PR
カテゴリ
カレンダー
キーワードサーチ
イダケンが理事長を務めるマンションでは大規模修繕施工中です。
先日足場を解体する前の施主検査に参加しました。
イダケンの巨体には足場が低い。体をかがめた姿勢で足場内を移動します。
組合が採用した設計事務所がしっかりチェックしてくれているので大きな指摘もなく検査を終えました。
下の写真は不良箇所の屋上笠木を全面交換した写真です。
屋上からの漏水は水下の排水口部分、端っこの立ち上がり部分、笠木部分が原因になることが多いです。
イダケンが理事長を務めるマンションは慢性的な資金難で次の大規模修繕は15-20年先になる見込みです。
一般的な周期より長持ちするような仕様で修繕を行っています。
マンションがある横浜の関内地区は塩害の影響を受ける環境です。
工夫を凝らせば、修繕周期を長く設定することも十分可能です!
【勉強会のお知らせ】
管理会社からそろそろ大規模修繕の時期ですよ。
慌てて準備を始める管理組合は多いと思います。
高額な出費が伴う工事に対して、十分な計画を立てていない管理組合に対して、管理会社は強烈な影響をかけてきます。
管理会社がマンションの為を思って、常識的な金額で、品質の良い工事を提供してくれると思ったら大間違いです。
管理会社は、無関心な組合からエスカレータ方式で受注してきた多くの大規模修繕実績と、売り主系列のネームバリューで労せず工事を受注します。
下請けの管理会社に丸投げ、技術スタッフも最低限の人数しかいない。
管理会社お任せだと高い金額で工事を受注できる。
手間がかからず大きな売上をあげることができるのです。
じゃあどうすればいいの?
2月25日(水)19時から横浜開催の勉強会では、大規模修繕の進め方について、組合としては何をすればいいのか?どのようなことを気をつければいいのかレクチャーしたいと思います。
お申し込みは下記画像をクリックしてください。
三回目の大規模修繕で考えなければならぬ… 2022.04.15
築20年以上で初めての大規模修繕 2021.12.12
大規模修繕の見積比較は簡単ではない・・… 2021.11.23