今が生死

今が生死

2012.01.03
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カテゴリ: スポーツ
今箱根駅伝が終わった。往路、復路とも東洋大の完全優勝で昨年おしくも早稲田に敗れた屈辱を果たした。チームリーダーの柏原は昨年は不調で暗い顔をしていたが今年は見事な走りで2位以下に大きな差をつけた。走り終えた後のインタビューで福島県出身の柏原は「走っている苦しみは1時間位で被災地の人達の苦しみに比べればなんでもない」と話していた。

それも実力あっての話で、今日も神奈川大学9区の選手が10区にタスキを渡す寸前に倒れ、繰り上げスタート時間きりきりによたよたしながらかろうじてタスキを渡した姿をみればたとい1時間でも苦しくて被災地の何年分の苦しみに相当すると実感した選手もいるのではないかと思った。

東洋大は選手一丸となって一人一人が優勝するのだの決意で走っていたとのことで、心が一つになっていたことも勝因の一つだと思う。49人の部員全員の努力と願いが結実した結果で心からお祝いを申し述べたい。

我が山梨県の山梨学院大学もよく頑張って総合9位に入ってシード権を獲得した。
昨年シード権を失い予選で勝ち抜いて本大会に出場できたが、すこし落ち目だ。かっては常に上位に位置していて優勝争いをしていたのに少し残念である。がんばって上位に顔を連ねるようになってもらいたいと願う。





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Last updated  2012.01.03 14:42:27
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