moto,jcさんへ

その話はやはり一休禅師の話だったのではないかと思います。
一休禅師は結構汚い着物を着ていることが多かったようです。私たちは常日頃その人の姿勢や身なりでその人を判断して、立派な服装をしていれば立派な人と思います。顔をみて目を見たら澄んでいたから立派な人と思うというようなことは滅多にないと思います。
だから身だしなみはきちんとしなさいと教えられてきました。しかし一休禅師みたいな人がいるので人を見るときは表面的でなく内面まで観なさい。顔を見なさい。目を見なさいと言うことだと思いますが、修行している坊さんならともかく日常生活では身だしなみとか姿勢で判断して良いのではないでしょうか。
しかし汚れた格好の人には食べ物を恵んでくれないとは冷たい人ですね。でもそういう人が結構多いのが今の世の中ですね。 (2021.03.19 14:19:42)

今が生死

今が生死

2021.03.18
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カテゴリ: 生き方
今朝は医大から当直に来ている先生が朝7時には帰られるのでいつも7時からの早朝当番をしている先生が本日都合悪いとのことで私が代わりに当番をしている。朝早い出勤は道も空いていて気持ちよかった。医局に「抜粋のつづり」という小冊子があったのでぱらぱらと読んでみた。その中に禅の布教師福田宗伸さんが一休さんについて書かれた一文があったので紹介します。
「ある大金持ちに法事を頼まれた一休さん、最初に薄汚れたボロをまとって大金持ちの家に物乞いに行きます。大金持ちは「見苦しいものは追い出せ」と使用人達に叩き出させます。翌日金襴の袈裟と衣を着て一休さんがやってくると大歓迎されますが、屋敷には上がらず「あなたが待っていたのは私ではなく、この衣なのだからとその場で袈裟も衣も脱ぎ棄てて帰ってしまったとのことです」
一休さんはボロを着るのも金襴衣装を着るのも自由自在ですが私たちはボロを着るのははずかしいと思いますし、立派な高価なものを捨てたり手放すのは惜しいと思いますがそれは自分本位の心、自分の利益や価値観に頼り切った心があるからだと福田さんは述べています。それは自ら枠を作り出してその枠に収まるものしか受け入れられない。
大金持が貴賤で判断したように常に自分が決めた枠の中で自分と他人を分別しています。損得、美醜、好悪、貴賤、能力のあるなし、強い人弱い人、人気があるなし、権威があるなし等の分別に価値があると信じて人々は振り回されています。そこには安らぎの心はありません。その自分本位の枠組みを捨てて、自分も他人もない安心の姿を一休さんは袈裟を脱ぎ捨てて示し、私たちが本当に捨てなければならないものは自分本位の心なのだと福田さんは述べています。
最近断捨離という言葉が良く使われます。いらなくなったもの、使われなくなったものは気前よく捨てて身の回りをさっぱりするのがよいと言われています。しかし私もそうですがガラクタものでも中々捨てられません。一休さんの話を読んで捨てられない人は心に執着があるからかなと思いました。自分本位の心をまず捨てなければいけないことを教わりました。





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Last updated  2021.03.18 12:09:08
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Re:一休さんの心に学ぶ(03/18)  
kkkdc796 さん
今朝は医大から当直に来ている先生が朝7時には帰られるのでいつも7時からの早朝当番をしている先生が本日都合悪いとのことで私が代わりに当番をしている。
医局に「抜粋のつづり」という小冊子があったのでぱらぱらと読んでみた。その中に禅の布教師福田宗伸さんが一休さんについて書かれた一文があったので紹介します。
損得、美醜、好悪、貴賤、能力のあるなし、強い人弱い人、人気があるなし、権威があるなし等の分別に価値があると信じて人々は振り回されています。
◎良い本を読まれましたね。人の心理を上手く書いていますね。人は欲望の固まりです。今の政権お総務省とNTTの癒着は利権の構造の欲の固まりなんです。
金欲、物欲、名誉欲、出世欲、性欲等欲望は地獄沼みたいなもんです。
何方様もそうです。私にもこの欲望の罠が有ります。
捨てる勇気を持つと物は買わなくなりますよ。自宅の色々な物を整理して捨てて見ると身軽になります。私は学生時代から読んだ本を段ボール30箱位図書館に寄贈して市の職員が車で3回往復して持っていってくれました。老後も最終コーナーを走っていますから持ち物は整理しないと子供、孫にとっては迷惑な備品ですからね。自分で整理するのが生きてきたケジメの大きな課題です。今どこの地域でも老人が無くなると荷物をそのままにして空き家になっている家が多いです。備品の整理ができない家族が多いんです。そうならないように身軽になって来世に旅たちたいもんです。 (2021.03.18 14:22:57)

