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2008.01.18
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カテゴリ: 本
チャムグ皇太子がこんなに大きくなって。精霊の守り人の頃の子どもとはもう違うのですね。嬉しいような、寂しいような・・・・・。
お父さんと仲が悪いのが悲しい。ま、暗殺されかければ当たり前か。タルシュ帝国に攫われ、父親を廃し、チャムグが帝になれとそそのかされ、チャムグは苦しむ。父親が捕虜となった自分が「うまく死んでくてくれることを祈っている」だろうと思いながらも、「顔を思い出しても憎しみしか胸につきあげてこない父。-あの父を、殺せと命じる日がくるのだろうか。父が自分を殺せと命じたように・・・・・」と自問する。
神の守り人を読んだ時も感じたけれど、「力を持つ」というのはとてつもなく、重い。助ける力を持っていると、「助けなかったこと」が罪になる。ジグロはバルサの命を救ったことで、後々八人の友を殺すことになる。多くの犠牲を払って生き延びたバルサは借り物のような人生を楽しむことができない。
チャムグは皇太子という立場で、判断を誤れば国土は焼け野が原。そうはならなくても、沢山の家族を泣かせ、飢えさせる。多くの人達から守られ、助けられた命と自覚しながらも何もかも投げ出して死にたい衝動に駆られることを情けなく思うチャムグが切ない。
ヒュウゴがかっちょいい。
今だけしかないと理解しながらもセナと遊ぶチャムグが生き生きとしてていいな。
そして、ラストでタイトルの蒼い路の意味が分かった。大きな決意を背負って蒼い路を往くチャムグはもう少年ではなく、王として生きるのだなと。
次巻ではチャムグとバルサが再会するようですが、成長したチャムグをバルサはどう扱うのかしら?チャムグのほうが背とか、高いのかしら?楽しみ。図書館の予約では50人待ち。いつになることやら。買うと場所がなぁ・・・・。

仕事してたら、今年入社したMさんが「派遣」について聞いてくる。どんな仕事があるのか?契約更新はスムーズかと。そして、最後は恥ずかしそうに「一年も経ってないのにこんなこと言うなんてダメですかねぇ?」と笑った。いえいえ、全然。私なんて去年の今頃とっくに辞めてましたよ・・・・orz。






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最終更新日  2008.01.18 23:30:28
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