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道職員給与 一般職7・5%減で妥結 管理職9%減維持 組合はスト回避
嵐田副知事は妥結後、記者団に対し「(現行の給与削減期間としていた)二年間の約束を守れず、本当に申し訳ない」と陳謝した。
北海道新聞HP
ただし、北教組は独自課題である 人事評価に応じて教職員の給与に差をつける「査定昇給制度」の導入
に関して1時間ストに突入した。処分対象となる30分以上のストは24年ぶりとのこと。
教職員の人事評価って何を観点に誰がするのか。管理職の言うことを「はい、はい」と聞く教師がいい教師なのか。「教育」という特殊な仕事の内容をどのように評価するつもりなのか。点数を取れる子どもを育てればイイのなら簡単だ。しかし、それは「教育」ではない。さらに、「教育」の成果は営業成績なんかと違って、一律の限られた期間で現れるものではない。「教育」を受けた人間にとって、数年、数十年、もしかしたら一生をかけて成果が現れるものであると信じている。短期間で目に見える「学力」という数値を高めることだけが教師の仕事であるのならば話は簡単なのだが…。公教育に競争原理を持ち込み、「学力」という目に見える数値のみをクローズアップさせることは間違っているとオレは思っている。
それにしても、副知事「申し訳ない」って(笑)。
謝ればどうにかなるってか(怒)!