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ジャクソン・ポロック 「秋のリズム」
ゲルハルト・リヒター 「にんじん」
上の二つの画像はいずれもFB(フェイスブック)に投稿されていたものである。
近頃、この手の写真をよく見かける。
つまり、壁に展示された絵画の前に佇む女性の写真を、ということである。
注目すべきはそのファッション。
どういうわけか、それらは彼女らが眺めている絵の色調とシンクロしているように見える。
これが流行りなのだろうか。
特にリヒターの絵の前に立つ女性は露骨だ。
このワイドパンツは最初からこの絵の前で撮影することを前提にしているとしか思えない。
おまけに、ポニーテールが左側に靡いているように見えるのだけど、これも演出だろうか。
あるいは、この画像自体がそもそもフェイクだったりして。 笑
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いやあ、それにしても、この擬態はあまりにもリアルすぎないか?
こんなのがキッチンのテーブルに置いてあったら、幼児が間違ってかぶりついて、前歯折ってしまうで。 笑
しかし、ようこんなのを見つけてきたなあ。
さすがほたみねさん。
いつも思うのだが、この店主、こうした変わり種やいわゆる「可愛い」系の石を探すことにかけては天下一品かもしれない。
それ一辺倒というわけではないが、どちらかと言えば、サムネイル〜ミニチュアくらいの小さめのサイズに的を絞り、顧客のハートを射抜くような石を次から次へと繰り出してくる。
ただ、新着商品のライブ配信では、「可愛い」を連発するものの、ご本人の趣味は意外と渋めだったりするのかもしれない。
でも、そこは商売人。
顧客の好みを知悉した上で、出来うる限り多彩な品揃えを心がけながら、最終的には「可愛い」に収束させていくその手際の良さは見事である。
渋めの石だって、この人の中では「しぶかわ(渋くてかわいい)」なのかもしれない。 笑
仮にその可愛さをうまく説明できなくても大丈夫。
「これ、刺さる人にはめっちゃ刺さる石だと思います」(ほたみね店主の常套句の一つ)
これ、けだし万能のフレーズである。 笑
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うーむ。
これは久しぶりのアムネシア物件やな。
はて、アムネシア物件とは?
例えば、今、道端に自転車の残骸が転がっているとしよう。
ふつうの人であれば、ハンドルやら車輪やらサドルを見て、それが自転車であることをすぐに認識するだろう。
ところが、急性のアムネシア(記憶喪失)を発症した人には、それが何なのかさっぱりわからない。
このように、アムネシアの人によって見られている時の物体が放射している半端ない正体不明感と同じような感じをこちら(健常者)に抱かせるような物体を「アムネシア物件」という。
まあ、わしが勝手にそう言っているだけの話だが。 笑
さて、上の物体だが、これはウチの庭に植えてある枝垂れ梅の根元付近に付着していたものである。
何だろうと思って、つま先でちょっと突っついてみたところ、幹からぽろっと離れてしまった。
形状的にはキノコっぽいのだが、触ってみると、石のように硬い。
サルノコシカケの仲間だろうか。
昔、こいつのデッカいやつが他の幹に生えていたのを思い出した。
たぶん、お仲間に違いない。
それにしても、こうやって写真に撮ると、これも一丁前のオブジェみたいな風情を纏う。
わけのわからない形状もさることながら、汚れとかひび割れとかうっすらとへばりついた地衣類の色とかが通り過ぎた年月を物語るようで、それなりの趣きを感じさせる。
こういうのに魅せられる感じって何だろうな。
一言でいうと、やっぱり「渋い」って感覚かなあ。
「渋い」っていう美意識が働いているのかなあ。
いや、ちょっと違うような気もする。
もっと原初的、根源的な感覚につながっているような気がする。
ひょっとして、こいつが化石っぽく見えるからだろうか。
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