今が生死

今が生死

2012.06.30
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カテゴリ: 政治
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小沢さんたちが新党を結成するという。各自が理想を同じくしたり、政策を同じくする者が集まって党派を作り、その代表が国会に送られて、その各党代表者が国民のためにどのようにしたらよいかを議論するのが政党政治なので、考えが同じと思っていた人たちの意見が異なることが明らかになったなら同じ考えの人たちで新たに党派を作ることは悪いことではない。

問題はその政党の基本理念である。あくまで国民のため、世界平和の為が基本になければ存在理由がない。自分の党のことを第一に考えたり、メンツを考えたり、党利党略を考えたりするようならそれは真の政党ではないと思う。他党と対立し他党を言い負かしたからと鼻高々になる人がいるが、対立して国がよくなる訳がない。党派に分かれても国家国民に尽くす基本理念は変わらないはずだから、むしろ協力し合うことが必要である。協力しあったりすると大連合などと批判されるが国のために協力するのはいいことで悪いことではない。批判されるのはそこに利害がからみ、選挙で優位に立とうとする野心が見えたりするからである。各人、各党が国のために、なりふり構わないで、命を燃やす、それが政党政治の基本だと思う。

もしそうでない政党があったなら自ら解党してもらいたい。国民についても望むことは、自分は何々党支持だからと意固地にならないことである。常にアンテナを張っていて、党派にこだわらないで、常に正しいことに賛成し、正しく勇気のある人に投票してもらいたいと思う。





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Last updated  2012.06.30 22:30:30
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