PR
Calendar
Category
Comments
Keyword Search
飯塚事件で冤罪派の方や、FBSの報道のみを見た方は、弁護団が主張する「別の場所で別の時間に真犯人と被害者を見た人がいる!」を理由に、絶対に冤罪だ、警察は真犯人を逃がしているとおっしゃる方が結構な数いらっしゃいますね。
さて、果たしてそのK村さんの証言はどのようなものだったのか?
以前に検証する記事を書きましたが(ご覧になりたい方は こちら
でどうぞ)、今回はわかりやすく画像でこのK村証言を見ていきたいと思います。
ということで、こちらがFBSの番組で放送された内容です。


はい。
見ていただく通りです。
この方が見たのは「おかっぱ頭の女児と、後部座席で寝ているように見えた女児(らしき)の姿」なんですね。

その他目撃した情報というと、うら寂しそうだったとか悲しそうだったとか、ほとんど印象だけの話になってますね。そりゃそうですよね、この番組でK村さんを取材したのは2022年1月とキャプション出ていましたので、実際の目撃からは29年が経過していますから、この程度の記憶ですらよく覚えているなといった印象です。
だからこそ具体的な証言は少なくて、本人が見て感じたことが証言となっているのでしょうね。

それで追い越しざまに見たとのことですが、その追い越してした場所の画像はこれですね。私も八木山バイパスは運転したことがありますが、片道一車線の自動車専用道路でして、飯塚から福岡方面に向かう場合は一番早く目的地に行ける道路なので、そこそこ交通量は多いです。K村さんは前の車がのろのろ走っており、なかなか前の車を追い抜くことができずに、登坂車線でやっと追い抜いたとのこと。その登坂車線は直線ではなく、この画像では左にカーブしていますが、確かこの先は右にカーブしていたはずです。
直線だと、運転している視線を車の前方から外すこともできますが、なかなかカーブの途中で視線を外すのはちょっと怖いですよね。
ですので多分ですが、追い抜きざまにガン見していたわけではなく、追い抜きつつ横をチラチラと見たのではないかと思います。
時間にしてどうでしょう?
横に並んで隣の車の中を覗くことができる時間は長くて4~5秒?
登坂車線ですから、横に並んでそのまま並走することはないでしょうから、時間的にはそんなものかと思いますし、その間道はカーブしているので前方にも注意しつつ、チラチラ横を見てたのでしょうね。それも多分営業用の車ですから国産車だとすると、運転席から自分の車の助手席を挟んで見たわけで、正直言ってそう詳細に確認することはできなかったのではと思います。
これが弁護団やFBSとしては真犯人は別にいると証拠だそうですが、ちょっと新証拠としてはインパクトは弱いですし、今更この証言を他の物証と絡めて立証することは難しいでしょうね。
とはいえ、検察側がK村さんの証言を否定するの難しいでしょうね。それは30年前の話なので、他にその時間八木山バイパスを通行していた人を探しだすのは絶対に無理でしょうからね。
これがまさに弁護団の目的なのだと思います。
曖昧な新証拠だからこそ、完全に肯定も否定もできない。なんと言っても30年前の記憶ですから。
こんな曖昧な情報ですら、FBSの手にかかると重要な新証拠になるわけですから、本当にマスコミ報道は注意してみないと怖いですよね。
みなさんはどのようにお考えですか?
〈飯塚事件から33年〉 進歩しないマスコミ 2025.02.22 コメント(17)
思いを汲み取れ! 弁護団のご主張につ… 2024.09.10 コメント(3)
飯塚事件 再審請求 棄却について思うこ… 2024.06.27 コメント(6)