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■「Colorfly G808 3G」データ通信SIMではアンテナが立たない格安のデータ通信専用SIMを入れた「Colorfly G808 3G」は、電波が届いてデータ通信ができているのに、アンテナピクトが表示されない、つまりアンテナが立たない状態。アンテナピクトは、「音声通話SIM」の場合に限り電波の強さを示すことが可能。「データ通信SIM」では、実際に電波が届いていても「音声通話SIM」ではないので「電波が来ていない」と端末は判断してしまうため表示できない。つまり「アンテナピクト問題」となる。「アンテナピクト問題」が発生すると、端末は電波を探し出そうとトライし続ける。そのためにバッテリーの消費が激しくなることがある。これが「セルスタンバイ問題」。ちなみに「SMS付データ通信SIM」の場合、「アンテナピクト問題」や「セルスタンバイ問題」は発生しない。SMSは「音声通話SIM」の拡張部分で行われており、「SMS付きのデータ通信SIM」は実際には通話できないものの「音声通信SIM」としても振る舞うからである。Androidバージョンや機種によって、データ通信SIMでも「アンテナピクト問題」が発生しないものもあるようだが。■「Colorfly G808 3G」、SIMパッチによりデータ通信SIMでアンテナを立たせる(1)アンテナピクト問題とセルスタンバイ問題の解消法インターネット上で調べると「アンテナピクト問題」と「セルスタンバイ問題」は、Android端末内部を操作できる「Xposed Installer」+データ専用 SIM での動作修正パッチモジュールである「datasim_patcher.apk」で解消できるようだ。ただし、「Xposed Installer」はどのAndroid端末で使えるわけではなく、root化されている必要がある。私が購入した「Colorfly G808 3G」は購入時からroot化されているため動作しそうだった。(2)「Xposed Installer」と「datasim_patcher.apk」をダウンロード「Xposed Installer」は、いろいろなバージョンなどがあってわかりにくいが、とりあえずこのページの「 Xposed Installer APK」からダウンロード。「datasim_patcher.apk」は、このページの「こちら」からダウンロード。(3)「Colorfly G808 3G」に「Xposed Installer」と「datasim_patcher.apk」をインストール「Colorfly G808 3G」に「Xposed Installer」と「datasim_patcher.apk」をそれぞれインストールする。「Xposed Installer」のショートカットが作成される。(他に「datasim_patcher」も)(4)「Xposed Installer」と「datasim_patcher.apk」でSIMパッチ実行「Xposed Installer」を起動すると、フレームワークをインストールせよと出るので「フレームワーク」をタップ。フレームワークの項で「インストール/更新」を選択。すぐに再起動するか聞いてくるので「Ok」を選ぶと自動的に再起動する。再起動後、再び「Xposed Installer」を起動。今度は「モジュール」を選ぶ。先ほどインストールした「datasim patcher」が表示されるのでタップする。「datasim patcher」の設定のところで、「patch mode」を選ぶ。2の項を選ぶ。戻るボタンを押して、「patch mode」が2が選択されているのを確認。戻るボタンを押して、モジュールの項に戻る。「datasim patcher」にチェックを入れる。戻るボタンを押して、「フレームワーク」を選択。フレームワークの項で「インストール/更新」を選択。すぐに再起動するか聞いてくるので「Ok」を選ぶと自動的に再起動する。再起動後、以下のようにアンテナピクトが表示されるようになった。バンザーイ!!(5)SIMパッチを削除するには「Xposed Installer」を起動後、「フレームワーク」を「アンインストール」する。そのとき、水色の囲みのように「動作中」がなくなっていることを確認後、「OK」を押して再起動する。(6)余談。「Xposed Installer」と「DocomoSimPatcher」ではダメだった「Xposed Installer」と「DocomoSimPatcher」でも「アンテナピクト問題」が解決させることができるかも確認した。「DocomoSimPatcher」はこのページの「こちら」からダウンロード。これを「Colorfly G808 3G」にインストール。先にうまく行った「datasim patcher」はもちろんアンインストールしてある。「Xposed Installer」を起動後、「DocomoSimPatcher」(これには設定項目がない)にチェックを入れてフレームワークをインストール。再起動させてもアンテナピクトは表示されず。「Colorfly G808 3G」は「datasim patcher」でないとうまく行かなかった。■アンテナピクト問題が解決してアンテナピクトが表示されるようになって、電波の強さもわかるのはありがたい。ただし「セルスタンバイ問題」が解決されたのかは確認していないが、「Colorfly G808 3G」は4000mAのバッテリーを搭載するために長時間使えている。
2014.12.07
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先日購入したSIMフリー「Colorfly G808 3G」というもの中華タブレット、同時に専用ケースも購入した。送料込み950円だった。ケースに入れた様子。ケースの縁が柔らかいので「G808 3G」の液晶にカバーが被さり、操作しにくいことがある。これはタブレットを入れて折り込んで固定するところに両面テープを貼り付け、引っ張って固定した。これにより液晶に被さることは少なくなった。カバーを閉じれば手帳風。裏側は、カメラとフラッシュLEDが見え。スピーカー用の小穴(しかし、必要以上に穴が多すぎ)。側面は、各コネクタやボタン類のところは覆われていないので使うことができる。表のカバーを裏面に折り込み、爪に引っかけるとスタンドにのなる。表のカバーにはマグネットが付いており、カバーがしっかり固定される。またカバーを閉じるとスリープ、カバーを開くとスリープから解除されて動作する。マグネットの磁気を感じてスリープ/解除されるようだ。「Colorfly G808 3G」はケースがたわみやすく、前面ガラスが割れやすいようだが、このケースがあれば落としても大丈夫そうだ。
2014.12.07
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ウチにはAndroidタブレットが4台あるが、Wi-Fiのみで外に持ち出して使うことができない。外で使うにはSIMが入るタブレットが必要で、それを安価で欲しい。今話題の格安SIMが入るSIMフリーのタブレットを探していたら、「Colorfly G808 3G」というもの中華タブレットが良さそう。ROOT済み、日本語設定済み(リセットしても日本語!)、Googleプレイ対応、パズドラ対応、そしてSIMが2枚入るというもの。その他の主な諸元は以下のもの。OS:Android 4.2.2CPU:MTK8382 Cortex-A7 クアッドコア 1.3GHzメモリー:1GBストレージ:8GB(システム領域含む)液晶:8インチ解像度 1280×800(IPS)カメラ:フロント(30万画素) リア(200万画素)3G:GSM 850/900/1800/1900 WCDMA2100Bluetooth:3.0対応GPS:衛星GPS対応バッテリー:4000mAh中華タブレットはバッテリー容量が少ないものが多いが、4000mAhあれば相当使えるのもポイントが高い。「G808 3G」の日本語対応版はアマゾンや楽天などでいくつかの販売店で販売されており、最安値は12800円(送料込み)。安いので思わずクリックして注文、翌日には届いた。そのパッケージは以下のもの。派手さはなくシンプル。中の包装もシンプルで「G808 3G」タブレット本体が出てきた。付属品もシンプルで、USBケーブルとメーカーの保証書のみ。ACアダプターが付いているといいのがそこまでは無理か。「G808 3G」の表は、横のベゼルが狭くて8インチでも片手で握りやすい。7インチのNexus 7(2012)と比較すると、幅は同程度で長さは「G808 3G」が長い。厚みは「G808 3G」が薄い。前面カメラ(右)、中央は電話として使うときのスピーカー、左は照度計など。また液晶保護シートが気泡もなくキレイに貼り付けられている。裏から見る。左下にカメラとフラッシュ用LED。左手前の側面に電源ボタン、音量ボタン。右下にスピーカー。フラッシュを使って撮影したがそれほど明るくない。lカメラ側のカバーを開ける。右の方から標準サイズSIMスロット(microSIMをアダプターを介して挿入)、microSIMスロット(docomoのSIMを挿入)、そしてmicroSDスロット(挿入していない)が出てくる。紛れもなくデュアルSIMであった。→ 「中華タブレット「Colorfly G808 3G」、2枚のSIM差しで通話とデータ通信 」カメラがある側面にはイヤホンジャック、microUSB端子(充電も兼ねる。OTG対応)。反対側の側面には、マイクがある。起動後のロックを解除したときの画面。ショートカットは一切おかれておらず、シンプル。インストールされているアプリ見る、1ページ目。一部見たことがないものが入っている。インストールされているアプリ見る、2ページ目。「SuperSU」というものが・・・「G808 3G」はroot化されており、スーパーユーザー権限管理アプリ「SuperSU」が入っているのだ。人気ゲーム「バズドラ」をするときは、「SuperSU」を起動して「スーパーユーザーを有効化」のチェックを外す必要があるらしい。(しないのでわからないが)「G808 3G」のタブレット情報をみるとAndroid 4.2.2で、ビルド番号の最後部には「JPN」の文字が見えることから日本向けのファームウェアが入っているようだ。「G808 3G」には携帯として使えるように受話器のアイコンがあったのでタップ。間違いなくい電話として使える。→ 「中華タブレット「Colorfly G808 3G」、2枚のSIM差しで通話とデータ通信 」アプリを入れる前にストレージ情報を見ると、8GBのメモリーは、アプリを入れる内部ストレージとして1GB(購入時、空きは634MB)、データを入れる領域として5GB少々とに分けられている。合計は8GBないが、その他に使われているのか、表示仕方で少なく見えるのか。なお「USBストレージ」と表示されているのは少し変だが。調子よく他のAndroid端末で使っているアプリを入れていったところ、すぐに空き容量がないと言われてインストールできない。ストレージ情報を見ると、内部ストレージはアプリは771MB入ったところで空き容量が58.41MB。少なすぎてちょっと問題→「解消方法」「Colorfly G808 3G」の内部ストレージ領域を任意に拡大アクセスポイントを設定してexciteのデータ通信SIMが使えるようにする。最初からmoperaやmopera Uが設定済みだった。exciteの設定が2つあるのはいろいろ試したため。ところがアンテナピクトが表示されず(アンテナピクトが2つあるのはSIM2枚差しができるため)、圏外のように見える。しかし、実際には電波は届いておりデータ通信はできている。気にしなければで問題はないとも言えるか・・・→ 「解消方法」:「データSIMパッチでアンテナピクト問題解決「Colorfly G808 3G」」なお、HDMI端子はないが、ワイヤレスディスプレイに対応しており、アダプター経由でテレビに映し出すことが可能だった。気になる点・・・カメラは500万画素あるが、固定焦点でノイズも多くあまりきれいではない。バーコードリーダーアプリでバーコードを読み込むことは無理だった。無いよりもマシだ。ケースがすべてプラスチックで(側面のアルミのように見えるところもプラスチック)、ギシギシとたわみやすい。ネットで見ると、柔なケースのため、前面ガラスが割れやすいようだ。ケースに入れて普段は保護することにした。→ 「安価なSIMフリー「Colorfly G808 3G」タブレット専用ケース 」内部ストレージの少なさ、アンテナピクト問題はあるものの(いずれも現在は解消済み)、全体的には比較的小さくて軽量、動作もストレスを感じず、外で使えて、そして安価というのが素晴らしい。root化されているために、いろいろといじれ、自分好みに構成することができるのは楽しい。現在家に4台タブレットがあり、既に使えなくなったものも含め、今回の「Colorfly G808 3G」は欠点もあるが、実用性があるのに楽しさもあって最高の1台となっている。
2014.12.07
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スマートフォンを使っていて思うこと、電話だけでの用途ならいいが、WEB検索や音楽を聴いたり、ゲームや動画を見ていると夕方にはバッテリーがなくなってしまう。自動車で移動しているときは自動車のシガライターからの充電器があるのでいいが、電車に乗っているときには不安で気にしながらの使用となってしまう。そのようなとき、モバイルバッテリーがあればスマートフォンを充電できるので、気にせずに使える。そのようなとき、探して購入したものが★ANKER公式★【送料無料】Anker Astro M3 13000mAh モバイルバッテリー 大容量かつコンパクト wifiルータ等対応日本語説明書付き (lightningケーブルが付属しておりません)【18ヶ月間の保証付き】【スマートフォン iPhone 充電器】【02P30Nov14】というもの。これは13000mAhの大容量のバッテリーで、充電器と充電器とバッテリーと充電するためのケーブルが付属、そのケーブルはAndroid端末への充電ケーブルとしても使える。ANKERという会社の製品は、モバイルバッテリーやACアダプターなどで最近よく見かける。メーカーによる説明によると「ANKER(アンカー)は2009年、米Google出身の数名の若者達によって創業されました」となっている。新しい会社なのだが、信頼がありそうだ。「ANKER社5ポートUSB出力40WACアダプター購入。ACアダプターがまとめられてスッキリ」にも書いたが、信頼性がありそうだった。注文して届いたパッケージが以下もの。中身は、本体、USB-microUSBケーブル、5Vで2AのACアダプター、これらを収納するポーチ、説明書などである。本体の裏には1300mAhとしっかり書かれている。前面から見ると、Android用充電USBやiPadなどの充電USBが左右に並び。中央上部はこのモバイルバッテリー充電用microUSB、その下にはバッテリーを照明器具として使うLEDがある。付属している充電用ACアダプターは、このモバイルバッテリーを充電するだけでなく、タブレットやスマートフォンを充電することもできる。出力は2000mA、つまり2Aと十分にある。モバイルバッテリー本体の重さを計ると284gあり、7インチタイプのタブレット程度ある。重さはそこそこあるが、その重さに比例したバッテリー容量があるので安心感はある。付属のACアダプターとケーブルを使って充電する。電流を計ると1.8Aほど流れている。満充電するには数時間必要。充電状態を示す青色インジケーターは4段階になっており、この状態は3/4まで充電されている。また他の機器を充電したときにはこのインジケーターはバッテリーの残り容量を示す。完全に充電されると、すべてが明るくなっている。インジケーター横にはボタンがあり、これを押すとLEDが点灯して非常時用懐中電灯として使える。満充電時は20時間点灯し続ける。充電が終わり、バッテリーから充電ケーブルを引っこ抜いてAndroid端末に接続しようと思ったら、充電ケーブルのmicroUSB側のカバーが抜けてしまった。このカバーは接着剤で貼り付けていたのであろうが、ちょっと柔だったようだ。接着剤を流し込んで修復。Androidのタブレットやスマートフォンを接続して充電してみた。10インチ程度のタブレットは満充電までは時間がかかったが、ら1回充電してももう一度充電できそうだった。スマートフォンなら5回程度充電できそう。左側はAndroid用となっており最大1A、タブレットでも使えるが、充電時間がかかるのでスマートフォンで使うことが主になるだろう。右側の For Appleと記されたUSBポートは最大2.1A、iPadはもちろん、Androidのタブレットを高速充電するときに使うことを主に、Androidのスマートフォンでも充電することが可能。モバイルバッテリーを購入したことで。家の外に出かけても不安なく端末を使えるようになったのである。
2014.11.30
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ふとネットを見ていたら、サイドに出ていた「ぶららモバイルLTE定額無制限プラン」が目に止まった。リンクをクリックしてたどりついたのが次のところ。1ヶ月間無料!!そして、11月28、29、30日に申し混めば初期費用も無料。12月試しに使ってみて、気に入らなければ12月中に解約すれば無料で使えるとな。ただし、速度はLTEなのだが、3Mbpsに押さえられている。LTEは基地局と端末が対応していれば最大150Mbps出せるのだが・・・ぷらら以外にもb-mobileが同様なLTE使い放題のサービスをしており、最大150Mbpsをうたい文句にしているものの、実質3Mbpsも出ておらず、質が悪いようだ。それなら、ぷららの3Mbpsでの速度は実際にもしっかりと3Mbps出ており、確実に使えそうだ。ぷららはNTT系の会社であり、同じNTT系のOCNとも競争しており、ある意味で安心がある。ということで申し込んでしまった!!実際にはSMS付きを申し込んだだめ月額150+税がかかり、SIMの電話番号に対してのユニバーサルサービス料もかかるため、12月はまったくの無料とは言えないが、いろいろと試してみようと思う。新しくスマートフォンを買った者から古いスマートフォンをもらえそうだし、SIMフリーのSIMが2枚差しできる格安な中華タブレットも注文もしてある。ぷららのSIMで楽しめそうだ。ところで今年に入って私が契約しているドコモ、現在は8000円台でスマートフォンを使っているが、新しい契約プランに変更すると1000円ほど上がってしまう。現在でも高いので、ドコモは通話のみのかけホーダイ契約にみにして、データー通信は格安SIMとの併用にすると相当安くなる。ガラケーとスマートフォントの2台持ちにするか、SIMが2枚差しの中華端末を使うか、マジで悩んでいる。
2014.11.30
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USBから充電する機器、スマートフォン、タブレット、携帯など多数増えてくるとACアダプターが一杯で、コンセントはたこ足配線となってゴチャゴチャ。それを解消するために★ANKER公式★【送料無料】 Anker 40W 5ポート USB急速充電器 ACアダプタ PowerIQ搭載 最大出力8A【02P30Nov14】というものが楽天市場に売られていたので購入。2600円程度(送料込み)で決して安くはない。これは最大出力8Aで40W、5ポートのUSB出力を持つACアダプター。これにより複数のタブレットやスマートフォンを急速充電することが可能。これでACアダプターを1つすることが可能でスッキリするはずだ。ANKERという会社の製品は、モバイルバッテリーやACアダプターなどで最近よく見かける。メーカーによる説明によると「ANKER(アンカー)は2009年、米Google出身の数名の若者達によって創業されました」となっている。新しい会社なのだが、信頼がありそうだ。購入したACアダプターは、次のようなパッケージ。パッケージの中身は、本体、AC電源ケーブル、マニュアル類。表からは5つのUSBポートがある、左端に見える「IQ」というロゴは、各ポートに接続された機器へ適切に高速充電ができるPowerIQテクノロジーが搭載されていることを示している。裏にはACケーブルを差し込むコネクター、側面には見にくいが5Vで8A出力できることが明記されている。タブレット3台、スマートフォン2台を、それぞれ独立したACアダプターを使用していたのだが、今回のACアダプターにより1つにまとめられスッキリした。タブレットではdtabやNexus 7などを充電しており、充電電流を計測すると1.8A程度流れていた。純正ACアダプターでも同程度流れていたので、複数の機器を充電しても役目はしっかり果たしているようだ。
2014.11.30
