
今年は太平洋戦争が終わってから
78
年になります。私が生まれたのはそれから
5
年後の昭和
25
年です。私が高校を卒業するまで育ったのは大分県北部の宇佐市です。宇佐には海軍の航空基地があります。英語表記すると"
USA
Navy"
でしょうか。阿川浩之(阿川佐和子のお父さん)の小説『雲の墓標』はこの航空基地を題材にしたものです。
2019
年の仏の里くにさき・とみくじマラソンに参加された方は覚えていると思いますが、滑走路は道路になっていて、飛行機の格納庫だった掩体壕(えんたいごう)の一つが平和記念公園になっていますが、だいたいは農機具の倉庫となって、いくつも残っています。

遠浅の海岸の沖に建造物があって、これは爆撃の訓練用の標的です。飛行場から飛びだった訓練機が急降下して模擬爆弾を投下するためのものです。子供の頃はそういうことは知らず、何だろうと思っていました。道路には飛行機ガラスが良く落ちていました。これは飛行機の風防ガラスで、こすると甘い匂いがしました。赤土の崖には防空壕がいくつも残っています。この地方には7,8世紀に造られた
200
基ほどの横穴古墳群もありますが、どちらも入り口は人ひとり入れるくらいの小さいもので、形は良く似ています。
電信柱はなぜ電気柱と呼ばないのか 2026年09月09日
標的 2023年06月29日
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