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高原の牧場で仕事してると色々な動物とも遭遇する 牧場で飼ってる牛・ヤギと近くにいる犬・猫 後は山道で出会うイタチのような動物 畑の仕事をしてるとサルが現れたり 土の中から飛び出たモグラが走ったりする 一番印象に残っているのが狐である ある日私一人で畑の除草をしてたとき お昼になってお母さんから持たされた弁当を広げて 食べていたら何か後ろに気配を感じ振り向いた 「うわッ犬だ」と思ったのだが違う 尻尾を見て狐だとすぐにわかった たけぼうきのような尻尾は特徴がある それに狼や狐は直線上を歩く 足跡が一直線になる 犬の足跡とはぜんぜん違う 一番印象に残っているのはその動作である 用心深い様子 2~3歩歩いては振り向き2~3歩歩いては振り向く 別に襲ってくる気配もないので去っていく後姿を見守った 弁当のいい匂いに誘われて寄ってきたのだろう ただ大きな狐だったことははっきり覚えている 警察犬のシェパードぐらいはあったのではないかと思う 何かあげればよかったかな~と少し後悔した 滅多にない遭遇だから つづく・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/27
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話は今現在の話に戻るが 今年の大雨で野菜が高騰しているとニュースで伝えていた ニュースで伝えていたレタスは小さい その上価格が高い 庶民的なレタスが高価な野菜になっている 原因は長野県に降った豪雨の影響らしい 日照時間が平年の半分くらいだそうだ 私が長野に行ったときは天候がよく豊作だったが 今年は違うらしい 今年は高原野菜をタラフク食べるのは無理なようだ 高原野菜の農家に従事されたる方にはお気の毒に思いますが 来週には梅雨が明けるらしいので頑張ってください! おいしい野菜を市場に出してください! 凶作もあれば豊作もあります 自然を相手にする農家の人たちに敬意を表します。 お仕事放浪記管理人より 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/25
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この牧場に来ていろいろな野菜に出会った レタス・白菜・大根・じゃがいも・なすび・とうもろこし さやえんどう・キャベツ・米などおなじみの野菜と 私が今まで見たこともなかった野菜は サニーレタス・グリーンリーフ・グリーンボール サニーレタスは表現が難しいが葉の広がったレタスとでも言おうか 赤紫の葉で焼肉などに合わせると美味い 私は焼肉をサニーレタスで巻いて食べた レタスのパリパリの食感ではなく柔らかいと思った グレーンリーフはサニーレタスの赤紫が緑になっただけのようだ グリーンボールはキャベツがまん丸になったような感じで ソフトボール大の大きさでキャベツより実がしまってる感じ グリーンボールはどうゆう食べ方をするのかわからないが 味はキャベツとかわらなかったと思う 私はキャベツの千切り(すごく細かく)が大好きなので お母さんに細かくしてもらったのを覚えている ドレッシングは何でもよい キャベツの食感が好きだ! 野菜のサクサクパリパリの食感が大好きだ! 生だけではなく煮付けても食べますけど 野菜はやっぱり生が野菜そのものを表しているような気がする 予断ではあるが私は焼肉店に行くと野菜担当で野菜ばっかり 食べている つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/24
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答えは「キウイ」です。 「キウイフルーツ」そっくりなのだ しかし大きさが違う 「さるなしの実」はさくらんぼほどの大きさ 「キウイフルーツ」の10分の1ほどの大きさしかない 切って見るとびっくり!これまた「キウイ」の切り口そっくり 緑の断面に小さいたねがいっぱい 縦に切ろうが横に切ろうが「キウイ」そのものだ あとは味である 甘酸っぱい味がする これまたいっしょだ 大きさだけが違うだけでこれは「キウイ」ではないのか? 私は気になっていたので調べてみた 実はニュージーランド人が中国から「さるなしの実」を持って帰り 品種改良したものが「キウイ」なのだそうだ すると「さるなし」は「キウイ」の原種ということになる すごい! はじめて見た「さるなし」 スーパーでも売ってない「キウイの原種」がこんな山奥にあるなんて 私はちょっと感動した (そうだ!帰るとき東京に持ってかえろう)と思い 帰るときもう一度山に来て「さるなしの実」を採って帰った そして東京の友達にウンチクをたれた つづく・・・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/23
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世間ではお盆休みが終わった頃だったと思う 明日は出荷がないという日があった 明日の出荷の準備がないので午後から休みになった (部屋でのんびり昼寝でもするかー) と思ってたところにみのるさんが来て 「いっこうくん 山に行くけど一緒に来ない」と誘ってくれた 「何しにいくんですか?面白そうですねー」 「散策だよ お袋は目的があるんだけど」 お母さんも来るようだ 私は長袖のトレーナーに着替えジャージーに長靴を履いた 3人は軽トラックに乗り込み山の奥へ 1時間ほど走って鉄柵のような門の前で降りた 相当高地に来てると思う肌寒い 門からは歩きで中に入っていった 30分位山道を歩いた所でお母さんと別れ 私はみのるさんについて行った みのるさんは突然一本の木を指差し 「あの木がサルナシって言う木なんだよ!あの実が美味いんだ!」 みのるさんはその木の実を取って来て見せてくれた 私は名前も聞いた事のない木の実を見て 「おーッ まさしくあの実ではないか そっくりー」 とサルナシの木の実を見て声をあげてしまった さあーはたして何の実にそっくりなのだろうか? つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/22