Re:一休さんの心に学ぶ(03/18)  
 早朝当番が有るのですね。
当院は、救急が無いのでしたね。
ただ、入院患者さんの急変などに応じなければならないのでしょうね。
当直医も含めて、医師は、色んな局面に対応しなければならず、大変な仕事です。
(2021.03.18 18:13:10)

段ボール30箱とは凄い  
楽天星no1  さん
kkkdc796さんへ

[私は学生時代から読んだ本を段ボール30箱位図書館に寄贈して市の職員が車で3回往復して持っていってくれました]

凄く本を読んだのですね。今私が受け持っている人に脳出血で入院している70歳台前半の患者さんがいます。最初は鼻から管を入れて栄養していた患者さんですが段々回復して今では口から食べられるようになり歩く練習をしています。そして回診の度にいつも漫画本を読んでいました。そして最近では翻訳小説や「患者よがんと闘うな」等の難しい本を回診の度にベッドで寝転んで読んでいます。今日の回診で「よく本を読みますね」と言ったら「退院までに病院にある本全て読んでしまう」と言っていました。病院にある本は高々数十冊ですが、段ボール30箱と言えば数百冊になると思います。よく読まれましたね。今はインターネットなどでも情報は得られるので本を読む人は少なくなったと言われますが教養を得るにはやはり読書だと思っています。今の知識の土台はその頃の読書によって培われたのですね。益々のご発展、ご活躍を祈っています。 (2021.03.18 18:31:05)

医者と言ってもひとくくりにはできない  
楽天星no1  さん
ケイサン9574さんへ

当院は救急病院ではなく他の救急病院で手術その他の治療を受けてその後のリハビリのために入院している方がほとんどですので、急患で呼ばれることはないのですが、入院患者さんが急変したりする時のために医師の誰か一人はいなければならず当直とか早朝勤務などがあります。前に勤めていた救急病院では一晩に数十人の救急患者さんが救急車で運ばれてくるので仮眠も殆ど取れないこともありました。それに比べれば当院の当直は楽だと思いますが時間は拘束されます。
医者の仕事と言っても他の職業と同様、楽なところと大変なところとあります。今度のコロナに関していえば開業医の先生はコロナ患者さんを扱いませんし、一般の人も感染を恐れて受診控えして、患者さんが少なくて経営的には苦しいかも知れませんが肉体的には楽です。それに反してコロナ病院で働く先生方は家にも帰れず睡眠も十分にとれず、感染の危険にもさらされながら心身共に疲れ切って仕事をしています。医者といってもひとくくりにはできないものだと思います。 (2021.03.18 18:54:32)

Re:一休さんの心に学ぶ(03/18)  
moto,jc  さん
おはようございます
名前は忘れましたが昔々野放しであるお坊さんが同じ家に食べ物恵んでくれ と一度目は汚い格好して行ったら追い返されて 二回目はお坊さんの格好して行ったら食べ物をくれたそうで 中身は同じ人間なのだから身なりで人を区別しないでほしい と言ったそうで 一休さんと同じですね (2021.03.18 21:41:00)

どうしても顔よりも身なりの方をみてしまう  
楽天星no1  さん

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