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今日の宮城県地方も寒いです。気温は最高でも18度ほどで、長そで一枚では寒いくらいです。さて、去年のちょうど今頃、鎌倉市の長谷寺に行っていました。石神彫刻工房で制作したお地蔵様たちに会いに行ったのです。ちょうど雨でした。私たちが長谷寺に居る時が雨で、帰る頃には止みました。でも、雨もしっとりとしていいものです。何より緑が美しい。和み地蔵さんは、なんと輝いて見えるではないですか。時間は1年たって、今日。場所は工房の野外ギャラリー。ヤマアジサイが咲ています。今日は、いろんな人とお会いしたり、電話で、長く澤S何お話しした日でした。いろいろありますね~その話はまた後ほど、するかなあ。
2020.06.25
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石んこ地蔵35cm。少し大きいものです。今日は、家の中で窓を開け放していると、私は寒くて長袖2枚でしたが、外で仕事している夫は、半そででした。宮城県の石神彫刻工房です。おもしろい形。3人にレリーフの石んこさん。1か月くらい前に一株買ってきた紫陽花。適当に3つに分けて植えたのですが、雨も降らず枯れてきてしまいました。ああ、だめだろうか・・・それでも水やりしていたら、小さい芽が下の方から出てきてくれました。来年からが楽しみです。ワイルドストロベリー。これは小粒だけど甘いのです。2株だけですが。私だけの楽しみです。野外ギャラリーの一角です。
2020.06.18
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我が石神彫刻工房の代表(左)と、優秀なスタッフ(右)何を見ているのか、企んでいるのか、その前には、石のベンチに座っていました。それにしても、いいお天気です。梅雨明け?と思わせるような湿気のない、西からの爽やかな風です。もちろん日差しが強いですが。そして、看板猫のモモコも、家の前のウッドデッキで、石んこ地蔵さんは、台の上に立っています。良く見ると、表情がそれぞれで、その立ち位置は、お顔の表情で決まっているかのようです。真ん中の、ちょっと口を開けてにこにこは、なんでもござれ、の顔。そして、向かって左は、陰で支えている感じ。右のは、お任せください、って感じです。昨日載せました、祈りの乙女像。こんなふうに、台座に載せました。いっしょに送ります。そして、野外ギャラリーの花。これはルドベキア。と思います。今年は、いろんなところに増えてきます。
2018.06.22
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できあがった石んこ地蔵ふたり。大きいものです。50cmの高さです。かごのように組んで、二重に網をかけています。野鳥の落し物を防ぐためです。どんぶり地蔵さんもいます。これも大きいです。大笑い。アジサイの葉が随分伸びてきました。山菜のコゴミがもう大きくなっているだろうと、夫が観に行きましたが、まだ早かったようです。3月末ころは暖かかったのですが、4月に入って、さくらが咲き始めてからの気温の低さが、植物に、まだ早いなーと思わせてるのでしょう。それでも、山吹の花は咲き始めました。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com玄関に飾りました。水仙とクリスマスローズ。花器は石製。友人の彫刻家・山中環さんの作品。その隣には、やはり石の作品。ひとつの石ころから彫り出しています。これも、友人の彫刻家・スギサキマサノリさんの作品。祈りの姿。サンショウウオ。今日は、久しぶりに、お年寄り向けのうたごえの会のボランティアでした。川崎町の温泉施設では、町の保健福祉課の企画で、毎週月曜日は町のお年寄りたちが集まってお風呂に入ったり、いろんなレクリエーションを楽しんでいます。うたごえの会は、そのうちの月1回。私は、ギターの柴崎さんの隣で、歌をリードする役。今日は、春が来た、月がとっても青いから、夏は来ぬ、花(はーるのうららのー~)月の砂漠、学生時代(つたのからまる~)、四季の歌、おぼろ月夜、ズンドコ節、ここに幸あり、松の木小唄、などなど。最後は決まっています。北国の春。うたに合わせての体操があるのです。
2018.04.16
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昨日に続いて、今日も寒い日でした。薪ストーブの煙突からは煙が立ち上っています。今日の写真は、タブレットで撮りました。なんかぶれています、また構え方が分かりません。でも、いろんなムスカリの向こう側に、石んこ地蔵さん。いつもは向こう側を向いているのですが、撮影のためにくるりと振り向いてもらいました。これ、まだ3時ころなんですけど、暗いですねー。山の木々も、なんとなく新芽のもはもはが分かるようにになってきました。家の前のケヤキの木の新芽も出てきました。ケヤキの新芽は、最初は下向きなんです。不思議です。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。http://www.isinko.comくらいですが、補正しないまま載せています。同じく3時ころです。そういえば、昨日注文のお電話をいただいた方に、「そちらはどこですか?」と聞かれました。検索してホームページを観たのだけれど、工房がどこにあるのかまでは確かめなかったそうです。「宮城県」と答えるとびっくりしていました。材料の石は、主に愛知県のものを使っていますので、そちらの方と思われたようです。作者である夫も、まさか自分が、宮城県で石彫りしているなんて、30数年前は思ってなかったでしょう。今年で30年経って31年くらいのようです、仙台に来て。夫は長野県の出身です。こちらは、昨日の写真。満開の我が家のソメイヨシノです。今日の午後は、広島からのお客様。ご家族です。広島ー仙台の飛行機は一日1往復しかないようです。それで、お昼頃仙台空港に着いて、レンタカーで川崎町の工房まで。ご依頼されていた観音さまを実際にご覧になって、ご満足いただけました。そして、今夜は松島にお泊りだそうです。でも、明日の午後にはもう帰路へ。何か目的がないと東北まではなかなか来ないので、うちの工房に来るという目的で、飛んできたというのです。ほんとうにありがたいことです。宮城に来てくださって、何かを感じてくださったと思います。そして、作っている土地を観ることができて、よかった、と言ってもらえました。寒さにびっくりなさったでしょう。川崎町の桜が綺麗だったと言ってもらえました。
2018.04.14
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暖かいいい天気が続きます。 青空とともに、 大きい抽象彫刻。 広い敷地です。 今年は何かここでやりたいなあ、とふたりで話しています。 大きい石んこ地蔵さん。 だんだん周りの緑色が増えてきます。 工場の中、 帯がかけられた石んこ地蔵さん。 天井クレーンで吊り上げて移動させます。 また違う、もっと大きいお地蔵さま。 外に出るのを待っています。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com
2018.03.27
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久しぶりに雪になりました。 とはいってもお彼岸の候、うっすら積もったくらいです。 写真は朝のもの。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 さて、 鎌倉市の長谷寺に、当工房で作った大きな和み地蔵さまがいるのは、結構皆さまにも知られていると思いますが、 鎌倉市では、長谷寺の他に 北鎌倉の円覚寺の中の龍隠庵に、 石んこ地蔵三人がいるのです。 face book でたびたび石んこ地蔵の写真をアップしてくださっている小川和弘さんが お知らせくださったので、ある本を購入しました。 『こころころころ はがきで送る禅のこころ』 著者は 臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺さん 東京のお寺のご住職も兼務しておられる横田さんは、毎月その檀家さんたちに、お寺の教えをはがきでお伝えしているのだそうです。 はがき内容を見開きのページに一枚ずつまとめたのが、この本です。 29ページには、先にあげた龍隠庵のお地蔵さまの、小川さんが撮った写真が使われています このお地蔵さまを大事にしてくださっているのだなあ。有難いなあ、と思います。 この石んこ地蔵は、 檀家さんがお寺に寄進されたものです。その方にも感謝です。 そして、本の中身も、はがきですから、短く分かりやすくまとまっていて、何度でもパラパラとめくって読むことができます。 表題からも、例えば 「あとはおまかせ」 「ほどほどに」 「いき いきいき」 など、仏のこころ、禅のこころが染みてきます。 明日はウグイスの声が聞ける予感がします。
2018.03.22
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明日と明後日は 業者さん向けですが 大きな展示会に 石んこ地蔵のブースを出させてもらいます。 これらの作品たち。 まだ梱包する前です。 そして、見張りのモモコ。 3月1日は、宮城県内ほとんどの高校の卒業式です。 こんな雨や風やの日になってしまいました。 でも、じつはお天気の悪い卒業式、結構あるような気がします。 こちらの写真は今朝。 久しぶりの「雨」です。 このまま雪が溶けてくれると良いです。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com いやー また久しぶりな オーストラリアからの問い合わせ。「オーストラリアに送れますか?」 「I can wait English a little 」
2018.03.01
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今朝は風が強かったですねー。 さて、 石んこ地蔵は、愛知県産白御影石を彫って作られます。 彫り上げた後、鉄さび成分と墨を混ぜた液体を 染み込ませ 色を着けています。 写真をご覧ください。 着色前と着色直後のものがあります。 そしてさらに、余分な分を拭き取ります。 先日降った雪は、かなり溶けました。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com 今日は午後から、宮城県のローカルテレビの番組の取材でした。 といっても5分間の番組中の ほんの少しだけ映るようです。 3月に放送の予定です、 視られた方は、ラッキー! 神奈川県の方から、お庭でとれた柚子をいただきました。 もちろん無農薬! 何に使おうかと、たのしみです。 そろそろ、味噌も仕込まなければ。 そして、 今年はひとりで飾るのか、雛人形。 という、二月後半です。
2018.02.15
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紫色の桑の実などを食べた鳥がフンを落とすと、石んこの石に染み込んで、取れなくなります。ふんがいです。そこで、避難。台の下。見にくいですが、ごめんなさい。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。木の根元にも。キラキラも。大きいのは動かせません。頭上には、栗の花。夜は、ガパオライスと、ヤムウンセン(タイの春雨サラダ)。タイフェスティバルin仙台 に行きたかったけれど、行けませんでした。そこで、自分でつくって食べました。ちょうど、スパイスがあったのです。ナンプラー風味です。
2017.06.17
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今日も雨でしたねー。夜になって止んできました。雨に濡れた石んこもいいですねー。背景の白いのは、こでまりの花です。宮城県の石神彫刻工房です。3人の石んこも、濡れています。さて、ご依頼されていた、わんちゃんの石像が出来上がりました。白御影石ですが、サビが入っている石で、亡くなったわんちゃんの色に近いを思われる石を使いました。スタッフの高橋健太郎さんが、彫りました。依頼主の娘さんが描いたイラストを元に彫りました。かわいらしいイラストでした。週末に石像を取りにいらっしゃることになりました。ワクワクドキドキです。
2017.05.25
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知らぬ間に、石の植木鉢に植えていたムスカリの花が咲いてきていました。一緒に撮った像は、スタッフの高橋健太郎さんの「石ころさん」シリーズです。昨日の夕方の「OHバンデス」を観ていらしたお客さまが何組もいらして、昼過ぎまで、結構忙しく過ごしました。川崎町、小山支店のパンは、残念!月水金の3日間しか焼かないんですよー。そして、昼頃からあいにくの雨になりました。場所がよくわからないからと、お店で訊いて、お店の人が町の観光協会に電話して教えてもらったというかたもしました。そうやって訪ねてきてくださって、本当にありがたいことです。今後につながって行けばなーーと思います。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。そういえば、石んこカレンダーの4月の写真を載せていませんでした。水仙の花がちょっと写っていますが、もう少し華やかさがあっても良かったかなあー、と今は思いますねー。そして、今日は福岡県の古賀市へお送りしました。2日かかりますので、到着は13日です。緩和ケア病棟の中庭に置かれるということです。いろんなお顔のお地蔵様が、きっと皆さんの気持ちを和らげてくれるでしょう。まとめて並べるのでなく、点々と置くようです。緑の中におじぞうさま、かしら?冷たい雨の、11日。月命日になりました。
2017.04.11
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仙台市泉区のお寺に、大きな石のお地蔵様をお納めします。これは、色付けする前の、白御影石のお地蔵さま。吊り上げて、まず底の方に、鉄さびと墨を混ぜたものを塗りました。そして、全体に塗っていきます。そのあと、この作品は大きいので、特別に段ボール紙で作った室(むろ)みたいなものにすっぽり入れて、(画像の右の方に写っています)ヒーターで温ため化学反応を起こさせます。そして、外に出しました。余分な鉄さび分を落とすため、水を掛けています。ポケットに手を入れているのは、寒いんです。なんだか、朝は寒かったですねー。今日の夕方5時ころ、ミヤギテレビのOHバンデスという番組で、先日取材に来たコーナーが放映されました。ほんわかするレポーターの高橋佳生さんが、川崎町の気取らない普段の様子を、伝えてくれました。何人もの方から電話やメールをいただきました。さすが夕方でも見ている人が居るんですねー。宮城と言えば、「OHバンデス」取り上げてくださってありがとうございました。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。
2017.04.10
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気温の変化が激しくて、身体が付いていけませんねー。今日はお日様も出て、比較的過ごしやすい日でしたが、なんと仙台では初氷を観測したとか。えー、うちではまだ氷を観測してませんが。外に水を置いておけばよかったかしら。明日は、寒いけれどあさっては暖かいらしいです。「ほおー、そうかのー。わしにはどうでもいいことじゃ。」とでも言われているようですね。石の灯篭です。もうこちらは、かなり葉が落ちています。石が並べてあるのも面白い。これは、私が韓国公演に行っている間に、夫が並べていて、帰ってきたらこうなっていて驚いたのでした。草が紅葉する草紅葉(くさもみじ)。秋保に納品。秋保・木の家の手しごと館。卓上カレンダーが売り切れてしまったので、追加で置かせてもらいに行きました。去年より売れ行きがいいようです。嬉しい誤算で、増刷をお願いしました。www.isinko.com 石神彫刻工房からどうぞ。お早めに。秋保、木の家のもみじ。アスファルトの黒によく映えます。同じこと考える人がいて、一緒にスマホをかざしていました。
2016.11.18
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連休最終日。思ったほど晴れ間はなく風が吹くと寒いくらいでしたが、お客さまが結構いらしてくださいました。こちらは、本日、お嫁入りしたお地蔵様です。隣の県まで、お地蔵様を求めていかれたそうです。そして、ここ石神彫刻工房にいらして、やっと見つけられたようです、思い通りのかわいいお地蔵様を。こちらは、自然石を彫った、一品ものです。同じ形の石はもうありませんから、それこそ世界に一つだけのお地蔵様です。もちろん、工房で作られるお地蔵様は、ひとつひとつノミで彫っていくので、ひとつ一つが違うものですが。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。野外ギャラリーに植えてあるヒイラギ。新芽なのかしら。紅葉しているのかしら。石の抽象彫刻もいろいろあります。乗っていってくださいねー。今日も、皆さん楽しんでいかれました~今日は、ezukoシアターのメンバーのゆりこさんきて、染めた衣装の色止めの作業をしていきました。大鍋で、ぐらぐらさせないで60度を保って、薬品を溶かしたお湯に浸けておくのです。20分間ずっとかき回してました。私は、お客さんがいらしたりで、落ち着かない感じもありました。ほとんど手伝ってません。代わりにお昼はごちそうしましたよ。宮城風芋煮と栗おこわ。宮城風は、いろいろ入るのです。里芋、豚肉、大根、ニンジン、ゴボウ、こんにゃく。そして、とうふ、ねぎ、白菜。ここまでちゃんと入らないと。何か一つ欠けると、「あ、こんにゃく入ってないでしょ。」と言われるわけです。栗おこわは、じつは、栗をむいて煮てあったのですが、量が少ない。ので、切って冷凍した生の里芋があったので、それも入れました。小豆もいれました。やっぱり食べものの話題は、字数を使ってしまうのでした。
2016.10.10
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紅葉はどのあたりまで進んでいるのでしょうか。うちは宮城県南部蔵王のふもと、川崎町です。標高240mほどのところです。紅葉はやっと始まったところ。これからが楽しみです。うちの北側の山です。朝はまだ曇りでした。午前中から降りはじめ、夕方には一度止みました。雨上がりの野外ギャラリー。アイビーが伸びてきました。このままにしておいたらどうなるかしら?雨に濡れた黒御影の石彫。磨き面がますます光ります。福島の鮫川石の彫刻です。夫が、ノミと石頭で石を彫っています。しっとりした雨上がり。朝晩は寒いのですが、今日の昼間は結構暖かでした。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。あしたは、青根温泉感謝祭。行ってみたいですが、うちにいらしゃるお客さんをお待ちします。 www.isinko.com石神
2016.10.08
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長野県上田市の鹿教湯温泉に、新しい珈琲やさんができました。翁(おきな)珈琲です。お饅頭で有名な和菓子やさん「おきな菓子舗」店内に15日、カフェ「翁珈琲」を開店させたのです。その店先に登場したのが、しあわせ地蔵。ぎりぎり間に合うようにお送りできました。「どんぶり地蔵」、台座と文字、石神彫刻工房で作りました。以下の記事は、地元紙「東信ジャーナル」ブログ版より、拝借しました。上田市の鹿教湯温泉に菓子店とカフェショップ、2つの店舗が誕生。温泉を訪れる人に憩いの場を提供するほか温泉のイメージアップとなるおしゃれな店舗の出現が、温泉に更に活力が増すと期待がかかる。❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦❦ カフェは菓子店の半分の約66㎡を改装し、居心地の良いカフェショップとなった。経営者の生田淳一さん(53)は元々、コーヒー好き。 「お客さんがここへ来ることで少しでも幸せを感じていただけたら」とカフェを始めることとした。 また、美味しく質の良いコーヒーを提供しようと、フィリピンへ豆を見立てに行ってきた。マニラから北へ車で6時間、標高1500mにある山岳地帯で森林農法が行われ、高品質のコーヒーが栽培されている。ここのコーヒーを中心にグアテマラ、ブラジルなどの豆を使用している。 厳選した生豆は同店で焙煎している。焙煎したてのコーヒーは香りが高く、こくがあり、すっきりとした味わいだ。 また、お客さんに楽しい時間を過ごしてもらいたいと、生豆を自分で焙煎することも出来る。コーヒーは土産用もあり、自分のラベルも付けることができる。店主の生田さんは、夏に工房にきてくださり、コーヒーについて、鹿教湯温泉について、熱く熱くお話しして下さいました。そして、我が家でも、注文して送ってもらいました。フィリピン・コーディはフェアトレードで森林農法ですって。豆を挽いているときからフルーティーな香りがしてきて、爽やかな飲み口のコーヒーです。鹿教湯ブレンドは、苦みの効いた、うちの男性好みの味です。あ、写真撮ってなかったですが、この袋の裏面をぜひ見てほしかった。「賞味期限 食品規定では、焙煎より1年ですが、おいしくお飲みいただくために2週間以内(粉で5日)のご使用を強くお勧め致します。」と書いてあります。強いこだわりがかんじられますねー。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com
2016.09.28
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ほとんど雨の一日でした。少し前までは雨でもムシムシでしたが、ここ数日は寒い感じもあります。きのこもいろいろですが、今日発見したのは、傘の割れ目か、あるいは虫に食べられたところから草が顔を出していました。栗の実。小さいのですが落ちているので、夫がどしどし拾ってきます。茹でたのを、むしゃむしゃ食べています。「シェー」のポーズのどーも君にも栗。落ち葉が黄色い。だんだん赤いも混ざって秋が進んでいきます。台風の進路が気になる今週です。お彼岸ですね。おはぎも作りたい。小豆買ってあんこ煮る。もち米も買ってくる。ご飯がおいしい季節ですね。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 www.isinko.com
2016.09.19
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かわいいときもたくさんあるのですけれど。どうも、野外で歩いているときは、凛々しい姿になるのです。別に獲物狙っているをわけでもないのですよ。ホタルブクロが咲いています。風は爽やかです。気温は結構上がっているようですが。 福島からのお客さん。「お父様、おいくつですか?」「大正生まれの90なんですよ。もうすぐ91です。」と、娘さん。いやー。元気。歩行もおしゃべりもしっかりしていて。般若心経の一説をそらんじて。 車から、おさいふでなくて、お札を何枚か手に持ってきて。「お父さん、そんなに要らないですよ。」「父の日なのに逆だねー」と娘さんに言われていました。石んこさん2体、娘さんにプレゼントです。おかあさまの形見の帯の上に飾るということでした。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com
2014.06.15
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美人に弱いのは、男性みんななのでしょうが。午後に注文の作品を取りに来る御客さんが来るというので、早く帰ってきて、といわれていたのですが、遅くなってしまいました。私が車で帰って来た時は、ちょうどそのお客さんが、夫にあいさつして帰るところでした。ちょっと横顔を拝見できただけしたが、お年は40代というところ。彫りの深い一見しただけでも美人さんです。(ほんのちょっとしか見ていないのでもっと若いようにもお見受けします。30代か20代後半か、はっきりはしません。)お見送りした後「エキゾチックというか。」と夫。何を言っているのか分からなかったのですが、今のお客さんのことだと気付きました。「彫が深くて美人さんだよね。」と私。すると「なんか緊張して何話していいかわかんなくて、ほとんど話してない。」と夫。まったく、です。でも、お顔だけでなく全体の雰囲気が品のある美しさでした。ちょっとしか観ていなくてもそういうのって分かります。最近特に人と接することのない夫ですので、余計に緊張したのではないでしょうか。日頃から意識して作っていかないと、品というのはできていかないですね。私にはなかなかできません。 先月ご紹介した、秋保温泉のtotoキッチンの鯛焼き。きょうも買って来ました。秋保温泉と言えば、さいちのおはぎが、先日全国放送で紹介されたそうで、今日も狭い道に車がたくさん来ていました。全国放送かあ、憧れだなあ。それはそうと、秋保の鯛焼き。新作が出ていました。「キャラメル味のクリーム」カスタードクリームにカラメルとバターの風味、色もキャラメル色。「いちごミルククリーム」甘酸っぱいいちご味のミルククリーム、薄いピンク色。生地の泡立てに時間をかけているだけあってふわふわの生地で、冷めても柔らかです。どら焼きの生地に近いようです。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。
2009.12.29
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注文をいただいたので、外の展示場から運んでこようと思ったら、背の低い「石んこ・まる」ちゃん。すっかり雪に埋まって、どこにあるのかも分かりません。箒で雪を叩いて払って、やっと出てきました。と思ったら,今度は底が凍りついて木の台に貼りついていて取れません。しかたない、お湯をペットボトルに入れてきて、周りにかけました。オー、ふろ上がりみたい。ファンヒーターの前で乾かして、乾いたらやっと梱包です。山形に送りました。送ったのは二つだけですが、少しは中の展示用にも置いておかなくてはなりませんから、余分に乾かしました。 この雪、寒さ、明日の朝まで、という予報です。また暖かくなるのでしょう。アメリカやヨーロッパでも雪や寒さが大変そうです。地球温暖化って暑くなるだけじゃなくて、気候は激しくなるのも現象の一つなんですよね。ンつの集中豪雨とか、このような寒波とか。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。
2009.12.21
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東北、宮城の名湯、仙台市秋保町の秋保温泉。その観光の拠点である、秋保・里センター。写真は、センターのロータリーの植え込みのところですが、我が石神彫刻工房の六体のお地蔵さまが置かれています。三年前まで一緒に活動してきた「あきう、石神、ゆめの森」の仲間たちとの共同作業の場所です。植栽は、はゆな花壇(及川さん)、テラコッタのライトは石神窯(大場さん)、(見えていませんが)石の動物は石の屋(伊藤さん)、という具合です。2001年の作品です。この、秋保里センターで、11月26日(木)から30日(月)まで、9:00~17:00(最終日は15時まで)「秋保の工芸展」が開催されます。私たちの工房の作品も展示依頼を受けました。隣町に移転しても、まだまだお世話になっております。全部で20軒以上の工房の方々の作品が展示されるそうです。秋保は、工芸家が多く在住しているのですね。皆さんの作品をぜひ観賞させてもらいたいので、私も行ってみます。お近くの方、ぜひどうぞ。日曜日は、「秋保。里の市」も開催されます。地元の活きのいい野菜や花が並びますよ。
2009.11.24
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仙台空港でレンタカーを借り、宮城県の秋保温泉、山形県の天童、そして日本海の湯野浜温泉で泊まり、きょうはまた仙台空港から帰る。と言う途中に寄ってくださったお客さんご夫婦。名古屋からいらしたというので、「この石は愛知県岡崎の石なんですよ。」というと、その旦那さまは、岡崎の教育学部の地学を専攻されていたという話に。石んこ彫刻が作られるのは、花崗岩(御影石と呼ばれます)です。岡崎市は全国的に有名な花崗岩の産地。花崗岩は地球の奥深くでできるのだそうです。深成岩です。それが、隆起して、地表に出ていたものを採石しているのです。とても興味深かったのは、長野県の飯田から駒ケ根あたりからずっと南に来て、岡崎まで花崗岩の山が帯状に連なっているのだというお話。夫の生まれは、その飯田市の少し南の泰阜村なのです。そして、今は、岡崎の石を使って制作している。つながっているんだなあ、と感激しました。 夫は、同じ御影石でもひと山違うとまるで違う、と言います。今日のお客さんもおなじことを言っていました。調査して回ると、本当に道一本隔てて違う石なのだそうです。雲母や石英や長石の結晶の割合で違うのでしょうか。同じ花崗岩でも黒っぽいのや白っぽいのがあるというのです。結晶の集まりなんですねえ。あの白黒の粒々は。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。
2009.11.18
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霜が降りた昨日の朝。7時前の写真です。地べたを這うように生えている草は白くなりました。昨日も今日も、天気が良く、暖かな1日でした。昨日は、山形県天童市へ。頼んでおいた、ステンレス棒を取りにいきました。彫刻本体と台座を繋ぐための心棒にするのです。その前に、天童市市役所の隣の中央公園へ。昨年夫が制作した、市政50周年記念の彫刻を見てきました。お散歩中の親子が彫刻の前で何か語っています。その前は、男の子が台座に登ろうとしていたのをお母さんが止めていました。みんなに愛される作品でありたいです。この彫刻の前は、近くの保育所か幼稚園に行く子どもたちがよく通るんだそうです。どんなことを思って見てくれるのかしら。 さっき、「いきなり黄金伝説」という番組を見ました。ちょっとだけですが、鎌倉の長谷寺の和み地蔵が映っていました。おお、父ちゃんの作ったのだー、と家族で見ました。www.isinko.com 石神彫刻工房もご覧ください。
2009.11.05
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昼ころから雨になりました。朝目覚めてカーテンを開けると、朝日を受けた西の山が、黄金色に輝いて見えました。急いでメガネをかけて見直すと、黄色に紅葉した木々です。夕日を浴びた紅葉もいいけれど、朝日はまた違った美しさです。夕日は夕焼けで赤い色が強調されますが、朝日は、すっきりした紅葉というか、輝いています。 なのに、だんだん曇ってきて。寒い。午前と午後と2回、秋保温泉方面に行きました。ホテルで、うちの石んこ彫刻が置いてある売店は、茶寮 宗園、ホテル岩沼屋、ホテル佐勘。そのほか、秋保・木の家のうつわ館にもあります。工芸の里の中では、ひらの工芸にも。秋保里センターのあきう茶屋にはポストカードとカレンダー。それらを廻って在庫の確認とか、請求書と納品書と、売ってもらった分の補充など。いつもは月末の31日辺りに行って、次の日に納品なのですが、10月11月は土日がちょうど、月末、月はじめでした。土日は、できるだけ、うちのギャラリーに居ようと思って、今日になりました。明日はまた祝日ですので、きょう1日で行って確認してきて、家に帰ってから伝票書いて、作品を選んで値段付けて、そして、また持っていったのでした。月に1.2回ですが、もう何年も通っているので、だいたいの方とは顔みしりです。建物や風景とも顔見知り。ホテル佐勘の向かって左側の入口には大きな銀杏の木があります。毎年ギンナンの実がなります。今年もその時期。今年は木の上の方から青い網が根元に向かってかけてありました。間違って踏むと臭いのが取れませんから。前は拾ってきたこともあったのですが、このギンナンの匂い、嫌いじゃありません。この時期、晩秋の風物詩という感じで、いいです。でも、ホテルの前でお客さんが踏んでしまっては困りものですね。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもどうぞ。
2009.11.02
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YOUTUBEに、「石地蔵の制作過程」と題して、動画を載せてもらいました。やってくれたのは、町の電気屋さんパルショップオオタの太田さんです。わざわざ撮影に来てくれました。ぜひご覧ください。近いうち石神彫刻工房のホームページにも載せます。作者自身が彫っているところが見られるので、貴重な映像だと思います。観音さまです。もうすぐ十五夜です。お団子作って、ススキを飾って、畑で収穫したものをお供えするのが楽しみです。www.isinko.com もご覧ください。
2009.09.30
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野外ギャラリーで、またもや被害が。しかも2日連続です。石んこ地蔵の20cmの大きさのが古材の台から落っこちています。この写真はおとといの朝。そして、昨日の朝も。こんなことするのは人間ではありません。証拠を発見。台の上には、大き目の鳥のフン。そして、干からびたミミズ。これはまさしくカラスでしょう。推測するに、カラスが石んこ地蔵の頭に飛び降りた。そして、再び飛び立つとき、羽を広げて踏ん張り石んこを倒していった。その際フンをして、せっかく取ったミミズを落としてしまった。どうでしょう。テグス糸でも張っておきましょうか。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。
2009.09.22
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右の建物がギャラリー。そしてブランコ。以前住んでいた地区の集会所にあったものですが、資源回収倉庫を建てるためいらなくなったため、子供たちのためにもらったのでした。いまは、ときどきお客さんの子どもたちが乗るくらいです。うちの子たちは、末っ子も小5、もうブランコの歳でもありません。どんぐりが落ちています。去年の秋、このどんぐりを拾っていった東京のお客様の弟さんが作った、どんぐり人形がギャラリーにあります。今度載せますね。昨日も、電話で、「本当にそちらで作っているんですか?どこかで作って持ってきてるとこかじゃないんですか?」というお問い合わせをもらいました。うーん。どうすれば本当にここで、夫が作っているんだということを分かってもらえるのでしょう。ちょこっとホームページに書いてあったって、近頃はそういうのを「うさんくさい」と思うことが多いらしいということです。実際に来て観てもらえるとわかるのですがねえ。去年作った制作過程のページは、細かいところが分かるようにと、夫の顔などはほとんど載せていないのです。手元を大写しで。また、ページを作りなおそうか、と言うと、いいよ、このままで、面倒だから、という返事。 www.isinko.com 石神彫刻工房のページです、どうぞ。
2009.09.11
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今日の夕方の写真です。6月から盛夏のころと違って、だいぶ草も落ち着いてきたようです。伸びが遅いです。野外ギャラリーにはこのように彫刻が置かれています。久しぶりに、写真をたくさん撮りました。少し明るさが足りないのですが、ここ数日なかなかいいお天気に恵まれません。こっちの都合とお天気が合ってくれないのです。昨日の午前は天気よかったのに、納品に行っていましたし。 そして、やっと重い腰を上げて、2010年カレンダーの制作に取り掛かりました。写真はだいたい選んでいたので、全体のデザインなどを決めて、各月のタイトルを考えて、だいたいできてきました。今年は、一昨年までと違って、壁掛けタイプにします。サイズは小さめA4版です。すべて野外ギャラリーで撮った作品の写真です。出来上がったらさっそくご紹介しますね。 石神彫刻工房www.isinko.com もご覧ください。こちらの写真は、「石んこ三人家族」高さ36cmです。
2009.09.02
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石んこ地蔵三人。大きさを分かってもらうため、お茶のボトルをいっしょに。だいたい18cmの高さです。でも、御影石ですので、思いのほか重いです。持つときは腰を痛めないようにご注意を。きょうは、秋保温泉のホテル等を廻って来ました。新しく売店に入った人もいましたので、一応、気を付けてくださいね、と言いました。そしたら、もう引き継ぎで聞いていたとのこと。前の担当の人が腰を痛めたのです。重いものを持ち上げるときは、できるだけ自分に近付けて真上にあげる。これは介護などでも言えることですよね。介護は車いすからベッドへの移動など、コツがあるようですが。夫は、多少の重い石は手で持ち上げてしまいますが、この石んこ地蔵三人のように数キログラムくらいのものに限って、油断してしまうので腰を痛めるとこがあります。これからはもう若くありませんから、余計に注意が必要ですよね。だって50代になりましたもの。 今日は、これから高校の娘を下宿先の私の父母宅へ送っていきます。車で40分くらいですが。夕飯食べて、お風呂も入って、明日の弁当のおかずも持たせてやります。 www.isinko.com 石神彫刻工房もご覧ください。夫がいろいろトップページで書いていますよ。
2009.09.01
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スイスとオーストリアに挟まれた、人口3万5千人余りの小さな小さな国リヒテンシュタイン。そこの歯科の材料を作っている会社のアジア統括のリンダーさん。きょうは山形へお仕事できたそうです。仙台在住のその会社の方から電話で23日に行きますという電話をもらっていましたので、とうちゃんと英語のあいさつをおさらいして臨みました。ところが、仕事でなんども日本にいらしているリンダーさん。とても日本語がお上手で、かなりの日本語が通じます。もちろん日本人スタッフはふたり一緒ですが、あまり通訳は必要ありませんでした。「ここの作品はとってもフレンドリーで大好きです」と日本語で言ってくださいました。じつは、リンダーさん、昨年2度もご注文くださっているんです。東京支社や横浜のホテルまで送ったのですが、その後は、飛行機の手荷物でリヒテンシュタインまで持っていったというので驚きです。28キログラムもあるレリーフのお地蔵さまを手荷物でです。そして今回ご購入で3つ目です。リンダーさんと作者の正司と記念撮影。先日はアメリカに船便で送ったという話をしたら、安心したようです。「今度は直接送ってもらえれば、大きいものもいいですね。」http://www.isinko.com/も御覧ください。http://lifestyle.blogmura.com/countrylife/ブログ村の田舎暮らしブログもどうぞ
2009.08.23
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最近蛇ネタばかりですが、昨日帰宅すると、家の西側の車庫の前に、いました、蛇の子ども。写真では大きさが分かりませんが、普通見るものよりも細く小さいです。縦に縞がありシマヘビの子どもかと思われます。でも、色が赤っぽいのです。そういえば、今年はまだ蛇の抜け殻を見つけていません。よし、見つけるぞ。 工房ギャラリーはすっかり秋の装いです。ススキ、月見草、萩。これで満月になれば、もう十五夜ですが。次の満月は9月5日。もう、本当に2週間もすれば十五夜さんなんですねえ。きょうは、秋冬に食べる大根の種まきをしました。夫が耕し畝(うね)を立て、後から私が種を3,4粒ずつ蒔きます。順調に芽が出て育ってくれるといいです。大根は冬の食卓には欠かせない食材ですから。それから、野外ギャラリーのセンサーが直ったようです。駐車場の近くに赤外線センサーを取り付けています。お客さんが来たときに反応して、家のスピーカーでピンポーンとなって知らせてくれるのです。すると、家にいる者が、ようこそと言って出て行くのです。ところがこのごろどうも調子が悪く、車が通っても鳴ってくれません。電池を代えてもあまり効果がないような・・。でも、ここ数日がいいようです。たぶんこれは湿気にせいではないか、というのが夫の見解です。今日は、良好です。http://www.isinko.com/ 石神彫刻工房のページもご覧ください。 よかったら田舎暮らしのブログ集もどうぞhttp://lifestyle.blogmura.com/countrylife/
2009.08.17
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久々の予約が入りました。石ころペインティング。写真は、去年の作品ですが、もう、お客さんに差し上げてしまって、ここにはないと思います。すぐ近くの河原で石を拾ってくるのが楽しいです。そして、色を塗りたくるだけでも楽しいです。さらに、芸術性を求めて描くとさらに楽しいです。 ホームページにも載せていなかったのに、以前の記事を見つけてくださったようです。去年の春に地元のフリーペーパーに載ったので、そのころは良く来て下さいましたよ。 要予約ですが、料金はひとり300円です。所要時間、拾う時間も含めて1時間くらい。石はひとり3個まで。天気が悪い時は、あらかじめこちらで拾っておいた石を使います。やり方等は、私がやさしく楽しくアドバイスいたします。アクリル絵の具を使いますので、汚れてもいい服でどうぞ(特に小さいお子様)。 夏休みのひとときにいかがですか? ご予約等は、www.isinko.com 石神彫刻工房のページより、メールやお電話でどうぞ。
2009.07.21
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石の彫刻の上に落としていった鳥の糞。上から撮った写真ですが、頭をかすって背後に落ち、それはさらに草の上にも飛んでいるのです。黒っぽい色、小さい種のようなものも混ざっている、これはまさしく毎年悩まされる鳥のフン。大きな落し物ですので、たぶんカラスと思われます。見つけてすぐに水を掛けて歯ブラシで擦るのですが、色素沈着ですねえ、そう、歯にも赤ワインや紅茶・コーヒーなんかで色が付いてしまうようにです。桑の実の紫の色素、アントシアニン(ここのところ良く効く名前ですが)のせいだと思うのです。きのうは、別の彫刻にもついていて、計3体の彫刻がやられました。テグスいとを張っておこうか、とも話していますが、お客さんが来るのでそうもいきません。しばらく、桑の実の時期が終わるまで、日々観察、処理です。 www.isinko.com 石神彫刻工房のホームページのトップの現品限りの観音様、お陰さまでお嫁入り先が決まりました。目を付けていた方ごめんなさい。
2009.06.17
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夕方の工房ギャラリーの様子です。新緑のきれいな季節です。おとといは、町道からギャラリーまでの舗装道路の脇の草刈りを、今年初の刈り払い機でやりました。だいぶきれいになりました。アザミのつぼみをもっているものは、刈り取らないように注意していたのですが、何本か切ってしまいました。もうすぐ、アザミの濃い紫の花が咲くでしょう。藤の紫とともに初夏の花ですね。それから、石んこたちを置いてある野外ギャラリー。ジシバリという黄色い花や、水仙やクリスマスローズの葉っぱがあるので、鎌やはさみや手で草取りです。水仙は切り取っても大丈夫なのでしょうか。クリスマスローズは、花が終わったからと言って葉は切ってはだめなのだそうです。去年まで、面倒なので他の草と一緒に、クリスマスローズの葉も刈り取っていたのです、それで、だんだん花が減ってきているのでしょうか。土地が肥えていないためもありますが。早め早めに少しずつ草取りをしておくように心がけます。でも、気がつくと草が伸びているんですよねえ。きょうは、ほぼ一日中、パソコンに向かって、工房のホームページの更新準備でした。写真もたくさん撮りました。近いうち、トップページが変わると思います。こうご期待。www.isinko.com石神彫刻工房のページご覧ください。
2009.05.12
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「石んこ地蔵ふたり」です。背景に白いクリスマスローズが咲いているのが分かりますか?野外ギャラリーも少しずつ緑が増えてきました。でも、きょうはみぞれです。きょうは、山形の山寺へ行ってきました。午後からでしたが、こちらは雨が本降りでしたのに、山寺は小雨程度。2時間ほどで帰ってきたのですが、笹谷トンネルを抜けて宮城県に入ると、大きな雪の塊が落ちてきていました。山形で降っていないのに宮城は雪、なんてことがあるのですね。山寺は、宮城県側からだと、秋保町の山をはさんだお隣になります。一度だけ、秋保の二口から山寺へ抜けるコースの道を自動車で行ったことがあります。山道ですが一番近いところなんです。岩石も同じ系列。秋保石と、山寺の石は同じような軽くて白っぽい石です。素人ですので、厳密には違うのかも知れんせんが、山が続いているのですから同じだと思います。ここ、川崎町からだと、笹谷トンネルを通り、関沢地区を抜け、右折し「べにばなトンネル」をと通っていくと40分かからないで行きます。 さて、作品を14個持って行きました。それと、いままで預かってもらっていたのが3個で、計17個。展示会用ではなくて、また次の冬の閉館までの常設で置かせてもらうことにしました。ですからいつでも見られますよ。山寺へお出かけの際には、ぜひ、立石寺の向かいの丘にある「風雅の国」の中の古民家ギャラリーにも足を運んでみてください。古民家を守るために、ちゃんと桜の木を燃やしていぶしているのです。だから、中は木をいぶした懐かしいいい香りがします。そういえば、うちは薪ストーブですので、家に入ると木の匂いがする、とよく言われます。住んでいる者には匂いは分からなくなっていますが。 帰ってから、ハルがおみやげで買ってきた南国のフルーツのジャムがあるので、パンを焼きました。きょうは、ドライイーストです。でも少なめのイーストでゆっくり発酵。粉500gにドライイーストは4gです。5時から始めて、9時に焼き上がりです。丸パン6個。明日の朝食は、パンにジャムを付けていただきます。利府高校、おしくも敗れてしまいましたが、明日は花巻を応援しますよ、同じ東北ですから。
2009.04.01
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夫が手直しした石の彫刻。ひとりで持ち上げるには重た過ぎるし大きい、が、重機を使うまででもない。というので、ちょうど遊びに来ていた中学生に手伝ってもらって、布の上に載せて夫とふたりで運びました。わたしでもできそうでしたが、重いのでちょっとね。前の作品よりも顔の表情がよくわかるようです。こちらの作品は大きくて台座も大きいので、重機を駆使します。まず近くまでフォークリフトのパレットの上に載せて運びます。 最初に台座。ベルトを通して、ベルトをショベルカーの先のフックに引っかけて持ち上げます。台座の宙づりです。水平を確認して、下がっている方に土を入れて。次に本体。ベルトを首のところに通し、ショベルカーの先のフックに、ベルトを引っ掛け、上に持ち上げるのです。彫刻の宙づりです。それからが、わたしの出番。台座の中央に刺してある金属の棒と、彫刻の底にあけてある穴を合致させるのです。ショベルカーの腕はいい夫です。ほぼ間違いなく棒の上に穴を持ってきます。微妙なところは、私が吊りあげられている彫刻を動かし、また正面を確認しながら彫刻を回して、無事いれることができました。まったく、重機はすごいです。ちなみに、UFOキャッチャーも得意な夫です。 www.isinko.com もご覧ください。彫刻のページです。
2009.03.12
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オオイヌノフグリが咲いています。野外展示場には数が少ないですが、畑にはたくさん咲いているのです。そういえば、今日は暦の上では啓蟄。土の中の虫や蛙が顔を出すという日ですね。草野心平の詩「春のうた」は、土の中から出てきた蛙の言葉ですね。ケルルン クック ケルルン クック いぬのふぐりがさいている おおきなくもが うごいてくる (詩の一部です) この「動いてくる」というところが、なぜ「動いている」ではないのか、話し合ったことがあります。昔は教科書に載っていた詩です。うちの蛙はまだ顔をだすには早いと思っているかしら。同じ、野外ギャラリーのクリスマスローズも咲き始めました。町内のびいなすふぁあむ、大森さんから頂いたものです。名前も分かりません。これからいろんな色のクリスマスローズが咲きます。5月頃まで長い花の期間です。正確には花びらではなくガクの部分なんだそうです。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。 きょうは、石んこを愛媛に送りましたよ。着くのはあさってでしょうか。車庫には、セグロセキレイが偵察に来ています。
2009.03.05
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早朝から雪が降りました。10時過ぎまで雪で、そのうち雨になりました。外の石んこ地蔵たちは、こんなふうに雪をかぶっていました。なぜか三角の帽子のようです。雪質によるのでしょう。はじっこの雪ははらはらと落ちていき、真ん中だけ残っているのでしょう。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。父ちゃんは自家用ユンボで除雪作業です。下の方の鉄の板で雪を押しながら進みます。家から町道まで250mあります。娘の友達が来たので、いっしょに作ろうと、タコ焼き器でホットケーキ生地を焼きました。チョコチップ入りです。子どもたちがひっくり返してくれました。フライパンでもミニサイズのホットケーキを焼きました。晩ご飯は、ゆうべのひじきの炒り煮に、蓮根のすりおろし、しょうが汁、小麦粉を足して、油を引いたフライパンで焼きました。小さなお好み焼き風です。酢醤油が合います。
2009.02.20
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石神彫刻工房の「石んこ地蔵三人」です。 先日、新聞の投稿写真に、当工房の石んこ地蔵にそっくりのお地蔵様がありました。切り抜きをいただきました。他の人からもご指摘をいただきました。そっくりというのは、全体の形と衣のななめの模様などです。3人くっついているのも同じです。でも、決定的に違うのは、顔の彫りです。この顔は、石んこ彫刻の作者、平泉正司でなければ創り出すことができません。だからこそ価値のあるものだと思います。お客様にとっては「商品」であるものをを「作品」と呼ぶのはそのためです。ひとつひとつが大事な作品です。ひとつひとつノミで彫り出しますので、よく見ると一体一体微妙に違う顔です。そして、作品として大事に扱ってくださる方だけが、買って下さると思っています。www.isinko.comもご覧ください。 昨夜は自家製のじゃがいも、玉ねぎでコロッケを作りました。揚げていない具がたくさん余ったので、きょうは、パンのフィリングに。じゃがいもパン。コロッケの具にマヨネーズを加えて、米粉パンの生地で包みました。そして、真ん中に十文字に切り込みを入れて。上にチーズを乗せて焼きました。それから、国産レモンの皮を煮てピールを作ったので、それを練りこんだパンも作りました。先週は妹のところに行けなかったので、きょうパンを持って行ってきました。八三歳のお姑さんに「お顔の艶がいいですね。」と言うと、クリーム塗ってるからでないか。」とザーネクリームを見せてくれました。おお、懐かしいザーネクリーム。いや、そういうわけでなくて、若いですね、と言いたかったのですが・・・・。本当にお若いです。暗くなってからでも、イヌの世話をしにに外に出て行きました。
2009.02.06
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「今年のカレンダーは作らないんだって。」と、今日も言われてしまいました。そうなんです。すみません。www.isinko.com 石神彫刻工房のページにも載せています。でも、昨年の準備不足の反省をもとに、早くも2010年のカレンダーの準備を始めております。2月にはデザインの業者さんが来る予定です。また、合わせて、ポストカードも、写真屋さんで現像した写真でなく、印刷した、何枚かの組ものを作ろうと思っています。今、工房などで販売しているものは1枚いくら、ですが、例えば8枚組でいくら、というように、まとめてリーズナブルにできたらいいな、と思っています。 カレンダーですと、季節を意識すると、冬の写真でいいものがなかなか撮れていなくて、どうしたものかと考えているのです。でも、この冬は朝の風景を何日が撮っています。また、やはり、石んこ彫刻は緑の草木の中で色が映えるので、冬だからと言って、雪の中と決めなくてもいいかもしれませんね。 とにかく、出来上がったらみなさんにご報告いたしますので、楽しみにお待ちください。 こんにゃく作りのネタですが、今日、実家に行って石灰をもらってきました。そうでした、こんにゃく作りには石灰を使うのでした。物質名が水酸化カルシウムですかね?今度は、自家製こんにゃく芋からこんにゃくを作りますよー。青のりやゴマなら入れても大丈夫です。やってみます。
2009.01.30
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東京から仙台市の秋保温泉に仕事でいらしている方を、お迎えに行きました。秋保温泉と工房は車で25分くらいです。なんと、その時間は雨。けっこう大降りです。大寒の今、雨なんです。いらしたお客さんはちゃきちゃきの江戸っ子、生まれも育ちも浅草だそうです。 東京というと、祖父母のことを思います。私の祖母は大正4年生まれの山形出身です、生きていれば93歳。小学校2年のころ東京に奉公に出されたそうです。おしんの世界です。奉公先は、髪結い屋、てんぷらや、飴屋。祖母はてんぷらを揚げるのが上手でしたし、私が小学生の頃は、毎日ポニーテールに結ってくれました。そして、祖父と知り合い、両国に所帯を持ったそうです。祖母の話を聞いていると、昭和初期の東京の下町のにぎやかさが目に見えるようでした。そして、きっとかわいい娘時代だった祖母のことも、目に浮かびます。その後、疎開で山形へ。今の地、宮城県は祖父の出身地です。 そして、父。前述の祖父母の長男です。また、就職のため東京へ行き、母と知り合うのです。今度は高度成長期。父は、酔うと「東京タワーが出来ていくのを伊勢丹から良く見ていた」と言います。伊勢丹にも勤めていたのです。その前の勤めが、築地です。母は、世田谷の美容院で見習い修業から苦労したようです。そのころの楽しみは、うたごえ喫茶。 そして長女の私は、東京オリンピックの昭和39年生まれ。「こんにちわ赤ちゃん」が流行ったそうです。東京は、私にとって、なぜか、懐かしい響きのところです。生まれてから1年半くらいしか居なかったそうですが、もっと前からの歴史を感じる所なのです。今でも昔の面影が残っているであろう、下町の商店街を歩いてみたいものです。 きょうは、物思いにふけったブログ記録時間でした。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。写真の作品は「うふっ」。
2009.01.19
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昨夜も雪が降ったようです。ギャラリーの前の舗装部分にも雪は1~2cmは積もっていたのですが、ここのところ寒くてお客さんもきませんので、そのままにしていました。でも、そんなときにお客様がいらしたのです。運動靴でずぼずぼと雪に入られて作品をご覧になっています。急いで雪かき。もう遅いですが。同じ川崎町でも、中心部はこれほど雪はありません。写真は我が家から1キロ弱離れた新聞受けあたりから撮ったものですが、笹谷の山が中央に見えます。以前、「とうみの口」という話題を出したことがありますが、この写真はその様がよくわかります。狭い入り口から風が吹き出してきて、ばーっと来るところです。そうです、ここはかぜも強いのです。ギャラリー前は1~2cmですが、風で吹き溜まりができ、またいぜんの雪も解けておらず多いところは20cm、あるいは日陰は30cmもあるところも。 でも、午後には雪かきしたところはもう乾いていました。皆様、寒くても大丈夫です、ぜひ工房に遊びにいらしてください。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもどうぞ。
2009.01.17
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「おーい。今年は良い年にしようねー。」作品名は「へそまるふたり」 www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。 正月を向かえる前は、何かとあわただしく、正月を楽しみに準備するのですが、一生懸命作ったおせち料理の数々も、本格的に食べるのは、実家では、大みそかの晩と元旦の朝だけです。あとは、なんとなく、残り物扱いされてしまって、重箱には収まっていますが、あまり見向きをされません。なぜだか、元旦の夜は、ほぼ年に一度のすき焼きと、実家では決まっていて、すき焼きにおせちを出してもねえ。そこで、2日の朝にもおせちを出しますが、あまり食べません。今夜は、子どもだけ置いて、私は実家から帰ってきました(車で40分弱です)。おせち料理を持ってきました。母は、相変わらず、少しずつでいいと言うのに、たくさん作るのです。松前漬け、五目なます、黒豆、青豆と数の子、昆布巻き、伊達巻き、あんこ、これら母が作ったおせち料理たち。それから、暮れに搗いたおもち。いただいてきました。山菜採りや、パン作りなどと同じで、作る(採る)のが嬉しくて、つい多くなってしまうんです。わたしもおなじだと思います。毎年まいとし同じことの繰り返しですが、こういうふうに繰り返しができるというのは、ありがたいことです。今では、おせち料理は、普段、脂肪や動物性のものを多く取っているからだに、昔の食べ物を思い起こさせるものだなあ、と思っています。 それにしても、父母は丈夫です。70歳を越したというのに、ビール2本、お銚子2~3本、夫婦で空けます。大みそかも飲み、元旦の朝もビール2本飲みます。娘の私より体が丈夫なのではないかと思います。おもちもたくさん食べます。お雑煮にあんこもちに海苔もち。すごい。孫たちが来て、嬉しいこともあるでしょうが、すごい、と感心してしまいます。仲良くいつまでも元気でいてほしいと願うばかりです。
2009.01.02
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石んこ地蔵たちが雪に被われてしまいました。日中になっても雪はほとんど溶けません。写真の右側が方角では西。つまり西の笹谷峠からの風に乗って雪が来るのです。すっかりこんなふうな造形ができてしまいました。雪と風のなせる業ですね。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。我が家では、ユンボに取り付けた廃土板で、この冬初めての雪かきをしました。車庫には雪が吹き込んでくるので、夫は、今度こそ、車庫にカーテンか何かの覆いをつけるぞ、と言っています。 きょうは、カボチャ蒸しパン、カボチャの煮物、かぼちゃスープ、とかぼちゃ尽くしでした。
2008.12.26
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仙台市郊外の秋保温泉近くに、夫は20年近くも住んでいました。秋保には、芸術家が多く、何回か「あきう6人展」などというグループ展を催したこともあります。さて、その中のひとり、写真家でオブジェ作家でもある佐竹篤也さんの作品が、石神彫刻工房のギャラリーにも置いてあります。先日いらしたお客様が、その作品のひとつをとても気に入って、ぜひ譲ってくれというのです。うーん、購入したものなんですけど。と、ご家族がとても高価な作品を購入してくださったので、今回はサービスで差し上げてしまいました。数千円で、佐竹さんのtotoスタジオで買ったものです。そして、佐竹さんが載っている雑誌「仙台っこ」も差し上げて、ぜひスタジオに行ってみてください、とお話ししました。その方はよく秋保へ行かれるそうなので、場所はすぐわかりました。写真は、うちにひとつだけあるガラクタアート作品です。もうひとり、エッチングガラス作家、アトリエ瀬戸の佐藤栄一さん。グラスにエッチングを施した作品がうちのギャラリーに置いてあります。同じ日、別のお客さんが、「アトリエ瀬戸に行きたいのですが」と言うので、居ないことも多いので一応、アトリエに電話をしてみると、案の定留守でした。残念ですが、興味を持って下さったのは嬉しいことです。エッチングの体験教室もやっています。こちらの作品は、作者からプレゼントされたものですので、お売りするわけにはいきませんが。 totoスタジオ 仙台市太白区秋保町湯元字薬師6-4 022-398-2908アトリエ瀬戸 仙台市太白区秋保町長袋字町27 022-399-2934うちです、石神彫刻工房 宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3 0224-84-6410
2008.12.16
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24cmの観音さま、48000円です。在庫は2つあったのですが、この2週間で二つとも工房を離れて行きました。これで、大きいのも含め、工房のギャラリーには観音さま像はなくなってしまいました。また、とうちゃんは作ってくれているでしょうか。二つの観音さまは、それぞれインターネットでご注文いただきました。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもぜひご覧ください。 きょうは、ここ、川崎町今宿から青根温泉、蔵王町の遠刈田温泉を抜け、七日原を通り、白石市を抜け七ヶ宿の長老湖の脇を通り、七ヶ宿町の活性化センターまで、約40キロを、下の子、ふたりを送って行きました。約50分ですので、朝送って行って、家に帰り、また夕方お迎えへ。計、約160キロの走行です。長野県は北から南まで200キロある、夫が言っていますので、ずいぶん走ったことになります。2往復するのは大変なので、そのまま七ヶ宿に居ようとも思ったのですが、なぜか、帰ろうと思ったのです。そうしたら、勘が働いたのか、お客様が3組も来て下さいました。この時期としては多い数です。しかも、3組ともご購入いただいたのです。お客さんといろいろお話するのは楽しい時間です。日差しもあり、風もなく静かな日でした。 でも、さすがにくねくねの山道を4時間近くも運転したのでお疲れ気味です。早く寝ましょう。明日はもしかしたら雪なので、遠回りして、国道4号線に出て、白石市中心から国道113号線をいくルートにしようと思っています。すると、90分以上はかかる。弁当もあり、早起きです。こどもらは、きょうは、七ヶ宿の子ども会の催しにも混ぜてもらって、お土産に、七ヶ宿のお母さんたちから、蜜蝋ろうそくをいただいてきました。とてもおしゃれなお土産です。円錐形をしていて、本当に蜂の巣を形をした模様のらせん状になっています。
2008.12.13
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昨年、2008年版石んこ彫刻オリジナルカレンダーを制作し販売しました。おかげさまでご好評いただいたのですが、今年2009年版は、残念ながら作っていません。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。準備不足。というか、いい写真が揃わないことが一番の理由ですが。実は販売するとなると、なかなか完売させるのが大変なのです。多量に作らないと単価が高くなってしまうので、たくさん数を作ります。でも、すべてを売ろうとすると、私たちのような販路の足りないところは難しい面があるのです。そこで、今年はちょっとお休みです。楽しみにしていた皆さんには大変申し訳ないのですが、お許しください。何件もお問い合わせをいただいていて、大変ありがたい限りです。ありがとうございます。採算等は考えず、お歳暮のような意味合いで、みなさんに無料でお配りしてもいいかなあ、と思ったのですが、そうすると、「オリジナル」の価値が薄れてしまうのではないか、という気もするのです。また、今までの、プラスチックケース入りの卓上カレンダーの形ではなく、壁掛け型にしたい、という考えもあって、デザインも決まっていなかったのです。来年の2010年版は早めに春から準備に取り掛かり、いいものを作りたい、と今から考えています。来年の話をすると鬼が笑う?
2008.12.01
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石んこ地蔵さんの写真、お久しぶりです。石んこ地蔵ふたり17cm。www.isinko.com をご覧ください。夫の作品です。 秋というよりは、もう冬になっているような小春日和の日が続きます。11月1日に皮をむいて干し始めた、我が家の渋柿の干し柿。ずいぶん小さくなってきました。きょう食べてみたら、ばっちり甘くなっていました。もともと小さい実が、もっと小さくなってしまいました。でも、柿の木の枝にはまだまだ実が残っています。もったいないなあ。でも手間だなあ。 明日は、子どもたちと大根抜きをしようかな、と思っています。沢庵用の大根は細くて長いので、上手く力の加減をしながら抜かないと、とちゅうで折れてしまいそうです。子どもにやらせるのは、ちょっと心配ですが。 今週は、毎日アルバイトがあって、まあ、半日くらいなんですが、どうも生活が落ち着きません。そして、帰ってくると休憩ばかりしているようです。夜は早々眠いし。もう寝たいです。あさってはこども関係の用事が3つも。その上、お客さんがいらっしゃる予定もあるし。こういうときを楽しみとして生きなければ、あと少しで楽しい時は終わってしまうぞ、と自分に言い聞かせるのでした。
2008.11.14
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月末はいつも秋保温泉のホテル・旅館の売店に在庫確認、補充に行きます。きょうも、ある旅館へ。そこは、宿代もお高く、少し敷居が高いところなのですが、働いている人たちも違うんです。丁寧な言葉使いはもちろんですが、心でおもてなししているのです。さて、そこの売店の主任さんは勤続25年か30年かで表彰されたような女性です。その人が若い従業員さんに厳しいのです。よく「お客様がお待ちですよ。」「どうしてきちんと確かめておかなかったの?」などなど、とにかく厳しい口調でご指導するのです。そして、お客様に対しては、とても丁寧な言葉使いで、心のこもった販売をするのです。今月は、石んこ地蔵を2つ、ご高齢のご夫婦が買われたそうです。Hさんは、なんと2時間もそのお客様のお相手をなさったというのです。あまり広くはない旅館の売店でです。すごい人です。きょうは、若い人しかいなかったので、そんな話をしてみました。「Hさん厳しいですよね。」すると、「でも、お客様にたいしてのことは厳しいですが、本当はそれ以外は、とても気を使ってくれてやさしいんですよ。だから私も長く居られるんです。」という意外な答え。 厳しくてこわいイメージしか持っていなかった私は少し恥ずかしい気持ちになりました。 www.isinko.com 石神彫刻工房のページもどうぞご覧ください。
2008.10.31
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