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11月中旬から、GoogleのNexusブランド端末に最新のAndroid5.0が配信でアップデート可能となった。私の所有するNexus 7(2012)もその対象だった。なお、SIMが入る端末は現在アップデートが配信されておらず、2015年にずれ込むようだ。11月月中旬過ぎに久しぶりに開いたNexus 7(2012)にもアップデートが来ていた。そしてアップデート。そしてアップデートをする。バーはどんどん上がっていく。331.2MBとメジャーアップデートなのでファイルサイズは大きい。しかし、充電量が少なかったので、アップデートファイルをダウンロード完了しても警告が出てきてできない。アップデート中に充電量が少ないと本体が起動しなくなる可能性があるため。警告したのだった。改めて十分に充電してアップデートし直した。そしてドロイド君が出てきてアップデートが始まった。再起動後、アプリもアップデートされた。時間がかかる。再起動後、Android 5.0の起動後のロック画面。4.4の不評な時計の文字が修正され、いくつかの通知情報が表示されている。このロック画面での通知情報は今までになかったものだ。画面のどこでもいいので上にスワイプさせるとロックが解除される。今までのようなロック解除ボタンがなくなっている。ロックが解除されて使えるようになった。今までとは違うので若干面食らう。ボタンのデザインや機能もあたらしくなった。「▽(左向け」が戻るボタン。「○」がホームボタン、そして「□」ボタンは以下のように、起動したアプリなどの切り替えに使う。Androidの設定画面に行くと、全体的に黒っぽい感じだったのが白地に代わり、縦長の項目順だったのが、左右に項目が振り分けられている。そして、Androidバージョンは 5.0に変わっていた。Androidバージョンがアップデートされると動かないアプリもある。「MX動画プレーヤー」はAndroid端末では定番の動画プレーヤーだが、Androidバージョンをチェックしているのか起動時に動作せず。過去にもそれで悩まされた。数日後のバージョンアップにより「MX動画プレーヤー」はAndroid5.0対応して事なきをえた。Nexus 7(2012)は、Android 4.4へのアップデートでもグラフィックスの関係でMiracastに対応していなかったが、Android 5.0でも対応していない。またChromecastへのミラーリングにも対応していなかった。また、Nexus 7(2012)をAndroid 5.0にアップデートすると遅くなることが多く報告されており、私のものも遅くなったように感じる。2年以上前に作られたハードウェアであるNexus 7(2012)でAndroid 5.0を動作させるのは苦しいのかもしれない。
2014.11.29
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11月中旬から、GoogleのNexusブランド端末に最新のAndroid5.0が配信でアップデート可能となった。私の所有するNexus 7(2012)もその対象だった。11月月中旬過ぎに久しぶりに開いたNexus 7(2012)にもアップデートが来ていた。そしてアップデート。5.0にアップデートされているのが以下でわかる。ここの赤い囲みを何度もタップする。するとそのバージョンに応じた「イースターエッグ」と言われる絵やアニメーションが表示される。過去にAndroid各バージョンの「イースターエッグ」について書いた私の記事は「Nexus 7にもあるAndroid端末のイースター・エッグ」や「Nexus 7がやっとAndroid 4.4に。しかし「クラウドプリント」に不具合」を参照。今回現れたのは。「lollipop」という丸い円と下に伸びた棒。これはペロペロキャンディー。この上を何回もタップするが色が変わるのみ。その円の上でグルグル指を回しているとゲームらしき画面。上下にペロペロキャンディーがあるのだが。ドロイド君はそれをくぐり抜けるゲームのようだ。
2014.11.29
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本日、郵便受けにGoogleのロゴが書かれていたものが入っていた。裏返すと、Googleがアメリカから発送したもので、Googleの広告収益サービスであるAdSenseのアカウント情報である。開封すると、本人の住所確認のために送られてきた郵便物、それに書かれた「PIN」コードが書かれていた。先日書いた「GoogleのAdSenseで広告収入、グーグルから振り込み」の続きである。さっそくAdSenseのページに今回のPINコードを入力して「PINを送信」ボタンを押した。これで住所確認も終わった。広告収入が1000円を超えたときに銀行口座が登録してあるので、後は8000円以上の広告収入になるまで待つだけ。でも1年以内に8000円を超えないと、1年前の収益は無効となるため、実際にお金が振り込まれるようになるにはいつになることやら。
2014.10.27
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Android端末ではアプリはapkファイルというパッケージになっており、通常はGoogle Playからダウンロードするが、Google Playに対応していない端末からはダウンロードできない。それを可能にするのが、WindowsのChromeブラウザの拡張機能として動く「APK Downloader」というもの。「Goole Playと「APK Downloader」でアプリをダウンロード」参照。Chromeブラウザの仕様変更により、「Chrome ウェブストア」で提供されている拡張機能しか使えなくなった。つまり今までのAPK Downloaderが使えなくなってしまった。Chromeウェブストアに行ってAPK Downloaderを検索すると3つのものが見つかる。今回はこの3つのAPK Downloaderを試してみた。拡張機能をインストールするには[+無料]ボタンを押す。するとダウンロードされて拡張機能を追加するか確認してくる。[追加]ボタンを押すとChromeブラウザの右上に拡張機能が追加されたことが表示される。この3つのAPK Downloaderは、Chromeブラウザの設定の中にある拡張機能の項目で設定する。APK Downloaderの「有効にする」にチェックが入っていることを確認して、オプションをクリックする。(昔のAPK Downloader 1.4.3は「有効にする」にチェックできない)入力するのはGoogleのアカウント名とパスワード、そしてAndroid端末のIDである。IDはDevice IDなどのアプリで確認できる。入力が終わったら「Login」ボタンを押して完了。3つのAPK Downloaderはデザインが違うだけで同じようなものだった。Android端末のIDを確認するアプリである「Device ID」のページに行くと通常なら「インストール」もしくは「インストール済み」と表示される。新しい3つのAPK Downloaderを有効にしておくと、「Download APK」というボタンが追加されている。このボタンを押すとAPKファイルがダウンロードされる。有料の購入済みのアプリがダウンロードできるかも確認。以前のAPK Downloaderでは可能だったが、今回の3つとも「Download APK」というボタンが出てこないので無理であった。いくつかのPCで動作確認。基本的には3つのAPK Downloaderは同じような動作をする。ただしあるPCのみ、インストール済みのアプリをダウンロードしようとすると、「Download APK」が表示されないことがあった。その場合、「Direct APK Downloader」を使うと「Download APK」が表示されてダウンロードが可能だった。なお、複数のAPK Downloaderを拡張機能として組み込んだ場合、複数を有効化してしまうとうまくダウンロードできなかったり「Download APK」というボタンが出てこない。1つのAPK Downloaderのみを有効化しておく必要がある。このようにしてダウンロードしたAPKファイルは、Google Playに対応していないAndroid端末やPC上で動くAndroidエミュレータなどで使っている。またGoogle Playに対応していても特定の端末ではダウンロードできない場合、APK Downloaderでダウンロードして対応させている。また、Android端末でもapkファイルをダウンロードできるAPK Downloadrも登場している。「APKファイルをダウンロードできるAndroid版「APK downloader」の使い方」参照。
2014.10.19
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GoogleのAdSenseという広告収入を得るサービスがある。私の場合はYoutubeに投稿した動画に広告を出すようにしたのが5月ぐらいで、先日やっと広告収入が1000円を超えて振込先の銀行口座が登録できるようになった。銀行口座確認のためGoogle から少額のテスト デポジットが入金され、その金額をAdSenseのページで入力する。そのことで口座確認が完了する。口座を確認すると確かにグーグルから振り込みされていた。確認のための振り込みだが、Googleからの初振り込み!!しかし、支払いの基準額は最小限が8000円、今のペースでは1年以上経過しないと8000円にならない。さらに支払いの保留期限は1年ということは、1年以内に8000円以上にならないと、過去の収益は没収ということ。うーんお金を得るのは難しい。AdSenseのトップページに行ったところ、本人の住所確認が必要と出てきた。住所確認のため郵便物が送られてくるようで、そのなかに書かれているPINコードをAdSenseのページに入力する必要があるようだ。GoogleのAdSenseによる広告収入への道のりは険しいのである。
2014.10.18
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2014年10月12日、滋賀県米原市の鉄道総合技術研究所風洞技術センターで行われた新幹線高速試験車両特別公開会場から限定450名が、自動車レース車両製作で有名な童夢本社(米原市)にある「童夢ミュージアム」に行くことができた。その時の動画をYoutubeにアップした。着くと童夢と書かれた正面がガラス張りの建物が目に付く。そこには自動車が3台展示されていた。冒頭の動画から童夢のショールームに並べてある3台の自動車をキャプチャーする。1台目はあの有名な「童夢-零」であった。2台目3台目その右手には風洞実験の建物である「風流舎」、この中に「童夢ミュージアム」がある。通常は非公開だが、申し込みをすれば見学は可能ということ。そういえば鉄道総合技術研究所風洞技術センターの風洞施設は童夢が設計などをしてつながりがあるのだ。帽子やスーツを着た年配の方が建物の前で迎えて頂き、「いらっしゃいませ」という言葉。後に童夢のサイトで確認したら代表取締役社長「鮒子田 寛」さんだった。その方がトヨタ86(DOMEのステッカーがあるのでいろいろなチューンがされている模様)の汚れを拭き始めた。車の後に見える入り口が童夢ミュージアム。町軽量化を目指したECOL DOME SUPER INSIGHTも隣に。中に入るとパンフレットが手渡された。中には車が並ぶ。以下製作年や名称は間違いがあれば随時修正する。1971年 COMET1971年 MACRANSA PANIC1979年 DOME P-2。スーパーカーブーム時、カウンタックのようなフォルムで話題となった童夢-零をベースに市販化を目指したモデル。実際には市販されず。1981年 DOME RL811983年 DOME RC83C1985年 DCFI BLACK BUFFALO。鈴鹿8耐にカーボンフレームで参戦。1985年 TOYOTA DOME 85C。1991年 DAIHATSU BX-021。実際には市販されなかった。内部はフォミュラーカーのようなフレーム。1992年 JIOTTO CASPITA(2号車)。ワコールとの合弁会社でスーパーカーを市販しようとしたが、バブル崩壊で頓挫。1994年 DOME F1041998年 ML2005-2006年 DOME F0172006年 HONDA NSX GT '06。地元滋賀県が発祥のシートベルトのトップメーカーであるタカタ株式会社がスポンサー。2007年 DOME S101.5小さなカート(風洞実験用模型か?)名称は不明だがバイク童夢が誇るカーボンファイバー技術で試作した小型ボートであるOcean Flyこれらの一部、さらに他の車体について童夢サイトのコンテンツである「DOME MUSEUM」"に詳しく書かれているので参考に。子どもを連れで行ったが、大人が興奮した童夢ミュージアムであった。ただ、童夢が米原市に集結した工場であったが、半分は東レに名称に変わっていた。これは子会社の童夢カーボンマジックが東レに売却されて東レカーボンマジックに変わっており、今回は風流舎もトヨタに売却交渉に入っているという。来年は童夢自体が近くの別の場所で棟上げして移ると同社のサイトに書かれている。もしかすると、童夢ミュージアムは今後は別の場所になる可能性が高い。
2014.10.13
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本日子供と遊びに出かけて帰宅時、郵便受けにいくつか届いていた。その中に「ベネッセコーポレーションより重要なお知らせ」と朱色で書かれたものが届いていた。ベネッセ・・・・7月に外部からの派遣されていたシステムエンジニアの派遣社員により最大で2070万件の情報が持ち出されて、それが外部に売られたことを思い出した。封筒を開けてみるとたくさんの書類が入っている。1つ目を見てみる。「お客様情報漏えいに関するお詫びと報告」というもの。赤線のところ「お客様ご自身の情報も含まれていることが判明」とな。他人事と思っていたがそうではなかったのだ。2つ目を見てみる。「漏えいした情報項目について」これによると以下が情報漏えいした項目。・サービス登録したものの名前、性別、生年月日・保護者と子どもの名前、性別、生年月日、続柄・郵便番号、住所、電話番号もしかしたらメールアドレスも含まれるかもしれない。3つ目を見てみる。「お詫びの品について」お詫びの品として次のものがあげられている。・500円分の選べる電子マネー 楽天Edy/Amazonギフト件/nanako・500円分の全国共通図書カード これは昔からよくあるもの・ベネッセこども基金へのご寄付について これはいったい何だ???いずれにしても、私の場合でもほぼ情報が漏れているのに500円という価値を付けられたこと、それだけしか値打ちがないのかと逆に思ってしまった。4つ目を見てみる。「財団法人 ベネッセこども基金」についてふむふむ、このような基金をつくることは悪いことではない。その書面の後半を見ると被害者側への500円分のお詫びの品を、ベネッセ子ども基金に寄付してもらえたら、という内容だ。ここで相当カチンときた。情報流出の価値を500円とし、ベネッセが世間体を良くするために勝手に設立した基金、被害者側からお詫びの金額をよければ寄付してもらえればとは身勝手過ぎ、どういう神経なのだろうか。私は本当に呆れたが、今回の他の被害者も同様なのではないだろうか。なお、送付状の右側に、「お詫びの品」を選ぶためにベネッセのサイトとへアクセスする登録用コードとログインキーが書かれていた。これでは被害者側が連絡するなりアクセスしないと「お詫びの品」は届かない。無条件に送るべきだ。なおベネッセがどうして子どもの情報を多く集めたか・・・動物園や水族館など子どもがよく集まる場所でベネッセが「スタンプラリー」をよく開催していた。私が知っている限りでは、名古屋の東山動植物園、京都市動物園、越前松島水族館などで見かけた。ここでは筆記用具などが景品として配られ、その前には保護者や子どもの情報を記入して提出する必要があった。子どもが集まる場所を狙って、そして個人情報を集めていたのである。このスタンプラリーに参加してからベネッセからのダイレクトメールが届いたのは言うまでもない。被害者にベネッセが勝手に設けた基金に「お詫びを寄付してもらえれば」という身勝手さが暴露された今回、この会社には付き合わない方がいいだろう。
2014.10.11
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先日購入して「デジカメ」ネタにしている「DSC-WX350」。本日は皆既月食があったので撮影した。完全自動モードでは、月の丸い輪郭は撮影されるのだが、全体がにがありすぎて思ったよりも月は明るいので、白い円としてしか撮影されない。「P」のプログラムモードにしてISO感度などを調節していると、月のクレーターなどが写るようになる。ただし、夕暮れのときは周辺が明るいので写りやすいが、より暗くなるとさらに調節が必要。10月8日、6時を過ぎていくと、月がかけ始める。ついに皆既月食が張りる。後は欠けて満ちて行く様子を見ていく。皆既月食前になると、月は赤くなっていく。完全に地球の影に隠れる直前。(隠れた後は、ぼやけたので省略完全に隠れたとき、設定にもよるが、細かいクレーターは撮影されないそして左から明るくなっていく。さらにもうじき元通り。右側は若干黒目だが、ほぼ元通り(9時40程度)。今まではこれほどの高倍率のカメラがなかったので撮影できなかったが、もらい物でずっと使っていなかった三脚に取り付ければ、しっかりした写真が撮れること確認できた。
2014.10.08
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日本のラーメン会社エースコックのベトナム法人であるエースコックベトナム(VINA ACECOOK)の即席麺の「UDON SUKI SUKI」というもの。ようは日本のうどんで和風だしである。日本語のローマ字表記で「UDON SUKI SUKI」と書かれているところや、日本語で「和風だし」と書かれているあたり、ベトナムでは(実は中国も含めて東南アジアでも。韓国は論外だが)は高級感を漂わせている。この会社は日本のエースコックと国営食品メーカーであるビフォン社との合併であるビフォン・エースコック社(VIFON - ACECOOK Co., Ltd)のビフォン社の持分(40%)を2004年にエースコック(株)が買い取り、2008年に現在の社名に変更したもの。現在の持ち株割合はわからない。ベトナムエースコック(VINA ACECOOK)のロゴは、今回の麺に袋にも描かれている「ぼうやのコック」。日本のエースコックは「ぶたぶた子ぶたコック」のマークであるが、「コック」同士で似ているとは言えるが、やっぱり違うものであった。ちなみにこのベトナムでのこの麺のコマーシャルは以下で。鍋で数分煮て、付属のスープを入れる。乾燥ネギがしっかりと入っている。スープを混ぜ合わせて麺をすくって食べてみる。醤油少なめ、しかし出しが利いている。さらに薬味のネギ、これの味がしっかり出ている。わかめも入っているが、普通は日本のものには入っていない。麺は平べったいがちょっと細め、でもシコシコ感はある。総合的には、日本のカップうどんdでは当たり前の揚げが入っておずあっさりしている。薄めの味で個人的には美味しい。ネギの味が濃いのも東南アジアでよく使われている香草であるパクチーの代わりに多用されているのだと思う。そして見事完食。なおベトナムのビフォン社のカレー味ラーメンについてはは以下を参照。「ベトナムの袋ラーメン、チキンカレー味を食べる」
2014.10.08
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今回はベトナム日清の「365」というもの。パッケージは以下のもの。私の地域には国道365号線(北国街道脇道)が岐阜県関ヶ原町から滋賀県長浜市に斜めに通り、福井県の南越前市へと通る。戦国時代はこの地に浅井長政の居城「小谷城」があり、豊臣秀吉に滅ぼされ、秀吉の出世城であった「長浜城」が築かれた土地である。そのまさに戦国時代の重要な道であった現在の国道365号線にちなんだようなラーメン。ベトナム日清のYoutubeでのコマーシャルは以下のもの。このラーメンは袋入りで、揚げていないノンフライの乾燥麺で細め。粉末スープと、液体スープが付いている。とりあえず麺のみをゆでる。ゆでること数分、細麺はちょっとゆであがって良い感じにちょっと太くなってきた。粉末スープを入れる。そして液体スープ・・・これは油分と香草であるパクチーのような香りがするが、それほど強くないので慣れない日本人でも大丈夫かもしれない。箸ですくう。全体の麺の量は多くないが小腹を満足させる分量である。若干パクチーの香りと共に辛みがあるが、淡泊な味でどんどん食べられる。麺とスープも食べて完食。美味しかった。先日、日本の有名メーカー会社の赤色の唐辛子で激辛ラーメンを食べたが、辛すぎて「これを食べると体がおかしくなる」とも思った。韓国の激辛ラーメンより病的にからかったのである。今回のラーメンは辛みもあるが、酸味(酸っぱ味)もあるが、それぞれ適度、全体的には美味しく食べられた。
2014.10.06
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先日購入したソニーのデジカメ「DSC-WX350」はスマートフォン(タブレットも同様に可能。以下スマートフォンと称しているところは、タブレットも可能)からWi-Fiによりリモート操作できる。ただし、静止画のみだった。ソニーのサイトをのぞいてみると、8月28日付けで「DSC-HX400V/DSC-HX60V/DSC-WX350/DSC-WX220 本体ソフトウェアアップデート」があり、本体ソフトウェアをバージョン2にアップデートできる。アップデート内容は次の通り。 (1)スマートフォンで本機を遠隔操作して動画撮影ができるようになる (2)その他機能改善自分のDSC-WX350の本体ソフトウェアのバージョンを確認するとバージョン1であった。PCとDSC-WX350をUSBケーブルで接続して、アップデートを行った。PC側で操作が完了後、DSC-WX350のディスプレイは真っ黒のままだったので電源を入れ直したら、しっかりバージョン2になっていた。ソニー側の説明では本体は自動的に再起動するとなっていたのだが・・さっそくスマートフォンからの遠隔操作でDSC-WX350が遠隔操作で動画撮影ができるか確認してみる。Android端末なので、Google playから「カメラリモコン:PlayMemories Mobile」をインストールしておく。PlayMemories Mobileを起動させると、カメラが捕らえた画像がスマートフォンに写る。最初はそのままでは「静止画」モードである。右下に「MODE」項目が新たに見えるのでタッチ。すると「静止画」か「動画」が選択できるので、「動画」にする。「動画」モードでは、スマートフォンの画面一杯に写る。右側真ん中のボタンをタッチして動画撮影される。そのとき、左上には赤字で「録画」と表示される。PlayMemories Mobileによりスマートフォンで遠隔操作を行うとき、静止画はスマートフォン側に保存されたが、動画の場合はカメラ側に保存された。DSC-WX350に限らず、新しいソニーのデジカメやビデオカメラは、Wi-Fiによりスマートフォンでの遠隔操作ができるようになっている。これにより、自分も写ることができるし、変わったところに置いて面白いアングルから撮影もでき、撮影の楽しみが広がるのは素晴らしい。