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昼の間太陽にさらされてる仕事をしてるせいか この牧場に来て少し精悍になったような気がする 高原ではあるが昼の2~3時間の日差しは下界のそれとなんらかわらない 上半身裸で作業することもある 徐々に焼けてきて肩・背中の皮が剥けてくる それを繰り返すと肩・背中の色が汚くまだら模様になってくる 最初の頃は風呂に入るとチリチリして痛かったが 痛みはもう落ち着いてしまった 見た目が悪いだけだ 食事も3度の食事はしっかり食べられるし 2回の休憩にもおにぎりだとかパンなどがもらえるので 一日5食たべてるようなものだ しかし太らない エネルギーの消費が多いためかあるいは体質か?! 確かに重労働には違いない お金も全くといっていいほどかからない たまに仕事後のビールとかアイスを買うぐらいだ きつい労働に耐えお金を貯めたい人には勧めたいが リゾート気分でアルバイトするなら勧められない リゾートホテルの方を勧める つづく・・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/20
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下界では盆休みである だが牧場では盆休みはない 牛を飼ってるいじょう年中無休だ 私も牛舎の世話は毎日休みなし 畑の仕事は出荷調整があったり天候悪化のため収穫しない日もある 休みをもらったとしても朝夕の牛舎の世話は休めない 最近は牛たちも私の顔を覚えたらしく 牛舎に入っていくとモーッ モーッとうるさく餌を催促する 最初のころは掃除をしてても邪魔をしたり 角でつついたりしていたが今では大人しく邪魔もしない 時間があるときに体を掻いてやってるからかもしれない 生け花をするときに使うケンザンのようなもので 背中・首・尻などを掻いてあげるのだ 牛の皮膚は頑丈なので傷ついたりしない 掻いてあげるとすごく気持ちよさそうな表情をする 止めると振り向いて「なにやってるんだ はやく掻け」 と催促する 一番気持ちよさそうなのは首筋でゴシゴシ掻いてやると ウットリ トローンとした表情になりよだれまで流す 暇なときは20頭の牛を順番に掻いてまわる 大変な重労働になるので暇なときだけ やってあげることにしている つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/18
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彩ちゃんが牧場を去ってアルバイトは私一人となった 私の契約期間が終わる9月末まで一ヶ月半ほどだ 一人になって仕事もよりハードになるが出荷量もそんなに多くなく 休み時間も十分に取れるようになった 吉田牧場の内情もよくわかるようになった 一番私が心配してるのは長男の明さんと次男みのるさんが 仲が悪いということ 意思疎通がうまくいってないので仕事の流れがバラバラになることが多い 間にいる私は大変困る これは問題だ! 仕事が非常にやりずらい! 不仲の原因は明さんの嫁取りの問題にある 明さんは結婚を前提に付き合っている彼女がいる みのるさんとしてはその女性が気に入ってないようだ お母さんも気に入っていないらしい その女性は明さんと10歳以上歳が離れていてすごく若い みのるさんはその人を吉田家に入れたくないようだ 間にいる私は2人の話の聞き役になっている状態だ 私がとやかく言う問題ではないので事の成り行きを見守っている ともあれ私は仕事がやりやすくなってくれればいいと 願っているのだが・・・・・ つづく・・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/17
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翌朝 牛舎の世話をしてから朝飯(納豆飯)を腹に収めて 彩ちゃんを駅までマイカー(自転車)で送っていくことにした いつもならみのるさんがアルバイトは軽トラで送っていくのだが 今日は私が任された 「彩ちゃん ちゃんと捕まっときやー」というとすぐさま 「時間まだあるからゆっくり行ってぇーオシリ痛いもん」ですって 2人は高原のアスファルトの一本道を30分かけて駅へと向かった 私の腹に巻かれた彩ちゃんの腕の包帯を見て 「帰ったら医者行くんやで 早よ治さなあかんで」 「うん」 無人駅の待合室には誰もいなかった 「一月間きつかったけどおもろかったやろー?」 「うん 楽しかったー 花火もしたしー」 「お粥も作ったしなーハハハハ」 「大丈夫 もうご飯たけるもん」 「じゃあ 今度作ってもらおかぁー」 「うん まかしときー」などと 一ヶ月間のことをあれこれ思い出していた 無人駅に2両の列車が入ってきた 「そろそろ行かんとなー」 「うん いっこうさん 絶対大阪に来てなっ!」 「あいよ」 「お好み食べに行こなっ!」 「あいよ」 「絶対やでぇー絶対!」 「あいよ」 「ほんじゃあ 帰るわ」 「元気でな」 「うん」 と言って彩ちゃんはクルリと背を向けてホームへ向かった 私は彼女の後ろ姿を見ながら (やっぱまた別れが来るんや どうして出会ったら別れが来るんやろ?) とつぶやいた 私はマイカーにまたがり高原の風を切り牧場にもどった つづく・・・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/16
