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2025.05.25
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カテゴリ: 映画鑑賞


WOWOWの予告編をチラっと見ましたが、普通なら触手が動かないジャンル…しかし主演がファン・ジョンミンだったので興味が出まして観てみました



朝鮮戦争最中の1950年12月、興南(フンナム)の咸鏡南道(ハムギョン)から戦火を逃れようとしていた少年のユン・ドクスの一家は、混乱の中で父ジンギュと末妹マクスンと離れ離れになってしまいます
長男であるドクスは末妹を探しに行く父から「俺がいなければお前が家長だ。家長はどんな時も家族が優先だ。今からお前が家長だ。家族を守れ。」と残った家族を任され…釜山へと渡ったドクスら一家は、釜山の国際市場で輸入雑貨店を営む父の妹ユン・コップンの家に身を寄せます
やがて青年になり父の言いつけどおり家族を支えるドクスは、ソウル大学に合格した弟スンギュの進学資金を稼ぐために旧友のチョン・ダルグと共に炭鉱作業員として西ドイツのハルボンヌ鉱山に出稼ぎに出ます
家族のために危険な掘削現場で懸命に働くドクス…更なる波乱万丈な人生が展開する中、ドグズはコノ地で、将来の伴侶となるヨンジャと出会いますってコトで、お話は進んでまいり🤵💒👰
オープニングは、国際市場のあるコップンの店
今の老いたドクスは、店一帯の再開発に頑固に反対し店を売ろうとしません
お話はココから過去に遡りまして…ドクスが歩んできた数々の試練を織り交ぜながら、彼が何故に自分を犠牲にしてきたのか、頑なにコップンの店を守ったのかが描いております。
なので泣けます
韓国においては家長の務めってこんなにも大事なのか…現代日本には忘れられた感もあり、改めて考えさせられる作品でもありました(ワタウシも長男なんで自身を顧みてチョット反省です
主演は前段でも書きましたファン・ジョンミン、「​ 新しき世界 ​」「​ アシュラ ​」で血みどろの恐ろしい役どころ演じてる印象だった彼ですが、「​ 極限境界線-救出までの18日間- ​」では人間味あふれる外交官を演じ個人的に注目しておりました
時系列には前段の作品と前後するところがありますが、今作は彼は韓国内で演技の評価があってこその作品だったのではと思った次第です
そーいえば、ブルーノ・マーズとロゼでスマッシュヒットした「APT.」のファン・ジョンミン版を目撃しましたがイイ出来でしたね
ってかコレこそがかれの韓国映画界における地位の表れだと思った次第でした
他にはヒロインと言いましょうかヨンジャを演じた女優さんは「​ シュリ ​」のキム・ユンジン
そしてダルグを演じたオ・ダルスは、どこかで見たよと思ったら「​ THE WILD 修羅の拳 ​」では麻薬の売人を演じてましたな
最後にですが作品では、韓国の発展に寄与した大物たちがチョイチョイ出演されております。(モチロン本人ではなく役者が演じてますが
現代(ヒュンダイ)の創立者チョン・ジュヨン、後の(韓国での)一流デザイナーのアンドレ・キム、歌手のナム・ジン、そして韓国相撲シルムのイ・マンギ…ワタクシ、イ・マンギに関しては人物を知っておりまして何故かなっと思いながらの映画鑑賞になってしましましたとさ





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最終更新日  2025.06.02 18:14:53 コメントを書く


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