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昨日の日曜日は、都内のどこもかしもも花見、花見、そして花見、桜のある所には、とにかく大勢の人が集まっていました。数日前から発症したぎっくり腰が治り切らない中、どうしても本社に行く必要が出来てしまい痛みを堪えて出社したのですが、本社への道筋には芝公園を含めて多くの桜があるので、やはり多くの方々が花見を楽しんでおられ見ているこちらまで楽しくなってくるほど。しかし、今年は例年とはちょっと違う雰囲気を感じました。明らかに「外国人の方が多い」のです。元々、芝公園周辺には在日外国人の方が多いので、花見にも多くいて当たり前なのですが、それにしても多い、多分、全体の3割程度はいらしたでしょう。本社での用事を終え自宅に戻ってから、地上波のニュースで見たのですが、目黒川沿いや上野公園はもっと凄かった様で、場所の取り合いから殴り合いの喧嘩まで起きていたとのこと。また、ごみの始末も相変わらずの状態で管理サイドの皆さんが相当にご苦労しているそうです。そんなこんなのトラブルを差っ引いても、訪日外国人の方が増えているのは、インバウンドに係わっている者のみならず、日本と言う国にとっても嬉しいこと。なのに喧嘩やらなにやらで嫌な思いをさせてしまうとすれば、それは非常に申し訳ないことだし、観光立国を目指す日本にとっても残念なことだと思いませんか?私的には、本来なら個人の財産権の制限にもなり兼ねない「民泊新法」なんて、如何にも日本らしい杓子定規な法律を作ることよりも、日本と言う国でトラブルに巻き込まれずに楽しみ、有意義に過ごしてもらう為の(啓蒙)活動にもっともっと力を入れるべきだと考えています。マァ、こんなことを国に期待しても無駄でしょうから、私一人からでも活動していくべきなんでしょうね。
2018年03月26日
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あるポータルのコラムで民泊を評して「投資妙味が無くなった」なんて書いてありました。現実を理解して書いたものなのかに疑問を感じますし、正直、しらけちゃいました。元々、このポータルは、それまでの同様のサイトと比較して信頼感が高いと感じていたのですが、最近では他と同様、業者寄り(売る為の)になってきていると感じています。結局は、一定規模を超えると皆こうなって行くんだな~。しかし、何をもって民泊の投資妙味が無くなったって言っているのだろうか?この3年間勉強してきた身からすると不動産絡みでは最も収益性の高い投資対象だと認識しているんですが。だって、この土地値の高い都内、それも都心寄りのエリア内(新築で)でも7%、8%を超えるのは、民泊位ではないだろうか(運営の全てを自身でやれるのであれば10%超えも狙えます)?この収益性で「投資妙味が無い」のならどんなものなら投資妙味があるって言えるの?多分、このポータルが言うところの「民泊」って言うのは、いわゆる旅館業法外(脱法やらグレーゾーン)のものを指しているのだと思う。それなら分かる。日数規制や各行政の条例等で実際に投資対象としては面白くないものになってしまいましたからね。いわゆる民泊新法も結局は骨抜き法で、業法を岩盤規制化するものでしかなかったし、非常にがっかりさせられました。でも、決して多いとは言えないが、まだまだ合法民泊としてコンバージョンできる物件や新築で開発できる土地もある。これらを見つけ出す事は簡単な事ではないのですが、そもそも、儲かる物件を見つけるのはそう楽な事ではなく、勉強と行動、努力をした人がそれを得るのです。アッ、でも考えてみれば、ポータルが否定してくれていた方がライバル(民泊への参加者)が減る効果があり、民泊支持派にとっては有利ですね。
2018年01月14日