2014.10.05
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Yahoo!メールに障害が発生したとお詫びのメールが10月4日20時台に届いた。メールが来た宛先は、Yahooメールを登録するときに利用した別のメールアドレスである。ちなみにYahooメールは、信用度が低くくいわゆる「捨てメール」的にしか使っておらず、メールチェックはしていないので、今回の障害はメールが来るまで知らなかった。今回Yahoo Japanから来ていたメールを抜粋してコメントしていく。>9月30日(火)午前9時20分頃より、Yahoo!メールのシステムにおいて、>システムの冗長性やデータの保全性を維持できないレベルのハードウエア障害が>発生いたしました。>この影響を受け、3,794,777IDのお客様にサービスを提供できない状況が>続いておりましたが、10月4日(土)午前6時57分頃、システムは復旧いたしました。多くが利用するサービスとしては長期間止まっていたことになる。ただし約380万IDについてのみで、すべての利用者がサービスが利用できなかったわけではないようだ。>この復旧作業を進める過程で、障害の対象となった3,794,777IDのうち、>7IDのお客様のデータの一部に破損を示すエラーが発生しており、>そのエラーを解消することができませんでした。>該当のお客様へは、すでにおわびとご連絡をさせていただいております。>なお、このメールをお送りしているお客様のデータには、>破損を示すエラーは検出されませんでした。7IDの該当者は以前のデータが一部破損しているが、私の場合は大丈夫ということのようだ>また、障害発生中は、お客様のメールアドレス宛に送られたメールは>受信ボックスには届いておりません。メールを送信された方には、メールが>送れなかった旨のエラーメールが戻っております。>そのため、お客様にはお手数をおかけし大変申し訳ございませんが、>お心当たりがある場合は送信元にご確認いただきますようお願い申しあげます。しかし、私の場合、障害が発生した期間、メール受信ができなかった模様。過去のメールよりも、新たなメールが受信できなかったほうが実は問題だったりする。>なお、今回の障害は、社内のハードウエアのシステムトラブルに起因するもので、>サイバー攻撃など外部からアタックされた形跡はございません。外部からの攻撃により障害ではなかったことは幸いだ。今回の障害についての詳細はYahoo Japanの以下のページで書かれているYahoo!メールで発生したアクセス障害についてまあ、Yahooメールはどうでもよいメールなので問題はないのだが・・・無料のメールではGoogleのGmailをよく利用しており、現在ではメインでもある。これに今回のような障害が発生したら困るが、Googleの場合は全世界で規模が大きいだけに問題となるだろうし、そうならないようにしているはずである。
2014.10.05
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本日「【重要なお知らせ】お客さまの個人情報について」というメールが私も会員であるJALマイレージバンク(JMB)会員宛に届いた。メールを要約すると、JALマイレージバンク(JMB)会員の一部に個人情報が漏えいした可能性があり、9月19日と22日で約19万人分であるもよう。私の場合は不正アクセス対象外のようだ。>9月29日までに判明している事実として、顧客情報システムに> スローレスポンスが発生いたしました2日間(2014年9月19日と9月22日)に> つき、調査を実施いたしましたところ、漏えいした可能性が高いお客さまの> 情報の件数は、この2日間で約19万人分であることが確認されました。> 漏えいした可能性が高い対象となるお客さまには別途ご連絡をさせて> いただいております。>> 今回、本メールでご連絡させていただいた柴田 隆人様の> 個人情報については、現時点で漏えいは確認されておりません。新たに判明した事実については、逐次以下ホームページで案内される。(以下は9月29日更新分の冒頭のキャプチャー)「JAL顧客情報システムへの不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性について」ただ、これも昨日のヤマト運輸同様に、既にメディアで取り上げられてから数日経過しており、個人へのメール連絡が疑いがあったら連絡すべきなのに遅いのである。それにして、昨日届いたメールを元に書いた「クロネコメンバーズWebサービスへの不正ログイン、私にもクロネコからメール」があったばかりである。これも被害は全くなかったが、これほど縦続きに不正アクセスに関して謝罪メールが届くとは。。。。4年前には「他人事ではないカード情報流出。ユニットコム(フェイス)利用で私のカード情報が。さらに不正にカード決済??」で書いたように、私のカード情報が一部流れたためにクレジットカードが使用できなくなったことがある。このときはカード会社からメールが来たことでわかったことなのだが、ユニットコムから後に謝罪の封書が来た経緯がある。他人事ではない個人情報流出なのである。今度もこのようなことが続くのかもしれない。多くのインターネットを利用したサービスを利用していると「個人情報が流出した」とメールが来るのはそう遠くないかもしれない。
2014.09.30
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本日「クロネコメンバーズWebサービスへの不正ログインに関するお知らせ」というメールが来ていた。メールを要約すると、不正アクセスがあったが、私の場合は不正アクセス対象外のようだ。>平成26年9月26日ヤマト運輸ホームページにてお知らせしております「クロネコメンバ>ーズWebサービスへの不正ログインに関するお知らせ」につきまして、9月28日18時現在>、不正ログイン対象外のお客様にご案内させていただいております。>なお、不正ログインがあったお客様へは、弊社より別途、個別にご案内させていただい>ております。不正アクセスについての概要はヤマト運輸の次のお知らせに書かれている。「クロネコメンバーズWebサービスへの不正ログインに関するお知らせ」詳しいことについては、ニュースリリースの次に書かれている。(画像はそのページの一部)「http://www.yamato-hd.co.jp/news/h26/h26_43_01news.html」今回は他社サービスから流出した(可能性のある)IDとパスワードを使いログインしたもので、不正ログイン件数は1万あまり(不正ログイン試行件数は約19万件)、黒ネコID、メールアドレス、利用端末種別、氏名、ふりがな、電話番号、性別、郵便番号、住所が流出した可能性があるというもの。今回は個別のメールが来ていなくて、クロネコメンバーズWebサービスにもアクセスできるので流出していない側のようだ。4年ほど前には「他人事ではないカード情報流出。ユニットコム(フェイス)利用で私のカード情報が。さらに不正にカード決済??」の記事に書いたように、パソコンショップ大手のユニットコム(パソコン工房、ツートップ、フェイスなどのパソコンショップ経営)でカードを使って決済した情報が残していたため(本来残すものではない)、それが流出した件で被害を被った記事である。そのときは、金銭的な被害はないが、漏れた私のカード情報を使って犯罪者は不正にアクセスしようとしたが、部分的な情報だったためアクセスできなかった。しかし、その不正アクセスを試みたためカードが使えなくなる被害が生じた。このときは25万件以上の情報流出、私も該当者だった。今回のクロネコメンバーズはカード情報がないが、個人情報が流出という点ではしっかりして欲しい。その元となったのが「他社サービスから流出した(可能性のある)IDとパスワードを使いログイン」という点、ある意味でクロネコのサービスは他社へ情報を流している可能性もあるのではないかと思うのは考えすぎだろうか。また私が知らなかったが26日には今回の情報漏洩がニュースとなっていた。詳細を確認してヤマト運輸は利用者にメールを送信したのだろうが、早めに知らせて欲しかったと思う。
2014.09.29
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■思った以上にバッテリーが長持ちするDSC-WX350先日購入した「DSC-WX350」は、その後いろいろなイベントなどで活躍している。以前から使っていた「DSC-W5」ではバッテリーの容量が少なく予備バッテリーを数個常備していたが、使用されている「NP-BX1」というバッテリーが倍程度の容量になったおかげで1個でも長時間使用できる。とはいうものの、予備バッテリーと充電器を購入することにした。DSC-WX350に使われているバッテリー「NP-BX1」は多くのソニー製品で使われているので、純正以外の充電器は多数販売されている。■自動車でも使える充電器を購入充電器はACでの使用だけでなく、自動車でも充電できるものがアマゾンで送料込み850円だった。楽天市場でも同じものが498円(送料別)→「Sony/ソニー NP-BX1 対応互換充電器/チャージャー【メール便不可】」届いたものを開封。左からパッケージ、本体、自動車用充電ケーブル。充電器は厚みがあって大きめ。バッテリーは裏を手前にして装着。充電中は赤いLEDが点灯し、充電が完了すると緑色に変わる。上部には自動車用充電ケーブルを差し込むコネクターも見える。自動車用充電ケーブルはまだ使用していないが、車で長時間移動することも多いのでその時には活躍しそうだ。この充電器(右側)、以前から使用していたNP-BN1用(左側)とほぼ同じだ。違いは、自動車用充電ケーブルのコネクタがないのと、バッテリーをはめ込むところの形が違うだけ。ふと何気なく上部を引っ張ると、バッテリーをはめ込むところが外れた。NP-BN1用も同じように外れた。この上部のバッテリー部を入れ替えてはめ込むことが可能だった。しかも入れ替えても充電ができる。このような構造になっているため充電器には厚みがあるのだ。これらのバッテリー充電器は、中国のどのかのメーカーが最初に作ったのだろうが、同じように真似た製品が多数作られ、互換性があるのだ。またメーカーは各メーカーの各バッテリーに対応するためには、上部のバッテリー部を作るだけである。■安価に純正バッテリーを購入「NP-BX1」というバッテリーは、メーカー純正品でパッケージに入ったものは4000円以上と高価だ。そうかといって安い互換バッテリーはバッテリーの持ちが悪かったり、バッテリーが膨らんできたりと問題が多い。さらに探すとパッケージには入っていないが純正「NP-BX1」が見つかる。純正と称されたものには偽物も相当あり、特に並行輸入品で純正と称しているものは偽物が多いので要注意だ。私が購入したのはレビューで間違いなく純正であることが確認できた「【送料無料】【保証付】SONY ソニー 純正 バッテリー NP-BX1(NPBX1) 充電池 デジカメHDR-AS15/HDR-AS100V/HDR-AS30VHDR-GW66V/HDR-GWP88V/HDR-MV1/DSC-HX50V/DSC-HX400V/DSC-HX60V/DSC-HX50V/DSC-ハイビジョン ハンディカム サイバーショット アクションカム05P27Sep14」を送料込み2780円で購入した。封筒で送られてきたものは次のもの。裏は日本語表記だった。購入したところのバッテリーには中国語表記もあるようだ。そして本物か偽物かを判別するのが、バッテリー側面に張られているホログラム。ホログラムがない場合や、ホログラムの代わりに緑色のシールが貼られている場合は偽物である。ホログラムは、角度や光の当たる向きによっていろいろと変化する。その1、「L」。その2、「R」。その3、「SONY」。その4、「製造番号」。購入したバッテリーは間違いなく本物の純正品だった。DSC-WX350では、今回購入した予備1個バッテリーがあるだけで、1日中撮影しても十二分に使えるようになった。
2014.09.28
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子供用が手軽に使えるカメラとして「Coolpix S32」を購入した。決め手となったのは、防水10 mで水中での撮影できること、耐衝撃1.5 mで落としても壊れないということ。他の特徴として、有効1317万画素、光学3倍ズーム、電子ズーム4倍、ステレオ音声付きフルHDの動画撮影、13M[4160×3120]静止画、手ぶれ補正など一通りは備わっている。子供でもわかるようにひらがな表示もできる。楽天市場で「COOLPIX S32 青色」を販売しているところを検索するとだいたい1万円ぐらいから購入できる。ただしこのカメラ人気商品のようで納期が1ヶ月以上というのも珍しくなかった。実際に購入したのは楽天市場の上新電機でS32-BL【税込】 ニコン デジタルカメラ「S32」(ブルー) ニコン COOLPIX S32 [S32BL]【返品種別A】【送料無料】【RCP】は送料税込み10,490円。納期が約2ヶ月となっていたが、問い合わせたところすぐに取り寄せられるということで注文して4日ぐらいで届いた。この製品パッケージは次のもの。本体付属品など。上段左からバッテリー、ACチャージャー(USB出力5V、550mA)、カメラ清掃用ブラシ、下段左からUSB接続ケーブル、本体、ストラップ。付属バッテリーは700mAで、動画撮影するには少ないかも。本体の上部から背面。上部左には録画撮影ボタン。上部の膨らみ右側には電源ボタン、上部右には撮影ボタン。(軽く押すと焦点、深く押すと撮影)。背面左にはメニューに応じて選ぶ4つのボタン、右側には十字のメニューボタン(および撮影時には上下でズーム)、その下には撮影したものを再生するボタン。カメラ本体面のレンズには防水のためのカバーがあり、その中で光学ズームなどレンズが伸縮する。カメラの下部のカバーを開けると、HDMIポート、SDカードスロット、USBポーtと、およびバッテリースロットが現れる。ここは防水のため上部のカバーには黄色の防水パッキンが付けられている。防水のために仕方ないが、充電するためにはこの下部のカバーをその都度開ける必要があるのはちょっと面倒だ。カバーを閉じて電源を入れると(カバーを開けて閉じる都度)、次のような確認が表示される。確認事項の4つ目は、海で使用した場合など、塩分や汚れ、細かい砂を取り除くために、水につけるというのは衝撃的だった。今回の「Coolpix S32」と先日購入した「DSC-WX350」で撮影したものを比較してみる。夜に部屋の室内で撮影したものである。「Coolpix S32」「DSC-WX350」「Coolpix S32」の画質はのっぺりとして深みがなく、何となく白っぽくぼやーとした感じである。昼間に撮影すると雰囲気が変わるのだろう。主に子供が使ったり、悪天候や水中で使えるというのがこのカメラを購入した目的。画質や反応はあまりよくないようのは購入前からいろいろなところに書き込まれていたレビューでわかっていたことである。
2014.09.28
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本日、架空請求で相手からお金をだまし取ろうというメールが本日何通も来ていた。メールのヘッダーを調べると、発信者のドメイン名とIPアドレスは次のもの。li611-198.members.linode.com [106.186.30.198]先日書いた「相手を騙そうとする【重要なお知らせ】というメールに注意!!」と同じ「linode.com」というドメインからのメールは要注意である。メールの内容は次のもの|弊社は調査業務、情報管理及び和解手続き代行等を主とした調査機関でございます。|| 本日ご連絡致しましたのは、現在貴方がご契約されている| インターネット有料コンテンツ提供サービス会社からの通告を放置し、| 利用料金を長期延滞している事に対し、起訴準備期間に入った事を報告致します。| | 本通知メール到着より、翌営業日(営業時間内)までにご連絡を| 頂けない場合には、ご利用規約に伴い|| (1)ご名義人調査開始| (2)各信用情報機関に対して個人情報の登録| (3)法的書類を準備作成の上、法的手続きの開始|| 以上の手続きに入らせて頂きますので予めご了承下さい。||尚、法的手続きが開始されますと、管轄裁判所からの呼出状が発行され、執行官立ち会|いのもと、給料、財産や不動産、有価証券等の差押さえを含めた強制執行となりますの|で、ご注意下さい。|||最近、個人情報を悪用する業者の手口も見受けられますので、| 万が一身に覚えのない場合でも、早急にご連絡下さい。||| ※メールでの返答には対応しておりませんのでご了承下さい。||| 【お問い合わせ先】|株式会社サイバークラウド|担当:飯田・久米・堀川|お問い合わせ番号:03-6734-5426|受付時間:10:00~19:00※上記の内容で、(1)、(2)、(3)は○の中に数字が入ったものだったが、機種依存の文字のため書き換えている。今回のメール内容では、前回の詐欺メールとは会社名や担当は変わっているものの基本的には同じような内容である。前回よりも進化しているところは|最近、個人情報を悪用する業者の手口も見受けられますので、| 万が一身に覚えのない場合でも、早急にご連絡下さい。というところ。詐欺メールとして知らずして電話したら相手の罠にはまるだけである。なお、この内容のメールは数日前からネット上にも「詐欺メール」などとして書き込まれている。今後も同様な内容で、一部を変更した詐欺メールが届くのだろう。
2014.09.24
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本日【重要なお知らせ】というメールが6通ほど届いていた。差出人のメールアドレスは私のメールアドレスに偽装しているものもあったが(大笑)、メールのプロパティからソースを見るとsinten.info (li760-86.members.linode.com [106.185.47.86])が発送しているものであった。内容は以下のようなものである。|弊社は総合コンテンツ提供会社より依頼を受け、|調査業務及び、和解手続の代行等を主に行っている調査機関でございます。|||お客様が以前にインターネットサイト上にてご登録されました、|有料総合コンテンツにて、無料お試し期間内での退会手続きが確認できておらず、ご延|滞の期間に入っております。||登録後、長期放置状態となっており、これ以上のご延滞が続きますと、利用規約に基づ|き、法的手続きを含む請求業務への移行となります。||法的手続きが開始されますと、給与、財産等の差押さえとなる強制執行となります。||退会手続き、データベースの抹消等については、下記へ翌営業日までにお問い合わせ下|さい。|||※尚、メールでの返答には対応しておりませんのでご了承下さい。||||【ご連絡先】|株式会社日本ネットリサーチ|お問いです、合わせ番号:03-4589-9925|担当管理:権田・橋本・谷口|受付時間:10:00~19:00あなたなら、これを見てどういう行動を取るのだろう?心当たりがあるかないか。なくても気になる場合も多い。次の行動としてどうする?1)電話連絡して見る2)無視する上記の1)を選んだ人 脅迫めいたことを浴びせられて・・・ ・お金を払う・・・・・・・・・・・・・払ったらカモ。 ・おかしいと思って踏みとどまる・・・・既に電話した時点で次回のカモとして あなたは登録。上記の2)を選んだ人 賢明! このようなメールは無視するのに限る。※心当たりがあろうがなかろうが、このようなメールが来ることはない。連絡した時点でカモ、お金を払えば「上客」になってしまう。ではどうしてこのようなメールが来るのだろう。 ・過去におかしなサイトでメール登録した場合、カモとしてメールが送られる。 ・業者がランダムに文字を変えて送信したメール、リターンメールで帰ってこなければ、「生きているメール」としてどんどん送られる。変なメールが来てもしてはならないことがある。「このメールを配信不能にしたい場合は、次のところで手続きしてください」という項目で配信不能手続き、これは決して行ってはならない。それはなぜか・・・・このメールアドレスでの反応があることで、現在でも使われてよく見ているため、いずれはカモになるかもしれないということで送ってくるのである。メールアドレスを含めた名簿業者はつるんでおり、他の業者にも情報が流れていくのである。そして今までは少なかった変なメールが怒濤のように送られるようになる。メール以外では、Hなサイトに行って動画を見ようとしたら・・・・・動画は流れないのに「このサイトの登録ありがとうございました。会員登録料として以下の口座に5万円お支払いください。もし支払いがない場合は、法的な手段で回収させていただきます」というのが以前はよくあった。動画が見られないのに騙しサイトである。同時にアクセスしたIPアドレスやホスト名を表示させて、アクセスした本人が誰であるか把握しているようにも表示させたりしていた。IPアドレスやホスト名が出ても、実は個人の名前や住所は特定できない。アクセス者が違法なことをしていた場合、プロバイダなどに警察などが個人を特定するために開示を求めることができるが、このようなHサイトでは個人を特定することは不可能なのである。このようなサイトにはお金を払ってはいけない。書かれていることはウソである。このように表示された口座および口座の名義、口座の名義を売られているもので、以前にはこのような口座を銀行へ「違法に使用されている」と報告を何回か行ったこともあった。以上のように相手を騙してお金を巻き上げようとすることに巻き込まれないように。【追記】その後も同じ内容で同じ連絡先のメールが来続けている。この連絡先の電話番号は「詐欺」として数日前からネット上では多くのサイトで書かれて問題視されているのだが、それを知らずかメールを送り続けている発信元は笑いものになりそうだが、逆に言うとメールを見て連絡している被害者が居そうということで要注意。
