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2010年05月20日
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カテゴリ: レポート
遠くても良いのか?近い方が良いのか?の検証Part2

昨年の6、7月頃掲載した、(このブログで)「大家さん育成講座」の
運用編の中でも書きましたが、今の大家業は「サービス業」と考え
るべきです。
一昔前だったら、借りている部屋の設備等でもチョットした不具
合や交換なんて、結構、自分達で行っていたもので、小さな事で
大家さんを煩わせるような事はまずありませんでした。
しかし、この10年、20年の間に全く様変わりしてしまいました。
今やドアノブのチョットした緩みや換気扇の音、ひどい話になる

す。
大家は「親御」、店子は「子供」なんて言葉は、とうの昔に死語にな
り、お互いが相手を思いやって共存していく時代は終わり、先述
の通り、今や大家業はサービス業なのです。
こうなってしまったのは、何も借家人の方々だけの問題ではなく、
大家さんや管理不動産業者さん側の責任も相当大きいのですが、
この話は、また次に機会にしましょう。

以上の如く、自宅から近いからと言って、必ずしも自分で管理が
出来る訳でもなく(しない方が良い場合も少なくない)、また、そ
もそもの前提として我々サラリーマン大家さんは、(サラリーマン
としての)本業があるので、幾ら近くても実際に自己所有物件の管

それと、良くリフォーム等をご自分でやろうとする方がいらっし
ゃいますが、これも非常に考えもんです。
確かにプロ並みの技術をお持ちの方もいらっしゃいますが、それ
でも本業の合間を縫って行う作業ですので、当然、工期の何もあ
りません。


し、それよりもサラリーマンとしての収入もあるのですから、下
手な工事で予想外の結果になってしまうよりもプロに頼んで良い
工事をしてもらい、代金は確り経費で落とした方が間違いなく得
策です。

と、結局、「近い」事の優位点、特に皆さんが考えている様な優位
点は、決して多くない事が分かると思います。
私が思うに、一番重要なのは、「近い」事ではなく、信頼出来る良
い管理業者さんが居るかだと思います。

すいません。今から仙台に出張です。
続きはPart3で・・。





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最終更新日  2010年05月20日 10時26分39秒
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