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彩ちゃんの出来物はなかなか癒えず今では両腕に包帯をしている 見ていると痛々しく感じるのだが本人は案外ケロッとしている 会うたびに「痛くないの?」って聞いてしまう 「全然痛くないねん」と毎回同じ答えが返ってくる そんな折彩ちゃんのご両親から牧場に電話があり 「心配だから帰らせてもらえないか?」と話しがあったようだ 一人娘を牧場にやってるのだからご両親としては 心配で心配でしょうがないだろう すぐに吉田家で話し合いが持たれ彩ちゃんを帰らせる という結論がでたようだ 2ヶ月の予定を1ヶ月で切り上げて帰るということだ その夜彩ちゃんは私のところへ報告にやって来た 「親から電話があって帰らなアカンねん」 「まだ帰りたくないねん」 「こんな出来物 すぐ治んねん」と悔しそうに言った 私は「ほら親は心配するよう 大事とって帰ったほうがええ」というと 小さく「うん」と頷いた 「彩ちゃん ちょっと出かけよか?」と自転車を指差した 自転車の荷台に彩ちゃんを乗っけて牧場を飛び出した 10分くらい走った所に小高い丘がある 星を見るのに最高な場所だ コンビ二に買い物に行く時によく立ち寄る 周りには街灯一つ無い真っ暗な場所なのだ 天然のプラネタリュウムだ 空を見上げると天の川が横たわっている 東京で見る星空とは別の星の世界が広がる 「どやーすごいやろー」 「うわーすごいー」 二人はしばし無言で星空を見上げていた 「よっしゃー帰ろか?ちゃんとつかまっときやー」 星空をうっとり見ていた彩ちゃんを後ろに乗せて牧場に帰った つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/15
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「彩ちゃん その腕どないしたん?」と聞くと 「ブツブツ出来てん」 野菜に負けたみたいだ 野菜の切り口をそのままにしていくと白い液体が出てくる それをもっと置いておくと赤くなって乾いてしまう 見た目も悪いので洗い流して出荷している その樹液が腕などにつくと肌が荒れたりする それが原因みたいだ 「痛くも痒くもないんやけどお母さんに薬もらってつけてんねん」 もう一方の腕にもニキビの様な出来物が出来はじめている 私のようなデリケートでない人間(笑)はそんなデリケートなものは 出来ないが土をいじったことのない都会の女性には抵抗力はない 私は太陽の日差しを受けても赤くはならずすぐ黒くなって皮がむける 肌の白い人は赤くなって(軽い火傷)しまう 何はともあれ薬をつけてるということなのでこれ以上 悪くならなければいいのだが・・・・ つづく・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/06
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もうこの牧場に来て一ヶ月半になろうとしている 三ヶ月の予定なので半分終わったことになる 下界ではお盆休みの真っ最中である 仕事のパターンもだいたい決まっていて 早朝に起きて牛舎の世話をし朝食(収穫量によって畑でとることもある) 朝食のあとは野菜の収穫と出荷 午前はこれでだいたい終了 11時か12時から2~3時間の昼休みを取ってから午後の仕事 午後の仕事は次の日の収穫量で決まる 次の日収穫量が多い時はダンボール箱作りで終わることもある 少ない時は牛舎の掃除をしたり畑のメンテナンス 要するに雑草取りである これがけっこう大変で取っても取ってもでてくる まるでモグラ叩きだ 凄まじい生命力だ この雑草は野菜に与えている養分を横取りする悪者だ 雑草取りを怠ると一つの畑の雑草だけで何袋にもなる 忙しいときはまめには出来ない (土をいじるってことは大変なことだ) 雑草取りで思い出したのだが ある日彩ちゃんと2人で畑の雑草取りをしていた 彩ちゃんの腕に白い包帯が巻かれているのに気がついた (あれっどうしたのだろう?昨日までしてなかったのに) 心配なので彩ちゃんに聞いてみた つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/02
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宮田君が抜けてアルバイトは彩ちゃんと2人になった 私は前にも増して忙しくなった 宮田君がいる時は2人でやってたことも一人でやらなければならない 彩ちゃんはお母さんの手伝いなどがあるので当てにはできない むしろ労働時間は彩ちゃんの方が長い 食事の準備・片付けなどがあるからだ 「ご苦労さん」 女性が畑へ出て一番困るのはトイレがないことである 彩ちゃんは牧場に来た当時 「どこですればええの?どこですればええの~?」 とお母さんに泣きついいていた 「どこでもいいのに~あそこの茂みにいってしておいで」 と言われて渋々していた 男ならどこでも出来る畑全体がトイレみたいなものだ 女性はそうはいかない しかし慣れてくると何ともなくなる 最近は彩ちゃんも「トイレいってきま~す」なんて大声でいって 平気で行くようになった その彩ちゃんも生活に慣れたころに体に異変が起きる この先の仕事に支障をきたさなければいいんだが・・・・ つづく・・・・・・ 人気blogランキングへ ↑ ★私の体験談に少しでも興味を持っていただけるようでしたら クリックお願いします
2006/07/01
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