2014.09.18
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【0】DSC-WX350をスマートフォンで操作する先日購入した「光学手ぶれ補正付き光学20倍のコンパクトデジカメDSC-WX350」で紹介したソニーのコンパクトデジカメである「DSC-WX350」、Wi-Fiが内蔵されており、スマートフォンに専用のアプリを入れることでリモートコントロールして撮影ができる。なおこの機能はDSC-WX350に限らず最近のWi-Fi内臓されたソニー製のカメラなら備わっている。今回はその点だけに絞って記事を書く。なお、以下の手順の【1】と【2】は、どちら側からでも準備しておけばDSC-WX350とスマートフォンとのリンクができる。便宜上、【1】と【2】にしてある。【1】DSC-WX350側の設定MENUボタンを押すと次のようなものが表示される。その中で「ワイヤレス」を選択。その中の「スマートフォン操作」を選択。Wi-Fiダイレクトによるスマートフォンとの接続が促される。【2】スマートフォン側の設定Android端末の場合、Google playの「カメラリモコン:PlayMemories Mobile」をインストールしておく。PlayMemories Mobileを起動すると、カメラ側でWi-Fi機能を起動するように促される。【3】DSC-WX350とスマートフォンとのリンクDSC-WX350側が接続の準備ができていて、スマートフォン側でPlayMemories Mobileを起動できていれば、次のようにリンク可能な状態であることが示される。その機器であるDSC-WX350をタッチすればリンクが開始される。リンクが確立されると、DSC-WX350側はスマートフォン側からリモートコントロール可能となり、デジカメ側での操作ができなくなる。以後、カメラで捕らえたものも表示されない。【4】スマートフォン側からDSC-WX350をリモート操作リンク確立後、スマートフォン側ではデジカメのレンズで捕らえた映像が表示される。下中央の丸いカメラボタンをタッチすればそのままスマートフォン側に静止画として保存される。スマートフォン側で保存される静止画の解像度は1440x1080。スマートフォンの画面にはW-Pというものがあり、Pをタッチすればズームができる。(Wは縮小)このときに、スマートフォン側でカメラボタンをタッチして撮影したものが以下のもの。スマートフォン側のアプリでスパナとドライバーのアイコンによるボタンがあり、ここで詳細設定を行うことができる。今回のDSC-WX350とスマートフォンとのWi-Fiダイレクトによる接続だが、我が家の環境においては距離で5m程度なら操作可能だった。それ以上になるとリンクが切れてしまった。
2014.09.17
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■ビデオカメラとしても使ってきたコンパクトカメラDSC-WX5の不満点4年前の9月、このブログにて「フルHD録画ができるコンパクトデジカメ ソニーDSC-WX5を購入」という記事を書いた。コンパクトカメラだが、フルHDでの動画が記録でき、光学5倍ズームができ、さらには当時は人気だった3Dやパノラマ撮影もでき、今までは静止画およびビデオカメラとして大活躍してきた。DSC-WX5の不満だったところあげる。・バッテリーの容量が少なくて、予備バッテリーは1枚どころか数枚必要だった(私は4つ予備バッテリーを常駐する必要があった)・光学5倍では不足でそれ以上欲しい。動画も静止画も・動画の手ブレ補正がなかった(静止画はとりあえずあった)■ビデオカメラとして使えるDSC-WX350を購入ふとデジカメで2万円少々(送料込み22000円弱)の最安値で購入できるソニーのDSC-WX350が目に止まり思わずクリックした。4年ぶりにやっと購入したのは上記の不満を解消するため。これを購入するあたって注目した点。・光学20倍のレンズが備わっている・動画の手ぶれ補正があること・バッテリーの持ちが良いこと・WiFi/NFCで他の機器でリンクができるビデオの記録だが、今までのDSC-DX5でも60i 17M FH(1920×1080)に対応していたが、今回のDSC-WX350はさらに60i 24M FHや60p 28M FHにも対応しているためさらに高画質で記録も可能。光学手ぶれ補正の相まって充分にビデオカメラの代わりに使えそうだ。数日後、我が家に到着した。■DSC-WX350の付属品パッケージを開封して、付属品として付属メディアがない。インターネットからダウンロードするようになっている。マニュアル類をのぞいて以下が付属品。本体、ACアダプター(出力5V、0.5AUSB出力)、USBからmicroUSB接続ケーブル、付属バッテリー、ストラップ。付属のUSBケーブルがスマートフォンでも使われているmicroUSBケーブルになっているのが時代の流れを感じた。付属バッテリーは大きくなったので長時間の使用にも耐えそうだ。■DSC-WX350の外見DSC-WX350というのはどういうカメラなのだろう。上部から見たもの。左側から・ステレオマイク左右2つ・電源スイッチ・シャッターボタンと前部はズームスライダー・撮影モードこの撮影モードは、以前のWX5では3Dモードがあったがなくなっている。以前は3Dテレビなど要望があったが、それほどないのが実情で削られたのだろう。背面を見たもの。上側から・撮影/再生モード切替・各種モード切替 過去の機種は、上下左右の操作しかなかったが、回しても操作できる・メニュー・静止画や動画の消去など底面をみたもの。左側から・左のレバーを右にスライドすると、バッテリーやメモリーカード挿入スロット・マイクロHDMIポート・カメラマウント正面から(レンズ)から左側面を見たもの。左側から・microUSBポート。PCなどとデータ通信はもちろん、充電にも対応・ストラップのフック(付属ストラップ等を引っかける)■DSC-WX5とDSC-WX350との比較この4年間使ってきたDSC-WX5と今回購入したDSC-WX350との大きさを比較した。厚み、幅、高さは一回り大きい。当然のことながら重さがワンランク上になる。ただ全体のデザインや製品としての仕上がり具合はDSC-WX5の方が高級感がある。付属バッテリー、DSC-WX5とDSC-WX350の比較。NP-BN1とNP-BX1との比較になる。新しいカメラのNP-BX1は下の方で見た目も大きく1240mAhと大きい。付属バッテリーの厚みを比較。NP-BN1よりNP-BX1の方が厚みがあって一見で容量も大きいと見える。また以前から偽バッテリーが横行していたことから、バッテリーにはホログラム表示の製造番号が付加されている。P-BN1にはなかったのだが、NP-BX1ではホログラムがないものはソニー純正ではない。並行輸入製品と称しているものには「緑色」のシールが貼られているものがあるが、ホログラムの製造番号が表示されない場合は「偽物」と判別できるようになっているのである。DSC-WX5のバッテリー、こちらは背面に容量が示されている。630mAhである。今までのDSC-WX5の一番の不満はこの小さなバッテリー容量で、それが倍になったことで持ちが相当解消されているのは間違いなさそうだ。■実際ににDSC-WX350を使用動画を撮影しまくってもバッテリーの容量不足がなく撮影することが可能だった。相当持つため、予備バッテリーはが1つあれば問題ないと思われる。光学ズーム20倍の機能は動画や動画でも相当拡大できるのでありがたい。動画や静止画の手ぶれ補正は、特に動画ではブレが少なくてありがたい機能である。その他の新しい機能はまだ試していないが、WiFiでスマートフォンやPCにデーターを転送する機能は便利そうだ。またAndroidなどの端末でこのデジカメをWiFiでリモートコントロールして撮影することも可能だった。追加の情報については後日。
2014.09.16
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今年、中国の大連に行ってみて、車の多さにビックリした。その車だが、日本製ではトヨタと現地との合弁会社のものが一番多く、日産、スバル、スズキもあった。国外ではベンツ、フォルックスワーゲン、アウディなど、中国企業独自の車も多かった。以前に行った上海や北京では気がつかなかったが、大連であることに気がついた。この車は中国企業のもの。一見普通である。よくわかるように→付きで、前輪をクローズアップ。赤い布が巻き付けてある。この車は四輪ともそうである。写真撮影や加工で赤っぽい色は変わっている。別の車を見てみる。これはタクシーで四輪とも赤い布が巻き付けられていた。大連ではタイヤのホイールに赤い布が括り付けられている車をよく見かけた。これは現地でのはやりなのであろう。別の車であるが、タイヤには赤い布は付けられていないが、リアの中心に擦り切れた赤い布が括り付けられていた。これは昔に日本でも流行ったが、左右のどちらかにアースをとるための取り付けることが流行ったが、それと同じようなものなのだろう。
2014.08.24
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■中国大連市で中国联通のSIMを購入私が使っているスマートフォンはドコモのもので、ドコモショップでSIMフリーにしてあるため、海外のSIMカードを挿入しても使える。昨年は台湾の空港にて日本円で1000円程度で5日間データ通信使い放題、通話も多少できるものを購入して便利に使ってきた。詳しくは「台湾の空港でSIMを入手。SIMフリー化したスマートフォンで使う」を参照。今回は中国大連・旅順3泊4日のツアーに行くので、現地でSIMを入手するために下調べしておいた。ドコモやソフトバンク(ドコモはSIMフリーにしてくれるが、ソフトバンクはSIMフリーしているれる?)の端末で3G回線を使うには、中国联通(China Unicom)のものがW-CDMA方式で合致している。中国電信(China Telecom)はCDMA 2000方式、中国移動(China Mobile)は中国独自のTD-SCDMA方式のため使えない。中国联通のホームページを見ると66元のものが今回のツアーに向いていそうで、このページを印刷してツアーに持っていった。ツアーで宿泊したのは中心部から5km以上離れた郊外にある「大連泰達美爵酒店」というホテルで、格安ツアーでもよく利用されるようだ。通りには中国联通のショップは見つからず、当日の予定が終了してホテルに帰ると閉店していそうな時間でもあった。ツアー2日目、早めにホテルに戻れたので、南に徒歩10分程度に大きなマーケットがあるらしいというので食料品を買うため行ってみた。行ってみると「大連新海瑪超市」というマーケットで、入ってすぐ右に中国联通のショップ発見!!日本から持っていった中国联通のホームページを印刷したものを見せて66元のSIMを購入しようとした。中国語を私はまったく話せないし、中国人で英語を話せるものは街頭ではいないので、この印刷したものを見せればスムーズにやりとりができると思ったからである。(以下の紙にはこれには店員とのやりとりの過程で書かれてたものが見える)最初にリストにある電話番号を選べというので適当に選ぶ。次に200元必要と言うが、この時点で66元のSIMとは全然違うことになる。値段が高いのでぼられているのかとも思ったがどうしても現地でスマートフォンが使いたかったので購入することにした。手続きだが、証明書を見せよというのでパスポートを見せるがチラッと見ただけで返却された。今度はSIMカードを持ち出してきて、中国人年配女性の証明書のコピーと一緒に並べ、スマートフォンで撮影している。外国人である私が購入したことではなく、その中国人が購入したと言うことになっているのか? その後、店員は電話で連絡して手続きをしている様子。そしてSIMカードが目の前に置かれた。SIMカードの表は次のもの。128k手机成品卡(普通),2011W移02(4-2)。128kという表示が通信速度を表すもの? 3Gじゃないの?SIMカードの裏には、先ほど選んだ電話番号をマジックで書いてくれた。その下には680m(データー通信できる量?)、450分(通話できる時間?)も書き添えた。右下は最初から書かれていた。PUKの欄はスクラッチになっていたので、後で削ってみたところ。そしてスマートフォンの裏蓋をとると、女の店員がSIMカードを入れてくれた。先ほどの紙に「開通は30分後になる」みたいなことが書いてくれて終了。伝票やレシートはまったくもらえなかった。中国联通の看板をあげているショップなのに、先ほどのいい加減な手続きの件もあり露天で買ったような不安な気分だった。■購入したSIMの設定と通信速度ホテルに戻って設定してみる。使ったスマートフォンはドコモ SC-02C(Galaxy S2)で、SIMを挿入しただけでは通信できず、APNの設定が必要だった。APNのタイトルはわかりやすいもの(今回は3gnet)、APNには3gnetを入れるだけであった。中国联通のSIMカードの場合、電話番号10010宛に本文102のみのSMSを送ると、即座にSMSにより返信にて残高が確認できる。すると152.00元が残っていた。残金152元以外に、ある量までのデーター通信分や何分かの通話分が含まれているはずなので、購入時の怪しさはあったが購入金額200元はまったくのウソではなかったようだ。このSIMカードを使った通信速度を2種類の計測ツールで測ってみる。カードには128kとは書かれていたが、一応3G回線で使えているようだ。また上部のインジケーターにも3Gの表示も見える。■中国のSIMで使えるサービスと使えないサービス中国ではインターネットの規制が行われている。検索しようとしたら、まったく検索できない。AndoroidのスマートフォンではデフォルトでGoogleの検索を利用するのだが、中国では使えないためだった。日本のYahoo Japanでの検索は利用できた。Google Playも利用できなかった。アプリをインストールしようと思ったらBaiduで検索してダウンロードする必要があった。その他、GoogleのサービスではYoutubeも使えなかった。その他もは使えないものが多く、Googleマップは一応使えるものの、航空写真は使えなかった。facebookは見えるものの投稿できなかった。このような状況のため、中国の検索エンジンBaidu、独自の動画サイトやSNSなど、中国独自のサービスが発展している原因となっている。私が使っているアプリはどうだろう。・KMtest ○AndroidでPCのチューナをコントロールして視聴できる「KMTest」 日本のテレビ放送を見るのに利用した。・Qloud Media ○PCの動画を出先から見られる「Qloud Media」、Chromecastに対応 録画したテレビ番組を見るのに利用した。・Splashtop2 ○Windows 8のタッチ操作をタブレットで可能にするリモートデスクトップアプリ「Splashtop2」 PCの状態を確認するのに利用した。・Google リモートデスクトップ × Splashtop2と同様な機能だが、Googleのサービスのためかまったく使えず。・IP Cam Viewer ○我が家の4台のIPカメラ、外部からAndroid端末で見る 家の様子を監視するのに利用した。・FUSION IP-Phone SMART ○格安SIMで、月額基本料0円のIP電話「FUSION IP-Phone SMARTβ」は使えるか? 日本のIPフォーンのサービスで、日本へ連絡するするのに利用。050番号で日本国内から電話したことになる。中国のSIMの関係か、利用できているときでも監視されているのか止まってしまうことがある。このとき通信サービスが停止していた。なお、ドコモなどの中国以外のSIMを使ってローミングで使用する場合は規制が掛からないらしい。■今回購入したSIMは・・・このSIMで通話を1回、現地ガイドへの連絡に使用した。通話をしても残金152元は変わらなかったので何分かの通話分があるようだった。使用して3日目の朝、SMSが送られてきた。よく見るとSIMに含まれたデーター通信量61.27MBを越えたため、後はSIMの残金から0.0003元/KB(1MB当たり0.3元)を徴収するというものだった。残金152元を0.3元で割ると約507MBのデーター通信ができることになる。61.27MBと507MBを足しても680MBにはならず、ショップでSIMに書いてくれた680mというには680MBという意味ではなかったようだ。その後、使っていてほぼ最終的に次のように142.23元が残った。後は月々基本料金が引かれていくのだろうが、中国联通のホームページで128k手机成品卡(普通),2011W移02(4-2)のカードを確認できていないため、どのような料金になるのか不明である。次に行くまでには残金がなくなって使えない状態になっているのだろう。日本に帰国後、ネットワーク検索してみたところ、このSIMではソフトバンクやドコモの回線では使えなかった。通話だけでもローミングできると面白かったが・・■日本で予め通信手段を入手するには日本でも中国联通のSIMカードが3000円前後で購入できるので、現地で探し回る必要がなくて便利かもしれない。また現地中国で残金が足りなくなれば街頭で簡単にリチャージカードがいろいろなところで売っているので、そのカードのスクラッチで隠されているコードをSMSで送ったり電話すれば使い続けることもできる。他には中国で使える wifi レンタル(楽天市場で検索)というのありかもしれない。
2014.08.24
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先日帰宅途中の交差点で水陸両用バスを見かけた。寄り道して滋賀県長浜市にある長浜港からびわ湖へ着水する場面を見たくて追っかけた。このバスは長浜港の南にある有料駐車場に入って、しばらくしてびわ湖に着水した。「長浜市水陸両用バス、びわ湖に入る瞬間」しばらく待っていて、びわ湖から上陸するところを撮影しようとしていたが、ふと見たら既に上陸、そして目の前を走っていたので追っかけた。後部中央にはスクリューが見える。「長浜市水陸両用バス 路上走行」このバスは、トラックを改造して水陸両用車にしたもので、滋賀県では長浜市のみ、全国的にも東京や大阪など日本で何カ所も運用している「ダックツアー」である。運転席のみしかガラスがなく、雨天時には雨が吹き込み、冬期には寒いのが欠点となるが、外と一体となって水陸を楽しめるのは面白い。
2014.08.15
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■PCのメディアファイルを外部から見られる「Qloud Media」PT3などで録画したデジタル放送の動画、お出かけ先のAndroid端末で見ようといろいろ試したところ「Qloud Media」が一番設定が楽で簡単に見られた。動画以外には音楽や写真ファイルにも対応。最新バージョンでは「Chromecast」にも対応しており、テレビにも簡単に映し出せることができるようになった。そのためにはAndroidの「Qloud Media」有料版の購入が必要。■サーバーソフト「Qloud server」・「Qloud server」のダウンロードとインストール導入するためにはサーバーソフトとして「Qloud server」をWindows PCやMacにインストール。このPCにあるデータが配信することができる。ダウンロードしたものは、PC版ではZIPファイルとなっている。ZIPファイル中のファイルを実行すればインストールされる。インストール後、設定をしていく。・「サーバー」タブここで重要なものは、QiSS PIN番号。LAN内部からは不要だが、インターネットを通じて外部からクライアントと接続するためには重要なもの。サーバー名は、PCの名称が使われる。外部アドレスは、ルーターが外部との接続に使っているグローバルIPアドレス。ローカルアドレスは、LAN内で割り当てられているIPアドレス。ルーターによるDHCPサーバー機能によって割り当てられたアドレス、もしくは自分で固定したアドレスどちらかになるが、インターネットを通じて外部からアクセスする場合は、PCのIPアドレスを指定して固定した方がよい。・「共有フォルダ」タブPCのフォルダを指定でき、フォルダはいくつも追加できる。他のPCの共有フォルダを自PCのドライブレターを割り当てているものも指定できる。・「ユーザー」タブユーザーは複数作成でき、それぞれ別のパスワードの指定ができる。1つのユーザーは複数の端末からアクセスできないため端末数だけユーザー名を作成しておく。ユーザー名をダブルクリックすると、「共有フォルダ」で指定した複数のフォルダの内、視聴可能なフォルダを指定できる。このユーザーはこのフォルダ、あのユーザーはあのフォルダと使い分けることができる。・「設定」タブ基本的には最初の設定のままでOK。サーバーモードは、通常のアプリケーションとして実行させているが、システムのサービスとして実行させることが可能。サーバーの睡眠を防ぐにチェックを入れると、PCがスリープになることを防げる。QiSS PINをサービスに登録にチェックを入れると、インターネットを通じて外部からアクセスするのが容易になる。自動的にルータのポートをマップするにチェックを入れると、ルータのポートを自動的に開くことができるようだ。確実に動作させるには、ルータのポート解放で使用されるポート8888とPCのIPアドレス(それもIPアドレスを固定化しておいて)を設定したほうがよい。■端末用アプリ「Qloud Media」のダウンロードとインストール端末で使うアプリとして、Andoroidでは「Qloud Media Free」(無料版)、「Qloud Media」(有料版。広告なし、Chromecast対応)。「Qloud Media」はAndroid以外に、iPhone/iPad、Windows Phone、Windows 8.1(Windows ストアより)に対応したものがある。Google Playから有料版「Qloud Media」を購入。Android端末なら中華タブレットでも対応している。広告が出るのとChromecastに対応していなくてもよいのなら有料版を購入しなくていい。Google Playの残高は、7月31日までにChromecastを購入して登録すればもらえたもので、映画だけでなく、アプリの購入にも使えた。ダウンロード後、インストールする。■「Qloud Media」の設定「Qloud Media」を起動後、「サーバーを追加」する。家庭内にある無線LANに接続している端末の場合、自動的にサーバーが検出される。検出されない場合、PINコードを入れるか、アドレスを指定する。サーバー側で設定したユーザー名とパスワードを入れる。サーバーが登録される。このときPINコードも自動的に追加され、外部からのアクセスも可能となる。上の右下、設定ボタンをタッチすると、「メディアのデフォルト帯域幅」が設定できる。携帯電話の場合は、通信制限が掛からないように画質が落ちるが低く設定しておく。■「Qloud Media」で視聴「Qloud Media」を起動すると、サーバーが表示されるのでタッチ。サーバーに登録しているフォルダが表示される。そのフォルダ内のファイルやフォルダが表示される。しかしファイルが多数あると、100個ずつフォルダのように区切られれ表示される。その内の100個ずつ区切られたものをタッチすると、ファイルが表示される。その中の1つのファイルをタッチ。途中まで見たことがあるファイルだったので、途中から見るか、最初から見るかが選択できる。そして再生された。先ほどから強調していた右下にある赤い囲みは、有料版のみの新たな機能でChromecastへ表示させることができるもの。これをタッチ。Chromecastが表示されるのでタッチ。テレビに表示されようとしている。そしてChromecastを介してテレビに表示された。■「Qloud Media」を使ってみて・動画がカクカクしないAndroid端末でPCにある地デジなどを録画したファイルを見ようとすると、帯域幅の関係でカクカクとして見ることができない。PC側でエンコードされて低い帯域幅で送られるためにスムーズな動きで見られる。・動画へ簡単にアクセスできるファイルを探すことなく、目的のファイルにたどり着けるため、うちの母でもAndroidタブレットで録画したものを見るのにも使っている。・外部からスマートフォンで見られる外部からスマートフォンで見られるのは便利。また山間部でトンネルがあり、電波が途切れても、電波が復活すれば、途切れたところから再生される。・Chromecastで見られるうちにあるテレビは東芝のレグザなのでPCで録画したファイルは見ることができる。ただし対応した動画形式は限られており、いろいろな動画を再生できない。「Qloud Media」がChromecastに対応したことで、いろいろな動画形式のファイルを端末から指示して見ることが可能になった。