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私、テレビ東京系を中心によくある企画もの「You何しに・・」等のYouものが好きでよく観ているのですが、その中で驚くのが、彼ら(You達)が日本に興味を持ってくれたり好きになってくれた理由です。忍者や武士道、歌舞伎やそれこそ色々な伝統文化が切っ掛けとなったケースも多いのですが、何と言っても漫画やアニメ、アイドル文化と言ったいわゆる「サブカルチャー」が好きで、それが高じて日本に来てくれる方々が非常に多い事に驚きます。マァ、番組側の演出もあるのでしょうが、実際に秋葉原や池袋、原宿、(ニッチなところでは)中野ブロードウェイに行って、大変多くの外国人の方々を目にするとサブカルチャーがここのところの日本人気の原動力になっている事に疑問の余地を感じません。そう言えば、麻生太郎さんが総理大臣だった頃でしたか、「まんが博物館とかまんが図書館」のアイディアを出した事がありましたね。あの時の世間の反応は概ね否定的だった様に記憶していますが、今思えば、そのネーミングにセンスがありませんでしたが、麻生さんの先見の明に脱帽ですよ。今、政府はやたらと大企業に受けの良い方向ばかりに目が向いていると感じますが、本当に日本を観光立国にしようとするのであれば、もっともっと「サブカルチャー」の発展に力を注ぐべきだと思うんです。多分、そこに力が入っていないのは、そこに「既得権益」がまだ確立されていないからではないでしょうか?その内、お偉い方々の天下り先になる訳の分からない団体が幾つも出来て、助成金あたりを餌にして業顔を牛耳ろうとするのでしょうが、私も今は、そんな事には目を向けずに、自分の力で出来る限りの努力をしていこうと思います。
2017年12月24日
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9月末に購入した後、すったもんだがあり着工が11月後半にずれ込んでいた「浅草5丁目民泊」物件ですが、残念ながら完了が年末ギリギリとなるとの連絡がありました。私としては、不本意ながらもある程度は予想していた事なので残念ではありますが、開業は来年の楽しみとなりますね。今回のリノベ工事も実際の運営も私の子供の様な年代のチームが請け負ってくれたのですが、いよいよ、これからは集客活動も本番、お力拝見と言う気持ちでいます。これから「通販大家さん」が民泊物件を扱う上での試金石とも言える物件ですので、色々と新しい試みも入れながら良い結果が出る様に頑張るつもりです。私達が進める合法民泊のコンセプトや売りは、新年6日のフルオープン形式の個別相談(考えてみればオープンなのですから個別じゃないですね)でもお話します。
2017年12月23日
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昨日から、高円寺で開催予定の「Meetup 民泊」のカリキュラム作りを進めています。「参加される方からすると、何を知りたいのか」を考えながら進めているのですが、やはり、投資家からすると「その収益性」に注目するのでしょうね。勿論、収益性やそのベースとなる市場の状況や今後の方向性と課題等にも、それなりの時間を費やすつもりでいます。しかし、私からすると、「収益性だけに注目が集まる様な場にはしたくない」のが本音です。民泊とは、ホテルや旅館と同様に宿泊施設である事は言うまでもないのですが、私は、ただの宿泊施設に留めず日本の文化や楽しみ方の発信地として民泊をみています。それと、色々な人種、民族が集まりますので、様々な化学反応が起き、新たなビジネスやコミュニティーが生まれてくる事を期待しています。それらを今回の「Meetup民泊で、どの様に伝え、理解し、参加してもらうか」悩みどころなのですが、実は、楽しい作業でもあります。ちょっと話は逸れますが、どうもネガティブなイメージを持たれている「ゆとり世代」ですが、民泊とかかわりを持ち勉強をはじめて分かった事なのですが、ゆとりの方々ってどうしてどうしてコミュニケーション力、結構高いんです。ちょくちょくコーヒーを飲みに行く民泊併設のカフェや知人の民泊では、まさに「ゆとり」の方々が働いているのですが、宿泊客の方々、それも欧米のお客さんと何のためらいもなく、フレンドリーにコミュニケーションしているんです。傍から見ていても本当に自然で、まるで外人同士がやり取りしている様にさえ思えるほどです。きっと、私達、中高年世代にありがちな、どうでもよいコンプレックスなんぞ、彼らには無いのでしょう。少なくとも、インバウンド市場は彼ら「ゆとり世代」が牽引して行くのじゃないでしょうか?何とも言えないくらい楽しみです。
2017年11月25日
