遅ればせながら、先日ボヘミアンラプソディを見た。 素晴らしい。なぜ、もっと早く見なかったのか…。今さらクイーン?という気持ちがあってあまり気にしていなかったのだが、見て感動した。 クイーンの曲は前から好きだったし、持っているアルバムは、ベスト盤以外では「Made in heaven」とフレディのソロアルバム「Mr. Bad Guy」だけだが。良さは知っているつもりだった。しかし、改めて良さを再認識した。映画としての完成度が高いことが感動を与える一番の理由だろうが、スタジオワークなどの再現シーンを見て、クイーンサウンドの素晴らしさが伝わってきた。アカデミー賞を4部門も取ったのも道理だ。 映画を観てからクイーンの曲ばかり聴いている。ライブエイドの映像も改めて見た。自分でピアノで弾いてみたりもした。難しかった…。いつもはクイーンといっしょにキッスやローリングストーンズなども聴いているのだが、クイーンのあとにほかのバンドを聴く気がしない。なぜ、今までクイーンの良さに気づかなかったのだろう。