全677件 (677件中 451-500件目)
< 1 ... 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 >
■トラブルが多いEasyCAPの大偽物"SM-USB 007"、意外と入手難コピーガードに関係なくビデオキャプチャーでき、しかも安価で密かに人気のUSB接続ビデオキャプチャーユニットであるEasyCAP、本家の製造元にはDC60とDC60+の2種類がある。楽天市場で「EasyCAP」を検索するといくつか見つかる。しかし日本では少なくとも本家の本物は手に入らず、本家のコピー商品である”偽物”ばかりが到着する。偽物だから悪いのではなく、しっかり動作してくれるものも多く、あくまでもコピー商品という意味での”偽物”という表記をしている。ところが、EasyCAPブランドや本体のデザインを騙っているが、ハードウェア的には内部のチップ構成が全然別物のオリジナルで、ある意味ではコピー商品ではない”大偽物”が存在する。”SM-USB 007”タイプのEasyCAPがそれである。内部は違うのにブランドやデザインをコピーしている点で非常に紛らわしい製品で、完全なるコピー商品であるEasyCAPとは見分けがつきにくい。購入時には注意が必要である。この”SM-USB 007”タイプのEasyCAPは、トラブルが非常に多く、海外のフォーラムでも質問が多いようだ。そのトラブルの多い原因として、ハードウェアの違うDC60タイプのCD-ROMが付属していることがあるようだとyoutubeでの投稿動画を見ていると感じる。製造元も中華クオリティでいい加減なのである。私のブログでもいろいろ情報が寄せられている。私のブログへのメールでの連絡で、譲っていただける方がいて、めでたく”SM-USB 007”が入手できた。■EasyCAP"SM-USB 007"の梱包物譲って頂いたものは、本体、マニュアル、付属CD-ROMだが、本来はUSB延長ケーブルが付属しているはずである。黄色のCD-ROMが付属しているのでDC60タイプのEasyCAPと思えてしまう。■EasyCAP"SM-USB 007"の内部いつものように三枚おろし、上下のカバーを開けると、基板が現れる。見慣れない基板構成、見慣れないチップも登場した。上部には中国上海にある 福越電子(Fosvos Electronic)のGM7113C(データシート、中国語)というチップ。EasyCAP DC60やDC60+ではおなじみのSA7113および互換チップであるSC8113、これの互換チップのようだ。もう1つ小さめのものは、CIRRUS LOGIC社CS5340(データシート)。アナログオーディオ信号をデジタル信号に変換する、いわゆるA/Dコンバータ。私にとっては珍しいチップである。海外のサイトを見ていると、このチップが搭載されていないものも存在するようで、音質が悪そうだ。基板の裏には、somagic社のSMI-2021CBEが見える。これがPCのUSBとのインターフェースである"SM-USB 007"デバイスでもある。somagic社のWEBサイトには、このチップに関する情報はなく、これらのチップを使った製品のみ。■付属CD-ROMはDC60タイプのものだが・・付属CD-ROMは、左側にDC60、右側にVersion2.1Cの表記が見られ、普通のDC60と錯覚してしまう。Win7-64の表記もあり、Windows7も対応、64ビット版もOKと受け取れる。また、通常CD-ROMの入っている紙袋に付属キャプチャーソフトであるUlead Video Studioのシリアル番号が書かれているが、CD-ROMそのものに印刷されている。そしてこのCD-ROMは黄色なのだが、今までいくつも手にした黄色のCD-ROMより明らかに色が薄いのが特徴。■PCで使用する・・・音声がぁ・・・付属CD-ROMを入れて、出てくるメニューからデバイスドライバーをインストール、問題なく終了した。そして、EasyCAP"SM-USB 007"をUSBポートに差し込むと、デバイスドライバーがPCにインストールされる。が・・うまく行ったようなおかしいようなメッセージもあったが、何とかなったようだ。でも「SM-USB 007 接続されていません」で×印があったのが、非常に気になる。何回か繰り返したところ、デバイスマネージャーで次のように表示された。「SMI Grabber Device」がそれである。Windows XP(32ビット)およびWidows 7(64ビット)どちらでもインストールでき、デバイスマネージャーでの表示も同じようになっていた。CD-ROMのWin7-64の表記は確かであった。しかし・・Ulead Video Studioで取り込みし始めると、映像はまったく問題がないが、音声が取り込めない。取り込む音声のソースを選択しなおして”SM-USB 007"のものを探すが見つかるのは元からあるPCのものだけ。そういえば上記のデバイスマネージャーで見えた「SMI Grabber Device」は映像用のデバイスで、音声用のデバイスがなかったのを思い出した。違うUSBポートに差し込んだり、違うPCで試したりしてもやはり音声用のデバイスは出現しなかった。音声の問題は、”SM-USB 007"全体なのか、たまたま私が使用した”SM-USB 007"固有の問題(つまり故障)なのかはわからない。が、先に「SM-USB 007 接続されていません」とメッセージを発したところから、実はこれが音声用だった可能性がある。だいたい「SM-USB 007」タイプとして名が知れているのに、そのデバイスがないというのもおかしい。壊れている可能性が高い。■3種類のEasyCAPのロゴの違いEasyCAP DC60+、EasyCAP DC60は、8つほど購入してきた結果、ある程度見た目で区別できる。"EasyCAP"のロゴがイタリック体(斜体)で細身なのがDC60+(2つの個体で確認)、垂直に立って太めのロゴがDC60(6つの個体で確認、色の濃さは様々)である。今回のEasyCAP”SM-USB 007"も含めてロゴを比較してみた。左からDC60+、DC60、そして”SM-USB 007"である。いくか確認したわけではないが、今回のEasyCAP”SM-USB 007"は細身のロゴであるのがわかる。■EasyCAP”SM-USB 007"の評価今回のEasyCAP”SM-USB 007"は音声の取り込みができなかったことで、別のEasyCAP”SM-USB 007"ならうまくいくのではないかとも思えた。複数調べると様々な特徴がつかめるかもしれない。使用されているSMI-2021CBEの諸元が不明のため、謎は深まるばかりである。EasyCAP”SM-USB 007"は、本家にはないハードウェア構成の”大偽物”ではあるが、同様な構成でEasyCAPを名乗らない、形状も違うものが実は日本でも販売されているようだ。美男子の捕獲術 エントリーモデルSD-USB2CUP-Lが該当するもので(楽天市場で「美男子の捕獲術 エントリーモデル」を検索)、これを探ることで解決方法もわかるかもしれない。実際にこれのドライバーをインストールしてみたところ、バージョンは新しく、それでも「SM-USB 007 接続されていません」となるので、やはり私が手にしたものは最初から壊れていそうだ。DC60+タイプ、DC60タイプのオーディオコーデックチップ付きも既にあるため、EasyCAPを実用的に使うためにはもう不要である。しかしEasyCAP”SM-USB 007"を調べるために、違う個体がほしくなってきた。こうなるともう病気である。また、EasyCAP”SM-USB 007"を使用されている方がいたら、情報提供をお願いしたい。■追記 基板に半田ブリッジで動作不良か?この記事を投稿後、CIRRUS LOGIC社CS5340の写真左上をよく見たら、隣から抵抗[102]への半田ブリッジらしきものが写っているのを発見。これが音声が取り込めない原因なのかもしれない。そして半田ブリッジを取り除いてみた。中央のチップ抵抗[102]と左にある大きめのランドのところがつながっていたのである。ところが、ブリッジしていたところは、どちらも基板の同じパターンでつながっている。つまりブリッジを取り除いても無意味で、音声は音込めないのはそのままである。何処かにおかしいところがないか探すことにしよう。■追記2 音声を出す方法が見つかる音声を出す方法をコメントしていただいた。メニューの「ファイル」の中にある「環境設定」の中にある「キャプチャ」タブを押して、「キャプチャデバイスの設定へのアクセスを許可する」にチャックを入れて「OK」ボタンを押しておく。その後、メニューを、キャプチャ>、ビデオをキャプチャ>オプション>ソースを入力>「PCIオーディオ使用」にチェックを入れてやると音声が出てくるというもの。間違いなくバッチリ音声もキャプチャーできるようになった。
2011.09.18
コメント(41)
■3つのシガライター用USBチャージャー今回は3つのシガライター用USBチャージャーを解剖する。左からeBayで購入した1000mA出力表記の「TX013」、100円ショップmeetsで105円で購入したもので500mA出力表記(?)、PLANEX社「PL-UC04-CCSP」で1200mA出力表記、いずれも小型のものである。■eBayで購入した1000mA出力表記の「TX013」前々から気になっていたシガライター用USBチャージャーがeBayにあった。eBayで「usb charger car」で検索すると出てくるもので、超小型で1000mAの電流が取り出せるもの。楽天でも形も同じの同等品が380円で販売されている。$0.99から同様なデザインで800mAのものもあるが、確実に1000mA表記のものがほしかった。香港の業者から少々高めの$1.49、PayPal決済で117円で注文、1週間後に自宅に届いた。届いた物のUSB端子側に貼り付けられている1000mA表記のラベルは次のもの。内部を上部から見る。使われているコイルは、小さく100円ショップで買えるものと同様のサイズで、電流を流せば電圧低下が起きそうだ。基板の裏を見てみる。チップ部品で小型化されている。左上に見えるR22(0.22Ω)の抵抗は、比較的小さいので、電流容量的に心配だ。何よりヒューズが見当たらない。使われているICがMC34063で最大1.5A取り出すことができる。100円ショップのものやその他いろいろな自動車用チャージャーで使われているおなじみのもの。回路を調べたところ、次のようなものだった。回路では、USB端子の「D-」や「D+」は抵抗が2本使われているが、これはスマートフォンなどで充電モードにするためである。うーん、100円ショップのUSBチャージャーとほとんど同じような部品が使われており、本当に1000mA流せるのだろうか不安になってきた。逆に100円ショップのものでも500mA以上取り出せるのではないかとも思われてきた。■1200mA出力表記のPLANEX社「PL-UC04-CCSP」実は上記の「TX013」との比較のため、定評のあるPLANEX 車載USB充電 シガーソケットチャージャー (1200mA) PL-UC04-CCSP 962円送料込(私が購入したものは旧製品PL-UC04-CCで送料込705円だが、実際の物はPL-UC04-CCSPであった)を購入してみた。 内部の基板の表から見てみると部品点数が非常に少ない。使われているコイルが大型で、使われている線も太く、これなら流せる電流も多く設計されているのがわかる。基板の裏を見てみる。ヒューズが見当たらないと思ったが、右端に見える白いp15と書かれたチップは1.5Aのヒューズであることが、回路を追っていてわかった。右側に見えるSS34はショットキーバリアダイオードでデータシートによれば3A流せるもの。そしてこれに使われているICは、XLSEMI社のXL4002Eというもので、リチウムバッテリーチャージャー用として設計されているものである。データシートによれば電流は最大2A流せるもの。基板の部品を追ったりメーカーの回路例を元に、この回路を表してみた。回路では、USB端子の「D-」や「D+」は抵抗が4本使われているが、これはスマートフォンなどで充電モードにするためである。小型のチャージャーだが、両面基板が使われており、使われているICやコイルなど余裕があるので1200mAは十分取り出せそうだ。■100円ショップmeetsで購入したもので500mA出力表記(?)のもの100円ショップmeetsには、スマートフォンで使えるものが多数販売されている。そこで見つけたのが小型のシガライター用USBチャージャーで確かパッケージには500mA出力の表記があったと思う。上記の2つより多少長めだが、セリアなどの販売されているより小型なのが好感が持てる、。内部の基板を上部から見る。使われているコイルは、eBayで購入した1000mA表記のものと同様なサイズで、500mA相応であろう。基板の裏から見てみる。チップ部品により小型化されている。ヒューズは見当たらない。ICの右側に見える「R22(0.22Ω」の抵抗は、eBayで購入した1000mA表記のものと同サイズである。使われているICはeBayと同じくMC34063。回路を調べたところ、次のようなものだった。PLANEXの物と同様に、USB端子の「D-」や「D+」は抵抗が4本によりスマートフォンなどを充電モードにするようになっている。100円ショップのものだが、小型で作りはいいのではないかと思える。■USBチャージャーの出力電流を調べる安定化電源により13.5V(自動車の電圧は13V以上になることがあるだめ)をチャージャーに接続、USB端子にいろいろな値の抵抗をつなぎ、電圧がどの程度変化するのか計測、そのときの電流値はオームの法則で計算することした。結果は次のようになった。×印は電圧がどんどん降下したため、使用不可と思われる。TX013は800mA少々まで、meetsのものは700mA程度まで、PLANEXのものは電圧降下が気になるが少なくとも1100mA少々は取り出せる。meetsのものが健闘していると思う。■3種類の考察いずれもGalaxy S2では充電はうまくできる。ただし充電完了時間は調べていない。USB端子のD-とD+の処理は、いずれのチャージャーでも施されているため、Galaxy S2はAC充電モードとなっている。Galaxy S2はこのようされていなくても、PCとのデータ通信モードでも充電できるが、処理されているためPCとのリンクをする云々のメッセージを発しないためうっとおしくない。よくうまく充電できないと言われるiPod2やiPhone4などにも使えるであろう。ただしeBayで購入したものは回路が簡素化しているので、ほとんどバッテリーがない場合には、まったく充電できないか不安定になる可能性もあるかもしれない。なお、今回は紹介していないセリアなどで販売されているものは、これらの充電モードにするための抵抗が見られないので、使えないスマートフォンなどがあるだろう。また、PLANEXのものは使用部品も大電流に対応しており、使用されているICであるXL4002Eは比較的電流が取り出しやすいようだ。MC34063はデータシートによると最大1.5A取り出すことができるが、実例を調べていると電流を多く取り出せている例が少ない。コイル(L)が小電力用で、電流制限用抵抗(R)によることが大きいが、MC34063そのものが思ったほど電流を取り出しにくいようにも思う。簡単に電流を多く取り出すためには、大電力トランジスタを以下のように追加することで可能になると思う。これはMC35063のデーターシートに掲載されている回路を抜粋したもの。トランジスタ以外にはベースとGNDに1KΩ程度の抵抗も必要である。このとき、Lはトロイダルコアを使った大きめのコイルに変更、Rは抵抗値を小さくして消費電力の大きなものを使う必要ある。今後、部品を追加や交換して試す予定である。
2011.09.10
コメント(0)
■中国でGalaxy S2を使うには・・中国の北京に行く予定があったのでGalaxy S2を持参することを検討した。ちなみに日本のドコモでsimフリーしてある。そのとき、通話よりデータ通信を主に考えて料金がどうなるのか調べてみた。・現地で「神州行」などのをsimを買う通話に使う場合は安くなるが、データ通信で頻繁に使用する場合は安価とも言い切れないかもしれない。simの購入やsimのチャージがめんどくさい。・海外パケ・ホーダイを利用する2段階の料金となっており、20万パケットまでは1日あたり最大1980円となり、20万パケットを超えた場合2980円が上限となる。また、現地での事業者を選択するだけなので簡単に使用できる。・・・・海外パケホーダイで中国において使用することに決定。また、日本時間の0時から23時59分が1日となり、それをまたぐと2日のしようとなるので注意。ただし、国内の「パケット定額サービス」など、データ通信が定額のプランに入っている必要があり、対象の国や地域での事業者が限られていることで「手動」で設定する必要がある。■中国でデータ通信上で通話をする手段にskypeそして通話はデータ通信では対象とならないので、日本と通話をするためにskypeをインストールして利用することにした。スマートフォン用のviberも考えられるが、スマートフォン用であり、固定電話やスマートフォン以外の携帯では使えないので論外。月額プランの「日本 - 実質無制限の通話分数 - 固定電話」が$6.99(551円)なのでPayPalで決済しておいた。このプランは日本国内からPCでの利用もしているが、安価な通話料金である。実質、日本への固定電話はし放題である。■中国でGalaxy S2で海外パケホーダイの設定をする中国の北京に到着。当日は使用するのを我慢、日本時間の0時、中国時間の午前1時にGalaxy S2を設定して、中国の対象事業者を選んで「海外パケホーダイ」に接続してみた。接続するには、Galaxy S2で次の操作を行うホームボタン → 設定ボタン → 設定 →無線とネットワーク → モバイルネットワーク→ネットワークオペレーターすると、次のように事業者が表示される。ドコモの対象事業者は「CHN-UNICOM」なのでタッチして選択する。以上の操作だけで海外パケホーダイの設定が完了。接続されるとドコモから海外パケホーダイについて説明や注意がSMSで送られてきた。対象事業者であるCHN-UNICOM(中国聯通)ではなく、非対象事業者CHINA MOBILE(中国移動)をもし選択した場合、国際パケホーダイは適用されない。データ通信のローミング代は非常に高額となるため注意が必要。自動で事業者を選択するのではなく、手動で行い、対象事業者か確認しておこう。このとき、「ドコモ海外利用」を起動してみると、海外パケホーダイが適用されているのも確認できる。確かにCHN-UNICOMに接続されている。余談だが、別の場所で事業者を検索してみると「46020」というのも見えたが、一体何だろう??■中国でGalaxy S2を使用私が日本でも見ているサイトを見たり、マップを利用して現在地を確認できたりと非常に便利。メールも、2つのインターネットプロバイダのPC用、Gmail、spモードメール、これら4つがチェックできるなど、何ら日本と変わりがない。速度的にも遅く感じたことはない。以下は万里の長城に向かう観光バス内で、マップを起動させたときのもの。■中国ではネットは規制されている?調子に乗って、観光地で動画や静止画を撮影して、facebookや、youtubeにアップロードしようとした。ところがアップロードに失敗するではないか。サイトには接続され、自分のチャンネルやページも見られる。中国ではネット規制が中国当局で行われている。Googleでの検索結果も、中国とその他の地域では傑作結果がことなるということがレポートされている。今回は、自由に現地の状況を伝えるというのは、単なる観光地のレポートをするつもりであったが、中国当局の規制によるものかもしれない。こちらの単純なるミスでもあったかもしれないが・・・■中国でskypeでの通話データ通信上で使えるskypeを使い、日本の親戚の固定電話にも会話してみた。一回目は不明瞭で切れたが、2回目は明瞭な会話が成立。先方からもskypeでの通話ということがわからず、単純な国際電話と思った様子。それでも「中国からの電話とは思えないほどきれいに聞こえる」ということだった。海外パケホーダイを利用して、データ通信は1日あたり無制限。通話はskypeを利用するのは正しい選択かもしれない。■中国で海外パケホーダイは使えるスマートフォンが、日本でのように使えるという点は非常に素晴らしい。ただし料金は高めなのはある意味仕方ない。中国当局の規制があるかもしれないが、日本の状況を知ることができるし、中国の状況もある程度伝えることができる。
