
ある実業家が寝る時事業がうまくいったとか失敗したとかに関係なく、「ほんの少し世の為人のために尽くせた」ことに感謝して寝るというようなことを書いていた。
人の生活は朝目を覚ましてから始まるのか、夜寝る時からはじまるのであろうか。文献を読んでみたら、夜寝る時からその人の生活が始まると思っている人が多かった。寝る時に悔しがったり、恨んだり、イライラしたりして寝ると朝起きてもそれが尾を引いていてあまりいい生活ができない。反対に今日一日ありがとうございました。と感謝して寝ると翌日目を覚ましてもさわやかで充実した日が繰り返されて素晴らしい人生が歩めると書いてある文献が多かった。感謝の対象は様々で神とか家族とか、社会とか、恩師とか、宇宙とかに感謝しているのだと思うが、誰に対してでもどこに対してでも感謝すれば効果があり、さわやか人生を歩めるのだと思う。感謝の反対の、憎しみや失望を思念して寝ればその反対の人生を歩むことになるのだと考えられる。
私の場合、昨夜は感謝の対象を誰にしたらよいか特に思い浮かばなかったので、寝るまでのその日に感謝しようとした。ところが夕食後眠くなり、読もうと思っていた本も読まなくて、ピアノも弾かず、ブログも書かないでボケっとした数時間を過ごした自分に嫌気がさし、失望して床についたのでその日には感謝できないと思った。
しかし、日中の勤務時間中及び家に帰る6時半位までは診断書や紹介状10通近くクラークさんが机の上に載せていたものを全て片付けて自分を褒めてやりたい気分だった。夕食後はまったくダメだったが良かった時もあったのでそのことを思い浮かべて感謝して寝たら本日は調子よい。全てが100%良かったら感謝するというのでなく、いい時もあったのだとその時を思い浮かべて感謝して眠ればいいのだなと思った。
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