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2016年04月25日
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不定期に都内目黒区のカフェにてカードリーディングのセッションを行っています。
カードリーディングのメニューはHPの「 セッションメニュー 」をご覧ください。




上記以外の日程でも、土日祝の日程で「この日なら行けそう!」等ありましたらお気軽にお問い合わせください(場所はお申し込みいただいた方にお知らせいたします)。

《メニュー》
・30分リーディング         \3000en
・60分リーディング         \6000en
・90分リーディング         \10000en


※カフェではワンドリンクご注文をお願いします(¥500前後です)。
※ご予約は下記HP「セッションのお申し込み/お問い合わせ」フォームから、ご希望の日時、お名前、ご連絡先等をご記入の上、送信してください。
「こきあのこしかけ」 http://kokiarainbowlight.jimdo.com
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前回のマウンティングの話 から派生して、今の自分について振り返って考えることができたので、引き続き記事にしてみようと思いました。

前回の記事 に記載していたマウンティング人格Aは、例えるのであれば昔の栄光を語ることで周りにへつらえと要望する老人のようなものだな~と思ったところから派生しました。

人格Aの象徴として目の前に現れた新人さんを観察してみると、日常会話の端々に「自分はこんな素晴らしい過去がある」ということを主張されています。それは、その新人さんがこれまで歩んできた経験によって、そう学習してきた結果なのだということを考えると、その方が所属してきた組織にはそういった人が多かったのだろうな、と思います。



一方で、 前回の記事 に記載していたマウンティング人格Bは実力主義よりな要素が強く、いかに自分に実力があるのかということを主張しているのですが、日常会話ではおくびにも出さず、仕事の場でいきなりトップギアで主張したりしています。

ワタクシの目の前に広がる人格Aと人格Bのマウンティングは、これからこの組織(現職の組織)が変わろうとしていて、どちらもその変化の真っただ中で必死にこれまでの成功体験にしがみついているという姿でもある気がします。

目の前で、そしてワタクシが体験する現実で葛藤が表現されればされるほど、ワタクシの中で変化に伴う葛藤が生じているということなのだろうとは思います。

これまでも、変化について色んな言葉で記事にしてきましたが、タローデパリの「TOWER」(従来のタロットでもよいですが)に象徴されるように、変化という場合には衝撃が伴うことが多いです。「TOWER」はこれまで自分が積み上げてきた経験であったり観念であったりします。「TOWER」を壊さないと次の「STAR」はやってこないため、「TOWER」の変化は不可避なのですが、「TOWER」にしがみつけばつくほどその崩壊にダイレクトに影響を受けるのです。

という、従来のリーディングからするに、今ワタクシの目の前で変化による葛藤が表現されているということは、変化に伴う崩壊の影響が出てきているっていうことなのだと思います。

意識上での変容がとってもスムースに運び、現実の変化がそれに伴ってあれよあれよ、という形に進むというケースは、変化において理想とされやすい姿です。

この理想形に則って変化するからといって徳が高いとか、そういうことではなく、現実としてその変化をどれくらい感じたいのか、という自己の意図によるところが多いと思われます。

で、

変化による古い観念の崩壊が現実化するところまできている、というのは、それだけ従来の現実にしがみつきたい、というもう一人の自分の思いが強いということになります。

変化においては、変化の後に進むために、どうしても推進の力だけにフォーカスされがちなのだと思うのですが、変化に抵抗する力を無視していても、前述の「TOWER」の話のようによけいしがみついてしまうだけなので、変化に抵抗する力にどう向き合うのか?ということも変化を迎えるにあたっては重要なポイントだと常々思っております(いつかの記事に似たようなことを書いたのですが、その記事が見つけられず。。。)。



ここへ来て、変化に伴う葛藤が現実化してきているということは、いよいよ手放せないものは何なのかってことに
ちゃんと向き合う必要があるというお知らせでもあると思うのです。