2011.09.09
コメント(3)
2011年8月に中国北京へ家族旅行。そのとき、観光地ではゴム紐が付いたボールをどこでも売っていた。流行っているのだろうか。日本にもあるのかもしれないが、私が知っている限り見たことがない。歩きながら売り子からは4元で購入。このようなものは、値段があってないようなもので、時間があれば交渉してもっと安く買えたと思う。別の場所では10元と声かける売り子もいた。使い方は、手にマジックテープ付きのバンドを取り付け、ボールを投げつける。ゴム紐により戻ってくるのでキャッチ。これが意外と面白い。子供は日本に帰ってきてからもこれでよく遊んでいる。ただし、ゴム紐は伸びやすいのが欠点である。
2011.09.04
コメント(0)
■中国のコンセントの形状は??中国のコンセントはいろいろな形が混在しているらしい。日本のAタイプが使えると問題ないのだが、どの形状なのかが予想できなかったのでマルチ変換プラグセットを持参していった。これでデジカメや携帯を充電するできそうだ。ただし、中国での電圧は220Vである。最近のACアダプターやチャージャーは100V~240Vまで使えるものが多いが、日本の100V仕様もあるので、確認する必要がある。出発前に旅行会社から送られてきた書類の中に、ホテルのサービス内容が書かれたものが同封されていた。それによるとコンセントはマルチタイプになっているようで、日本のものがそのまま使えるようだったが。■ホテルのコンセントホテルに到着、コンセントを確認すると次のようなもの。これは、世界各国のコンセントにすべて対応しているもので、変換プラグは不要だった。デジカメや携帯のバッテリー充電器を、日本から持ち込んだ三つ叉コンセントで接続した。これでバッテリーも安心だ。■他の場所のコンセントはよく確認はしていないが、少なくとも小さな商店でも上と同じコンセントが使われていた。中国国内にもいろいろな形状が混在していることもあり、この方が便利なのであろう。また、スーパーなどで販売されていた差し込み口がたくさんあるテーブルタップは、プラグは3極のものだったが、差し込み口は日本のプラグが使えるマルチ仕様だった。地方や田舎、そして宿泊する場所により、日本のプラグが使えないこともあるので、一人旅する人はマルチ変換プラグがを持参した方が安心かもしれない。
2011.09.04
コメント(0)
■中国といえば汚いくさいトイレ?中国のトイレ事情は、汚くてくさいというが昔の定番だった。また溝の上にまたがって座って使用するものもあったようだ。10年前は、招待状のような庶民の安宿でも、さすがに溝だけのトイレは見かけなかった。ただ、クーラーがない寝台バスで広州から桂林に向かったとき、途中で立ち寄ったドライブインでは、下部しか囲いのないトイレを見かけた。誰が入っているのか見えるのは奇妙に思えた。■中国も近代化トイレに地方や田舎に行くと事情は昔のトイレ事情のままなのだろうが、北京のホテルやレストラン、観光地のトイレは水洗となるきれいであった。小便器は自動で水が流れ、手洗いの水道も自動の場合は非常に多かった。特に観光地のトイレでは、常に清掃する人がこまめに清掃していたのが印象的だった。しかし、小便器は溜まっているものを時々見かけた。小便器にタバコの吸い殻らしきものが入っていて詰まった様子が見られるものがあったり、それとも根本的に流れにくいのか。写真はレストラン。それより一番面食らうのが、トイレにはトイレットペーパーを流しては行けないこと。詰まるらしい。それでトイレの横にある汚物入れに入れることが常識となっている。写真はホテルのものだが、空港のトイレも同じ形のものを使用していたので、同じ状態かもしれない。また、トイレットペーパーが置いていない、もしくは補充されていないところがいくつかあったようだ。日本ではトイレットペーパーはなくなってもすぐに補充されるのだが。
2011.09.04
コメント(0)
■中国北京へ家族旅行8月26日から29日まで、中国北京3泊4日の旅に家族で出かけた。全行程食事付きで世界遺産や有名観光地巡りをするもので、3万円少々とは安い。他に空港利用料や燃油サーチャージも必要で合計45000円ほどで、それでも悪くはない。日本国内へ出かける方が高い場合も多い。いろいろな事情により、実は海外旅行は10年ぶり。以前は毎年いろいろと出かけており、中国も延べ30日間あちこちを1人で回っている。■フランス系スーパー、カルフール(Carrefour)でのお買い物さてフランス系のスーパーである「家楽福(カルフール、以前は日本にも進出していたが現在は撤退)」がホテルの近くにあったので買い物をした。たくさんある個人商店では価格が明記されていないが、ここなら価格もかり安いだろうし、商品もたくさんあると思ったからである。ここでビールを探す。プライベートブランドのものが1.45元(19円)程度からあるのでたくさん買ってきて毎晩安く飲むことができた。ちなみに日本でも有名な青島ビールは5元(65円)と高価であった。また6缶がパックになったビールは、後でレシートを見ると1缶分しか計上されていなかった。つまりレジでのバーコード読み取りを間違って、5缶はタダ(^^;)■コアラのマーチを発見! ココア&ホワイトチョコは中国限定?お菓子売り場のコーナーに行くと、見覚えのあるパッケージ発見。コアラのマーチだ。1箱2.9元(38円)と安い!写真では、日本でもおなじみの「ストロベリー」、そして見たことがない「ココア&ホワイトチョコ」。ちなみに普通のチョコレートのものもあったので買ってきたのは言うまでもない。パッケージにはもちろん中国語表記もあり。そして英語表記も。これらはすべて中国で製造されたもの。「ストロベリー」を食べてみたら(後は子供が食べたのでわからない)、内部のストロベリーが染み出していたり、味は、日本のものより若干味が違う感じで後味が悪いようにも思う。「ココア&ホワイトチョコ」だが、日本のロッテのサイトには掲載されていない。やっぱり中国限定のコアラのマーチのようだ。■日本製品のパクリ・・・韓国の菓子メーカーが中国にも進出韓国の菓子メーカーが、日本の製品を真似たものを製造販売しているのは有名だが、何とそのパクリ菓子が中国にも進出していた。1つ目は、オリオンのパクリ菓子。森永製菓「おっとっと」が本家本物。バーベキューっぽい味でおいしかったです(笑)2つ目は、オリオンのパクリ菓子。明治製菓「キノコの山」が本家本物。味はほとんど同じで、目を閉じて食べればわからないのではないかと思えた。かっぱえびせんのパクリ菓子は、東南アジアや東アジアではどこでもありふれているのを以前から見ている。このスーパーでも多くのかっぱえびせんのパクリ菓子を見かけたのは言うまでもない。■カルフールでお土産も購入北京土産のコーナーがカルフールにあったので買ったもの。その1。左がクッキー5箱パック18.9元(250円ほど)、右がドライフルーツの10箱パック。38.2元(500円ほど)。1箱が50円程度と非常にリーズナブル。観光地で日本人目当てに販売されていたら何倍もの値段になっていても不思議ではない。カルフールの出口にテナントとして入っているお茶専門店で買ったジャスミンティー、1つ15元(200円弱)。買う前に香りもかいだが、非常に良い感じだった。このお店には1パックが200元を超える高級茶もあった。■その他いろいろと写真や動画を撮影してきたので、観光写真とは違う角度からいくつか今後紹介していきたい。
2011.09.04
コメント(2)
■Galaxy S2用に超小型BluetoothキーボードGalaxy S2のタッチパネルでの入力は、押したつもりの文字ではなく隣の文字が入力されるのでイライラ。それで「galaxy s2 #20 eBayで購入したマウスコントロール付きBluetoothキーボードを接続!」のキーボードを購入。これは小型でマウスコントロールも付いているので非常に便利。ただしポケットにはさすがに入らない。さらに、携帯に便利な超小型のものを探してみた。小型bluetoothキーボードをeBayで探すと、送料込み$11.98が見つかったので注文。PayPal決済で961円だった。実はこの小型キーボードは日本でもよく販売されているものである。楽天市場でも1580円から購入できる。商品により付属品として、スマートフォンを置く台、キーボードを収納するケースが付属するものもある。■超小型キーボードの付属品注文したのが7月28日、届いたのが8月8日、10日ほどかかった。発送元は中国からなので少し早いかもしれない。封筒を開封するとパッケージが現れた。開封して内容物を見てみる。キーボード本体、充電用USBケーブル、CDである。マニュアルは印刷物としては付属していないが、CDの中にPDFファイルとして入っている。他にCDには、一部の機種用のドライバーが入っている。■キーボードの概要キーボードの大きさはiPhoneと同じらしいが、Galaxy S2と比較すると小さい。小型のためにキー配列は特殊で、アルファベット以外のほとんどはFnキーを押しながら記号などを入力するようになっている。キーボードの上部には、充電用microUSBコネクタがある。ここに付属のUSBケーブルを使って充電する。またその隣には電源スイッチがある。キーボードにバッテリーが内蔵されており、USBケーブルでPCなどと接続して充電する。充電するとキーボード右上にあるLEDが赤く点灯し、充電が完了すると消灯する。充電用コネクタはmicroUSB端子なので、Galaxy S2用のUSBケーブルでも使える。■Galaxy S2とペアリングGalaxy S2とのペアリングについては、「galaxy s2 #20 eBayで購入したマウスコントロール付きBluetoothキーボードを接続!」において書いたものと同じ要領。このキーボードの「9」キーの上に横長の小さなスイッチがあり、これがペアリングボタン。このボタンを押すと、青色が点灯する。その間に、Galaxy S2とペアリング操作をする。ペアリングは簡単に終了した。Galaxy S2のBluetooth設定の画面では、次のように「Bluetooth mini Keyboad」と認識された。