Feb 4, 2005
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『ロスト・イン・トランスレーション』観ました。ずっと観たくってやっと観れた。

言葉が通じないことで起こり得るシニカルな描写や、主人公2人のファニーでかわいらしい様子と、彼らが抱える現実の問題、そこから見せるシリアスな表情など、バランスよくまとまっています。
彼らが感じるモノは、ぼくたちが日常に時折感じるモノとそう離れていないように感じる。
ふたりの実らないことを前提にした慰めに似た淡い恋が軸。
ビル・マーレイの、もどかしい現実・年齢差に対する葛藤や、スカーレット・ヨハンソンの埋まらない孤独や不安を紛らわしてくれる父性的なビル・マーレイへの傾倒など、見所は外国人から見たTokyoへの視点だけに留まっておらず、雰囲気映画に偏りがちな作品を見事に映画として成立させてます。ラストの終り方も好感を抱きました。ソフィア・コッポラの繊細な感性を通した佳作。

もちろん、良質な音楽、Tokyoの煌びやかな都会風景やKyotoの情緒的な美しさなども大いに楽しめます。
これからのソフィア・コッポラに存分に期待したいと思います。







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Last updated  Feb 4, 2005 06:22:23 PM
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