花日和

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2008.03.23
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カテゴリ: 本
紅玉いづきです。ちょい前に話題になった挿絵のないラノベ。最近児童書ばっかりだったから漢字が嬉しい♪(でも、ラノベ特有のテンションについてけなかったり)。
殺りんファンが泣いて喜びそうなラストでした~vvvりんちゃんが最後にあんなセリフを言ってくれたらいいなぁ~。ツンデレの魔物の貴人と無邪気な少女の物語。殺りん好きさんにはツボるのでは?

人に虐げられ、魔物の棲む森へ迷い込んだ奴隷少女・ミミズク。ミミズクはそこで美しき夜の王に出会う。ミミズクは夜の王に食べられることを望むが、夜の王は無視。ミミズクは眷属のクロに世話をされながら夜の王をフクロウと呼び、話し掛けたり、花を贈ったりして居ついてしまう。
まともな教育や愛を受けられなかったからか、前半のミミズクは白痴な気さえある。それでも、一方的でひたむきなミミズクに次第にフクロウは側にいることを許していく。
けれど、騎士団がフクロウの館に討ち入り、フクロウを捕らえ、ミミズクを保護したことで事態は一遍。
人間に初めて大事にされ、ミミズクは苦しむ。優しくしてくれた人たちを裏切って、フクロウを助けることが誰の為になるのだろう、と。フクロウ自身も助けて欲しいと思っていないのに。
愛されることを知ってしまったから、愛されない悲しみも知ってしまった。そして、ミミズクの決断は・・・・。
クライマックスでフクロウを助けたミミズクが「泣き方を覚えたの。笑い方も覚えたわ。こんなにも人間らしくなってしまった、あたしは嫌?」と問うところがツボでした。前半の少々ネジが緩かった少女が、なんて人間らしくなったんだろう、と。
そして、フクロウとミミズクは晴れて森へと帰宅。で、ここからのシーンが「殺りんファンが喜ぶ」といったシーン(↓いまさらながらにネタバレするよん。嫌な人は回れ右!)



寿命の違いは誤魔化せない。残された側の孤独は凄まじい。けれども、確かに愛されたという記憶が、彼にとって自信や誇りとなるのなら、それは決して悲しいだけではない筈だ。と思うのです。永遠でないからこそ、価値があり、執着する。
殺りんに限らず、犬桔、そして、今後どうなるか分からない犬かごにもそれは言えるんじゃないかなと。例えば、犬夜叉とかごめがもう二度と逢えない結末になってしまったとしても、心の底から相手を好きになって、また、相手から強く想って貰ったということは事実なのです。それは、充分意味のある恋愛なんじゃないかなと。




法事、無事済みました。微熱っぽい体で日帰りの旅はキツかった。けど、それ以前に、なんだかなぁ~~~。田舎ではこういうのって一種のお祭なのは分かってるつもりなのですが・・・・・。
美しい処だし、父の故郷だし、多分、みんないい人たちなんだろうけれど・・・・・。
読経中にヒソヒソ話・片手でお茶を入れる・迷い箸・酔って絡む・・・・行儀悪すぎじゃ!ジジイドモ!は、恥ずかしくないの?






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最終更新日  2008.03.23 23:02:20
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