上に見える「Bluetooth Keyboard」は、先に使っているキーボードで、今回のキーボードと同時使用も可能だった。携帯性を無視すれば、通常サイズのキーボードとマウスをBluetoothで同時に接続することも可能。このような機器を使えば操作性が上がるだろう。■キーボードからできる操作Galaxy S2のキーと同じ操作がこのキーボードからもできる。Galaxy S2 キーボード---------------------------------------------------音量調整ボタン :「Fn」キーを押しながら「9」や「0」を押すバックボタン :「Fn」キーを押しながら「X」を押す。ESCキーホームボタン :「Fn」キーと押しながら「V」を押す。Homeキー電源/終了ボタン:「Fn」キーを押しながら「B」を押す。Endキー「メニューボタン」と同じキー操作が今のところ見つかっていない。このキーボード独自機能として、「Fn」キーを押しながら「Enter」キーを押すと、Fnキーがロックできる。記号入力や操作キーはFnキーを押しながらする必要があるのだが、このFnキーロック機能があると楽になる。■キーボードの使用感このキーボードは本当に小さい。片手で使うのではなく、両手で持って親指で操作することになる。キーはラバーのような感触で、押した感覚がテレビなどのリモコンのように少し堅く、押し込む感じだ。若干使いづらい感じがする。配列については、一般的なキーボードに配列に準じている。BackSpaceが下部Spaceキーの右なのが戸惑った。アルファベットはそのまま入力できるので、ローマ字での入力は特に問題ない。しかし記号やカーソルキーがFnキーを押しながらなのは使いづらい。そうは言っても今回のキーボードは親指2本での入力は、早くはないが間違えずに確実に入力できる。タッチパネルでの入力に比べると格段に快適である。つづく・・・・
2011.08.12
コメント(0)
■Galaxy S2にハードケースは必需品Galaxy S2などスマートフォン、落としたりすることもあるし、普段の使い方では傷が付くことも多々あるだろう。それでハードケースを装着したくなる。購入前にも日本で購入したし、購入時にも1000円以内なら無料ということで大手家電店で無料でもらった。またeBayで香港から送料込み160円少々でも購入した。ハードケースは、この3つを気分に応じて使い分けている。■ハードケース装着alaxy S2にドックは不可?このようなハードケースを装着していると、香港から購入した車載マウントが使えない。ケースを取り外す必要があるし、その他の理由があり、ハードケース装着したまま使える車載マウントがほしくなった。それで自作PSPの車載マウントにウレタンを両面テープで貼り付けて、Galaxy S2用として使えるようにした。これは現在愛用しているものである。家庭で使う純正のドック(クレードルとも言う)、ここに差し込めば充電できるものがある。が、これはハードケースに入れていると入らない。裸で差し込めば充電はできるが、PCとのデーターリンクはできない。音声出力ができるというメリットはあるが・・・■ハードケース装着Galaxy S2が韓国から買える。そしてGmarketとは?そんなとき、ふと検索すると、日本語で、日本円で買い物ができるGmarketから、ハードケースを装着したままのGalaxy S2用のドックは、「galasy s2 dock」と検索すると888円で韓国から送料込みで購入できようだった。元の韓国Gmarketは、韓国のショッピングサイトだったが、世界最大のオークションであるeBayの子会社になってしまった。韓国Gmarketの設立者が、シンガポール(本社)と日本向けにeBayと合資で新たな日本向けGmarketを設立。今回のGmarketはそういう会社なのである。一応、eBayの子会社、およびその派生会社ということで、決済はPayPalでの決済はできる。ただしeBayと異なり表示金額より手数料を取られる(eBayでの決済では為替手数料として若干取られているのと同じとは言えるが・・)。それでクレジットカード決済にすると、その日本語円表示の金額で決済されるので注文した。注文したのは韓国の業者であった。Gmarketのメリットは、eBayでの英語でのやりとりではなく、日本語で、しかも日本円でのやりとりが可能の点だ。日本の業者も出店しているようだが、元は韓国だけあって韓国の業者も相当数が出店している。それがeBayとの大きな違いで、日本人が買いやすくなっている。決済もeBayではPayPalがほとんどだが(PayPalは日本語のサイトやサポートもあるが)、日本でも一般的な決済で支払いができる点がさらに日本人でも購入しやすくなっているのかもしれない。■Galaxy S2のドックが届いた注文したのが2011年8月3日、郵便受けに届いたのが8月10日、1週間程度で韓国から届いた。パッケージはeBayで中国から届くパッケージの紙袋ではなく、ビニル製の袋に入り若干スマートな雰囲気で届いた。送られてきたパッケージをから開封。DOCK以外に、画面保護シートもオマケ付きである。これらのパッケージは、ハングル文字で彩られている。韓国市場用の商品がそのまま日本へ送られてきたものである。(英語ならわかるがハングルなので解読はむずかしい(苦笑))他にも850円で送料込みのところもあったが、このような画面保護シートがなかった可能性もあるので、これはここが良かったと思っている。Galaxy S2のDOCKは、付属品のアタッチメントがある。ハードケース装着時にそのまま差し込めるようになっている。しかし裸の場合は隙間があるため、付属品のアタッチメントで隙間を埋めるようになっている。しかしUSBケーブルなどは付属していないので、Galaxy S2の付属品などや100円ショップのUSBケーブルなどを使用する必要がある。■Glaxy S2にドックを差し込むハードケース装着してDOCKに差し込む。しっかりとそのままでも入るのがうれしい。手前にあるのが、付属品である裸でGalaxy S2を差し込むときに使うアタッチメント。裏にはPCと接続するUSBケーブル。ハードケースを取り外してドックに差し込む。しかしそのままでは隙間があるため、付属のアタッチメントを取り付けてDOCKに差し込まないとぐらつく。手前は、取り外したハードケース。■このDOCKの評価ハードケースありで設計されたドック、裸の場合はアタッチメントで隙間を埋めるというのが新しい発想ですばらしい。しかも、純正のドックと異なり、PCとUSBケーブルで接続すれば、充電以外にPCとのデータリンクにも使えるのがすばらしい。これが888円で韓国からの送料込みなら安い。eBayで買い物はよくするが、このようなハードケースありでのDOCKは見つからなかった。それに、中国製ではなくて韓国製。ランクはずっと上なのだ。日本で購入できる日本製のテレビ、液晶パネルが韓国製のものが非常に多いかったりする。楽天からの購入者を引き寄せるためのサービスであるはずの楽天ブログなのに、基本的に私の場合は、海外から安く購入しようとなっている。それでも同様のものがほしければ楽天にも高価でこういう製品もありますよ、という紹介になっているあたりが何とも面白くなっている。つづく・・・・
2011.08.10
コメント(0)
■タッチパネルのキー入力には限度がある・素晴らしい日本語変換効率のATOKGalaxy S2のソフトウェアキーボード、Sausongのものは使いにくい。それで、androidマーケットでATOKが6月下旬まで1500円が980円ということで即購入した。変換効率は昔から定評のATOKだ。・ATOKでもタッチパネルは誤入力で効率悪いATOKのように日本語変換効率がよくても、スマートフォンでのタッチパネルでの操作は私の太めの指では、ちゃんと入力したつもりが隣のキーを入力していることが多々ある。そうかといって、普通の携帯、キー数が少ないハードウェアキーボードは文字入力するのに、何回も押して目的の文字を探すような形式は非常に論外。PCならあっという間に何百と文字入力できるのに、携帯ならわずかな文字しか入力できない。誤入力があったとしてもスマートフォンのタッチパネルによる文字入力の方がはるかにマシだ。■Galaxy S2にハードウェアキーを接続する2つの方法Galaxy S2などスマートフォンでの文字入力を改善するには、ハードウェアのキーボードが不可欠だ。Galaxy S2にキーボードを接続するには2つの方法がある。1)USB端子にUSBホスト(OTG)モードケーブルで、USBキーボードを接続galaxy s2購入! #10 USBでマウスやキーボード、USBメモリなどを接続 の記事にも書いたが、手持ちに2つのUSBキーボードを接続したところ、Galaxy S2から供給できる電流が少ないため、うまく動作しなかった。後に別の小型キーボードでもやはり無理だった。もう一つ、galaxy S2 #19 品薄のHDMI変換ケーブル入手。大画面テレビで楽しむという記事で書いたように、Galaxy S2の外部のテレビに表示するためのHDMI変換ケーブルはUSB端子に接続する。ということはUSB端子に接続するキーボードが使えたとしても、同時使用は無理という欠点がある。2)Bluetoothでキーボードを接続上記のように、1)の2つの理由により、USB端子ではなく、Bluetoothでの接続が現実的。ただ小さなGalaxy S2に大型のキーボードも不釣り合いで携帯にも不便。小さ過ぎてもキー入力が不便。適度が大きさのものがほしい。でも本当にBluetoothキーボードがつながるのだろうかという心配もあった。■eBayでBluetoothキーボードを購入前置きが非常に長くなった。これから本題に移る。eBayの即決でBluetoothキーボードを探してみたところ、マウスコントローラ付きのキーボードが本体$29.98+送料3.98で4つほど見つかった。中には香港やアメリカの出展者があったが、アメリカの方が到着が早いのでPayPal決済で2706円だった。マウス操作ができなければもっと安いものもある。iPhone4と同サイズの超小型ならばeBayで送料込み$10少々である。日本でも日本語キーボードでBlutoothの比較的小型ならばアマゾンで2200円少々で購入できる。