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前橋と三田の二拠点生活にも慣れてきた上に諸事情から都内にいる日数が増えた事もあり、「東京」と言う都市を様々な視点から評価する癖が付いてしまいました。自分なりの評価基準で採点すると90点ってところです。特に交通インフラの充実や活動(行動)する上での安全性、もちろん観光資源の豊富さも高得点の大きな理由になっています(そう言えば、驚くほど多様な食文化やサブカルチャーも重要な得点源ですね)。更に、私が最近感じ始めている事なのですが、東京を満喫しておられる訪日外国人の方々が作り出す雰囲気も東京の魅力を大きくしているのではないでしょうか?これは、大袈裟と思われるかも知れませんが(余り上手く表現できないのですが)いつの日か東京と言う都市に根付く「文化」にまで昇華する様に思えます。インバウンドビジネスに係るのなら、その文化に上手く乗れるか逸れるかで結果を大きく左右する事になるでしょう。「インバウンドビジネスに係るのなら」って書きましたが、これは非常に裾野が広く、民泊や外国人向けサービスのみならず、物販だろうが飲食だろうが輸送業だろうが、非常に多くの業界が係わるのです。既に、それを意識して手を打っている企業も増えています。例えば、浅草浅草寺周辺で活躍している人力車のスタッフの多くが英語を話しますし、東京タワー最寄り駅である赤羽橋駅にも英語を話せるスタッフが常時待機していて、少しでも迷っている旅行者と思しき方がいると積極的に自分から声掛けをしています。自分が係わる様になってから、幾つかの民泊併設のカフェなんかも覗いていますが、英語やイタリア語、スペイン語までが飛び交い、それに対応している日本人スタッフがいて、オジサンからすると、それはもう知っている東京じゃないんだけど、何とも言えなく楽しく、刺激的です。きっと、あと2、3年もすると、もっと違った東京を知る事になるのでしょうね。民泊を中心としたインバウンドビジネスに興味がある方、是非、意見や情報交換をしましょう。個別相談でお待ちしています「通販大家さん」の個別相談
2017年11月22日
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現在、コンバージョン工事中の浅草の中古ビル屋上からの眺めです。目測ですが、東京スカイツリーの上2/3弱位が見えるんです。この写真だと分かり辛いのですが、現地で実際に見るとマァマァの迫力で、今からこの屋上でのBBQ等のイベントに夢一杯のおっさんです(隅田川の花火大会も観れるでしょうから、大会当日は、ここでヘベレケになっている自分が今から想像できます)。今年も春、夏を中心に色々な方々と食事会や飲み会、BBQをご一緒してきましたが、自分が知らないジャンルや世界の方々とお会いし、飲み食いを共にし、語り合う事は本当に楽しく、そして思い切り刺激的です。昔からどちらかと言うと「おごり癖」があり、年中、女房や息子にバカにされ説教されていますが、こればかりは止められそうもありません。最近では自分の小遣いの殆どを、これらの集まりに費やしていますので、特に港区内と前橋市内のコスパの高い店を相当数、知るほどになってしまいました。もう不動産屋と言うよりも飲食店評論家に近いかも。特に民泊絡みのブレーンは、皆さん、本当に若くて、私からすると子供の年頃なのですが、お互いに特に遠慮する事なく話し合ったり、相談し合ったり、一緒に夢を見たり語ったりの時間は、何ものにも代えられないものです。来月から開催を予定しているMeetup形式のイベントも、そんな楽しみを私以外の皆さんにも知ってもらおう、いやお裾分けしようとの想いから企画しました。一開催あたり10名程度しかお呼びできませんが、是非、参加してみてください。但し、セミナーや勉強会での「あるある」ですが、企画自体に否定的姿勢で参加しようとする方は、キッパリお断りですよ。
2017年11月19日
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先日、民泊にコンバージョンする目的で購入した浅草の物件の工事に付いて設計士さんと打ち合わせしていた時、その設計士さんから「物件の前にお住まいの方が工事に付いて何も聞いていないぞ。挨拶に来いって伝えておけ、と言ってましたよ」との報告。忘れていた訳ではないのですが、何となく遅れ遅れになっていました。昨日、少し時間が出来たので、早速、ご挨拶に伺う事にしました。十番で手土産を買い、慌てて地下鉄で浅草へ。実は、地下鉄銀座線の浅草駅って殆ど利用したことがなく、うろうろとちょっと迷いながらマツヤ側の改札から出ました。そして、フッと左を見たら、上の写真の光景です。ここを通るのは初めてだったのですが、ちょっとした地下街になっていたんですね。