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昨日は友人のお母様と言っても今ではこの方が私の友人と言える存在になってしまった様だ。とにかくその方はバンクーバー市内にコンドを所有しておられ時々バンクーバーの空気を日本での忙しい日々のチャンネルを切り替える為に吸いに来られる。いつも突然電話があり”今バンクーバーです”と始まり、私の都合がつけば市内でお茶をしながらお話しするのが常だった。が、今回はやっと私の願いを聞き入れてくださり、遠出は苦手とおっしゃっていたのが、バスとフェリーを乗り換えボウエン島にいらっしゃった。”良い所ねー!”と開口一番。久しぶりの再会を喜び合った。ボウエン島の玄関口を過ぎると昨日は土曜日と言うこともあり小さなクラフト市が観光客用に開かれていた。そこから少しはなれたSnug Coveマリーナの駐車場の入り口で野菜スタンドが立っていた。トレーラーで新鮮な野菜や果物を売りに来るのだ。先週サンシャインコーストに行った時もそういうスタンドがところどころで見受けられ、市内のファーマーズマーケットより安く新鮮な物が手に入れられる。このボウエン島のはサンシャインコースとのスタンドより高かったけれど、1パウンド(450g)3.5ドルのブラックチェリー、費とは1箱5ドルのラズベリーと大きな1箱6ドルのブルーベリーが美味しそうで思わず2人で買ってしまった。チェリーはオカナガン産、ベリー類はフレーザーヴァレー産の朝取りということだ。まあ、バンクーバーどこで買っても産地に違いは無いようだ。家に着きいろいろと日本のお土産を下さったが、これこれとジップロックに入った銀紙をおもむろに開けて渡された。長芋の種芋だ。うれしいー!長芋は市内のふじ屋さんで手に入るが高い!いつも買う訳にはいかない物の一つだ。幸いカナダは野菜類も持って入ることができるようで不正輸入には当たらないはずだ。引越しを想定して地植えするよりプランターの方が良いでしょうと、早速空いているプランターに嬉々として植えさせていただいた。今年は多分食べられるほどには成長しないらしい。大丈夫。忍耐力だけは誰にも負けません。来年でも再来年でも成長と根付くのを楽しみに待ちます。カナダでとろろそばが食べられる日を夢見る幸せ。チェリーは本当に大きくて甘くて美味しかった。ベリー類も負けず劣らずの味。今年は事に美味しいようだ。6月の日照時間が長かったお蔭かな。のんびりお昼を食べ果物を頬張り、昨日の内に焼いておいたイタリア式の焼き菓子を去年作ったプルーンのジャムで作ったものをデザートになんだか日本式の女性の午後の過ごし方といった感じで時間を過ごした。夫が5時半のフェリーで帰ってくると言うので、そのフェリーが折り返すのに乗ってバンクーバーに帰るとおっしゃるので次回は泊まってもらうのを約束して一緒にフェリー乗り場まで行き、夫が戻り彼女が去っていった。再来週からは一ヶ月間、従妹の娘と友人の高校1年生がやって来ます。にぎやかな一ヶ月になる事でしょう。高校生との接点などは自分がその年代を過ごした後無かったのでは?30代前半にイタリア語を教えていた中学生が成長して高校生になって卒業と同時に私もカナダに来て、くらいかな。彼女は稀に見る素直な思慮深い子だったしな。恥ずかしがりやだけど自分の興味のある事をしっかり持った中学生が高校で揉まれて柔軟性のある心を養い一浪して金沢の芸大に入ったしっかりしたお嬢さんに成長していった。果たして今回はエイリアンなのだろうか?とても楽しみである。
2004.07.12
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6月29日にサンシャインコーストで4月に見つけた土地が晴れて私達の土地になった。オファーが通ると不動産屋さんが借りの契約書のような物を用意しそれにサインと手付金のチェックを渡し、正式な契約の日(私達が決めた)までは静かな日々だがすぐにでも弁護士さんを探さなくてはいけない。手軽な所でボウエン島の弁護士(正式には弁護士さんではなく公証人だが)を頼み書類制作にかかって貰う。後は名義人の欄にサインし、チェックを渡す。その日は売買の双方の弁護士同士で契約が交わされ問題なければそれで終わり。問題無しの電話が入り、めでたく終わった。あっけないことこの上なし。その土地は、リッチモンドに住む人とウエスト・バンクーバーに住む女の歯科医さんの共同名義でリッチモンドの方が亡くなったので手放したらしい。ただ投資目的で土地を所有していたのだ。これから私達が大事に住ませて貰います。そういうことが済み、でも具体的に何時引越しとかはまだ決まっていないし、いつも見えるところにあるものを手に入れた訳ではないので、なんだか実感がない。だけど、今まで見えていたものも、見慣れているボウエン島の風景も人もなんだか違うように見える。夫すらも・・・。不思議だ。それとも自分自身が地に足が着いていないのかな?でもこの新しい気持ちは気持ちがいい。全ての物がリフレッシュされたような新鮮な気持ち。先日サンシャインコーストにフェリーで行き、最寄のハーバー、ペンダーハーバー(Pender Harbour)を通り越し、又フェリーに乗り北上しパウエルリバー(Powell River) にあるマリーナ一つに泊まっている29.5フィートのヨットを借り大家のBillと3人で土地を見に行ってきた。大変な大回りでマリーナまでまずフェリーに3回乗りドライブとで6時間掛かったし、その夜はそのマリーナで寝て翌朝出航し3時間ほどでNelson Islandに着いた。殆どが移動に時間を費やす3泊4日の旅でしたが、それなりに調べる事を調べたり、岩にくっついている岩牡蠣をドライバーではずして食べたりと、楽しい時間でした。どこでも蚊がすごかったけど。2日目の夜を過ごしたFox Islandの入り江は物知りのBillが安全に停泊できる所とその土地から40分位の所にあるその入り江に向かう。すでに沢山のセールボートやパワーボートが泊まっていた。アザラシも私達様子をチェックに来る。見覚えのある豪華なパワーボートが、そうJim Pattisonの船でした。バンクーバー一のお金持ち(だよね?)。とにかくロードアクセスできないので船で今のところは行くしかないのだけれど、これまた、桟橋やドックがある訳でもないので大変です。家建設までの道のりははるか彼方かな。明日も行ってきます。明日はSecheltというサンシャインコースとのメインの町の役所にいろいろと土地の資料を貰いに行く予定。自分たちが買った土地がまだ本当はどんな所かはっきりとは知らないのだ。その後Pender Harbourまで行き、多分夜になるだろうから、その辺にあるリゾートで安いロッジにでも泊まり、翌日モーターボートを借りてもう一度ネルソン島に。前回は長くて2時間くらいの散策だったので、今回はもっと長く歩いて土地がどうなっているのか内陸の方を良く調べるつもり。トレイルもない森を歩くのは大変だと言う事をこないだ身をもって知ったので今度は重装備で出かけます。でも、もみの木や杉、ヒノキの巨木の間を歩くのは何にも変えられない幸せ。でも虫除けスプレーは必需品。キャンプしたい方はどうぞ。明日は七夕ですね。
2004.07.06
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