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2004.02.26
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雅

カテゴリ: カテゴリ未分類
Mちゃんとお出かけv。”梅が名所のお寺を巡ろう”というはずだったんだけど結局行ったのは大きな神社だけ。一つ一つ見ていると中々動けなくて・・・・。いそいで見回るよりじっくりのほうがいいもんね。ハトに襲撃されたり、人力車のオニーサンに絡まれたりしながら神社を後にし、評判だというお店で昨日の女帝をオカズにランチ。最近Mちゃんは美術館巡りに凝ってるらしい。知らない画家が一杯出てきて楽しかった。午後はお買い物♪ひな祭りが近いから和風の小物が多くて嬉しい。やっぱり古都は百円ショップとは違う。青磁一つとったって百円のは漂白したような薄っぺらい白に濁りも深みもない青で描かれているだけだけど、骨董品屋の壺といったら・・・・。とても手はでないけど存在感というか風格というか・・・・。百円ショップが悪いというわけじゃないけど、何日も美もセンスも欠片もなく所狭しと画一のピカピカした商品を並べていると心まで百円になってしまいそうになる。細かい縮緬細工とか表情豊かな焼き物とか見てると改めてその事に気が付く。
ブラブラしながら引き寄せられるように入ったのは和紙を扱うお店。マダラな壁を隠す掛け軸が欲しかったけどそれは我慢。代わりに千代紙の栞を買う事に。数十種類の中から選び出した、黒地に色とりどりの蝶の柄か、白地に桜の柄か、赤地に鞠の柄かで三十分も悩んだ。一枚百五十円なんだから全部買えば良さそうなものだがそれではダメなのだ。三枚の中から二枚を諦めなければならないという事が甘美な哀しみとなり、選んだ一枚をより美しくさせるのだ。こういう時、自分ってつくづくMだなぁと思う。そんな訳で私が一人プレイで悶えている間、矢張り同類のMちゃんも便箋の前で散々悦び苦しんでいた。結局彼女が私が選んだのは若草を思わせる淡い萌葱色の地に飛び跳ねる白い兎の柄。私が選んだのは赤地に鞠の栞。鬼灯を濃縮したような温かくて深みのある赤地に細かい模様の鮮やかな鞠の柄。帰りの電車はずっとこれを眺めてました。幾ら見ていても見飽きないのが不思議。今、何の香りを付けようか悩み中。
似たような事を繰り返し、におい袋、お揃いのペンダントと恐ろしい程時間をかけて選んでいくだけでも幸せだけどMちゃんと共感できるのが更に嬉しい。
洒落た名前の喫茶店で飲んだコーヒーも美味しかった。
また行きたいな。
明日はスキー。今日買った豆菓子を持っていこう♪また、この袋がかわいいのv。





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最終更新日  2004.02.26 22:09:39
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