いやー、ディープです(ディープ過ぎて何だかテーマパークみたいです)。実は、私、ディープな雰囲気が大好き、大好物なんです。前回訪れた時は、雨模様でじっくり街並みを見れなかったのですが、今回は好天気で馬道通りをあっち行ったりこっち行ったりとゆっくり北上し、物件近くのカフェで時間調整。このカフェは、どうやら地元の方々の憩いの場になっているのか、お客さんとスタッフの距離が凄く近い、お客さんの中にはみかんやら柿やらをお裾分けしていたり、マスターと地元のたこ焼きさんの話をしていたりと、本当に気さくなお店でした。お店を出て、協力企業の社長と待ち合わせし、近隣のご挨拶を終え、プラプラふらふらしながら地下鉄浅草駅に向かったのですが、道すがら、日本人の方なのか中国や韓国の方なのか、は分からなかったけど、和服で探索しているカップルを多く見かけましたが、よくよく見ると浅草ってインスタ映えするポイントも一杯あるんですね。2時間くらいの浅草小旅行を終え、私の中の浅草のイメージが一変しました。「この街で多くの施設や事業をやってみたい!」
2017年11月17日
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前回は、「私自身、民泊事業関連で若い方々と一緒に仕事をしてみて、若返ったんじゃないか、なんて思えるほど刺激を受けている事。本来は、ギブアンドテイクを目指しているが、今はまだギブアンドウェイトで若い方々に壁を感じないでもらえる努力をしている」ってところで終わりました。中高年投資家よ若手投資家と分かち合おうぜでは、何でギブアンドウェイトでいるか、なんですがそれは、私達、中高年と若い人たちでは、受けてきた教育や、そもそもの志向性やが全く違うからです。特に受けてきた教育の違いから生じる考え方や行動上のプライオリティの差は、かなり大きくお互いに、これらを理解し合い、同じ方向を向き同じ目標を持てるまでには、それなりの時間が掛かるものです。私自身、どちらかと言うと話し始めると止まらない方ですし、更に見た目からも押しの強さが滲み出ているタイプなので、はじめからありのままで接してしまったら(特に若手は)付いてきてくれません。なので、まずは与える事があっても、いきなりその代償を求める事はせずに、「待ち」の姿勢でいる様にしているのです。でも、面白いもので、一旦「待ち」の姿勢を取る事で彼ら(若手)の考えている事や、やりたい事が見えてきて、更に理解できる様になってきました。そして、理解できて分かったのですが、若い人達の思考や知識、そして変化に付いていく能力って本当に凄いです。中高年には無いものを持っています。ただ、時にバーチャル的なのが玉に瑕とも感じます。これをリアルな世界で活かしてあげるのが、私達中高年の役目、いや使命ではないでしょうか?もし、若手と仕事をしたり、ディスカッションしてみたいって思っている方がいらしたら、どうぞ遠慮無く、ご連絡ください。
2017年10月26日
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今年は、通販大家さんとしても、今迄にない投資対象をリリースするつもりでいるのですが、その中の一つが、「合法民泊」です。「合法民泊」って「民泊」じゃないんじゃないの?なんて言われそうですが、実際、その通り。”合法”なのですから、「旅館、ホテル」と同じ宿泊施設な訳ですが、”民泊”ってワードが余りに大きく、便宜上も商売上も”使わないのは勿体ない”って事で敢えて使っています。この投資対象ですが、今迄にないほどの収益性を持っているのですが、「運営」と言う課題をどう乗り越えるか?が重要な鍵です。運営と言う点では一時期、雨後の筍の様に数を増やした「シェアハウス」よりも、その重要性は高いと言えますね。実績もあり有能な運営会社さんとのアライアンスを軸に組立てを考えていますが、何とか新年度までには第1弾を出したい、と考えています。今日も、ある有能なエンジニアの方と民泊の付加価値に付いて意見交換をしたのですが今後は立地やハードの質は勿論の事、この付加価値が成否を決める大きな要素となるでしょう。近い内に”合法民泊絡み”のイベントも開催するつもりなのですが、今回は、セミナーやら勉強会みたく堅いものではなく「ミートアップ形式」のフランクなものが良いのでは、と考えています。
2017年02月17日
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