2014.08.02
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■Chromecastは東芝のレグザで使うと放送波視聴に障害?Chromecastはとても便利。Android端末やPCなどからリモコンのように指示するだけで再生できる。AndroidやPCをリセットしても、Chromecastはそれ以前に指示されたことを単独で実行し続ける。ところが、レグザではChromecastを使うと、Chromecastからの電波障害(?)が起こり、レグザでの放送波の受信がうまくできないことがあるという書き込みがネットにあった。■Chromecastを接続するHDMIポートにより放送波に障害が出ることがある私の家で使っている東芝レグザは、背面に3つのHDMIポート、美技側面に1つのHDMIポートがある。Chromecastは最初、右側側面のHDMIポートに付属の短いHDMIケーブルを介して接続して使っていたが、放送波には障害がなかった。ところが、背面にある3つのHDMIポートに接続したときから異常が現れた。頻繁に地デジの放送がブロックノイズに見舞われ、映像が中断すると共に音声も途切れることがあって耐えられない。アンテナの方向がずれたのかと思い調整しても変化なし。実際に途切れたときのテレビでの画像をトリミングしたもの。結果的には、側面のHDMIにChromecastを接続し直すと問題が発生しなかった。東芝のレグザはシールドがあまいのか、アンテナ端子の近くにある背面のHDMIポートに接続すると障害が出るのは間違いなかった。レグザでも機種や製造時期により障害が起こるとは限らないのだろうが。ちなみ、中華製のChromecast似のEZCastは、背面のHDMIポートに2つのアダプターを差し込んでも障害は起こらなかった。
2014.07.21
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『「Chromecast」とよく似た「EZCast」の使用チップとセットアップ』の続編■EZCastはいろんなところから販売されているが・・・EZCastを調べれば調べるほど、「EZCast」という名称を使った製品を販売しているところが数多く見つかる。いったいこれはどうしたことか。ヒントとなりそうなところが見つかった。各種端末でプラットホームで動作するEZCast用のアプリなどを配布しているhttp://www.iezvu.com/である。ここの下を見ると「Actions Microelectronics」の表示が見える。つまり今回のCPUチップを製造している会社である。また、このサイトには「PCと接続して手動でファームウェアをアップデートする方法」が以下のURLに掲載されている。http://www.iezvu.com/download_tool.php?&l=enここのページに出てくる基板が今回購入したEZCastの基板と同じなのである。またこのサイトに「パートナー」として表示される製品が、今回私が購入したものを含めていろいろな形態のものが出てくる。URLは以下。http://www.iezvu.com/index.php?&m=Partner&a=index&id=30&l=en以上のように、Actions Microelectronics社がチップを販売促進するために各種端末とやり取りするための「EZCast」というプラットホームを作ったということだ。基板もチップメーカーが基本的なものを作り、各社もそれにしたがったものを使っているということに違いない。ファームウェアはActions Microelectronics社が作成しており、ハードウェアを作っている会社が異なってもベースが同じなので共通して使えるということなのだろう。■EZCastとChromecastの違いChromecastは、基本的にはAndroid端末(タブレット、スマートフォン)やPCからリモコンのように指示すれば、Chromecastがインターネットから自力で動画を取得して再生できるため、端末側では負荷が掛からず別の作業をすることができる。ただし、基本的にはWEB上にある動画が中心で、APIなどが公開されているため、端末側やLAN内にある動画なども再生できるアプリも増えてきている。Chromecastではミラーリングは、PCのChromeブラウザでの拡張機能「Google Cast」を使うことで可能だったが(ただしインテルのWiDiやMiracastのようにスムーズではない)、Android端末では不可能だった。それがChromecastのファームウェアのバージョンアップやAndroidの最新バージョンでは対応できるようになってきた。それでも基本的にはミラーリングは多くの端末では未対応である。EZCastは、アプリで選択したものをミラーリングで表示するのが基本のように思う。またMiracastのワイヤレスディスプレイアダプターとしても使えるようにEZCastアプリから切り替えられるようになっている。AndroidのMiracast対応しているもの、およびWindows 8.1搭載で強引にMiracast対応させたデスクトップ機でミラーリングは可能だった。ミラーリングできても画像が荒れたりブロック状になることもあった。ただし、Windows 8までのPCはMiracastに対応しておらず、CPUやチップセット、無線LANモジュールの条件が合致すれば「Intel WiDi」が使える。「Intel WiDi」最新版では「Miracast」に対応していることになっているが、Windows 7のPCを使っての接続できなかった。つまり「Intel WiDi]に未対応なのである。専用のMiracastやWiDi対応のミラーリングできるアダプターを持っている私としてはあくまでもオマケである。試しにEZCastアプリからyoutubeの動画を再生して、端末の電源を切ってみた。するとしばらくすると動画が途切れた。EZCastアダプターのバッファーに入っていた分は再生されるが、端末側から指示が途切れたため再生が中断したのだろう。Chromecastでは指示が与えられれば端末側が切断しても途切れることがない。つまりEZCastは端末に負荷がかかるが、Chromecastは最初の指示のみで端末に負荷が掛からない。ところで端末側からEZCastアプリで接続するとEZCastアダプターと接続しているのが確認できる。この状態でも端末側はインターネットへのアクセスが可能だった。このことはEZCastアダプターは、家庭にある無線LANと接続してインターネットとのやり取りをし、EZCastを中継して端末に接続していることを示す。端末が直接無線LANアクセスポイントに接続してEZCastに接続すると端末側の負荷が大きくなるが、その点は考慮しているようだ。なお、EZCastでyoutubeの動画を再生しているとき、端末のホームボタンを押して、別の作業をすることが可能で、端末の負荷はほとんどなかった。■EZCastはChromecastのパクリか今回私が購入したようなChromecast似のものは、Chromecast人気に便乗して出回ったためぬ「パクリ」と思われているようだ。しかし、まったく似ていない形のEZCastも存在する。実はEzCastの方がChromecastよりも前に出ていたようで、パクリではないのだ。先に述べたように見た目が似ていても動作が相当異なって内部も違うもので、全然違うハードウェアなのである。そして動作も似ているようで違う。EzCastの方が制限がない動作をするのである。■EZCastのアプリの使い方・・・実はChromecastでも使える!!EZCastのアプリを起動すると次のようなメニュー画面が出てくる。端末の動画や写真、音楽、WEB上のものを表示することができる。EZCastのアプリは、ワイヤレスミラーリングのMiracastアダプターとして切り替えることも可能。ただし、Miracast専用のアダプターを持っているので比較すると、画像が乱れてしまうこともあり、画質的には若干落ちるようにも思う。AndroidやWindows 8.1のMiracast機能でのミラーリングはできるが、Intel WiDiでは接続しようとするが結果的には不可能だった。端末のカメラをテレビに映し出すことができ、ポーズをかけると静止画として表示、さらにマーカーで描くこともできる。EZCastのアプリだが、実はChromecastでも使えてしまう。上2つがEZCastであり、一番下がChromecast。選択してパスワードを入れれば接続できてしまうのである。ただしハードウェアが異なるのでMiracastアダプターとしては使えない。EZcastは安価だが、基本的な動作が違うし荒削りなところもあるので、初心者はChromecastを購入した方がトラブルが少なくていいかもしれない。
2014.07.20
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■今話題の「Chromecast」にそっくりな「EZCast」を入手今話題の「Chromecast」、それによく似た「EZCast」は前から気になっていたので購入した。この2つを並べて見ると、大きさは違うが似た形状で、EZCastにはChromeブラウザのマークの中に「目」が描かれているなど混同しやすいのは事実だ。■EZCastの入手・・・日本は3000円少々、海外から送料込2000円を切る「EZCast」は、日本では3000円程度からChromecastと同様な値段で販売されており、Chromecastと似た形状のものがあるかと思うと、単純な長方形のものもある。さらに、アンテナが内蔵されたものや、外付けのものなどいろいろな形態のものが存在する。「EZcast」とは一体何であるかこの時点では知らなかった。・日本のAmazonで注文、実は香港の業者から購入6月中旬頃、日本のAmazonでChromecast似で一番安いものを探したら、送料込みで3300円程度で販売している業者があったので酔った勢いで注文。すぐ届くと思ったら業者は香港!! 最低でも1週間以上は待たされる。(現在はこの業者は日本のAmazonからの発送も行っている。)1週間ほど経過した日曜日、郵便屋さんが「書留です」と届けてくれた。箱にはDHLの名称も見えるので一番安価な郵便航空便ではなかったようだ。送られたパッケージを開けると、Chromecast似だけに予想を裏切らない期待通りのパッケージ、Chromeブラウザのマークと同じ色、その中には目が入っており、Dongleの文字はGoogleを意識した配色と書体は怪しさ一杯でワクワクさせる。上部のカバーを開けるとEZCast本体が登場。パッケージ内からは本体以外に、アンテナ付きUSB電源ケーブル、そして説明書。説明書には「M2」の文字が見え、パッケージにも「M2」のシールが貼ってあった。・中国の通販サイトから購入世界最大のオークションである「eBay」によく出品している業者であるBuyInCoinsにて注文。US$22ほどでPayPal決済で2300円程度で送料込み。注文したら深夜でもパッケージングしてくれるし、そのパッケージの写真も注文履歴から見られるので安心。(なお現在eBayで他の業者がChromecast似のものなら2000円以下で、似ていないものならさらに安く購入できる)待つこと2週間やっと届いた。封筒内には、本体とアンテナ付きUSB電源ケーブル、説明書がパッケージなしで入っていた。先に購入したものとの違いはない。パッケージがないのは送料を安くして安価で販売する業者に多い。■届いたChromecast似の「EZCast」を解剖購入した2つのEZCastは同じで、今回はこれを解剖していく。冒頭に表を掲載したが、裏を比較。似の方は放熱用の穴がある。・EZCastのスペック国内外でEZCastを販売や製造しているところからスペックを調べる。なるべくメモリを多く搭載しているかのごとく表記しているものが多いのはさすが中華製か。分解して確認してみて妥当だと思ったのが次のもの。CPU Actions AM8251 600MHz(Single Core ARM Cortex A9)RAM DDR3 128MBROM NAND Flash 128MBOS Linux 3.0.8Wi-Fi Built-in 802.11b/g/n 150Mbps 2.4GHz本当にそうなのか分解して調べてみた。その過程は以下。・本体の解剖隙間をツメなどで開けていくと簡単に3枚おろしにできる。基板表側。右側にはレキュレーション関係のチップとコイルがそれぞれ3つ並んでいる。メインチップとメモリチップも見える。メインチップは、AM8251(チップへのリンク)というもので、テレビへのHDMI接続を前提にしたマルチメディア・ドングル用のCPUであった。actions-micro社の年代にもEZCastのプラットホームが2013年にできたと書いているので、このプラットホームを主導しているのだろう。隣に見えたメモリは、「NT5CB64M16FP-DH」(データシート:64M x 16 DDR3(L) 1Gb SDRAM - Nanya Technology Corporation)で、128MBのDDR3メモリである。基板の裏を見る。右奥にプッシュスイッチがある。このスイッチは何をするのか不明で、ケースの外からアクセスする小穴もないが、たぶんリセットスイッチの可能性がある。そしてチップも見える。このチップは、サムスンの「K9F1G08U0C」(データシートという128M x 8 Bit NANDメモリである。このEZCastに付属ケーブル、電源としてUSB端子(ACアダプター)から取ってEZCastに接続、その途中から分岐されたところからアンテナ部に別れる。このアンテナ部を爪でこじると分解できる。中から基板が現れる。分岐したケーブルからは4色の色のコードが接続されている。基板の反対側を見ると、左側にアンテナのパターン、緑色の部分は無線LANモジュール、右側はUSBとのレベルコンバーターや電圧変換の回路のようだ。この無線LANモジュールに使われているチップは、Realtek社のRTL8188ETVというもの。このチップを使った無線LANモジュールはWEB上で多数出てくるが、今回のものとほぼ同様なチップ配置のものもあれば若干違うものものもある。Realtek社が評価基板を作成したものを基準に作られているのだろう。USB接続でアンテナ出力ができるように作られている。802.11b/g/n 150Mbps 2.4GHz用。■EZCastの使い方・テレビとの接続EZCast本体をテレビのHDMI端子に接続。付属ケーブルのmicroUSB側はEZcast本体へ、標準USBプラグはテレビ側にUSB端子があれば電源供給のために接続。もしUSB端子がなければUSB出力のあるACアダプターへ。アンテナ側は家庭内にある無線LANから電波の届きやすいように位置を変える。テレビは次のような表示で待機状態となる。パスワードのところが中国語表示だった。・EZCastのアプリをインストールEZCastで使える端末は、iOS、Mac、Windows、Windows Phone。http://www.iezvu.comからPC版はダウンロード、iOS版はアップルストアから、Android版はGoogle Playからダウンロード。・EZCastの初期設定Android版をインストールして実行させたものが以下。上側の灰色の部分をタッチ(DEMOと表示されている上)。次に検索されたEZcastをタッチ。最初の設定として、EZCastが接続する無線LANアクセスポイントを検索してくる。Android端末側には上下左右を選択するカーソルが現れるので、目的のアクセスポイントを選択してOKをタッチ。テレビ側ではそのアクセスポイントが選択されてパスワードを入力を促す。Andoroid端末側でテレビ上部右側に表示されているパスワードを入力する。EZCastが無線LANアクセスポイントに接続されると同時に、EZCast本体のファームウェアアップグレードがあればバージョンアップするか尋ねてくる。端末側で「はい」を選択する。次にアップグレードが開始する。以上で初期設定が完了してEZCastアプリから使えるようになる。EZCastアプリから動作モードを変更すればMiracastアダプターとしても使える。つづき・・「Chromecast」とよく似た「EZCast」は違うプラットホーム
2014.07.20
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マクドナルドのプレミアムローストコーヒー、以前よりも高品質になって美味しくなった。ホットもアイスもである。今回はマクドナルドのアイスコーヒーの話。ちょっと写真では通常とは違う。実は「氷なし」で注文した。注文したサイズはM。「氷なし」は知っている人は多い「裏メニュー」である。ドライブスルーで通常のドリンクでも氷なしで注文すると注文確認のディスプレイには「コオリナシ」と表示されて裏でもなく、恥ずかしがらずに堂々と言えばいいのだ。実はアイスコーヒーでも冷たいという情報があったので試してみたのだ。注文時に、「アイスコーヒー、氷なしでもできますか?」と聞いたら「できますよ」と言われて出てきたのが上のもの。手渡されたとき、冷たいと思っていたが生暖かい。通常のドリンクでは氷なしでも冷たいものが出てくるが、以前に爽健美茶を氷なしで頼んだとき「冷たくないですよ」と言われ、実際に生暖かいものが出てきた。今回はそういうことも言ってくれなかったのが残念だった。先のアイスコーヒーの氷なしは冷たいというのはガセだった。家に戻ってから、少し生暖かいアイスコーヒーを少し飲んでから氷を入れて冷たくしたものが次のもの。氷を入れないと飲めたものではない。サイズはMということもあり、飲み応えは十二分であった。マクドナルドの裏メニューには、今回の「氷なし」以外に、新しく仕入れた話として「ボテトの揚げたて」「塩多め」(逆に少なめ)、これらはしばらく待たされる。他にも過去にいくつか書いているものもあるので参考に。「マクドナルドで飲料水を無料で増量する方法」ところで、今回はマクドナルドのスクラッチで取得したクーポンを使い、Mサイズのプレミアムローストコーヒーを100円で注文できた。増税前は、無料のクーポンがたくさんあってよくマクドナルドに行った。例えば無料コーヒーのSサイズ。そのとき、無料のものと一緒に有料のものも購入した。無料クーポンが無くなって、今は行く機会が減ってしまった。■追記 Mサイズのアイスコーヒーは「氷半分」がちょうどよいアイスコーヒーの氷なしはつめたくないので、「氷半分」とオーダーすると良いかもしれないという話があったので注文してみた。スクラッチクーポンのアプリで最近よく当たるMサイズで試してみた。「氷半分」というオーダーができるか試したところOK、届いたものは飲みきるときに氷が消えるちょうど良い。別の店でも試したがオーダーも可能でやはりちょうど良い氷の量であった。氷なしではコーヒーが濃いし、通常の氷ありでは飲みきるときにたくさん氷が残るのもイヤなのだが、「氷半分」というオーダーは、たくさんコーヒーが飲めるしコーヒーの濃さもいい。お試しあれ。Sサイズでも「氷半分」が適量かは不明だが、氷の量はオーダー時に希望通りに入れてもらえるようなので、個々で確認してもらいたい。なお、セットメニューの爽健美茶は氷なしで注文もできるが冷たくない。アイスコーヒーの応用で「氷半分」というオーダーをするといいだろう。