それが何なのか。

それを考えさせられるような流れがやってきています。

マウンティングの記事を書いてUPした日、会社の帰りに立ち寄ったコンビニでH子さん( この記事 この記事 に出てくる元同僚です)に偶然遭遇しました。H子さんは4月のはじめに久しぶりにカードリーディングのセッションにおこしいただき、H子さん自身もただ今変容真っ最中であったため、今度はGWにクリスタルヒーリングのセッションにお越しいただくという話になっておりました。

日程を調整し、日程が決定したというやり取りを行った数分後、立ち寄ったコンビニでH子さんと偶然遭遇しました。

このコンビニは会社から歩いて数分の場所。H子さんは2年ほど前に会社を退職しているため、この日はたまたま近くに来ていたということでした。まずはものすごい偶然に二人で驚いていたのですが、会社の近くで出くわしたため、会話は会社の話に。

「こきあさん、もうすぐ辞めますもんね」「で、いつ辞めるんですか?」とH子さんに聞かれました。ちょうどこの日、「辞めるとしたらこのあたりのタイミングだから、このあたりで上司に言わないとな・・・」とか考えていたところでした。

翌日、所属している部門の大きな総会があり、そこで久しぶりに別部署に所属している旧知の方と一緒になったため、総会中に色々とお話をしていました。お話をしているときに不意に、その方が「私会社辞めようと思っているんだよね」と言い出しました。しかも、ワタクシが辞めようと思っているタイミングと全く同じでした。

ここ数年辞める辞める詐欺のように辞めるということを呪文のように唱えてきましたが、ここへ来て本気で舵を切るタイミングがやってきました。

辞めたいといいながらもなぜワタクシが会社を手放せないのか。

この課題にちゃんとフォーカスしなければきっと来年も同じことを言い続けながら会社を離れらないままでしょう。

この課題は、4月からスタートした新しい人間関係の中や、旧知の人たちが今抱えている課題の中に潜んでいて、これまでも向き合おうと思えば向き合える距離にあったんだろうと思います。全く感じていなかったわけでもなく、このブログでもいくつか記事にしてきましたが、「で、それを本当に手放すの?」というところにずっと二の足を踏んでいたのです。

会社という枠の中でしか生きられない、枠の外に出て生きていける自信が無い、だから枠の中で自分の創造性が制限をされたとしても自分の本懐が遂げられなくても仕方がない、、、、そして、失敗したくない、、、

といった不安が、「辞めたい!」と思うたびにふつふつとわいてきて、「辞めたい!」という気持ちを凌駕してきたのでした。

今回、新しい人間関係からもたらされたものの一つは、そういった「この枠でしか生きられない。だから我慢しないといけない」という観念でした。自分のことは靄がかかって見られなくとも、写し鏡としての他人にはばっちり自分の不安が反映されているものなので、新しい人間関係に反映されていたのは、未だかつて自分が手放せなかった観念でした。

また、旧知の人たちが抱えている課題は、そういった枠から出ていこうとしているもので、まさにワタクシの課題と重なっているのです。ただ、これまでと違うのは、不安であることを自ら語り、「で、どうしようか?」という姿勢だったりするのです。

不安を見ないようにして向かうことは無理をしてしまうことになります。なので、敢えて不安を凝視してみるのです。

「枠の外に出て生きていけない」とはどういう状態?

枠の外に出て生きていけないというのは、「定収入が無い」「定住できない」「社会的な地位が確立できない」「お金が無くなる」「老後が・・・」というような不安だったりします。

会社で働いていれば月給やボーナスで一定量の収入が見込まれ。。。。るかのように思えます。自分でもそんな観念がまだはびこっているのかと思うとびっくりなのですが。バブル以降、数多の会社が立ちあがっては潰れ、リーマンでは同僚の多くがリストラされているっていうのに。

