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2006年06月15日
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テーマ: 青き梅の実(2)
カテゴリ: 日本文化
 今頃の季節になるとスーパーの店頭に美しい青梅が並びます。梅はジャムにしても甘露煮にしても美味しいものですが、やはり買う人のほとんどは梅酒を作るために購入しているでしょう。果実酒にもいろいろありますが、やはり梅酒の右にでるものはないと言い切りたいほど梅酒は果実酒の王様です。簡単に作れて失敗はほとんどなく、美味しい。梅のエキスとアルコールの殺菌効果で食中毒を防ぎ、暑気払いや疲労回復にも効果があります。
 梅酒は一般庶民に普及するのは以外と新しく、江戸時代後期からのようです。やはり砂糖を庶民が気軽に使えるようになるまでは普及できなかったようです。和をイメージさせる花木は、桜が代表選手ですが、単に花といえば桜のことを指すようになったのは平安時代中期以降で、それ以前は花といえば梅を指しました。万葉集では梅は桜の3倍の数の歌に詠まれており、これは植物全体でも萩に次いで多いのです。梅は、弥生時代にはすでに食用として利用されてきました。未熟な梅の実にはそのままでは青酸という毒があるため食べられません。梅雨の時期に青酸はクエン酸に分解され無毒になるとも言われますが、やはり生で食するものではありません。それでもあえて梅を食用とするからには梅が弥生人にとっても魅力ある食材だったのでしょう。塩漬けなり酒に漬けるなりして、毒さえ抜ければ、独特の風味、酸味、薬効で日本人の食卓に欠かせないものとなりました。昔の農家ではたいてい庭に梅の木が植えてあり、梅干や梅酒に使う梅はその木の実を使いました。今では日本各地にある梅林で集中的に栽培されたものが店頭に並びますが、青い梅の実は一年のうちこの時期だけしか出回らない季節限定商品です。私は青い梅の実の清々しい緑色を見ると、梅酒が出来上がる頃の夏の日差しと冷たい梅酒のさわやかな甘酸っぱさが楽しみになります。


   青梅に眉あつめたる美人かな

                  与謝蕪村

   (訳)青梅を口にし酸っぱさに眉をしかめる美人も良いものであるなあ   



   青梅の尻うつくしくそろひけり

                  室生犀星

   (訳)形のそろったたくさんの青梅。少女のお尻がたくさん並んでいるようだ。









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最終更新日  2006年06月15日 19時14分41秒
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