2014.07.06
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■Chromecastに「dビデオ」が対応、AndroidやIOSのアプリのみGoogleのネットメディアを楽しむデバイスとして「Chromecast」が発売されたとき、ドコモの500円(税別)で動画見放題のサービスである「dビデオ」が対応していた。ところが、Windows版のPCではChromecastに接続して見ることができない。■「dビデオ」アプリは、中華ダブレットで使えてもドコモの端末では使えないドコモのAndroid端末であるGalaxy S3(SC-06D)や、昨年ドコモの端末の条件で1万円以下で購入できると話題になったdtabでもChromecastに接続できない。Google PlayへWindows版PCから行くと、「dビデオ」アプリが検索できる。このアプリをインストールすることでChromecastへの表示か可能となるようだった。同じGoogleのアカウントを使って複数の端末を登録しておくと、どの機種にダウンロード指示するか選択できる。ところが、対応する機種、ドコモ用端末なのに、SC-06Dやdtab(Dtab01)の頭には×印が付いており、PCからダウンロード指示ができない。同じドコモ用端末でもGalaxy S2(SC-02C)ではダウンロード指示が可能を示す「レ点」が付いている。また怪しげで安価な中華ダブレットであるU25GT2-Wも可能のレ点が付いている。SC-02CとU25GT2-W上でGoogle Playに行くと「dビデオ」アプリが検索されてインストール、そして実行してChromecastで使うことが可能だった。SC-06Dとdtab、同じようにGoogle Playにいっても「dビデオ」アプリは現れず、現れるのはドコモのdマーケットやプレーヤなどを組み合わせて、一発でdビデオに行くためのショートカットのみだった。古めのドコモの端末や安価な中華タブレットは「dビデオ」アプリが使えて、比較的新しいドコモの端末は「dビデオ」アプリが使えないというのはおかしすぎる。■「dビデオ」アプリを強制的にダウンロードAndroidのアプリは、Google Playからダウンロードできるものがほとんど、Google Playに対応していないAndoroid端末は「APK downloader」というPCのChromeブラウザの拡張機能を使う方法がある(私の記事『Goole Playと「APK Downloader」でアプリをダウンロード』参照)。最近はAndroid端末用の「APK downloader」がGoogle Playからダウンロードできるようになった(私の記事『APKファイルをダウンロードできるAndroid版「APK downloader」の使い方』参照)この方法でdビデオアプリをインストールしてみようということなのである。Android版「APK downloader」を起動。右上の虫眼鏡をタップして「dビデオ」を検索。APK downloader上から「dビデオ」アプリが検索された。これをタップ。すると、これをダウンロードするか聞いてくるので「OK」をタップ。しばらくするとダウンロードが終了する。タスクを表示すると、確かにダウンロードされている。■「dビデオ」アプリをインストール、ドコモの非対応機種もOK「dビデオ」アプリがダウンロードできれば、先のタスクでダウンロードされたアプリをタップすればインストールが開始される。非対応機種でも実はインストールして動作させることが可能だった。対応機種はGoogle Playで表示された「dビデオ」アプリを選択すればインストールされるので、先の強制ダウンロードは不要。インストール開始時に、確認のメッセージが出るので「インストール」をタップ。そしてインストールが完了。ドコモの非対応機種でもインストール終了した。■dビデオアプリのセットアップ先のところで「開く」を選ぶか、インストールされたアプリを起動させる。セットアップの確認の1つである。ログ送信。希望しない場合はチェックを外す。「OK」をタップ。このアプリの使用許諾に同意して「使用開始」するとChromecastがセットアップ済みであると、dビデオアプリはChromecastを検知して接続するか聞いてくる。右上の強調された□のところをタップすると接続が開始される。その後、Chromecastの選択する画面が現れる。接続するChromecastを選択する。一番最初はdビデオへ接続するためdocomoIDとパスワードを聞かれる。「次回ログインからdocomo IDの入力を省略」にチェックを入れて「ログイン」すれば、次回かららはこの画面は出ない。一旦、Chromecastとの接続を切断しても、右上の□のところをタップすればChromecastへの接続ができる。結果的に、対応機種はもちろん、非対応機種でもdビデオの動画を再生することができた。■「dビデオ」アプリ、ドコモの未対応機種でも実は使える謎以上のようにドコモの「dビデオ」アプリ、未対応のドコモの機種でも問題なく使えた。なぜドコモの端末を冷遇しているのか理解に苦しむ。Chromecastを持っている場合は、「dビデオ」アプリを「APK downloader」を使ってインストールして利用することをおすすめする。なぜこんなことになっているのは不明である。「dビデオ」アプリでは、テレビにお手軽に映し出せることが可能で、本来は未対応であるドコモのタブレット「dtab」を利用して年配の母でも利用できるようになったくらいである。
2014.06.19
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■PCでGoogle PlayのAndroid用アプリをダウンロードAndroid端末は、Google Playに対応していると、いろいろなアプリをインストールできる。しかし、安価な中華タブレットなどでGoogle Playに対応していない場合がある。この場合は独自のマーケットや非公式のマーケットからダウンロードする必要がある。Google Play以外のマーケットには目的のアプリがない場合が多い。これは非常に困る。またGoogle Playに対応していても、アプリの作者の公開設定により、自分が使っている機種ではダウンロードできない場合がある。この場合、「APK downloader」というPC版のGoogleのChromeというブラウザの拡張機能をインストールすることでGoogle Playからアプリのインストールパッケージである「APK」ファイルをダウンロードすることが可能だ。これだとGoogleの意図に関係なく、自分でダウンロードして端末にインストールすることができる。詳しくは私の記事「Goole Playと「APK Downloader」でアプリをダウンロード」に書いた。ところが、「GoogleのChromeブラウザ、拡張機能はChromeウエブストアのみ仕様変更へ」の記事で書いたように、Chromeブラウザの仕様変更により、Chromeの拡張機能はChromeウェブストアで公開されているものしかインストールしても有効化されないように変更されてしまった。APK downloaderには2つのものがあり、1つはChromeウェブストアで公開されていないため使えなくなってしまったのだ。PC版のAPK downloaderの場合、一旦PCでダウンロードしてからAndroid端末に転送する必要があるのも少し不便だった。また端末のIDを調べて入力するのも面倒だった。■Android版「APK downloader」登場最近、Android端末でGoogle Playストアに、Android版「APK downloader」が登録された。これならPCを使うことなく端末でダウンロードできる。何より便利なのが、端末のIDを調べて入力する必要がないこと。その端末をIDが自動的に送信されるのである。■Android版「APK downloader」インストールGoogle Playに行き、「APK downloader」で検索、するとAndroid版「APK downloader」が登場してきた。その下の「APK downloader Pro」は試したことがないが、最初に現れたものが目的のもの。「インストール」をタップしてインストールする。その経過で同意するか尋ねられるので「同意」する。そしてインストール完了。■Android版「APK downloader」の使い方インストール完了後、次の「開く」をタップするか、Android版「APK downloader」のショートカットをタップするなりしてを起動する。起動するとGoogle Playにアクセスするために、Googleのアカウントとパスワードが要求されので入力する。初期設定は完了。次は目的のアプリの名前を入力するための画面が現れる。目的のアプリを検索するには虫眼鏡をタップする。今回は「dビデオ」とキーワードを入力。キーワードは一部の言葉でもokである。すると、Google Playのアプリの中から「dビデオ」のキーワードを含むアプリが検索される。冒頭のアプリが目的のものなので「Download」を選ぶ・・このAPKパッケージをダウンロードするか英語で訪ねられるので「OK」で承諾する。タスクを確認するとこのAPKファイルがダウンロード開始、しばらくするとダウンロード完了されている。(今回は2回ダウンロードしたので、同じものが2つ見える)このファイルをタップすればインストールができる。以上でAndroid版APK downloaderの使い方を終了する。■Android版「APK downloader」のまとめ「APK downloader」を比較すると、PC版に比べ、Andoroid版はAndoroid端末のIDを調べて入力する必要がなく、Googleのアカウントとパスワードを入力するだけで使いやすい。またPCからAndroid端末に転送する手間も省け、お手軽に使える。ただし、既に購入したアプリの場合、ダウンロードすることができない。無料のアプリのみである。2014年12月21日確認すると、最新バージョンでは購入したアプリをAPKファイルとしてダウンロードすることが可能だった。PC版ではChromeブラウザの拡張機能として動いた2つの作者による2種類のAPK downloader、現在はChromeの仕様変更によって動かないようになった片方のAPK downloadeは有料アプリで既に購入したものでもダウンロードできただけにこの点は残念だ。(改善されて、今はAndroid機単体で動くので重宝)
2014.06.17
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動作がキビキビとしており、インターネットエクスプローラのようにうっとうしいメッセージもでないので使用しているGoogleのChrome(クローム)ブラウザ、先日のインターネットエクスプローラーのセキュリティ問題があったとき、同僚にChromeの使用をすすめていたばかり。以下はそのChromeと、Chromeのインストールサイト。Chromeには拡張機能があり、それをダウンロードするサイトChromeウエブサイトがある。ところが、、ところがである。先日からChromeブラウザの拡張機能が一方的に無効にするというメッセージがChromeを起動したときに発せられた。WEBサイトのChromeのサポートページを見ると、自動的に新しいバージョンに更新されるChromeの場合、仕様変更によりChromeの拡張機能が使えなくなる場合がある。具体的に言うと、Chromeウエブサイトに登録された拡張機能のみしか使うことができない。このような仕様変更がされる前に作者が作成して更新していないものはもちろん使えない。独自に趣味で作成したものも使えないのである。拡張機能をChromeで使えるようにするにはChromeウエブサイトに登録する必要があるようになってしまったのである。ちなみにChromeウエブサイトに登録するには米$5の登録料が必要となる。先のサポートページにはGoogle日本の社員も回答している。私が困っているのは、Google PlayのAndroidアプリをダウンロードする「APK downloader」(私の記事の「Goole Playと「APK Downloader」でアプリをダウンロード」参照)、これが使えなくなってしまった。APK downloaderには2つの配布元がある。片方の最新バージョンを入れ直したところ、Chromeの拡張機能が無効されずに使えた。もう1つのもの、これも入れ直したが以下のように無効にされている。どこをクリックしても有効化のチェックが入らない。現在有効になっているAPK downloaderは有料で購入したアプリがダウンロードできないが、無効化されてしまったAPK downloaderの方は有料で購入したアプリもダウンロードできてしまうのでありがたい存在だった。Googleにとっては厄介者は除外する方針とも思える。有名なところの拡張機能も無効化されている。このようなところの拡張機能は最新バージョンを入れ直すと使えるのだろう。しかし、ユーザーの判断で拡張機能を無効するのではなく、一方的にユーザーに押しつけてくるGoogle、今まで自由な雰囲気のある会社と思っていただけにイヤな印象を感じてしまった。
2014.06.15
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■SIMスロット付きネットブックの中古昔から時々チェックしているAKIBA PC HOTLINE!で「SIMスロット搭載のネットブックが税込16,800円で特価販売中」というのを見かけたとき、すぐさま欲しい!と思った。その理由は、現在1000円以下で手に入る格安SIMを使おうと思ったからである。格安SIMはドコモの回線を使った者がほとんど、今回のネットブックは元はドコモで売られていたものなので、使えるはずである。中華製の安価なタブレットではSIMスロット付きので1万円を切る物も出ているが、タブレットは使いにくい。一昔流行ったネットブック、それはWindows 7 Starterならそれなりに使えるかもしれない。アマゾンにおいてもこの秋葉原の店「イオシス」が販売していた。アマゾンへのリンクは楽天ブログではアフィリエイトとしてはじかれるので、キーワードをあげる。・Acer Aspire one 532h-CBK123G (サファイアブラック) 【Atom/1GB/250GB/Win7】・Acer Aspire one 532h-CBW123G (パールシルバー) 【Atom/1GB/250GB/Win7】秋葉原店頭価格と同じ16800円だが、送料込みでも同じなのでお得。自分はサファイアブラックのモデルを購入。楽天市場でも「イオシス」がAcer Aspire one 532h-CBK123GとAcer Aspire one 532h-CBW123Gを販売していた。ただし、送料500円が別に必要。楽天市場のものはSIMスロットは明記されていないが、同じもの。■SIMスロット付きネットブックが到着そして2日後自宅に到着。丁寧な梱包で、ACアダプターが付属していた。我が家ではacerのノートPCはネットブックも含めて4台あるので、相互にACアダプターが使えるのでありがたい。ただし、1台は大型のものなので電源容量が大きいため、プラグは合うものの、ネットブックの電源が大型のものに使えるわけではない。パームレストの左側には、「3G」と光り輝くステッカーが貼られている。■SIMの入れ場所と、通信回線の切り替えSIMスロット付きとなっているが、周辺を見渡しても見当たらない。バッテリーを取り外してSIMスロットがやっと登場した。バッテリーを取り外して裏側にして、裏から向かって左側にあった。このSIMスロットは標準サイズのもの。micro SIMをアダプターに入れて標準サイズのSIMに変換して挿入した。SIM変換アダプターといっしょでは出し入れが少し堅い感じだ。[Fn]キー(ファンクションキー)と[F3]を押すことで、無線LANと3G(FOMA)回線を切り替えることができる。無線LANのみ、3G回線のみ、無線LANと3G、どちらもOFFなど。私が使ったSIMは、ドコモの一般的のものではなく、ドコモが切り売りしている格安SIMである「3枚で1155円の格安SIM「BB.exciteモバイルLTE」で月額維持費385円」。今ではタブレットやスマートフォンでよく使われる格安SIM、これがSIMスロット付きネットブックで使えるのかと思って購入したのである。SIMスロット付きタブレットは持っていないが、スマートフォンでは遅いがそれなりに使えている。このSIMスロット付きネットブックで使えれば操作性も良い。期待が膨らむ。■SIMの通信設定デスクトップには「ドコモ コネクションマネージャ」があるのでダブルクリック。「ドコモ コネクションマネージャ」が起動。「設定」項目があるのでクリック。その中の「接続先設定」を選ぶ。そこで「excite」の格安SIMの設定を新たに設定する。「アクセスポイントを新規に追加する」を選び、「次へ」をクリックする。次の項目にはexciteのSIM設定を入力する。APN名 :vmobile.jpユーザID :bb@excite.co.jpパスワード :exciteしかし認証タイプが見当たらない。「詳細設定」をクリックすると出てくる。認証タイプは「PAPまたはCHAP」と指定されているが、このままで大丈夫そうだ。さらに、Windows起動時にこの接続ツールを使うように設定しておくと便利かもしれない。また使ってみて、パケット通信料を頻繁に伝えてくるのも煩わしいので、次のように通信料金を伝えないようをしておくといい。結果的に、今は格安SIMで通信ができるが、当時は法外な料金が発生したのかとビックリしている。■SIMスロット付きネットブックで格安SIMを使う以上の設定で、起動時にドコモの切り売り格安SIMを使って、「ドコモコネクションマネージャ」が起動時に接続する設定をしておけば格安SIMを使ったドコモの回線に接続している。もしくは次のように待機しているので「接続」をクリックする。。そのとき、右下のタスクバーの無線LANのところをダブルクリックすると、無線LANではなく「DOCOMO」としてFOMA(3G)回線が接続されているのが確認できる。最大200kbpsで遅いが、今で言うところの光回線の存在である昔のISDN回線64KBPSの速度を知っている者にとって、思ったほど遅くはない。ただし、時々うまく使えないことがある。その時は先の[Fn]キー(ファンクションキー)と[F3]を押すことで「3G」と「無線LAN」を切り替えるか、再起動すると再び使えることがある。格安SIMがネットブックで使えるのは、私にとってはSIMスロット付きタブレットよりもうれしい。■このSIM付きネットブックのハードウェア変更このネットブック、無線LANは150MBpsのものが内蔵、また3G(FOMA)回線用のアダプタは中国のHUAWEI社のものが使われている。詳しくは以下のデバイスマネージャーの表示参照。無線LANは、2.4GHz帯専用で最大150Mbps、現在は当たり前の300Mbpsまでは達していない。背面の大きな蓋、3つのビスを取り去り、蓋を開けると、HDD、無線LANモジュール、3G回線モジュールが出てくる。無線LANモジュールは、インテルの6300AGNという、2.4/5GHz両用で最大450Mbps対応のものに入れ替えた。このモジュールにはアンテナが3本あれば最大450Mbpsの通信速度を出せるが、アンテナがこのネットブックには2本しかない。接続していない1本は、ルーターの近距離では電波をとらえて300Mbps以上出すことがある。基本的には300Mbps用として使えるように内蔵した。上部は元々入っていた150Mbpsの無線LANモジュール。隣には、3G回線モジュールがある。HUAWEI社のEM770Jというもの。無線LANとは独立したアンテナが2本ある。メモリーは1GBしかなく、動作が遅いので2GBのメモリーに交換した。背面の小さな蓋の下にメモリースロットがある。メモリーを増設して、Windowsエクスペリエンスインデックスが速くなったかと思ったが変わらなかった。ネットブックとしては標準的な値。しかし、メモリー増設により体感的な速度は確実に上がっている。Starterとは言え、Windows 7、最低は2GBは必要である。■SIMスロット付きネットブックのまとめネットブックも3つ目、今更と言われるかもしれないが、今回はSIMスロット付きなので格安SIMを入れて、外部で使うことができるものが入手できて非常に満足。今まで所有していたネットブックと比べると初めてのWindows 7版、性能的にはやはりネットブック、でも小型で安価なのが好きなところなのだ。
2014.06.15
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『Googleの新しいデバイス「Chromecast」によりテレビに表示』の続編記事。Chromecast購入者には7月31日までにアクティベーションを行うことで、Google Playで使える600円のクーポンがもらえる。「Chromecastのクーポンを表示」のページは以下で、先にChromecastのセットアップをしておく必要がある。Android端末でも、Chromecastのセットアップアプリからもクーポンを取得することができる。「Chromecast」のアプリを立ち上げ、セットアップ済みのChromecastと接続する。デバイス情報が表示されたとき、設定ボタンをおすと「クーポンを確認」が出てくるのでタップ。クーポンの確認中。Chromecastのシリアル番号をGoogleに送ることを同意する。利用できるクーポン600円分が表示される。Googleのアカウントとコードが表示されるので「コードを利用」コードが受け付けられ、600円がアカウントに追加。今回の600円はGoogle Playのアカウントに追加されたものなので、映画だけでなく、アプリや書籍の購入にも使えるだろう。また、映画など見放題月額540円であるドコモのサービス「dビデオ」もChromecastに対応したキャンペーンで、新作コンテンツが1本ぶん無料となるクーポンをもらうことができる。
