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2007.10.22
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カテゴリ: 個別銘柄

四半期P/L分析

6156Qsales.gif

特にはっきりした四半期依存性はないようです。ここ4年は成長→安定を繰り返しています。

6156Qarariritu.gif

粗利益率としては最近分析した他の企業と同様、4Qに下がる傾向が認められます。

相変わらず決算対策の値下げくらいしか要因が思いつきません。

毎年ではありませんが、2Qも粗利益率が下がることもあります。中間決算対策の値下げ??(発想が貧困)

6156Qhankan.gif

販管費率はばらばらな傾向を持つ印象ですが、3Qが低く4Qが高いようです。

売上高のところで見たように、四半期の偏りはありませんから(むしろ4Qは成長により売上高めのことあり)、単純に経費をかけているのでしょう。

実際、額面ベースでみてもきれいに4Qになると上昇しています。

6156Qhankangaku.gif

結果として営業利益率は、4Qに対して厳しいものとなっています。

このパターンはおなじみになってきましたね。

6156Qeigyoriekiritu.gif

固変分解

エーワン精密についても、最小二乗法を利用した固変分解フィッティングは有効な結果が得られませんでした。残念。

固変分解は複数年またいでやってみるとか、1Qなら複数年の1Qのみでフィッティングしてみるとか工夫が必要な感じです。

ただし、あまり長期で見ていくと事業構造の変化から「すべての固定費は変動費化する」ので(高田直芳著「ほんとうにわかる株式投資」)、悩ましいところです。






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最終更新日  2007.10.22 20:45:10 コメントを書く


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