
今回は泉南走ろう会のメンバー5名で車1台でやって来た。第38回大会である。前回参加したのは第29回大会だったので9年ぶり3回目ということになる。プログラムから参加者は500人弱でそのうち地元のランナーが約2割となっている。日本で一番大きな村と思っていたのだが、本当は5番目だった。上位の4つの村はすべて北方領土にあるそうだ。日本人が住んでいる村では日本一広いということだ。
それにしてもアクセスが悪い。車がなければ近鉄八木駅からJR新宮まで走る日本一長距離の路線バスに乗って来るしかない。12時半にJR新家駅を出発して阪和道吉備インターから中辺路を経て途中仙人風呂に浸かって受付会場に4時頃着いた。ちょうど新宮駅行のバスが止まっていた。

旅館は最近の定宿となっているY旅館である。十津川河畔の源泉かけながし露天風呂に入った後夕食。山女の骨酒を〆で2杯飲んだ後はカラオケ。9年前とまったく変わらないのは進歩のないせいか。
夜半ものすごい雨が降ったらしいがまったく気づかなかった。翌朝は深い霧で川の向こう岸どころか川面そのものがまったく見えなかった。それでもスタート間際になって霧が晴れて太陽まで出かかった。ゲストランナーの高石ともやさんがスターターだった。スタート10分前くらいから、いつものように軽妙なトークで時間をつなぐ。
ハーフの部と10kmの部が同時にスタートするがたいして混雑はないし最前列の人以外はタイムを競う雰囲気はない。ハーフのコースは最初は十津川の上流に向かって5kmほど走って折り返した後スタート地点を通り越して今度は支流をやはり5kmほど走って折り返す。2度の折り返しでチームメートの順位が分かる。男子60歳以上ハーフの部はプログラムでは32名だった。最初の折り返しでKさんは7位だった。続いて71歳のMさん、私、そして昨年4位のO会長は何と私の後ろだった。
フルマラソン3:37のKさんは入賞間違いないだろうと思われたが、第2折り返しでも7位だった。結局私は1:57で泉南走ろう会の男子4名のうち最下位だった。ハーフマラソンは年に1、2度しか走らないが昨年の和歌の浦ベイマラソンのタイムよりは良かった。順位は32名中の20位とアップダウンの多いこのコースでこのタイムで全体の後ろの方になるので結構レベルが高い。優勝も狙えると思った女性のSさんは6位入賞だった。
参加賞の温泉券で温泉に入った後、屋台のおでんでビールを飲んだ。表彰式の後は抽選、餅まきと続く。抽選は年末の龍神とこの大会の両方に参加した人に当たる。うちのチームで資格のあるのは3名だったが全員当選。焼酎、1万円宿泊券、ホテルペア宿泊券が当たった。
餅まきは位置取りが大事だ。小学生が多いところが有利だと思っていたが失敗だった。地面に落ちた餅やお菓子はほとんど小学生に取られた。それでもレジ袋は半分くらい餅やお菓子が入った。6位入賞の賞品とペア宿泊券を入手していたSさんは拾った餅の中にも当たりがあり日本酒までゲットした。
村をあげてのおもてなしがこの大会のリピーターが多い理由だろう。


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