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■モジュールの話。
■住宅を設計する場合にグリッド(一マス)を何ミリで設定するかと言うのがある。
・関東間では910
・関西間・・これは何ミリだろう?
・四国間955と言うのがあるそうな。
・新京間1000・・・mモジュールという。
■mモジュールというのは、ある関西のせこい設計事務所が編み出した発注ノウハウだそうだ。設計ノウハウではない。
■一坪は通例3.3平方メートル。これがmモジュールでは4平方メートルになる。
これを契約では4平方メートル一坪で契約。そして発注は3.3平方メートル一坪で発注・・・・約一割の頭はつり(ピンハネ)。これをコストダウンという。
そして尺のモジュールで36坪、これがmモジュールだと42坪・・柱の本数は同じ。そして柱と柱の間隔が910ミリと1000ミリ・・雪の加重に強いのはどちら?
■しかしながらmモジュールの利点もある。階段幅は910ミリでは狭い。かといって1050ミリ(3尺5寸)ではやや面積が増加しすぎる。
■だから、私は910ミリで部屋を作り、階段、廊下は1000ミリにする。これは3尺3寸である。なずけてハイブリッドモジュール。やや構造的にはロスが出るが住まいはしやすいと思う。間取りをローコストにはしたくない。わずか150ミリでもニッチが取れるし、文庫本の書棚くらいは取れる。寸法を尺のいい面とmのいい面をミックスしたいのである。
3尺モジュールの場合のリビングはたとえば4550ミリ×3640。これがmモジュールの場合は5000×3500になる。そして3640×3640の8畳はmモジュールの場合は4000×4000となり不利。したがって
3000×4000の7.2畳という部屋になる。だからmモジュールは広いというのはまやかしである。だからは部屋は尺で階段、廊下はmということにしたい。
■mモジュールをうたい文句にしている会社はまやかしが多い。そしてローコスト系が多い。検証してください。
■あるオーストラリア人の家を建てた大工さんに聞いた事。当然インチで建てる。それを私は、尺で置き換えた。4尺3寸というモジュールになったそうだ。ドアも階段も、日本人からするとずいぶん広い。部屋も広い。
だがそこには生まれ故郷の生活寸法があるような気がした。
■注)私の住む地方では910モジュールが昔からの標準です。
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