ポポイ!アンフラマンス・ホウ!のブログ

ポポイ!アンフラマンス・ホウ!のブログ

PR

×

Profile

ポポイ!アンフラマンス・ホウ!

ポポイ!アンフラマンス・ホウ!

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

2020.01.20
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類



うーん、こんな穴場まで押さえたか。
地元の人以外で、わざわざこの木を見に来る物好きなんて滅多にいないのではないでしょうか。笑

これは福山市駅家町大字服部永谷という所にある服部八幡神社の敷地内に立っているイチョウの木です。
吉備津神社のイチョウと比べると、主幹が天に向かって一直線にピンと伸びていて、冬空をバックにいかにも凛とした佇まいです。
こういう樹形のイチョウは雄株が多いということですが、案内板には幹回り6m、高さ45mとあるだけで、雌雄どちらであるかは不明です。

写真で見るだけでは、その辺の街路樹のイチョウとたいして変わらないような気がするかもしれませんが、この木のウリは明らかに高さです。
45mというのは、岡山県下一の大樹で、国の天然記念物にもなっている菩提寺の大イチョウ(奈義町)と同じ高さです。
この臨場感だけは、やはり現地に行って、そこに立ってみなければ伝わりませんよね。




だいたい神社仏閣系の巨樹と言えば、クスノキやスギやイチョウが多い中で、ここまで大きなムクノキを目にするのは珍しいことと思われます。
案内板には樹齢約550年、幹回り5.6m 、高さ20m とあります。
なるほど、根元の太さを見ると樹齢550年というのも頷けます。
今回見た木の中では一番の老木ではないかと思われます。

さて、樹木とは関係ない話ですが、服部八幡神社の案内板を読んでいて、一つ気になった文章があったので、ついでに紹介しておきます。

「なお、この神社は、神前で読経する特殊神事『風祈祷』でも知られています」

「風祈祷」って、何やら不思議感を湛えた言葉ですね。
風害を鎮め豊作を祈る祭りのことを風祭(かざまつり)と言うそうですが、それと何か関係があるのでしょうか。
地域によって、おこもり、お日待、獅子舞、念仏、祈祷などが行われるそうですから、そうした風祭の一環ということで合っているかもしれません。
また、「神前で読経」とありますから、この神社も神宮寺によって管理されていた神仏習合系のお宮なのかもしれません。


南宮神社 本殿


府中市郊外の南宮神社というお宮で、ここは真言宗の神宮寺とセットになっています。
Mさんの案内で岡山、広島県内にある神仏習合系の寺社はけっこう回ったので、こういう密教、山伏系の匂いがする形態はもう慣れっこです。笑

寺社仏閣の類いは当方に知識がないので、ふつうこのブログではあまり触れることがないのですが、今回は駐車場を出た所で、偶然にもお出かけ前の住職(玄侑宗久似)に声をかけてもらい、この神社の由緒などを簡単に説明してもらったので、これも何かの縁かと思い、ちょっとだけここをPRしとこうかなと考えた次第です。

まず、石門がいくつも並び立つ参道を登って行くと、入母屋造の本殿に辿り着きます。
創祀は807年ですが、現在の本殿は江戸時代に再建されたものだそうです。

そうか、水の神さまのお出迎えかあ。笑



境内の隅には鐘撞堂があります。
神社で鐘つき?
そう、これが神仏習合系というもんです。笑
まあ、いいじゃない。
鈴を鳴らした後に鐘を撞くなんて、なかなか体験できないことですよ。
2人で1回ずつ、撞いてみました。
ぐぉ〜ん。
暖かい陽射しを浴びながら、しばらく鐘の音の柔らかな余韻に浸りました。
うーん、贅沢なひと時。


サザンカ

最後に一言付け加えておくと、この神宮寺は地元では「あじさい寺」として知られています。
備後界隈にお住まいで、紫陽花がお好きな方は、シーズン中を狙ってお出かけになってはいかがでしょうか。
あ、そうそう、もう一つ。
この神社の近くには孝霊天皇御陵と伝えられる塚もあります。
神話の世界までワープしたい方は、どうかそちらへどうぞ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.01.24 14:25:08
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: