今が生死

今が生死

2025.04.30
XML
カテゴリ: 健康


「重度の難聴でも聞こえをあきらめないで」という番組(4月23日午後8時半)を観た。昨年6月放送の「今日の健康」の再放送だったが、身近にどんなに高価な補聴器をつけても殆ど聞こえない方がいたのでNHK+で再度視聴して要点をメモした。
それは人工内耳の話でわが国では30年前位から保険適応になっているがまだあまり知られていなくて年間1200件位の手術例数とのことだった。重度難聴とは耳元から40㎝以上離れたら聞こえないとかどんな補聴器を使っても50%以下しか聞こえないとのことだったが、私の知っている人は100万円の補聴器を使っていたが耳元7~8センチでやっと少し聞こえる状態なので当に重度難聴者だった。もうすでにかなり諦めて筆談などに頼っている状態だったが、この放送を視聴して人工内耳の手術についてお話してあげようと思った。番組では殆ど聞こえなくなってしまった60歳代の女性が手術を受けて日常会話が出来るようになって世界が一変したと話していたが、音を諦めた人に再度音が帰ってきたとはすごいことだと思った。一般に音は外耳ー中耳ー内耳を介して脳に伝わるが人口内耳は外からの音を直接内耳にいれて聞こえるようにする方法で、その導線を耳の近くに植えこまなくてはならないので2時間位手術時間がかかり、リハビリ期間も含めて1週間位の入院期間が必要とのことだった。
私の受け持ち患者さんにも高度難聴者は何人もいる。多くの方は認知症を合併しているが、難聴のために認知症になった可能性も高い。高度難聴に人工内耳という治療法があることをまず皆様に知って頂こうと思ってこの記事を書いた。そのような方法があることを知っても手術なんてとんでもないと思う方もいるかもしれないが、手術は一時で、その後若い時のように友人と普通に話が出来るようになるのだかだら超お薦めしたい方法である。詳しいことは「人工内耳」で検索するとかなり詳しく教えてくれる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.04.30 17:44:56 コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: