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2011年04月07日
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カテゴリ: 雑学
 さくら咲く いまは、入学式の季節になりました。


卒業式シーズンは過ぎてしまいましたね。


いまでも「蛍の光」は歌われているのだろうか?



さて

今日は、この歌の元になった話を紹介します。



時代はさかのぼり

いまから1500年ほど前の東晋時代のことです。



車胤(しゃいん)という男の人がいました。

車胤は幼い時から思慮深く、勉学に励んでいたそうな。



しかしながら、ご多聞にもれず家は裕福でなく、明かりをつける油も手に入れることができないほど困窮していたそうです。


そこで車胤は考えました。


夏になると絹を柔らかくして袋をつくり、

蛍を数十匹くらい捕まえて、その中に入れたのでした。

蛍の光のともしびの出来上がりです。

そうして、その光のたもとで本を読んだのでした。

昼となく夜となく勉学に励んだのでした。

そうして

努力の甲斐あって、尚書郎(しょうしょろう)という仕事を手に入れたのでした。

尚書郎は天子のそば近くに仕え、詔勅(しょうちょく)などの国家の重要な文書をあつかう重要な役人のことです。




同じ時代に、孫康(そんこう)という人がおりました。



そんな孫康のひとがらから、つきあう友達も善人ばかりで悪いともだちには近づかないようにしていました。


けれども孫康の家もとても貧乏で本を読むための油を買うことが出来ませんでした。

そこでかれは考えました。

冬になって雪が積もる頃になると、窓の雪に本をてらして読むことにしたのです。

そうして頑張ったことが報われて、後年に御史大夫(ぎょしたいふ=いまの警視総監)という高い位についたということです。










いささか話に無理があるような・・・・・


そんなことはひとまずおいといて。





この歌は、明治14年(1881年)に、尋常小学校の唱歌として採用されました。




【1番】

ほたるのひかり、まどのゆき、
ふみよむつきひ、かさねつゝ、
いつしかとしも、すぎのとを、
あけてぞけさは、わかれゆく。


【2番】

とまるもゆくも、かぎりとて、
かたみにおもふ、ちよろづの、
こゝろのはしを、ひとことに、
さきくとばかり、うとうなり。




この歌は単に卒業式に歌われるくらいにしか思っていませんでした。

もとの話は、儒教を広めるために創作されたみたいです。


古代中国の学問は儒教が一般的でした。

儒学には君臣・夫婦・親子などの縦社会を確立するものでした。

支配者層にとっておあつらえ向きな学問だったのです。

人民を洗脳するためとも言えるでしょう。

人民を従わせる目的で、道徳教育につかったのです。

そのために当時の政治と密接な関係が出来上がり、出世の手段としても儒学がもてはやされたということです。






MOOSEにとって、昔の思想がどうあれ関係ないんですけど、

1番の歌詞のなかで、勘違いしていたことを発見しました。


「何時しか年も、すぎの戸を、
開けてぞ今朝は、別れ行く。」


いつしか年も過ぎのとう(すぎていく)

としが開けたら別れ離れになる。

こう解釈していました。

記憶じたいが定かではありません。

小学校をでてからずいぶんたっているんですもの。



「杉の戸」

だったのね。





おすぎ

とかけて

PEPPER(胡椒) = ぴーこ

ととく

そのこころは

どちらも

辛口



今夜も

駄文で

しめくくりました






このあきは(ほんとは5月1日)

雨か嵐か知らねども(リストラの嵐)

今日のつとめに

田の草をとる(ブログを更新)。


      二宮 損得無用のMOOSE







「この秋は 雨か嵐か知らねども 今日のつとめに田の草を取る」二宮尊徳



あれこれ考えすぎて右往左往してはいけない。

目の前のことに全力を尽くしなさい。








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最終更新日  2011年04月07日 23時51分02秒
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