さっちゃんと９人家族

12月17日の　 Lunch Xmas mini Concert

　おかげさまでとても楽しい、嬉しいひとときをご一緒に過ごさせていただきました。

　そして何よりも思いがけない出会いがありました。

それは6年前のブログ 秋の合同バレエ祭

本当に驚いてしまいました。

その方は私が6歳でVnを始める前に習っていた現代舞踊の本城先生のところでずっとレッスンをされている方で、この11月6日に96歳で再び舞台を踏まれた先生の新聞記事とビデオを持ってきてくださったのです。（当日はその方も先生とご一緒に踊っておられました）

ちょうどバレエ学校に留学中の娘（18)が16日に帰国したばかり。

これからどのような進路を選ぶのかを決めていかなければならないときを迎えた彼女はいう

「ようやく自ら自分らしく踊りたいという想いが沸いてくる、だからいろんな踊りに出会いたい」

96歳でなおも舞台に立ち続ける先生の姿は、私たちにはっきりとメッセージを放って下さいました。

　「ダンスは若いときにしか出来ない」そんな常識は捨てなさい

この冬休み中に先生のクラスを訪ねてみようと思います。

追伸　6年前の記事の中で本城先生がマーサ・グラハムさんから現代舞踊を学ばれた、かのないようをかいていますが、これは間違いです、とその方がご指摘くださいました。

　正しくは本城先生は日本で現代舞踊の草分けである石井獏・小浪のところで勉強をされたそうです。