会社は賃金と自分の社会的地位を安定供給してくれているのだ、という観念がなかなか頑固にこびりついています。

逆説的に考えてみると、本当に社会的地位を保証してくれているのであれば、まず、その保証された社会的地位に疑問を持つということはあり得ません。社会的地位と言った時、自分が社会に対してどう表現したいのか、という話と同時に誰かからみた時の保証という話がないまぜになっています。

ワタクシはどこかで、自分が社会に対して表現したい内容を打ち出していきたいと思いつつも、誰かからみた時の保証が欲しくて二の足を踏んでいるのだな、と思います。

そして、もっと厄介なのはこの保証された社会的地位というのは、今の会社をこれまで作り上げてきた人達による総合的なイメージであったりします。自分で何となく、そういった先人が外界から抱かれるイメージよりも自分の能力は劣っていて、会社から出たら何もできないに等しいのではないか、という観念があるからです。「会社から出たら何もできないに等しい」という観念は、おそらく元々自尊感情が高くない上に、会社組織の中で生きていくにつれ、それが高まってしまっているのだと思います。

「何とかなる」ということを本当に自己信頼できていたらこういった観念の積み重ねは起きないのです。

すべての面において自己信頼が足りないかといったらそうではなく、特に社会との接点においての自己信頼が低いな、というのは常々思うところです。

ワタクシの場合、それは学童期に経験したいじめの影響が濃い印象です。学童期といえば社会性を身に着ける時期であったりするため、そのままの自分を表出してみた結果いじめに遭った、という経験により、そのままの自分では社会に受け入れられないという学習が30年近く経った今でも消えていないのです。

この時の経験を意識して癒そうと思ったのは今の会社に入ってからです。一つには以前通っていたヒーラーさんとの話の中でインナーチャイルドの話が出てきていたり、受けたセッションでこの時期の傷がでてきたりしていた、ということももちろんあるのですが、ポイントは実はそこではなく、「今の会社に入ってから」ということだったんだなーと思います。

その理由としては、今の会社の中で出会う人の多くがインナーチャイルドの問題を抱えているからでした。

そりゃ、多かれ少なかれ抱えているだろうよ、という話なのですが(笑)。インナーチャイルドの傷の性質が似ていると思ったのです。

(全員に話を聞いたわけではないので完全に主観ではあるものの)、今の会社において、自己信頼が低く、満たされることが無かったインナーチャイルド達が、自分の価値を認めてもらう手段として、「優秀であること」であったり、「組織で成果を上げること」であったりを選択してきていると感じます。それぞれもしかすると本来的に実現したいことは会社の中には無いのかもしれないけれど、自己信頼の低さから自己価値を外界に認めてもらう必要があり、
外界に認めてもらうという手段として、「優秀であること」「組織で成果を上げること」を選択し続けているのです。

あるとき、「この会社の中で優秀であることや、成果を上げることって、何のためになるのだろう?」と考えたことがあります。

もちろん、会社の中で身に着けてきたスキルや知識は応用可能なものも多いとは思うものの、自分が本来的に実現したいことって「この会社の中で優秀であることや、成果を上げること」ではないよな、という話なのです。

ある意味、これまで会社という枠に守られていたという部分があったことは事実であるため、会社に守られなくてももう大丈夫だよね?という確認を何度も行ってきたし、これからも「大丈夫」っていう自己信頼を積み上げていくしかないのだろうと思います。

最後に、「失敗したくない」というのはワタクシが現在所属している会社でもよくある不安の一つです。ということは、ワタクシの中にもその不安があります。「失敗」って何?って考えた時、割とそれを「失敗」だと思っているのはその語り手の主観にも関わらず、語り手は主観ではなく社会的通念だと錯覚していることが多いと感じます。

「失敗するのが怖いっていうのは、なんでだっけ?」

不安のその先について更に切り込んでいくと、そこには絶対的な何かなんて存在しないとすれば、あとはタイミングをみて切り込んでいって、不安を具体的に処理していくしかないな、と思います。

まさに、今がそのタイミングなようです。
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最終更新日  2016年04月25日 11時39分04秒
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