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2006/01/12
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カテゴリ: 映画
今日、手元のインターネットが開通したのであります。



で、少し前に閉鎖宣言したこのブログですが、やっぱ再開します。今まではネット不在だったので更新しませんでしたが、何か書きたい時は意外とあるのです。


ブログに限らずですが、モチベーションと言うものはホントに波がありましてですね、

もうやめた、更新なんてめんどくさくてしてらんない、と思ってほとんど手をつけないときもあれば、何かに憤りを感じたり、どうしても人に話したいことが出てきたりすると、とたんに再開する。



よく、昔たまに覗いてたブログに久しぶりに行ってみたりすると、半年前から全然更新してなかったりするのですよ。


なんか聞いてもないのに「忙しすぎて更新がどうのこうの」という言い訳だけ書かれたエントリーがあったりして、ほぼ放置状態という困ったブログが世にはごまんとあるんですよね。









昔、私が作るだけ作って放置したブログとか。




もう筆頭格ですよ、何かイミ分かんない就活ブログとか、イミ分かんない政治ブログとか。書いてること、ここの内容とおなじじゃん。




あ、やばい、なんか全然面白くないぞ。昔はもうちょっと気の利いたことが書けた気がしたんだけどな。




今日は、京極夏彦原作「姑獲鳥の夏」についてどうしても語りたかったのです。









どう最高に面白いかと言うと、DVDの宣伝文句みたいなベタな言い方をすれば、「驚愕の結末」というやつです。




初めてこれを読んだ時の衝撃は、アレですよ。

初めてデイアフタートゥモローのボーカルが倖田來未の妹だった、ってコトを知った時くらい、っていうかデイアフタトゥモローって何ですか?(*)って、それくらいのレベルですよ。
(*JPOPバンドだそうです)



これまでも、どんでんがえし系のラストは大好きだったのです。シックスセンス然り、メメント然り、アザーズ然り、ゲーム然り、スナッチ然り、、、いろいろありますけど、こういう系は大好きなのです。





で、この巷説百物語の最初の話「アズキ洗い」だったかな?とにかくアズキなんちゃらというやつが、いきなり、まさに私好みのびっくりラストで、もう京極ワールドにどっぷりですよ。



本を貸してくれた友人にも「アレ、いいわ!!」って話をしてたんですけど、そんな風に京極作品の魅力に取り付かれた瞬間から、姑獲鳥の夏の映画はたいそう気になっておったのです。




その映画を、昨日見ました。



原作、読んでません。




そして、今回もやってくれました。期待を裏切らない結末!


エンドロールではあたかも覚醒したかのような気分でした。















・・・というか、








エンドロールで目が覚めました。








だって、全然面白くない。


寝ときながらなんですけど、冗長すぎるのです。





がんらい私は日本映画があまり好きではありません。ドラマと違って、やたら「間」が長かったり、絵を見せようとしてるのかなんだかしりませんが、あのしーんとしたカットが好きではないのです。



洋画の話題作などを娯楽志向と批判するわかった気取りなやつとかは、ああいう間がお好みらしいですが、そんなやつとか、それを作った映像アーティスト気取りの作品に付き合ってるほどこっちはヒマじゃないんですよ。








そこへ来て、もともと今回の陰鬱な作品ですから、淡々とした物語の中でさらに沈むような雰囲気が、どうにも眠気を誘うのです。


それをムリに起きてようとしたところへ、ホラー映画にありがちな不穏な効果音と意味不明のカット映像が容赦なく視覚と聴覚を攻撃します。退屈というか、苦痛の域に達しておりまして、もうすぐにでも消して寝たかったのです。





ま、友人も一緒に観てましたのでそのまま私は寝ましたが、あれはちょっと、たとえどれだけラストにどんでんがえったとしても、映画としてはダメです、私の中では。



いや、よくあるんですよ最初は何だかよくわからなくてほんとにこれ面白いのかってやつは他にも。



だけど、たいてい面白い映画ってのは最初おもしろくなくても、観てるうちに事情が分かってきて、どこかでぐいっと引き込まれて20分もするころには完全にどっぷりと映画の世界に浸かっているのです。





これも、最初はそうなのかなと思っていたのですが、だめでした。


こんなんなら「マダガスカル」でも借りときゃよかったわ。



また私の中での邦画評が下がった一作品なのでありました。



キャストは確かに豪華でしたが、そんなもん映画の良さにはなんら関係ないわけですよ。






唯一、おおっ!と思ったのは、作品紹介で紹介されていた巷説百物語の実写で、「お銀」の役を小池栄子がやると知った時です。




小池栄子の演技については知りませんが、あのキャラは、イメージとして確かに小池栄子ほどぴったりの見た目はないだろう!と手を打ったものです。






ま、京極夏彦は原作で読むのが一番です。





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Last updated  2006/01/12 06:47:11 PM
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