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2026.08.01
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ひょっとして初登場か? ワインレッドのグラジオラス


229

あれはたしか7月24日だったかな。
夕食後に食器を洗った後、風呂に入って、歯磨きも済ませて、さて、ニュースでも見るかとTVをつけたら、何やら変てこなおっさんが変拍子のリズムにのせて、酔っ払いの独り言みたいな歌詞をアップテンポのポエトリーリーディングみたいな調子でまくし立てていた。

🎵 ボールにいっぱいのポテトサラダが食いてえ

なんか、そんな歌だった。
「報道ステーション」の前の番組であるMステがまだ終わってなくて、その日のトリを務めるゲストが熱演中だったのだ。
サイドスーパーにはたしか、「ポテトサラダ('12) ZAZEN BOYS 」「唯一無二のバンドがMステ初登場」という文字が並んでいたような気がする。

何じゃ、こりゃ。

呆気にとられて見惚れていると、ノリまくったおっさん(向井秀徳)はやがてカニ歩きみたいなパフォーマンスをおっ始めた。
あっ!
これ、デヴィッド・バーンのタコ踊りと同じノリじゃん。
そう言えば、変拍子のリズムといい、エキセントリックなボーカルスタイルといい、なんとなくトーキング・ヘッズっぽいところが他にもたくさんあるよなあ。
そう思って、番組が終わってから、早速AIに尋ねてみた。
「ZAZEN BOYS とTALKING HEADS は何か関係があるか? 」
すると、こんな答えが返ってきた。

ZAZEN BOYS(ザゼン・ボーイズ)とTALKING   HEADS (トーキング・ヘッズ)は、 ミニマルでファンキーな反復ビートや、緊張感のあるギターリフを多用する音楽性において、しばしば深い音楽的リンクや影響関係が語られる組み合わせ です。


やっぱり、そうか。
これを読んで、一時期トーキング・ヘッズにかぶれた経験のあるポポイさんは、 ZAZEN BOYS に対して急に親近感が湧いてきた。
それで、他の曲もいくつか聴いてみたりした後で、さらに、このバンドのファンが書いた記事などにも目を通してみた。
それらの中でピカイチだったのが、「音楽ナタリー」というサイトの「永井玲衣が語るZAZEN BOYS」。

なかなか痺れるような言い回しを連発してくれているので、お暇な方は是非一度、全文をお読みいただきたい。
まあ、でも、「あんたみたいな老人じゃあるまいし、そんな暇なんてねーんだよ」と言う人がほとんどだという気がするので、面倒くさいけど、めっちゃサービスして、ハイライトの部分(わしにとっての)を二箇所ほどピックアップしてさしあげよう。 (あんたがそうしたいだけだろう 笑)

まずは、一箇所目。
「Sabaku」という曲の中のフレーズ、「心臓に刺さってる赤くさびた釘を早くぬいて」を例にあげ、その詞に寺山修司の「血は立ったまま眠っている」という言葉を重ね合わせて、永井さんはこんなことを言っておられる。
「なんでそんな言葉が出てくるのかまったくわからないけど、完璧だと感じてしまう。」
これは人がアートに接して、たまに体験することを一言でまとめたもの。
共感とか、理解できる、というレベルを超えた作品、説明不可能な強度を備えた作品に出会った時に感じること。
つまり、「わけわからんけどカッコイイ」というあの感覚。
あの感覚のことを永井さんは言っておられるようだ。

二箇所目でも、言葉は違えど、同じようなことか、その延長みたいなことを言っておられる。
当該箇所を、長くなるけど、そのまま抜き出してみよう。

「私とはまったく関係がなく、わからない仕方で、ただ美しくそこにある」みたいなことに驚けるのが好きなんです。例えば、そこにある木も、私がみじめであろうが幸福であろうが、そんなこととは関係なくそこに生えている。そう考えると、「ああ、よかった」と思えるんですよね。世界って、まだこんなにもわからなくて、めちゃくちゃで、自分とは関係なく存在しているんだなと思える。ZAZEN BOYSのライブを観ていると、そういう気持ちになれるんです。


「え?私、別にそんなことは言ってないんですけど…」と本人はおっしゃるかもしれないが、わしはそういうふうに受け取った。
それとも、ここはあえて分かりにくくまとめた方がカッコいいのかな?
同一性より多様性を!
共感より不条理を!
なんてどうだろう。
こっちの方がZAZENっぽいのかな? 笑


230

この前、またBRUTUS を買ってしまった。
しかも、2冊。
一つは、「珍奇鉱物 HANDBOOK 3 」。
もう一つは、「合本 珍奇植物 / 総まとめ」。
この世界には、まだわしの知らない変わった石や植物がこんなにもワンサカ存在しているんだ、ということにただただ感心したいがためにこういう雑誌を買い求めているのかもしれない。
できれば実物を購入したいのだが、超絶貧乏なので、それはままならない。
仕方なく、ネットや雑誌で、カッコいい石や植物を漁りまくっているというわけ。
漁りまくってどうするのかってか?
気に入ったやつは、スマホにストックして、暇さえあれば、それらをボーっとながめるだけだ。
これがわしの健康の秘訣ですたい。笑
今回は、最近見つけたとびきりスタイリッシュな石と植物を二つずつ紹介しようと思っていたのだが、前の記事が予想外に長くなってしまったので、石の方はまたの機会に回すことにした。


スティグマトドン リマエ BRUTUS のウェブサイトより


スティグマトドン  ブラシコイデス BRUTUS のウェブサイトより

上の二つは珍奇植物の中で、今わしが一番気に入っているスティグマトドンというブロメリア科の植物である。
いずれもブラジルの断崖絶壁みたいな岩場に着生する希少な植物で、流通量は極めて少ないという。
たぶんビザール好きな人なら羨望のため息が漏れ出てくるのではないか。
いや、中には意味不明な鼻血を垂らす人だっているかも。 笑
まあ、見てのとおり、それほど美しい、というか、カッコいい。
リマエの方は灰色がかった硬質肉厚な葉と全体のフォルムが抜群やね。
ひょろっと伸びた花序の先には蕾がついているが、これらはやがてサルファーイエローの花を咲かせるらしい。
一方、ブラシコイデスの方は内側にめくれまくった葉の色合いと質感がなんだかメタリックな感じがして、たまりまセブン。 笑








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Last updated  2026.08.01 18:32:39
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ポポイ!アンフラマンス・ホウ! @ Re[1]:うわー、ここで三浦か!(10/04) 周梨槃特さんへ なんだか面白そうな話で…
周梨槃特@ Re:うわー、ここで三浦か!(10/04) 3週間ほど前になるでしょうか。 私もちょ…
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