2.出島表門橋公園~女神大橋(45km)
コース図1

四葉のクローバー
47
100km
の部を走ったのだが、今回で 15
回目の参加となった。
受付を済ませ、スタートの準備をしていた私の目の前に、四葉のクローバーを見つけた。幸先の良い予感がした。今回で 15
回目の参加となる。背中のゼッケンにはコメント記入欄があるが、ここには金龍ランナーのロゴがあらかじめ印刷されていた。初参加のランナーに付いてこられても困るのだが。
午前 7
時、ゼッケンの QR
コードを読み取りスタート。出島を一周し、浦上川沿いを進む。右足に軽い痛みを感じるが、いつものことだ。稲佐山( 7km
地点 CP
)には昨年とほぼ同時刻の 8
時 10
分に到着。展望台からは、まっすぐ行けば 5km
もないのに 45km
地点となる女神大橋が見えた。
住宅街の 10km
エイドでは、楽しみにしていたバナナがすでに売り切れ。朝食におにぎり一個しか食べていなかったのは失敗だった。その後、数年前に新設された第 2CP
では、コースを通り過ぎそうになった先行ランナーを呼び戻す場面もあった。

トンビにアイス
「あぐりの丘エイド( 25.3km
)」までの長い登りは、いつものように半分歩く。今年は 217km
部門が最後ということもあってか、 173km
のランナーが少なく孤独な時間が続く。トンネルを抜けたコンビニでアイス最中を買い、歩きながら食べていると、背後からトンビに襲われた。アイスを落としたが、砂を払って意地で食べた。女神大橋エイドには、昨年同様、約 7
時間かけて到着した。
3.女神大橋~茂木ぶらぶら( 115.6km
)

コース図2

女神大橋エイド
名物の長崎うどんで腹を満たし、苦手な野母崎方面へ。権現山まで 25km
の南下は、 5
時間はかかる長丁場だ。
土井首・毛井首
左足裏に違和感があり、確認すると靴下の縫い目が当たってマメができかけていた。予備の靴下を持たなかったことを悔やむ。「土井首(どいくび)」「毛井首(けいくび)」といった恐ろしげな地名を過ぎ、軍艦島を右手に眺めながら進む。「恐竜博物館体育館エイド( 65.0km
)」に着く頃には日は落ちかかったので、ヘッドランプを装着した。

恐竜博物館体育館エイド
ここで誤算に気づく。ガーミンの充電アダプターを忘れたのだった。計測をスマホアプリに切り替えたため、常にスマホを気にせねばならず、計算も複雑になった。
権現山、そして樺島灯台への往復は、行けども行けども灯台が見えず、精神を削られる。ようやく辿り着いた樺島ふれあいセンターでカレーを食べ、エナジードリンクを流し込む。時刻は 22 時。ここから長い夜が始まる。
ゴジラ現る
深夜、睡魔で脳が働かなくなる。枇杷畑から聞こえる害獣除けのラジオが幻聴のように響き、街灯の下の枝がゴジラの幻覚に見えた。
宮摺(みやずり)海岸で夜が明けた。朝の冷たい空気が心地よい。向かいにはゴールの小浜、そして雲仙の山々が見える。残り 60km を 13 時間。これならいける。「茂木ハウスぶらぶら CP エイド( 115.6km )」で中華粥を流し込み、すぐに出発した。
2026秋 長崎橘湾岸スーパーマラニック273… 2026年10月11日
2026秋 長崎橘湾岸スーパーマラニック273… 2026年10月10日
2026長崎橘湾岸スーパーマラニック273… 2026年05月23日
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