2014.06.14
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■ChromecastとはChromecastは、HDMI入力を持ったテレビにインターネットの動画などを映し出せるデバイスで、日本では5月下旬に発売された。価格は税別4200円。Androidのタブレットやスマートフォン、iPhoneやiPad、Windows用Chromeブラウザ、Mac用Chromeブラウザで使うことができる。他に必要な条件として、Chromecastは無線LAN接続して使用する。ただし、どの動画などサイトでもChracastにより映し出せるわけではない。Google Playムービー、YouTube、Google+フォトなどGoogleによるものはもちろんだが、Google以外ではドコモのdビデオなどがある(ニコニコ動画をChromecastに映し出す、PC版Chromeブラウザ用拡張機能「nicoCast」というものも登場してきた)。例えばスマートフォンなどのデバイスでYouTubeの動画を選択、Chromecastはその指示を受けて直接インターネットから動画を受けてテレビに再生させる動作をする。デバイスは音量調節も可能で、デバイスはリモコンの動作をするだけである。(PCではPCの画面をそのままテレビに映し出すことも可能)最近のパソコン、スマートフォンなどのデバイスでテレビに映し出せるWiDiやMiracastというものがあるが、これは無線LANでデバイスの画面をそのまま映し出すだけである■Chromecast購入、テレビへの取り付けパッケージは小さい。表のカバーを取り去り、上のカバーが開けるとChromecastが登場する。中身は本体、HDMI延長ケーブル、電源供給用USBケーブル(microUSB、標準USB)、ACアダプターで説明書などは入っていない。ACアダプターは5.1Vで850mA、USBコネクターでの出力。他の機器にも流用できる。唯一の説明書は、パッケージのカバーの裏に書かれているものだけ。テレビのHDMI端子とUSB端子に付属のUSBケーブルで接続した。しかし、Chromecastへのストリーミングさせるときには、常時電源供給されているとテレビを自動的に電源を入れることができる。そのため、付属のACアダプターを使うことにした。テレビのUSB端子からの電源供給では、テレビの電源が入っていないときにはChromecastにも電源供給されないなため、テレビを自動電源オンすることができない。また、直接ChromecastをHDMI端子に接続した場合、物理的な負荷が掛かった場合、Chromecast自体とテレビのHDMI端子を壊す可能性があるため、Chromecast付属の延長ケーブルを使って接続し、物理的な破壊が起こりにくくするようにした。テレビからはセットアップ指示待ちの画面が表示。■ChromecastのセットアップChromecastのセットアップは、タブレットやスマートフォン、PCから行うことができる。今回はAndoroidのスマートフォンで行ってみた。Google PlayからChromecastセットアップ用アプリ「Chromecast」をインストールする。PC版でも同様なソフトがある。アプリを起動してデバイスを検索。Chromecastが見つかった。見つかったChromecastをタップして設定開始。国を設定。テレビにコードが表示されたかのチェック。テレビに同じコードが表示されたらタップ。Chromecastの名前を入力。今回はそのままだったが、好みの名前を付けられる。ルーターやアクセスポイントのSSIDは自動的に取得されている。このSSIDに設定されているパスワードを入力。このパスワードは自動的に設定していて知らない者が多いと思われる。初心者には一番難しい設定項目だろう。Chromecastをルーターに接続。今度はChromecastのファームウェアがアップデートされる。完了すれば続行をタップ。Chromecastが再起動される。そしてセットアップ完了。無線LANの設定やChromecastのアップデートで初心者は戸惑いそうであった。■ChromecastをAndoroidのYouTubeで使うAndoroidのスマートフォンでChromecastへ表示させてみる。YouTubeのアプリを起動、Chromecastで表示させるアイコンがあるのでタップ。使用するChromecastのリストが表示されるのでタップChromecastへ接続中。テレビに表示された。スマートフォン側では動画は動いていないが、スクロールバーを動いている。またスマートフォン側で音量調節をするとテレビに反映された。■Chromecastについてその他アンドロイドやPCからいろいろ使ってみたが、インターネット上のコンテンツを楽しむにはChromecastは便利なデバイスである。ただし、Andoroid端末内の動画などをテレビに表示させたい場合には不満が出るかもしれない。PCではChromeブラウザの拡張機能によりミラーリングすることで動画を表示させることができるが、相当カクカクした表示であった。また端末側からの操作とタイムラグが発生するが、特に問題と感じていない。人によっては問題と思う場合があるかもしれない。また以下の項目については別記事で書く予定。・Chromecastの購入者はGoogle Playの600円のクーポンがもらえる。 「Googleの「Chromecast」購入者には600円のクーポン」の記事を参照。・ドコモのdビデオはドコモの端末ではChromecastで表示させることができず、ドコモ以外の端末なら表示ができるというおかしなことになっている。強制的に対応する方法もある。 「Chromecastの「dビデオ」対応アプリ、中華ダブレット可、ドコモ端末不可の謎」・PCの画面をミラーリングする。
2014.06.14
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「新しくジムニーを購入」の記事で書いたように18年前のジムニーJA12Vを全塗装して納車されたものを購入した。1つ前のJA11のグリルは好きだったが、JA12(JA22)のグリルはあまり好きでない。昔のジムニーSJ10を思い出させるようなグリルに変更されたのだが、これはネアンデルタール人のようなエラが張った感じがいただけない。以前にピカピカに輝くメッキグリルを装着したジムニーを見て今までのイメージが一新されるので感動した。納車される前からこのグリルがほしいと思っていた。探したところ楽天市場で発売されている以下のものだった。ジムニーJA22ハマールック、グリル価格:38,000円(税込、送料込)高いけど、新しいジムニー納車されてすぐにこのグリルを購入した。新しいグリルを取り付ける前に、元々のグリルを取り外す。グリルには3本のビスがあるので取り外す。後はグリルを引っ張ると簡単に取り外せるのかと思うと外れない。本当に力一杯に引っ張ったら取り外せた。ヘッドライトの左右外側、上下にクリップがあり、これに挟み込まれているのだが、クリップにしっかりと固定されていたのである。グリルの左右外側には、ポジションランプとウンカーランプが固定されており、それぞれのハーネスを取り外すと、これらのランプ類と共にグリルが取り外せる。グリルを取り外したジムニー、全塗装したばかりなのでグリルがあったところはきれいだが、本来なら薄汚れているのだろう。届いたグリルの内容物は、メッキグリル本体とグリルに取り付ける金属メッシュ。金属メッシュはグリル裏側に取り付ける。その金属メッシュの固定は、グリル裏側にある左右にある針金を曲げて固定する。しかし、これだけでは心もとなく、金属メッシュ左右の端の部分では若干浮いていたり、車の振動でびびることもありそうだった。現在処理をしていないが、グルーガンでグルースティックで固定する方が安心そうだった。まだ実施していないが、そのうちにする予定。さらに元のグリルについていた左右のポジションランプとウインカーランプをビスを緩めて取り外し、このメックグリルに取り付け直す。後はランプ類のハーネスをはめ込み、グリルの左右4つあるクリップにはめ込むようにしてグリルを押し込んで装着完了。取り付け後の問題点として、元のグリルにあったビス留めがなく、走行しているとグリルが浮いてくる。特に運転席から見て右側がである。最終的な方法として、車体のクリップに当たるところ、グリル側に両面テープを貼り付けて強制的に固定して、その問題は解決した。現在ではグリルが浮くことがなくなった。逆に取り外すときに大変かもしれない。ボンネットを締めて、元のグリルとはイメージ一新、洗練された感じで満足している。グリルは高かったがそれだけの価値があったと思う。
2014.05.22
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■Windows XPのサポート切れにより、新しいへのWindowsへの依頼2014年4月9日にWindows XP のサポートを終了となった。その前後にWindows XP搭載PCをWindows 7などに入れ替えることを頼まれることが多かった。そのためには基本的なハードウェアスペックが高くないとそれなりに動作しないことが多い。一番重要なことはメモリは少なくとも2GB搭載すること。■今回はライセンスのあるWindows Vistaへアップグレード今回、東芝のノートPCであるSatellite T40 213C/5WをWindows XP以降にすることを頼まれた。(以下の写真はWindows Vistaにアップグレード済みのもの)このモデルだが、Windows Vistaのリカバリーディスクが付属しているが、ダウンロード権を駆使して実は購入時はWindows XPというモデル。リカバリーディスクを使えばWindows Vista Business SP1をインストールできる。持ち主はこのディスクを持っているのかは不明だったが、Windows XPの環境をそのまま新しいWindowsにアップブレードしたいということ。なお、Windows XPからVistaへは32ビット版であれば環境を残してアップグレードが可能。しかしWindows XPからWindows 7へのアップブレードはできない。一旦Vistaにアップグレード後、さらにWindows 7にアップグレードすれば、XPの環境を継続することができる。幸いなことに本体の底面にはWindows Vista Businessのライセンスシールが這ってあるので、このライセンスを使って、私が持っているWindows Vistaのインストールディスクでアップブレードインストールすることにした。こうすればWindows XPの環境をVistaに引き継ぐことができる。■Windows Vistaが発売されていた当時のPCには512MBモデルもその前に、本体には512MBしかメモリが搭載されていない。この当時はこの少ないメモリーでWindows Vistaモデルが発売されていたが、これでは十分な速度を得ることができない。当時Vistaが重い遅いと言われたことはメモリが少ないことも関係している。■メモリ増設で快適に幸いなことに、ノートPCのWindowsをアップグレードを頼まれたとき、同時にメモリを換装したことでDDR2の1GBメモリが2枚ほど手元に残してあった。これを搭載すれば2GBメモリとして十分である。本体の底面にネジを一本緩めれば取り外せるカバーがある。ここには2枚のメモリスロットがあり、搭載されている1枚の512MBメモリを取り外して1GBメモリー2枚装着した。起動時に[F2]キーを押してBIOSを呼び出し、搭載メモリーを確認すると2048MB、つまり2GBのメモリが搭載できた。これでVistaを動作させるには十分である。■Windows VistaのインストールとデバイスドライバーWindows Vista Businessのライセンスシールのプロダクトキーを使ってWindows Vistaをアップブレードインストールし始めると、互換性の問題があるということで東芝のユーティリティ関係がリストアップされて中断した。1つのユーティリティを削除したところ、互換性の問題はあるもののインストールが完了した。Windows XPの環境が引き継がれるとしても、XPのデバイスドライバーがそのままVistaでは使えないものが多い。またVista自体にも含まれていないドライバーが多い。まず有線LANが使えなかったので、他のPCで東芝のサイトからダウンロードしてインストールすることから始めた。LANが使えるようになってからは、このPCでデバイスドライバーをダウンロードしてインストールしていった。dynabook Satellite T40 Windows Vista アップグレードモジュール■Windows Vistaは自動認証できず自動電話認証へWindows Vistaが正常に動作していると思っていたところ、Windowsライセンス認証が通っていなかった。自動電話認証を試すことにして、マイクロソフトのフリーダイヤルに電話した。PCに表示されている1~9間での数字をガイダンスの指示に従って電話の数字ボタンで入力、その後自動で伝えられる番号を下の欄に入力していく。最後に「次へ」を押す。そしてライセンス認証に成功した。■サービスパックとWindows Updateで時間が非常に掛かる今回Windows Vistaのインストールディスクが、サービスパック適用されていないものだったので、SP1、SP2を適用していくが、これには相当時間が掛かる。されにWindows Updateをしていくが大量にあるためにまた時間がかかる。Windows Updateをしていくとさらに新しい大量のものが・・・その繰り返しで同等な時間が費やされた。このとき、オプションで新しいデバイスドライバーが表示されるのでついでにインストールもしていった。その途中で、先にWindows認証していたはずなのだが、認証されなくなっていたので再びマイクロソフトへ自動電話認証しなおした。■Windows VistaのWindows Updateも終えて最終的にWindows Vista BusinessはSP2となり、Windows Updateにも更新プログラムがなくなり、Windowsライセンス認証もできたのは以下のもの。Windowsエクスペリエンスインデックスは以下のもので、昔流行ったネットブックよりは値は高い。ワードやエクセルなど事務的な用途では十分に使える。今回はXPの環境をそのまま引き継げることができること、そしてライセンスもあるWindows Vistaへのアップグレードだった。持ち主はサポートが継続しているVistaになって喜んでいた。最もメモリは手持ちのものを使ったのでタダだったもの大きい。本当は、改良されて動作が軽くなったWindows 7を新規インストールした方が良いのだが・・・他にもXP搭載PCをより新しいWindowsに出来ないかと一方的に頼まれて、また1台のPCがやってきている。なお、仕事ではなく趣味でやっているので時間が掛かっても、その過程を楽しんでやっている。
2014.05.20
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ジムニーは、新しい型は知らないが、JA11、JA12、JA22など、箱形のものはドリンクホルダーが装備されていない。ところが、そのジムニーにピッタリのドリンクホルダーが100円ショップにあるのを知っているだろうか。100円ショップ「セリア」には昔からあったが、「ダイソー」でも見かけたことがある「自転車ハンドル用ドリンクホルダー」、これはジムニー助手席側にあるアシストハンドルに装着できる。元々自転車ハンドル用なのでジムニーのハンドルには径が太いので付けにくい場合がある。JA11の場合、付属のネジで固定することができた。ところが最近購入したJA12Vの場合、付属のネジでは短いため、長めのビスが必要だった。ダイソーのネジセットに含まれるビスとナットで固定することが可能だった。自転車用ドリンクホルダーを2つセットすると、奥にティッシュペーパー(明るさ調整で白く飛んでいるが)を置いて使うことも可能。グローブボックスがドリンクホルダーに干渉するが、そのままでも十分使える。ドリンクホルダーがあることで、レジ袋をつり下げてゴミ袋とすることもできるのも便利。100円ショップのの自転車用ドリンクホルダーは、まさにジムニー用に作られたものであった。
2014.05.13
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■新しくジムニー購入4月中旬、ジムニーを購入した。新車ではなく平成8年型ジムニーであるJA12V(貨物である4ナンバー。最小限の装備しかない)、もう16年前のもの。今までの幌のジムニーが調子不良のとき、いつもお世話になっている自動車整備工場の主人がおすすめというもの。今まで幌のジムニーを乗り継いできただけに抵抗はあったが、結局購入。ボディーはリフトアップされており、車外バンパーが前後に付いている。タイヤもマッドタイプが付いている。なりよりも全塗装されて納入されており、フロントグリルなどが新品であるため外装は非常にきれいである。またこの時期のジムニーは昭和56年に発売されたSJ30時代ときから見た目は大きく変わらないが、パジェロミニを意識して初めて5ナンバーのワゴンタイプが登場、足回りは板バネでなくなりコイルとなり、内装もフルトリム化されている。今回のモデルは軽のバンで、以前の幌タイプに比べると装備が簡略化されている。間欠ワイパー、トリップメーター、タコメーターなどがない。またワゴンタイプに比べるとフルトリム化もされていないシンプルなものだが、屋根もついたこともあり内装はシンプルながらも幌に比べると乗用車に乗った気分である。■ジムニー遍歴ジムニーに乗る切っ掛けになったのは、就職したときの同僚が当時30年ほど前の古い昭和20年代後半の三菱ジープに乗っていたのを見て衝撃的だったこと。また弟が昭和60年型JA51 ジムニー1300を乗っていて、幌をとりはずして乗車すると開放感にあふれてとても楽しかった。ジムニーは軽もありこれなら自分でも所有できそうな車だったのが魅力的だった。そして最初のジムニーSJ10-1型を20万円ほど(と思う)を購入した。軽自動車は360ccから550ccへ排気量がアップしたもの。ボディーは今までの360ccのものに550ccのエンジンが搭載、屋根は幌でドアも幌。昔のジープを小型化したようなものだった。トラックに衝突されてしまい、修理したが友人に譲った。(写真なし)近くの自動車屋のチラシで見た幌のジムニー。屋根だけでなくドアも半分幌である8年落ちで購入した昭和56年型SJ30-1型のSJ30FKは当時30万円だった。オープンにすると歴代のジムニーでも一番かっこいい。フロントウインドウを倒してもよく走った。エンジンの積み換え、ホーシングの交換によりドラムブレーキからディスクブレーキおよびフリーホイールハブへの変更もあってより快適になった。機関や足回りの不調はなかったが、ボディーの腐りがひどく、床が抜けてたりということで、その後のJA11へと交代(しばらくはどちらも所有)。SJ30のボディの腐食が激しいとき、SJ30の時から整備でお世話になっていた自動車整備店で、幌のジムニーがあるというので30万円で購入したのが現在もあるJA11の幌。2型か3型だったは覚えていない(^^;)。板バネやジャックルなどが交換されており、構造変更をされているものだった。エンジンは660ccのインタークーラーターボ付きで、よく走り加速もよい。ただ最初は10万kmの走行距離が30万kmを越えてオイル食いも激しく水温がよく上がるなど、最近ではひやひやしながら乗っていた。整備工場の主人によるとエンジン交換かリビルトする必要があると言われた。現在でも車庫で近所に出かけるときには幌を外したオープンで乗車している。このブログでジムニーの話題を今まで書いてきたのはこのJA11である。■新しいジムニーへの装備装着その後、いろいろなものを今までのジムニーから取り外して装着したり、新規に購入して装着している。これらについては追々書いていく。
2014.05.12
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Windows 7(だと思われる)のPC、パスワードを設定したらそのパスワードを忘れてログオンできなくて困っていると相談があった。以前にも職場でのPCで同様なことがあり、いくつかのツールを試したところ、名称は忘れたがあるツールがパスワードをリセット出来そうだった。その前にPCを設定した業者に連絡してユーザー名とパスワードを聞いたことでそのツールを使う必要がなかった。今回は自分で設定したと言うことで本人が忘れているのでどうしようもない。そのツールの名称を忘れていたが、いくつかのツールを自分のPCで試したところ、「Trinity Rescue kit」だった模様。「Trinity Rescue kit」のダウンロードページの上からダウンロード。ダウンロードしたものはISOファイルで、それをCD-Rに焼き付ける。それから起動するとツールが立ち上がる。詳しい使い方は箸おるが、これによりパスワードがリセットされる。自分のPCで何度も確認したが完全にパスワードがリセットされるのは間違いなかった。明日もしかしたら、相談してきた人のPCのパスワードリセット設定を行う予定。言い換えるとPCにパスワード設定しても、それをリセットできるということは・・・・・PCにパスワード設定しても逆に言えば無意味ということなのだ。※この方法でWindowsのパスワードリセットを行うと、ブラウザで覚えていたパスワード、メールソフトのパスワード、SkypeやLINEなどのツールのパスーワードもリセットされるので注意。
2014.05.09