しかし、どうやらAndroid携帯では、日本語キーボードを使ってもキーの表示とは異なる英語キーボードとして認識するようで、最初から表示通りのキー入力ができるの英語キーボードを探した。日本ではそれなりの大きさで英語キーボードの安価なのを探したが見つからなかった。注文したのが7月27日、到着したのが8月3日、1週間弱とそれなりに早く到着。しかしアメリカの業者のはずが発送元は香港。まあ早かったのでそれは問題にしない。■到着したマウスコントローラ付きキーボード・届いたキーボード段ボールのパッケージをそのまま封筒に入れられてキーボードは到着した。箱から取り出すと、英語の簡易マニュアル、そして単4アルカリ電池2本、そしてキーボードが出てきた。・比較的小型。アルファベットは通常に近いが、記号は特殊な入力Galaxy S2と比較すると大きく見えるが、キーボードは思ったよりも小さく、携帯するには苦痛にならないサイズである。キー配列は若干特殊で、特に記号文字は左下の「Fn」(ファンクションキー)と同時に押す必要がある。基本的なアルファベットは通常の配列に近いので、ローマ字入力での入力は比較的問題は少ないと思われる。 ・マウスコントローラ上の写真の左上にある2つの横長のボタンは、マウスの左ボタンと右ボタンに相当する。そして右上の部分を拡大する。丸い部分がPSPのスティックのようにマウスポインタを動かすもの。その右部分の白い上下のところを指でなぞると、マウスのスクロールホイールと同じ動作をする。 ・キーボードの裏写真で指さしているところはIDと表記されているが、いわゆるBluetoothでペアリングするときに押すCONNECTボタンである。中央上部は電源スイッチで、上部右は電池ボックスである。製品名WKB-1500の表記も見える。 WKB-1500というキーボードは、日本でも4980円で販売されている(いた?)もので、それよりは送料込みで海外から安く購入できたことになる。■Galaxy S2とBluetooth接続・ペアリングの方法実は、PCではマウスで使ったことがあるBlutooth機器だが、Galaxy S2では本当につながるのか非常に不安だった。手順を書いてみよう。1)「ホーム画面表示」にしてから「メニューボタン」を押す2)「設定」の「無線とネットワーク」選択3)「Bluetooth設定」を選択。このとき「BluetoothをONにする」にチェックしておく4)Blutoothキーボードの裏「ID」ボタンを押してペアリング待機状態にしておく。キーボード右上の青色LEDが点灯する5)「デバイスを検索」選択。検索が始まる 6)「Bluetooth Keyboard」がリストアップされる 7)「Bluetooth Keyboard」を選択すると「Bluetoothペアリングの要求」が表示される。このときに表示される認証番号(この場合は184359。ペアリングするたびにこの数字は変わる)を、キーボードから入力して最後にENTERキーを押す。 ※最初、認証番号はGalaxy S2から入力するものかと勘違いしていたため、接続に手間取った。8)しばらくするとペアリングが完了して「キーボードが接続されました」の表示が出る。これでペアリング完了。キーボードやマウスコントローラが使えるようになる。 ・キーボードの切断と再接続ペアリングが終わったキーボードだが、Galaxy S2のBluetoothをOFFにしたり、キーボードをOFFにすると次のような「キーボードが切断されました」との表示が出る。 再びBluetoothやキーボードをONにしたとき、次のように「Bluetooth認証要求」が出てくる。毎回この画面が出てくるのが邪魔な場合、「常にこのデバイスを許可」にチェックして「承認」を選択する。次回からは問い合わせはなくなり「キーボードが接続されました」の表示のみ出るようになる。■キーボードの使い勝手・一部独自のキー配列だが、両手で打ち込みはできるキーはそれなりのストロークがあり、タッチ感は良いとは言えないが、十分使える。キートップは小型だが、それなりの大きさがあるため、一部キー配置が違うことを気にかければ両手でのブラインドタッチが可能だ。さすがに記号の多くは「Fn」キーを押しながらの入力で、まったく独自の割り当てなのでそのあたりは苦労する。それでも、タッチパネルでは苦労した文字入力がスラスラできるようになっただけでもありがたい。・マウスコントロールは、それなりに使えるまた、マウスコントロールが使えるため、Galaxy S2の画面にはマウスカーソルが表示される。マウスポインターの動かしやすさは、マウスにはかなわないが、使えないことはない。左右のクリックは問題ない。特にキーボードの右上のスクロールコントロールは、画面の上下にスクロールできるのは特に便利だ。これらのマウスコントロールは、キーボードを置いて使うより、両手でキーボードを持ち上げて使うと使いやすくなる。・キーボードからできる他の操作Galaxy S2のキーと同じ操作がキーボードからもできる。Galaxy S2 キーボード---------------------------------------------------音量調整ボタン :「Fn」キーを押しながら「9」や「0」を押すバックボタン :「ESC」キーホームボタン :「Fn」キーと押しながら「←」を押す。Home電源/終了ボタン:「Fn」キーを押しながら「→」を押す。End「メニューボタン」と同じキー操作が今のところ見つかっていない。さすがにマウスコントロールでは、画面にないものだけに操作ができない。本体のメニューであれば、アプリ→設定で指定すればメニューを出すことができる。■ATOKの問題点日本語変換システムATOKだが、外部キーボードへの対応が完全ではないように感じた。標準のSamsung日本語キーボードでは問題がないが、接続したキーボードから入力するとATOKでは日本語入力が勝手にONとなる。そのために全角入力になってしまうため非常に困る。タッチパネルの入力ではそのような問題は生じない。ATOKの設定を見直したが、それらしきものは見当たらなかった(見落としているかもしれないが)。通常のPC版ATOKでは、「F8」キーを押すと半角にもできるの。一応「↑」キーで入力したものを半角にすることはできる。■その他このキーボードを導入してから、Galaxy S2で昔のゲーム機エミュレータで遊ぶときに楽になった。これらのエミュレータでは、画面に表示されるキーで操作できるのだが、押した感覚もないため非常にやりにくい状態だった。ハードウェアキーを接続した場合、キーアサインも自分の好みに設定できるのもありがたい。また先に購入したHDMI変換アダプターでテレビに大画面で表示させたとき、離れたところから無線で操作できるのは非常に便利だ。つづく・・・・
2011.08.07
コメント(4)
続編として「品薄のGalaxy S2 HDMI変換アダプター 社外品が使用可で入手容易 」を書いたので、興味のある人は見てほしい。■品薄のGalaxy S2用HDMI変換ケーブル[Galaxy S2は、オプションのHDMI変換ケーブルを使うことにより、大型テレビなどに画像と音声を出力させることができる。このHDMI変換ケーブル、品薄でドコモショップにはおいておらず、ドコモのネットショップでも、ネット上の通販サイトなど、どこにも在庫がない状態。実は6月の下旬、Galaxy S2を購入して間もないときにドコモショップに注文しておいたのだが、連絡が来ない。そして連絡が来たのが7月29日、1ヶ月ほど待たされた。価格は税込み1890円なのだが、ドコモポイントを400円分使った。1490円かと思ったが、ドコモポイント分の消費税20円も引かれ、1470円で購入となった。■HDMI変換ケーブルをGalaxy S2に接続パッケージは白色のすっきり(あっけない)ものだ。変換ケーブルを取り出して裏側を見ると、裏側ラベルに記されている700mAの表示が気になった。本体と変換ケーブルとの合計の消費電流なのかもしれないが、通常のPCのUSB端子からでは500mAしか保証されていない。変換ケーブルから出ているmicro USBプラグはGalaxy S2のUSB端子に差し込む。USB端子からHDMI出力が取り出せるとはすごい。Galaxy S2のUSB端子は、充電やPCとのデータ転送、そしてGalaxy S2をホスト(OTG)モードとしてUSB機器が使え、また先日行った実験のようにイヤホンやマイクが使えるなど多機能だ。Galaxy S2のUSB端子にはFSA928x(FSA9280の多機能版であるFSA9280だと思われる。OTGやその他の機能があるため)というチップが使われているためできる芸当だ。変換ケーブル本体には、フルサイズのHDMI(ミニHDMIではない)端子があり、テレビに接続する。そして変換ケーブル本体も5Vの電源を必要とするため、電源の供給を受けるためmicro USB端子がある。ここにPCとUSBケーブルで、もしくはACアダプターなどと接続する。今回はPCのUSB端子からUSBケーブルで変換ケーブルに電源供給した。上記の700mAの表示で電流不足になるかと心配したが、Galaxy S2も充電されている様子だった。が。。。さすがに動画再生していると、この変換ケーブルと本体の供給には、PCのUSBからは役不足のようで、本体のバッテリーは段々と減ってしまうようなのが現実であった。本当は、Galaxy S2にミニでもいいからHDMI端子があると、本体だけでテレビに映し出せられるともっと便利なのだが。本体のバッテリーが消耗するとしても、短時間でのプレゼンに使えるのだ。■テレビに映し出してみるGalaxy S2を縦向きにした状態でテレビに映し出してみると、画面いっぱいではなく中央部に縦向きに表示される(当たり前か)。横向きにすればテレビには画面いっぱいに表示される。動画などは本体を横向きにしなくても元から横向きで再生されるものもあるが。以下は、Galaxy S2の映像、42インチテレビとの大きさの比較。さすがにこれほど大きいと大迫力。しかもきれいだ。■テレビに映し出せないものもあるGalaxy S2のカメラを使うアプリでは、次のようなメッセージ。Galaxy S2では表示されているものの、テレビでは表示できないのだ。他に地デジの場合も同様に表示できない。■大画面でいろいろ楽しむ撮影した写真や動画を見ると、本当に大きく見えて迫力がある。ゲームもしてみたがやはりど迫力。ALLShereというDLNA準拠のデバイスとマルチメディアコンテンツを共有するGalaxy S2付属のアプリで、Windows 7のビデオコンテンツを見るとき、特に便利だと思った。特にブラウザを使った場合、Galaxy S2の画面では小さくて見えないものもよく見える。こうなるとGalaxy S2で、私の指では操作できないときがある。USB端子はこのHDMI変換ケーブルで埋まっているので、bluetooth接続でマウスやキーボードを使いたくなる。■追記:このHDMIアダプターが入手できないとき実は品薄のサムソン純正でなくても、MHL準拠のUSB/HDMI変換アダプターがGalaxy s2で使える。楽天市場で「GALAXY S 2 HDMI」で検索したり「HDMI mhl」で検索すると、Galaxy S2で使えるアダプターが多数見つかる。これらは、MHL規格に準じているスマートフォンであれば、Galaxy S2(Galasy Sは不可)に限らず、GalaxyシリーズではSC-03D/SC-04D/ISW11SC、他のスマートフォンでも Optimus LTE L-01D、HTC evo 3D ISW12HTなど汎用で使えるのである。詳しくは冒頭に書いた続編に詳しく書いているので見てほしい。つづく・・・・
