アラフィフ苦労人のカバチタレ日記

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2025.11.24
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カテゴリ: アラフィフ苦労人
時は2008年2月



年末年始は普通に仕事をしている

のですよ。年末年始の5日間ですが、世間的には年末年始休暇の真っ只中ですよね?でも、世の中には

そんな年末年始でも関係なく
営業しているガソリンスタンドが沢山ある

のです(笑)。私は

カネのためなら休みなんて無関係なヤツ

です。前の会社に勤めていた時も

年末年始はビジネスホテルの
アルバイト清掃員として勤しんでいた

くらいですから。なので、年末年始と言えども私は率先して仕事に出たのです。そうすることで、年末年始の特別手当が貰えるのです🎵休もうと思えば休めた年末年始でも、カネが絡むと話は別です。おせち料理なんて、食べなくても生きていけますからね。なので、カネを優先したのですよ。


そんな新年の迎え方をして、はや2ヶ月が経とうとしていた時の話です。

とある不動産会社の人が我が家に来た

のです。その人は・・・

父と称する男の事務所家賃を回収しに来た

のでした(笑)。父と称する男の行政書士事務所は、県庁所在地の一等地みたいな所ににあるビルの一室を借りて営業・・・散財していたのです。当たり前の話をしますけど

部屋を借りていたのなら
毎月の家賃を支払わなければならない

のです。実に、当たり前のことを書いてますよね?でも

そんな当たり前のことを父と称する男はしていなかった



毎日のように見境なく散財していた分際で
事務所の家賃は支払っていなかった

のです。優先順位、分からなかったんでしょうかね?


その不動産屋ですが、大手ではなくて街の不動産屋さんみたいな感じでした。

それが逆に私たちを苦しめた

のです(涙)。これが大手とかの不動産会社でしたら、一度の滞納でも速攻で回収に来たでしょうね。ところが、その時の不動産屋さんは・・・

根気よく半年間も滞納されたのに
ひたすら待ち続けてくれていた

のです(笑)。でも、ついに痺れを切らしてしまったのでしょうね。

連帯保証人になっていた母親を訪ねて来た

のでした(涙)。連帯保証人・・・絶対になるべきじゃ無いですね。いくら夫婦だからと言っても・・・いくら親子だからと言っても、絶対になったらアカンのです。そない思いました・・・今でも思い続けていますが、当時の母親は私の知らない間に渋々なってしもうたみたい。これはもう、仕方のないことです。保証人にさせたのは

他人はもちろん家族の言うことですら
一切聞く耳を持たない父と称する男

だったのですから。計画性も何も無いのに、閃きだけで会社を興したのですよ。そのため、母親を問答無用で連帯保証人にさせたみたい。それに母親も、まさか将来に家賃を滞納するなんて思っていなかったハズ。寝耳に水じゃないですけど、父と称する男の生活態度を見ていたら

いつかは起こり得ることが実際に起こってしまった

のでした。


あれは、何日だったのかは憶えていません。憶えているのは

2月下旬のとある日の夜に不動産屋の人が来た

ってことです。インターホンが鳴ったので、母親が表に出てみたら・・・

家賃を滞納していることを教えられた

のです。この時ですが、母親が我が家の家計を管理していました。稼ぎは私の給料がメインでしたが

私の預金通帳とキャッシュカードは母親が管理

していたのです。但し

一人暮らしの時に貯めた通帳などは渡していなかった



デキの悪いバカ息子に対応させやがった

のでした。状況を聞いてみたら、最悪な状況でした。その不動産屋の担当者は、父と称する男に

電話しても無視され
郵便受けに手紙を入れても無視され
督促状を出しても無視されていた


のですって(笑)。しかも、運がいいのか悪いのか知りませんが

この半年間に父と称する男には全く会えなかった

そうでした(笑)。

「アンタ、ようそれで半年も耐えたなあ」

「オオゴトにしたら周りに迷惑掛かる思ったので」

変に気を使って貰った不動産屋のおかげで

半年分の約50万円の家賃を請求されてしまった

のですわ(涙)。それに加えて・・・

賃貸契約の解除も通告されてしまった




この時なんですけど

父と称する男は殆んど家には帰って来なかった

のです。以前にも言いましたが

愛人の飲み屋や家に入り浸っていたと思われる

のです。いつ帰って来るのか全く分からへん父と称する男と、敵対して会話すらしていなかった私。なので

愚妹の携帯電話から父と称する男に連絡を入れた

のです。すると

溺愛していた娘からの電話には秒殺で出やがった

のでした。

「お前、このクソボケが!事務所の家賃を滞納してるらしいやんけ!不動産屋のおっちやあ、わざわざ家に来たやんけ!いつカネ払うんや!」

こんな風に言いましたけど、アホに何を言うてもムダですわ。

「カネ無いさかい、カネできた時に払うって言うといてくれ」

ね?会話したく無くなる理由、分かるでしょ?カネができたら払うって・・・(笑)。そんでね、この直後に不動産屋の人から電話を掛けて貰ったんですよ。

父と称する男は電話に出なかった

のです。愚妹の携帯電話から電話しても、状況は変わりませんでした。そうなると、連帯保証人である母親が支払うハメに。連帯保証人の責任とはいえ、断固阻止してあげたい私。なので・・・

父と称する男が生まれ育った
東北地方の実家へと電話してやった

んです(笑)。


今ではもう、他人さまの電話番号なんて全然憶えていませんが

未だに父と称する男の
実家の電話番号だけはしっかりと憶えている

のです。なので、別に電話帳を繰らずに電話して

実家に住む叔父に現状を報告

したのですよ。カネに関するトラブルと聞いて、父と称する男の現状を初めて聞いた叔父。私たち家族が苦しんでいるのも知った叔父は・・・

翌日には不動産会社へと全額振り込みをしてくれた

のです🎵その後の兄弟間でのやり取りは、全然把握していません。但し、私が叔父へと電話したことで

兄弟姉妹に自分の恥を
オープンにされてしまったのは確実

でした。それが切っ掛けとなって・・・

時は2008年3月

でした。

父と称する男が正真正銘の家出をしてくれた

のです🎵






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最終更新日  2025.11.24 05:00:07
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