川崎町の石んこ日記 ~石んこ地蔵とともに~

川崎町の石んこ日記 ~石んこ地蔵とともに~

2024.12.24
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カテゴリ: 2024年石んこのこと
12月24日。宮城県川崎町の工房辺りは雪の朝。午前は晴れていましたが、

さて、
昨日、
12月23日。
仙台フィルハーモニーの演奏の録音に立ち会わせていただきました。
仙台市青年文化センター(現、日立システムズホール)の音楽ホールを貸し切りです。
写真は、
打ち合わせ中のホールの様子です。

masaさん。
仙台の会社の会長さんです。
masaさん ​は、すごい人なんです。
管弦楽曲を作曲できるんです。
詳しくは、12月23日の​ masaさんのブログ ​をご覧ください。

仙台フィルのメンバー80数名に加え、
お琴は
遠藤千晶氏
篠笛は


あの、​ 藤原道山さん ​は、芸大の先生でもあり、尺八だけでなく篠笛の名手でもあるのでした。
あの、が付くほどのお方が東京から駆けつけてくれたなんて。
仙台フィルの力でしょうか。


格子模様の白い背広の人がmasaさん。

右の白いTシャツの方は,
仙台フィルの副指揮者、太田弦氏
masaさんによると、お若いのにとてもよくと楽譜を理解なさっている。

ホールを貸し切っての
「録音」
ですので、聴く人は、私も含め5人だけです。
あとは演奏者とスタッフさん。
なんと、ぜいたくな時間。

交響詩「あこや姫」は
10数分の作品です、
私たちがホールに居たのは
約2時間。
それにしても、
ここまで仙台フィルに演奏をさせてしまえる交響楽
だということが、すごいです。
ちゃんとプロの演奏に耐えうる曲なんです。
いつも、楽しいお話を聞かせてくれるmasaさん、とおもっていますが、
それだけでない。
本当に驚きです。
仙フィルのみなさん、さすがプロです。
楽譜にきちんと向き合い、曲を捉えて演奏する。
それが、プロなんですね~~


ほんとうに、こんな経験は一生のうちであるかないかの、
貴重な経験。
耳にも、目にも、こころにも焼き付けてきました。
この素晴らしい音が、
CDになって聴けるのが、また楽しみでもあります。

masaさんは、仙台と山形の行き来の途中、よく工房にお寄りななって、音楽のことなどを熱く語ってくださっています。​ 「あこや姫」のお話 ​ (産経新聞の記事に飛びます)
で交響詩をお作りになって、しばらく温めていたこと、それをカタチにするまでのいきさつなど、お話くださっています。
また、私は、小学校での読み聞かせ会で、この交響詩のCD(コンピューターの音の試作版)を流して、あこや姫伝説を語って聞かせたこともあります。



12月21日、一足早くクリスマス会を実家で。
下の写真は、89歳の母が作った鳥のもも肉のロースト。数日つけ汁につけて、蒸し器で蒸して、さらにオーブンで照りを。
それより、お皿は、たぶん100年ものです。
母の実家からもらってきた大皿。


クリスマスケーキは8等分。
いつもより一人多いクリスマスになりました。
次女の旦那様です。
この手は、89歳の手。
まだまだやる気が満々。





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最終更新日  2024.12.24 15:46:17
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