2025.06.30
XML
カテゴリ: 健康と安全管理
「犬を触る時は飼い主さんに声を掛けましょう」が今のマナーだと聞きました。


前者は飼い主へのマナーで、後者は犬へのマナーに見えます。


++++++++++++++


初代犬は散歩中、お気に入りの人の懐に走って飛び込んでいきました。
歓迎してくれる人は、しゃがんで『すしざんまいポーズ』で待ってくれました。
需要と供給が一致したので「触っていいですか?」と聞かれた経験は少ないです。


++++++++++++++


そんな犬と過ごしたので、撫でられること自体に抵抗はありません。

​『犬が望めば』​ の条件が付くだけです。
そして2代目は全く望みません。


しかし、そこに大きな落とし穴がありました。


++++++++++++++


「ワンちゃんに触っていいですか?」「撫でてもいいですか?」と丁寧に聞く人のほとんどが既に至近距離にいます。聞きながら手を差し出す人もいます。人影まばらな住宅地なので正面から来れば逃げることもできますが、背後に立たれることが多いです。2代目は緊張モードです。私は「人見知りなのでごめんなさい」と断ります。ところが、そんなマナーがいいはずの人たちが、断った途端にマナーが悪く…と言うかキレます。大人も子供もです。

急にムスッとしたり
無言で立ち去ったり
いらんこと言ってきたり
しつこく食い下がったり


断ったときの表情の豹変ぶりが怖いのです。サスペンスです。

一方「いける?」のように軽い感じの人には「ムリでーす」と軽く返せます。
すると、「ごめんねー♪」と微笑んで爽やかに引いてくれます。ありがたい。


++++++++++++++


幼稚園の前を通ったら、犬の触り方?触れ合い?教室らしき行事が開催されていました。散歩では決して見ることのないレベルの、とんでもなく物静かに訓練されたゴールデンレトリバーとビーグルが連れて来られていました。

原因はこれやな…




『断られない前提』だから断られたら腹が立つのでしょう。
タバコ吸っていいですか?席倒していいですか?のように。

聞かれたから断ったのに何でこっちが悪者にされにゃならんのだ?
と言ったら喫煙者から「フンッ親切に声掛けてやったのに断るな」と食らったことを思い出したぞ。

思い出したくなかったぞ。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.06.30 04:50:04
[健康と安全管理] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: