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ホテルのチェック「アウチ!」
ホテルに泊まった。
当方が住むインドネシアのとある僻地の街では、今一番新しく、人気の高いホテルとして外国人の使用が増えつつ有るコンフォートメンバーホテルの一つ、「クオリティホテル」だ。単なるビジネスホテルだけれど、この街では、料金も当然一番高いホテル。
ここでのチェックアウトの時のこと。
「チェックアウトをお願いします。」(当方)
返事もない無愛想なホテルのフロントマンがカードキーを受け取る。
そして無愛想なまま表情のまま言われたのが、
「ハンドタオルは?」
「は?」(当方)
「ハンドタオル??」(フロントマン)
主語も述語もない単語のみを繰り返す失礼なヤツ
「ハンドタオル??」
(当方、事情は察知してるものの、わざと聞き返す)
「ハンドタオルは何処ですか?」(フロントマン)
「何の事ですか?ハンドタオルなど無かったですけど。」(当方)
「本当にハンドタオルは部屋に置いてありませんでしたか?」(フロントマン)
ようやく会話らしい言葉を話し始めるフロントマン、無いと言ってるのに、こちらを疑うように更に追求するところが凄い。
キレた。
「そんなもん、始めっから置いちゃいねーだろーガアーッ?!」
日本人会の懇談会参加のため、本島に渡り、こののホテルに泊まった。昨年できたばかりの比較的新しいホテルで、市内にはまだ質の高いホテルが少ないため、懇談会幹事でもある当方は、すぐに領事館の方たちにこの新しいホテル情報を流し、利用してもらった。その他のゲストに紹介することも多々ある、当方にとっては定宿である。
その定宿に、このチェックアウトならぬ、「チェック・アウチ!」の仕打ち。
いかにも、インドネシアのこの街のホテルである。常連でも容赦なく盗人扱い?!まあよくある光景なのではあるが、どうも未だにキレてしまう。キレ過ぎるとろれつが回らなくなる当方に代わり、外国人ダンナを呼ぶ。
ここのホテルスタッフは、どうも男性と女性の差別が以前から目立っていたが、やはり間違いではなかった。外国人ダンナがマネージャーを呼びつけるとペコペコ。全く態度が変わる。
「この人、ホテルのタオルを盗むように見えますか?」
「....」(フロントマネージャー)
何だ、この沈黙は...
二度とゲストなど紹介してやるもんかー、くそー。アタシャこれでも日本人なんだぞー!!
(日本人だからって盗まないとも限らんが...)
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