今が生死

今が生死

2020.06.09
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カテゴリ: 政治

今、国会ではコロナ対策についての議論が白熱化ている。韓国文大統領は慰安婦支援団体の不明瞭会計があったとしても慰安婦支援の運動は強化しなければならないと述べ、徴用工問題では8月に日本企業の資産を現金化するなど、総選挙で大勝して自信を強め、嫌日政策を益々強力におし進めようとしている。北朝鮮の拉致被害者救済も急務で日本の立場を明確にして内外に強力なリーダーシップをとっていかなければならない。しかるに今の安倍政権には身内政策、強権、隠ぺい体質、危機管理体制の不備などで批判が高まり、支持率が急降下している。我が国を取り巻く諸外国の動きをみるに政権を交代して基盤を安定させてしっかり対応できるようにした方がよいとの意見が目立つようになってきた。昨日石破茂氏と二階俊博幹事長が会談し9月の石破派パーティで二階幹事長が講演することになった。二階氏は81歳と高齢だが党内では厳然たる力を持っており、その人が一歩石破氏に近づいたのは大きい。石破氏は次期総裁、総理候補の世論調査では毎回一位になっており、人気はあるが、党内では安倍総理を公然と批判したりすることから支持は広がっていない。批判することは誰でも出来るが果たして貴方がなった時に安倍総理以上のことができますか?ということだと思う。一般国民も石破氏が安倍総理の行いを批判する時には拍手喝さいを送るが果たしてその実力を正しく評価している訳ではない。石破さんの防衛庁長官時代の喋る時の目つきが嫌いだと未だに言っている人もいる。鈍重そうで決断が中々できないのではないかなどの批判もあるが、私はそのような見かけとは別に内部に注目している。見かけはあまりよくないが誠実な人だと思う。国民の生活や世界情勢を誠実な心でキャッチして誠実な政治を行ってくれると期待している。総裁選は前倒しすべきと思う。総裁選は国会議員票と党員票の合計票で決まる。国会議員票では低迷している石破氏が二階さん等の力を借りて国会議員票でも勝利するように願っている。





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Last updated  2020.06.11 11:08:10 コメント(9) | コメントを書く


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