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「東芝のノートPCがあるが、使えるようにしてもらえないか」と依頼があった。とりあえず持ってきてもらったところ、東芝が販売していた2008年秋冬モデルのNB100(PANB100NL)であった。これはもう死語になりつつある「ネットブック」であった。ただし電源が入らなかったので確認したところ、ACアダプターが壊れていた。付属のACアダプターは電圧が20Vだが、確認時に目の前にあったプラグの大きさが同じで19VのACアダプターを接続したところ、本体はまったく問題なくWindows XP SP3が起動した。家のジャンク箱をのぞいたところ19.5Vの大型のACアダプターがあったので、付属のACアダプターからプラグを切り取って付け替えて対応した。本体にUSB接続の外付けDVDマルチのドライブを接続してWindows 7をインストールすることにした。インストールさえすればドライバー類は何とかなるだろう。起動時、[F2]キーを押してBIOS設定画面に行き、起動デバイスを外付けDVDマルチドライブが内蔵HDDよりも先になるように設定。これでWindows 7インストールメディアを入れてインストール出来るようになる。Windows 7のインストールにはそれほど時間が掛からなかった。時間が掛かるのはSP1やWindows Updateにより更新プログラムを適用するときである。さすがに最初から搭載されている1GBメモリーでは時間が相当掛かってしまう。Windows 7のWindows Updateによりグラフィックス、有線LAN、無線LANなどのドライバーがインストールできるが、東芝のサポートページに「NB100/HF、NB100/HFW用 Windows 7 アップグレードモジュール」としてBIOSや各種ドライバーがあるのでバージョンを確認しながらインストールしていった。Bluetoothに関しては、東芝のドライバーを入れないと使えなかった。元のBIOSはv1.9で、東芝のサポートページにあるv2.1のものを適用した。本来ならWindowsを入れ替える前に適用しておき、Windows 7をインストールしていくべきなのだが、Windows 7に入れ替えてからでもBIOSのアップデートは可能だった。先に書いたように1GBのメモリーでは苦しいので、2GBのメモリー(SO-DIMM 2GB 200pin PC2-5300)を送料込み3000円弱で購入した。メモリーの交換は底面にあるビスで固定されているカバーを取り外し(写真の右下)、左右のツメを緩めてメモリー取り外して(写真の左上)、2GBのメモリーを取り付ける。2GBのメモリーになると相当快適に動作するようになった。Windowsエクスペリエンスインデックスは以下のもの。一般的なネットブックと同じパーツが使われているため、同様な値が出ている。HDDが若干パフォーマンスが低いのは120GBで速度が遅めのためであろう。
2014.05.04
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同僚が安いプリンターがほしいと言っていた。カラーが必要なくモノクロのみの用途だったので、A4版のモノクロレーザープリンターを探すことにした。インクジェットと異なり、1枚当たりのランニングコストが安いためである。その中で選んだのが「ブラザーのHL-2240D」。USB接続(無線LANや有線LANはない)のA4版モノクロレーザープリンターで、両面印刷機能もある。それで送料込みで1万数百円とは非常に安い。そして商品が届いて開封。本体はコンパクトで置き場所を選ばないのが良い。付属品は、電源ケーブル、ドライバーCD、マニュアルなど。USBケーブルは手元にあったものを使った。本体は、固定されているテープを取り除き、カバーを開けていきセットアップの方法が書かれた細長い紙を取りのぞくようにしていくようにしていくすぐに使えるようになった。その過程で一番面倒だったのが、トナーカートリッジが装着されたドラムユニットを一旦取り外して、トナーをならすように左右に振ってから再び装着することぐらい。(注意:ドラムユニットに装着されたトナーカートリッジは取り外す必要はない)後はPCにドライバーCDを入れてドライバーをインストール。その後USBケーブルを接続してプリンターの電源を入れるとトライバーを認識してすぐに使えるようになった。今回のプリンターは、USB接続のみだが、両面印刷ができて1万円で購入できてしまうのが驚きである。過去に「レーザープリンタ DocuPrint 2020 を購入。これとほぼ同じものがNECとブラザーからも発売中!」という記事を書いたが、この記事のプリンターはブラザーのOEMで、今回のものとデザインが似ている。有線LANでの接続ができるが、両面印刷が出来ないのがつらい。両面印刷ができて、無線LANや有線LANで接続したい場合、「ブラザー HL-2270DW」は送料込み13000円台と安いので、選択肢になるだろう。
2014.04.25
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■Windows 8.1 Update公開Windows XPのサポート終了に合わせて、2014年4月9日に「Windows 8.1 Update」が公開された。これは今までのWindowsではセキュリティ更新プログラムなどを統合した「サービスパック」に相当するようだ。今後に配信される月例セキュリティ更新プログラムなどを適用するためには、Windows 8.1 Updateを先に適用していることが必須条件となるらしい。Updateを適用後、システム情報では今までのバージョンと表示は同じである。コマンドプロンプトでバージョンやビルド番号を見ても、今までのWindows 8.1と同じである。内部的には大きな変更がないが、後で述べるようなWindows XPのサポート終了に合わせて、XPを使っていた者をWindows 8.1へ引き込むためにマウスでの操作性を改善したUpdateだと思われる。どのような変更点があるのか調べていく。「Windows 8.1 Update」は「Windows Update」を実行すれば現れる。以下の青いところで、最初はチェックが入っていなかったので、入れでアップデートする。ファイルサイズは887.5MBと大きいが、現在の光ファイバーが主流の時代ではダウンロードにはそう時間はかからない。かかるとすればそれを適用するときである。Updateをしている最中に寝てしまった。■Windows 8.1 Updateで変更された部分翌10日の深夜に目覚めて見ると、Windows 8.1 Updateが適用されていたようなのだが、見た目がまったく変わらない。しかし使ってみると細かい部分が変わっている。・Windows ストアがタスクバーにある起動して下にあるタスクバーにはWindows 8.1から登場したスタートボタンらしきもの以外に「Windows ストア」のアイコンが見える。Windowsストアに例のタイル状の画面から行く必要がなくなった。このWindowsストア、使いづらいタイル状画面に行くことがイヤだった私は、Windows 8からWindows 8.1への更新の時しか行ったことがない。私のようにマウスで操作している者は何かごとが行かないのだが、普及させるためには必要な事項なのだろう。・スタートボタンらしきものと、タイル状の画面にもタスクバーWindows 8.1から登場したスタートボタンらしきものを押すと、タイル状の画面に移動する。これはWindows 8.1 Updateを適用する前と同じ。ただしよく見ると違うのだ。タイル状の画面の下にはスタートボタンを含めてタスクバーが見える。ここに見えるスタートボタンを押すと、デスクトップ画面つまり昔からのWindowsの画面に一発で戻ることができるようになった。今まではタイル状の画面からデスクトップ画面に戻るとき、どうしたらいいのかわかりにくかったのが改善されている。また、スタートボタンらしきものを右クリックするとメニューが現れ、これはUpdateする前のWindows 8.1とまったく同じ。・タイル状画面のアプリにも「最小化ボタン」と「終了ボタン」あまり使うことがなかったタイル状画面用のアプリ(Windows 8およびWindows 8.1用のアプリのこと)だが、起動させると上部が黒くなり右上に「_」と「×」が見える。「_」は最小化ボタンで、「×」は終了ボタンであった。今までのタイル状画面で動くアプリにはこれらのボタンがなくて使いづらく、終了する方法もわからなかった。・タスクバーにタイル状画面用アプリが表示タイル状画面用のアプリだが、「_」ボタンで最小化させると、タスクバーに表示されるようなった。以前はデスクトップ用アプリしか表示されていなかった。これにより最小化したタイル状画面用のアプリを表示させたり終了させることがデスクトップ画面から簡単になった。またデスクトップ画面のアプリと切り替えるのも簡単になり、共存して使いやすくなった。・タッチパネルのないPCを自動的に判別してデスクトップ画面を起動タスクバーを右クリックして「プロパティ」を選択すると「タスクバーとナビゲーションのプロパティが現れる。その中で「ナビゲージョン」のタブをクリックする。この中にある項目はUpdate前のWindows 8.1とまったく同じ。「スタート画面」の項目1つ目をチェックすると、タイル状画面ではなく、以前からのWindowsと同じようなテスクトップ画面で起動する。この1つ目の項目のチェックをあえて外してみた。そして再起動したところテスクトップ画面で起動した。先ほどの1つ目の項目を確認したところに、外したはずなのに自動的にチェックが入っていた。これは、タッチパネルがないことを自動的判別してデスクトップ画面にしているということある。タイル状画面ではマウスでの操作は不向きなので、この機能はありがたい。今までは手動でチェックを入れる必要があった。なお「スタート画面」の項目すべてをチェックすると、デスクトップアプリが先に表示されるなど、相変わらずタッチパネル主体の全画面ではあるが、Windows 7までのスタートボタンを押したときに表示されるスタートメニューらしき操作が可能となる。■今回のUpdateでタイル状画面のアプリとデスクトップアプリの共存Windows 8が出たとき、タッチパネルありきの画面が前面に出てきて、マウスでの操作は苦痛で苦労したものだった。そのとき、スタートボタンおよびスタートメニューを表示してくれるソフトのおかげでWindows 7までの操作ができるようになって助かったものだ。Windows 8.1でスタートボタンらしきものが復活したが、それでも使いづらくてスタートボタンおよびスタートメニューを表示するソフトを使い続けていた。今回のWindows 8.1 Updateはどう考えたらいいのだろうか。Windows 8以降のタイル状画面のアプリと今までのデスクトップのソフトとは、別々のものとして同時に使うことはしなかった自分であるが、今までのようなテスクトップ環境でシームレスに使えるように改善された点は評価したい。ただしスタートボタンらしきものにはスタートメニューがなくて(全画面のそれらしきメニューは出せるが)、Windows 7までのユーザーには改善されたとは言えまだまだ面食らって使いづらいのも事実だ。今まで使ってきたスタートボタンおよびスタートメニューを表示してくれる「Start Menu 8」をUpdate後のWindows 8.1でも使える。これを使うと今までのWindowsユーザーは新しい操作方法を覚える必要もない。ただしタイル状画面用のアプリにはアクセスしにくくなってしまうのが欠点ともなるが、そういう場合はタイル状画面のアプリを必要としないので問題とならないだろう。
2014.04.10
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■XPのサポート終了2013年4月9日、2001年に発売されて13年も長きに慕われて使い続けられたマイクロソフトのOSであるWindows XPのサポートが終了する。今日帰宅したら、付けっぱなしのXPのPCの画面には「サポートが4月8日に切れます」と表示されていた。長い間使ってきたXPのサポート終了は感慨深いものがある。■Windows 7の64ビット版で歴代のWindowsを「Virtual PC 2007」を動作させるそれを記念して歴代の主要なWindowsのオープニング画面を披露する。環境として、Windows 7の64ビット版で「Virtual PC 2007」を動作、そこに仮想PCで歴代のWindowsをインストールしたもの。ちなみにWindows 7では「Windows Virtual PC」が標準で稼働しているが、MS-DOSや古いWindowsは動作しない。さらにWindows VistaやXPで作成した「Virtual PC 2007」や「Virtual PC 2004」で作成した仮想ドライブが動作しない。Virtual PC 2007」や「Virtual PC 2004」で作成した仮想ドライブをWindows 7で動作させる裏技がある。「Windows Virtual PC」をWindows 7上からアンインストールしてから「Virtual PC 2007」をインストールする。そうすれば可能となる。Virtual PC 2007のコンソールと、それから起動したWindows 3.1の画面。■Windows 3.1日本では、NECの当時国民機といわれたPC98シリーズが主流で、いわゆるDOS/Vパソコンと言われたAT互換機は日本では一般的ではなかった。そのPC98シリーズ用に1993年頃、MS-DOS上で動くウインドウ・システムが発売されてすぐに導入した。そのWindows3.1の起動画面。(デル用のWindows3.1であるのが背景のロゴでわかる)特に日本IBMがデバイスドライバーによりMS-DOS(IBMではDOSもしくはIBM-DOSと言った)でソフトウェアにより日本語表示が出来るようにして「DOS/V」と言ったので、DOS/Vパソコンという言い方が普及した。それによりAT互換機を組み立てたものが普及しはじめた時期でもあった。IBM用PCに発売されいたWindows 3.1も普及してきた。またこの当時ハードウェアによる日本語表示をしているPC98シリーズを始め、日本のPCメーカーは、米コンパック社(現在HP社に合併吸収)の低価格PCの日本上陸により打撃を受ける。NECはハードウェアによる日本語表示の優位性を訴えるテレビCMを出すが、価格での優位性は薄らいでいった。このWindows 3.1では最近までのWindows 7にもあった定番のゲームが登場した。マインスイーパーソリティア1994年には香港へのパックツアーに行って、空いた時間にWindows 3.1インストールデスクトップ機を購入、日本にブラウン管ディスプレイと共に持ち帰った。日本よりもはるかに安かった。ちなみに、Windows 3.1は、MS-DOS上で動くアプリケーションのようなものなので、つまりMS-DOSがVirtual PCでも動いていることになる。■Windows 95ある意味で現在のWindowsに通ずるインターフェースを備えて登場したのがWindows 95。年末に近い時期、田舎のパソコンショップへ日が変わる時期に購入したのを覚えている。日本でインターネット開幕に合わせたかのように登場して画期的だった。インターネットエクスプローラなどは別売だった。「スタートボタン」が初めて登場し、それが現在のWindows操作の元となったのは間違いない。その後、Windows 95 OSR2という改良版が登場した。これは今までのWindows 95からはアップデートできなかった。■Windows 98インターネットエクスプローラーなどはOSと一体化されて、別売のパックは不要となった。まさに売れ筋のパソコンのWindowsであった。このときは、国民機と言われたPC98シリーズは終焉を迎え、PC98NXシリーズというAT互換機を日本でも販売していた。その後Windows 98は、セカンドエディションという改良版が使われるようになったが、現在のようなサービスパックのような無料アップデートが行われず、買い直すしかアップデートの方法がなかった。そのセカンドエディションのバージョン。起動時は同じだが、バージョン表示で「A」が付いているかで判別した。■Windows MeWindows 95の流れを組むもので最終的な製品であった。ところがあまりにもよくなかったために、たぶんマイクロソフトとしても抹消したい製品であるかもしれない。私自身も小型ノートPCで、おのMe搭載機種を購入したのだが、後で述べるWindows 2000に入れ替えた。※写真なし■Windows 2000Windowsには2系統ある。Windows 95~Meのものと、そして上位のNT系である。NT 3.5の体験版が当時のPC雑誌に付録で付いていたのでインストールした。そのユーザーは破格値で正規版を購入することができた。有料のアップデートとしてNT 3.51、そしてNT 4.0も購入して使った。そしてNT系の決定版がWindows 2000である。オマケに中国版Windows 2000の起動画面。Windows 2000、内部バージョンはNT 5であり、今までのNTの改良版であった。■Windows XPWindows XPは、2001年に登場し、サービスパック1、サービスパック2,サービスパック3とOSそのものを修正していき、13年もの長きにわたって使い続けられた。XPの内部バージョンは、NT 5.1で、Windows 2000の改良版である。2014年4月8日、とうとうマイクロソフトによるサポートが終了する。本当に長きにわたりありがとう。■Windows Vistaこれは新しいWindowsを目指して作られ、内部バージョンNT 6となるもの。当時に必要とするハードウェアスペックが高かったことと、メモリーを多く使うことで、すぐに次のWindows 7と交代。たぶん、このWindows Vistaは、Windows Meと同じように抹消したいものではないかと思う。■Windows 7Windows Vistaの反省を受けて、不必要な動作を止めて快適に動作するようにしたものとも言える。内部バージョンは NT 6.1で、Vistaの改良版である。現在は最も普及しているWindowsの決定版とも言える。■Windows XPさようなら今までの主要なWindowsをPC上の仮想PCソフトであるVirtual PC上で再現した。これからは実機で動くXPを見る機会がなくなり、このような仮想PC上で見るだけになってしまうのだろう。ただし勘違いしてはいけない。XPのサポートがなくなるというのは、新しいセキュリティへの対応がなくなるのであった、使えなくなるのではない。この微妙は意味合いはわかるだろうか。特定の国ではマイクロソフトとへ多額な金額を支払って、セキュリティー対策を求めているもよう。今でもXPはよく使われているWindowsであるのはサポートが切れても変わらないのかもしれない。それよりもWindowsアップデートしていないWindows 7以降を使っていることの方が問題があるだろう。明日はWindows 8.1のアップデートがある予定。アップデートにより、「スタートボタン」が復活するらしい。アップデート後どうなるかを報告する。
2014.04.08
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■Windows XPのサポート終了とWindows 8.1へ正真正銘の「スタートボタン」復活2013年4月9日、2001年に発売されて13年も長きに慕われて使い続けられたマイクロソフトのOSであるWindows XPのサポートが終了する。それに合わせたかのように、4月9日のアップデートによりWindows 8.1には正真正銘の「スタートボタン」が復活するという。XPから新しいWindows 8.1への引き継ぎが行われる4月9日のように思えるのは私だけであろうか。■Windows XPの登場から13年最初登場したとき、Windows 2000が発売されて間もなかったので、私自身XPをインストールするのをためらった。1年後やっとXPを使い始めたのである。XPはサービスパック1(SP1)をリリース、その後はSP2、SP3をリリースして生き延びた。■その後のVistaは不評。しかし当時登場したネットブックによりさらに延命XPの後に出たVistaは必要とするメモリーも多く、当時のハードウェアとしては高スペックを要求し、Vista自身にも無駄が多く、不評であった。その後に登場したネットブックは、マイクロソフトがすでにVistaを登場させていたのに、XPをインテルのAtomというCPUと組み合わせた特定の条件で両社とも低価格提供することでするために低価格なノートPCが各社から登場した。XPが低スペックなPCでも十分に動作するということで、ある意味で過去になっていたはずのXP、再普及に弾みたついたのかもしれない。■Windows 8.1のアップデートで正真正銘の「スタートボタン」復活?Windows 8が登場したとき、タッチパネル操作主体のタイル状画面に驚いた。それはよかったが「スタートボタン」が消えていたことで戸惑った(β版ではスタートボタンをレジストリをいじることで表示させることが可能だった)。それが今までのユーザーにしてみれば普及への障害だった。Windows 8.1になったとき、そのようなユーザーの声が少しは反映されたのが「スタートボタン」らしきものが復活した。しかし、それは以前の「スタートボタン」ではなかった。それでもまったくなかったWindows 8よりも操作性は以前に少し戻った。そして正真正銘の「スタートボタン」がWindows 8.1のアップデートで復活。これはXPのサポートが切れるのに併せて、今までのXPユーザーをWindows 8.1へ引きつけるためにはどうしても必要な橋渡しなのだろう。■ありがとうXP、頼むよ8.1Windows XPよ、長い間本当にありがとう。Windows 8.1よ、XPユーザーを裏切らないアップデートをよろしく頼む。■それでも私の家では過去のWindowsを残している・・・・現在、2台のデスクトップとノートPCは意図適にXPを残している。またVirtul PCの仮想PCでXPを動くようにしている。私の家ではもうしばらくXPは動き続ける。(他にWindows 3.1、Windows 95、Windows 2000などもVirtul PCで動くようにしている)過去のOSを懐かしんで使うのも楽しいのだ。
2014.04.07
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