2011.08.03
コメント(4)
この記事には続編がある。それは「Galaxy S2 #26 充電に関することをいろいろ検証してみた」である。2つの充電モードでの比較、さらにGalaxy S2の充電に関することを実際に検証してまとめたものである。興味のある人は見てほしい。他にもGalaxy S2に関して私のブログではGalaxy S2のカテゴリーでの記事には、いくつも2チャンネルのネタになっているものも数多いので、是非とも見てほしい。■Galaxy S2充電には、2つの充電モードがあるふとしたことから、Galaxy S2の設定ボタン→設定→端末情報→ステータスを見たところ、充電中には、2種類の表示があることに気がついた。。(1)AC充電モードAC充電モードになるのを確認したのは以下のもの。・FOMA ACアダプタ02+Galaxy S2付属のFOMA充電micro USB変換アダプタSC01 ・FOMA ACアダプタ02+100円ショップmeetsで買ったFOMA充電micro USB変換アダプタ ・100円ショップmeetsで買ったUSB接続スマートフォン充電ケーブル ・eBayで送料込$1.99(160円)から買える車載用シガライター電源アダプター これらで充電した場合、バッテリーステータスは”充電中(AC)”と表示される。(2)USB充電モードPCと接続する通常のUSBケーブルでは、データ転送以外に充電もでき、そのときはUSB充電モードとなる。確認したものは以下のもの・Galaxy S2付属のUSBケーブル・100円ショップmeetsで買ったmicro USBリール式充電・転送ケーブル ・100円ショップmeetsで買ったmicro USBカールコード充電・転送ケーブル、 これらで充電した場合、バッテリーステータスは"充電中(USB)”と表示される。■2つの充電モード、micro USB端子の結線の違いよるどうすれば、Galaxy S2では、上記の充電モード2種類が識別されるのか非常に気になった。micro USB端子への接続を確認するため、PC側に接続する標準サイズのUSB端子とmini USB端子のケーブルを用意し、Galaxy S2側へ接続するmicro USB端子オスとmini USB端子メスとの接続をいろいろ変更して確認した。それでわかったこと。(1)通常のUSB接続での充電・・・・USB充電モード結線はmicro USB側の1番と5番に電圧が加わったときにUSB充電モードとなる。USB出力端子付きカーシガライターにUSBケーブルを接続したときも同じモードとなる。充電ができる以外に、PCとの接続ではデータのやりとりも可能。microUSB PC側USB1------------12------------23------------34-5------------4※2と3番ピンは、データのやりとりを必要としなければ接続不要(2)micro USBの2番と3番ピンをショート・・・・AC充電モード結線は、Galaxy S2側のmicro USB端子2番D-と3番D+とをショートするとAC充電モードとなる。Galaxy S2にFOMA用AC充電アダプターとの変換アダプター(Galaxy S2付属、および100円ショップで売られているもの)はこの接続がされている。他には香港から購入した車載用シガライター電源アダプターや100円ショップの充電専用USBケーブルも同様である。microUSB PC側USB1------------12--+ 23--+ 34-5------------4■2つの充電モード、ステータス以外での見分け方通常のUSBケーブルを使ってGalaxy S2に接続したとき、充電されるが、2,3番ピンがショートされていないため、PCとSamsung Kies(サムスン携帯とPCとのデータリンクソフト)でデータをやりとりしようとして次のメッセージをGalaxy S2は発する。それでUSB充電モードとわかる。 2と3番ピンをショートしたAC充電モードでは、Galaxy S2は上記のメッセージを出さないために識別できる。別の見方をすれば、PCとのリンクメッセージは邪魔なときがあるので、このような結線にしておけば、充電専用の場合はうっとおしくない。■AC充電モードとUSB充電モード、充電時間の違い残念ながら、充電時間を計測していない。AC充電モード用になるアダプターの方が電流容量が大きいものが多いため、早く充電することも可能かもしれない。「Galaxy S2 #26 充電に関することをいろいろ検証してみた」で充電モードと充電時間の違いについて検証してみた。つづく・・・・
2011.07.28
コメント(4)
■同僚が低価格のノートPCを、非常なる高額で購入同僚がノートPCを買ったので、職場で使えるようにしてほしいと。・・・職場では個別使用にPCが配布されないこともあるので(あれば配布されるら・・)、個人PCを持ち込むことが多い。セキュリティー上、非常に問題があるのだが、個人用PCが配布されないため、個人がPCを持ち込むことは仕方ない。PCがないと仕事もできないのだし。そしてこのPCを見たときエーマシンズのもので、インターネット最安値なら3万5000円ほどのもの。購入価格を聞くと「11万円」。びっくり仰天!! さすがに「これはこれは3.5万円のPC」とは言うと、購入した者に気を悪くするので言えなかった。私が少し前のデスクトップ機より高性能! acer AS5750-H54E/Kを購入で書いた機種、これは5月に5万2000円。それのケースは共通だが、CPUはペンティアムでエーマシンズブランドのもので、USB3.0もなく、HDD320GB、メモリ2GB。低価格のPCが高額PCに変身している。そのカラクリは・・■購入先は、田舎のPCコンサルタント(?)いろいろしてもらって11万円。ということ。これほどに高額になっているには理由がある。1)田舎の業者インターネットでは低価格だが、仕入れ先によっては価格がつり上がるだろう。2)セットアップ料金・購入して、Windowsのセットアップしてもらうための料金が入っていると思われる。・他にされていたこと。ieが普通なら8なのに、ie9になっていたこと。通常なら新しいものを入れないのにそこまでする必要があるのか? ieのトップページはyahooに。またESET NOD32アンチウイルスがインストールされていた。3)MICROSFT office 2010インストールword,excel,power point、これが入っていたとしても3万円少々アップ(アマゾンなら2万円台)。どう考えても3.5万円のノートPCが3倍の11万円にはならない。ぼったくられている・・■以前にウイルス感染で何十万円よくよく聞くと、以前にウイルス感染でPCが使えなくなったので、修復してもらうのに何十万円もかかったが、しっかりしてくれた。それで信頼を得て、今回もここで買ったと。先ほどのESET NOD32アンチウイルスはオマケに付いてきたと言っていたが、これも金のうち。残念ながら、職場ではウイルスバスター・コーポレートエディションを無条件に入れてもらっているので、アンインストールさせてもらった。うーん。。。。業者はそれほど金を取るのか・・・金を払えば何とでもしてくれるのが業者ではあるが・・・購入者がだまされているような気がして気の毒。■職場で使えるようにセットアップ職場でインターネットアクセスやサーバーへのログインできるように、また多数のプリンターへ印刷できるようにとりあえずの設定をした。時間的には1時間もかからない。このセットアップしているときに、業者がしていた内容も確認できた。HDDのリカバリーディスクも取っていなかったので後日作成したり、PCの詳細な設定もしてあげる必要もある。業者の設定は1時間もかかっていないであろうごく簡単なものであった。■何かあれば今回、田舎の業者の暴利に腹が立った。高額で購入した同僚に詳細をわざわざ言う必要はない。「業者は何かあればお金を要求する。職場で必要なことはもちろん、個人的なことも含めて設定や相談は遠慮なく言ってね」と終えた。
2011.07.27
コメント(0)
■Galaxy S2のUSB端子は、マルチモードで動くGalaxy S2のUSB端子は、単なるUSB接続用の端子ではない。FSA928xというチップが搭載されていることにより、USB端子を携帯内部のいろいろな入出力端子に切り替えられる。様々な入出力端子として使える端子として使えるのだ。Galaxy S2純正のドックやHDMIアダプターはUSB端子に接続するものは、このチップにより実現されている。USB端子の動作は、USB端子4番ピンID、5番ピンGNDの間に接続する抵抗値によってによって切り替えられる。先に書いたGalaxy S2購入 #15 強制ダウンロードモードにするUSBドングル「jig」を製作での強制ダウンロードモードにするjigも、そのFSA928xによる切り替えによるものである。FSA928xのデータシートを見ていると、4と5番ピンの抵抗値を1MΩにすると、ヘッドセットなど音声入出力と使えるようだ。このとき、USB端子は携帯内部のオーディオ入出力に切り替わる。また、実際の接続図は次のようにすることがデータシートに書かれている。■Galaxy S2のUSB端子に接続するマイク付きイヤホン用の部品イヤホンから音声が聴け、マイクで音声を送れる、そして着信ボタンを付けるのを最終目標にした。使用する部品は、上記の接続図に準じて用意した。すべて手持ちの部品で取り外し品も含まれる。20年以上も前からストックしているものもあり、特に抵抗は小さくない(笑)。(1)1MΩ抵抗(2)ステレオイヤホンジャック 小型の3極のもの(3)micro USB Bコネクタ(メス) 100円ショップmeetsで売られているmicro USBとmini USB変換アダプタ、これを分解して利用(4)2.2kΩ抵抗(5)小型コンデンサマイク 携帯用マイク付ステレオイヤホンから取り外したもの(6)小型タクトスイッチ ■オーディオ出力テストの配線USB端子の番号と信号は次の通り。 1:VBUS_IN: マイク(+)2:DM_CON : 左イヤホン(+)3:DP_CON : 右イヤホン(+)4:ID_CON : 抵抗5:GND : マイク(-)、左イヤホン(-)、右イヤホン(-)、抵抗の片側USBからオーディオ出力がされるかのテストとして、一番簡単な配線をしてみた。上記の(1)~(3)の部品を、イヤホンを接続するため2,3番ピンをイヤホンジャック、そして1MΩの抵抗を4,5番間に接続する。テスト用の配線が終わったものが以下。■Galaxy S2に接続テスト、とりあえず成功!!このバラック状態でGalaxy S2に接続し、イヤホンを差し込み準備。これをUSB端子に差し込む。本体の、設定→ドック設定で、オーディオ出力モードにチェックをいれると・・・「おお!」USB端子から音声の出力に成功!!!ただカバーを付けていないので、抵抗のところに触ったりすると動作モードがおかしくなったりする。場合によって音声が出てないときに抵抗を触ると音声が出力されたりと動作不安定な気がする。何かの拍子に次の卓上時計アプリが起動したり・・・うーん、わからん。■純正ドックだと充電できるが・・純正ドックだと、イヤホン出力も取り出せるのはわかるが同時に充電もできるというのはどうなっているのだろう。今回の回路では、micro USBの1番ピンはマイク端子で充電ができない。まだまだ動作テストが必要だ。後日マイクやスイッチも付けて全体的な配線で動作確認してみる。できればマイクはなくてもいいが、USBコネクタを接続するだけで音声出力も取り出して充電できると、車載するときにケーブルが1本で済むために便利なのである。つづく・・・・
2011.07.24
コメント(3)
■イヤホン端子から音が出ない(汗)先日、イヤホンを差し込んだままポケットに入れて寝てしまった。次の日の朝、車で出勤時に、FMトランスミッターに接続して音楽を聴こうとしたところ、音声が出てこない。・・・イヤホンジャックが壊れた?!Galaxy S2は、micro USB端子で充電やPCとのデータリンクに使うが、抜き差しを1日に何回もすることもあり、耐久性が心配。なるべくコネクタに負担がかからないように注意している。イヤホン端子が外部へのコネクタとなり、ここも負担がかからないように注意していたのだが・・・■小さいながらもイヤホン端子から聞こえるGalaxy S2からの音声は、本体のスピーカからはガンガン聞こえる。家でイヤホンを差し込んで確認したところ、音量調節を上げてやると、小さいながらも左右から聞こえている。イヤホンジャックは壊れていない可能性がある。■本体を初期化すると直るかも購入して間もない頃、一部のAdnroidアプリがダウンロードできないことがあった。ドコモショップに持って行くと、「本体を初期化してみます」ということで初期化。内部のメモリはきれいさっぱりで購入時になり、その不具合が解消されたことがあった。(galaxy s2購入! #4 インストールできないアプリと初期化しても復活するAndroid携帯を参照)今回も初期化すれば回復するかもしれないと、本体設定やアプリ、データをバックアップしたが、なかなか面倒なので初期化には踏み切れなかった。■本体からバッテリを取り外すとふと、帰宅時の車内でバッテリを取り外してみた。そしてバッテリを装着してみると・・・イヤホン端子からの音量は元通り、復活した(^^)/!■携帯といえどもコンピュータAndroid携帯であるGalaxy S2は、内部でlinuxが動いているコンピュータである。動作がおかしくなれば、PCと同様に電源を切ったりする必要があると感じた。動作がおかしいとき、次のレベル1から始めて最終的にはレベル3の本体初期化まで試す必要がある。それはPCと同様に考えればわかりやすいのかもしれない。1. 電源off → PCでも同様。リセット2. バッテリ取り外し → PCでも同様。場合によりBIOSのCMOSクリア相当3. 本体初期化 → PCでのHDDのリカバリーつづく・・・・
2011.07.23
コメント(4)
※実際のSM-USB 007のレポートについては、後日書いたEasyCAP 9つめ 謎めく変種のEasyCAP”SM-USB 007”をゲットしてテスト を参照■ビデオキャプチャーEasyCAPの大偽物"SM-USB 007"EasyCAPは、私のブログでは何回も取り上げているPCのUSB端子に接続するビデオキャプチャ・アダプターである。昔のビデオテープを画像と音声とを取り込んでDVDに作り替えるためには便利なアイテムだ。ビデオのコピーガードを無視するというオマケ機能もある。また、MDデッキやカセットを接続して音声のみを取り込むことにも使える。本家EasyCAPにはDC60とDC60+の2種類があり、現在EasyCAPを購入すると、本家のコピー商品になる。ところが、EasyCAPブランドを騙っているが、内部のチップ構成が全然別物で、コピー商品と言うより大偽物が存在する。これは認識されるドライバーが”SM-USB 007”となるもので見分けが付く。ただし見た目は同じなので購入時は見分けが難しい。詳細は以下。英語ではあるが、私の過去の記事へのリンクもある。SM-USB 007私のブログに質問があった。ヤフオクで、海外から発送している業者から購入したら、上記の”SM-USB 007”のEasyCAPで、これを使うとWindowsがブルースクリーンになることも多く、安定しない。どうすればいいのかと。SM-USB 007タイプのEasyCAPは未知のものであり、入手しないと回答もできない。EasyCAPマニアの私にとっては前からほしいと思っていたものでもあった。先ほどの質問者に、ヤフオクの出品者を聞いて購入することにした。そして、該当の出品者から即決価格999円で送料込みのものを落札(yahoo簡単決済を利用したので1000円を少々超えた)。香港からの発送で、到着には最大で2週間ほどかかるということだった。■8つ目のEasyCAPが到着注文したのが7月10日、9日後の19日に商品が到着。私はeBayでよく香港の業者からも購入しているのが、比較的早い方かも。8つ目のEasyCAPとなった。そして封筒は今までeBayで海外から何回も購入したものと同様、プチプチ封筒に入っていた。切手の合計は香港ドル15.1、つまり200円以下。中国や香港からは、いつもなんでこんなに安い送料なのか不思議に思う。 ■EasyCAPの梱包物中身は、本体とCD-ROM、マニュアル、そして延長USBケーブル。いつもの海外からと同じ。パッケージはなしなのは、送料を安くし、我々も安く購入できるため。■今回のEasyCAPの内部は・・・さて届いたものが、SM-USB 007と思われたのが、分解して夢はすぐに壊れた。上部の2つのチップをみると、あられ・・・STK1160、そしてフリップス社のSA7113互換チップであるSC8113。基板の裏を見ると、オーディオコーデックICが搭載されている。蟹さんマークのRealtec社のALC101。うーん非常に残念だ。チップ構成はDC60タイプのEasyCAPそのものであり、SM-USB 007ではない。この出品者は同じ価格でも内部構成が異なるものを出品しているようだ。購入前に出品者に「SM-USB 007タイプか?」と質問したが、それが悪い方向になってしまったのかもしれない(大笑)。最近ではDC60タイプのEasyCAPのコピー商品は、オーディオコーデックICを省略して音声取り込みの音質が非常に悪いものが多い。しかし、その点ある意味で省略していないしっかりしたDC60タイプのコピー商品であっただけに、別の意味では良いものが購入できた。■付属CD-ROMの面白い特徴。64ビット対応とはすばらしい今回の付属CD-ROMは非常に特色があるし、ある意味ですばらしい。シリアル番号はCD-ROMの封筒に書かれているのだが(上)、CD-ROMにもシリアル番号が書かれている(下)のは初めてのパターン。しかし、この2つのシリアル番号は違う(笑)。そしてDC60タイプの黄色CD-ROMは、本来2.1Cなのに3.1Cになっているのは、よくある偽装。そして、Win 7-64と非常に気になる表記も右に見える。 CD-ROM内部をのぞいてみよう。内部に入っているドライバーはファイル名"Setup.exe"の実行ファイルが1つだけ(上)。Setup.exeを実行するが、インストール時にEasyCAPをUSB端子に接続していないと次(下)の警告が出てインストールできない。それでPCのUSB端子にEasyCAPを接続して実行し直すと、ドライバーがインストールされる。 インストールされたデバイスドライバーを、デバイスマネージャで確認すると、"STK1160"(映像用)と"USB Audio Interface"(音声用)の2つが確認できる。 実は今回ドライバーをインストールしたPCは、Windows 7の64ビット版。普通のDC60タイプは正式には64ビット版Windowsに対応していないので、WEB上で64ビット版ドライバーを捜してきてインストールする必要がある。これは最初から64ビット版ドライバーが含まれているということは非常に画期的ですばらしい。また、このドライバーは32ビット版Windowsにも対応している、64ビット・32ビット両用と思われる。■SM-USB 007は何処に今回は本来の目的であったSM-USB 007タイプのEasyCAPは入手し損なったことは非常に悔しい。SM-USB 007を求めるためにWEB上で旅に出かけよう。だが、日本でのオークションで999円の価格でオーディオコーデックチップ搭載DC60が入手できたことはある意味すごい。また、64ビット版ドライバーが入っているCD-ROMが付属していることは特筆すべきことだった。
2011.07.22
コメント(2)
■「jig」製作に使う部品について・micro USBコネクタとケース先に書いたGalaxy S2購入 #14 強制ダウンロードモードにするUSBドングル「jig」入手の記事で、Galaxy S2などSAMSUNGスマートフォン用「jig」が簡単な構造であったので自作する。その部品で中核となるのが、100円ショップmeetsで105円で購入できるもので、microUSB B型オスをminiUSB B型メスに変換するアダプタ。これからminiUSBコネクタを撤去して使う。分解方法は4つの爪を小さなマイナスドライバーで広げると簡単。詳細はgalaxy s2購入! #12 百均の商品を組み合わせて作るUSBホストモードアダプター・ケーブル を参照。・抵抗さらに抵抗である。300KΩの抵抗が手持ちには見つからなかったので、150KΩの抵抗を2本直列にして300KΩとして使うことにした(上部)。また100KΩの抵抗も2本用意した(下部)。これはダウンロードモードにするために必要な抵抗値をテストするためである。100KΩはテスト用なので製作するには本来必要ないもの。■jigの製作と動作確認先のmeetsで買った変換アダプターを分解、mini USBコネクタを配線ごと撤去。micro USBコネクタとケースを使う。micro USBコネクタ、半田付け側のピンアサインは次の通り。150KΩの抵抗を直列にして、4番と5番ピンに半田付けするだけ。念のためにデジタルテスターで抵抗値を計測すると300.1KΩそして片方のカバーに入れて・・・もう片方のカバーをはめ込むだけで完成。動作テストをしてみた。Galaxy S2の日本版docomo SC02Cであるが、もちろんダウンロードモードの画面が出てOK!■ダウンロードモードにするために必要な抵抗値・使う抵抗は301KΩ? 300KΩ?ここで使う抵抗器の値はどの程度の範囲が許されるのか・・・・疑問に思った。私が香港の業者から入手したjigは300KΩだったが、デジタルテスターで計測したところ303KΩであった。ダウンロードモードにするためのjigを製作するためのページが後であることがわかったが、抵抗値を301KΩとしている。また、YouTubeでjigを作った人の動画を見ていると、わざわざ300KΩと1KΩの抵抗を直列にしているが、1KΩは誤差範囲なので不要のはずだ。結構、このあたり気にしている人がいる様子。・抵抗の値を変えて実験今回、抵抗値を大きく変えてテストしてみた。次のようにバラック状態で行った。100KΩ 2本を直列、200KΩ jigを入れても起動せず。100KΩ+150KΩを直列、250KΩ jigを入れると、「docomo」で始まる通常の起動画面。150KΩ 2本を直列 300KΩ もちろんjigを入れると、ダウンロードモードになる。100KΩ+100KΩ+150KΩを直列 350KΩ jigを入れても起動しない。結論として、300KΩより大幅に変わるとダウンロードモードにはならない。・抵抗値でUSB端子がマルチ入出力端子と変化する後でわかったのだが、Galaxy SおよびGalaxy S2にはフェアチャイルドのFSA9280A(Glaxy S2はビデオ出力させるため、もっと上位のチップが使われている可能性有り)というマイクロUSBスイッチが使われている。このチップは、micro USBのID端子とGNDに接続する抵抗値によりmicro USB端子が様々な入出力端子へ切り替えられる。具体的には、オプション品で、外部オーディオ出力できるものがあるが、これはID端子に接続する抵抗値でUSBコネクタからオーディオ出力に切り替えている。また純正HDMI変換ケーブルもUSBに接続するものであるが、これもID端子に接続する抵抗値で出力を切り替えている。・強制ダウンロードモードにするための抵抗値の範囲判明再び300KΩの値に戻る。FSA9280Aのデーターシートの一部を見てみると、強制ダウンロードモードにするには、標準で301KΩで、292kΩ~316kΩの範囲であれば許容されるということだ(赤い囲み)。つまり抵抗値は誤差1%のものを使わなくても誤差5%のもので十分だ。電子部品店で1本買って5円、100本単位なら一袋が200円とか100円であるごく普通の抵抗器なのだ。「301k」という表記を見て、「特殊な部品だな」と思っている人がいたことにびっくりしている。■Galaxy S2のUSB端子で周辺機器製作できそうあちこちにある100円ショップでスマートフォン関連のものが安く買え、部品として使えるのは非常にありがたい。抵抗は、電子機器製造している会社が電子部品を多数廃棄するに寸前にもらったものの中にあったもので、タダ。つまり105円で製作。またID端子に接続する抵抗値のなぞに迫った副産物として、USB端子にオーディオ機器やいろいろなものを作れるかもしれない。つづく・・・・
2011.07.17
コメント(0)
■Galaxy S2を強制的にダウンロードモードにするUSBドングル「jig」Android搭載の端末では、内部ではlinuxというOSが動いている。ただし、内部の動作を勝手に変更できないように、管理者としては操作できないようになっている。製造メーカーがユーザーに可能としているよりも、もっと設定を変更したり機能を追加したい場合があるが、そのままでは変更できない。可能にするためには、管理者モード、つまりroot化と言われるモードで動作しないといけない。それに変更するためには、フリーで配布されているソフトを使って作業する必要がある。もし変更に失敗したときには”文鎮”と言われる動作しない物体になってしまう可能性もある。今回、eBayで「jig」と呼ばれるサムスン携帯専用の書き換えモード、つまり「ダウンロードモード」に強制的に移行させるための、USB接続のドングルを入手した。jigを使わなくても、root化は可能だが、2つのメリットがある。1)書き換え失敗したとき、強制的に修復できるもし書き換えに失敗したものでも、このjigで強制的にダウンロードモードにできる。2)書き換えカウントを0にできるGalaxy S2では、jigを使わずに書き換えた場合、その回数をカウントされるようだが、このカウントを0化できる。それにより内部を書き換えてたものを元のものに戻せば、書き換えた履歴がわからず保証が利く?■サムスン用jigの注文と到着7月3日に注文した本体$4.99、配送料$2.99、合計$7.98、PayPal決済で¥662のものが7月16日に届いた。このmicro USBの小さなプラグだけが、小さなプチプチ封筒に入っているだけ。封筒には香港ドル16の郵便料が書かれたステッカー(200円弱くらい)と、送料ぼったくりではないかと思ったくらい。もちろん本体もそれなりにするだけの内部に細工があるのだろうか・・・■jig分解・・・驚くほどのシンプルな作り(大笑)このjigだが、最近の100円ショップなどで売られているケーブル類と同様に、4つの爪を開けば解体できそうだった。すごい仕掛けがあるかもしれないと、小さなマイナスマイナスドライバーで次のようにカバーを開いていった。何と! 内部は抵抗1つがコネクターの4番ピンと、5番ピンの間に半田付けされているだけ。非常にシンプルすぎる。うーん、どう考えてもjimの部品コストは100円である。抵抗1本を半田付けする手間を含めても200円程度がいいところだ。■jigの構造をもっと詳しく使われている抵抗は、カラーコードを見ると、橙、黒、黄と300kΩ。4つ目の金色は誤差で最大5%の誤差がある。ちなみにデジタルテスターで計測すると303kΩ。これに使われているmicro B USBコネクタ(オス)の半田付け側から見たピン配置は次のようになる。4番ピン「ID」と5番ピン「GND」の間にこの300KΩの抵抗が付いているだけ。これなら100円ショップmeetsで販売されているmicroUSBオスとmicroUSBメスの変換アダプターを改造すれば100円少々で作れそうだ。(実際に作ったので後に報告)■jigの使い方jigの使い方としては、eBayで販売している業者の文章(英語)を日本語にすると次のようになる。1. 電話の電源を切り、バッテリーを取り外す。(十数秒要するときもあり)2. 再びバッテリーを取り付ける。電源は入れない。3. JIGモジュールを、電話のUSBポートに差し込む。4. 約2、3秒後、ダウンロードモードのロゴが画面に表示される。5. モジュールを取り外す。6. 電話をUSBケーブルでコンピューターに接続する。7. 「odin」というプログラムを使い、電話をフラッシュ(電話用のプログラムを書き込み)する。このjimを接続して強制的にダウンロードになるか試してみた。上記の使い方の1.および5.~7.は省略している。要はjimを差し込んでダウンロードモードの画面表示が出るか試したものである。日本版のSC02Cである。Youtube(HD対応)。jigを使わずにダウンロードモードにして純正以外のカーネルに入れ替えていると、Galaxy S2では起動時に警告が出たり、書き換えのカウントが記録されるのだが、jigを使って強制ダウンロードモードにするだけで、これらは解消されるらしい。■Galaxy S2のroot化は・・・ユーザーがファームウェアなど書き換え失敗したとき、メーカーがサービスモードとして使うための機能を実現するのがこのjimなのだろう。私のgalaxy S2もいずれかroot化して、メーカー純正では使えないことを、機能追加したり、詳細の部分を変更することに使うだろう。先日Galaxy S2のUSBポートに接続すると、USBホストモードとして動作するケーブルを入手したり自作したことをレポートした。とある理由でUSB接続のゲームパッドを使いたいと思っているが、現在のAndroidのバージョンでは次のマイナーバージョンアップ時に対応するらしい。フリーのソフトでこのUSBゲームパッドに対応できるようになるのだが、root化」していないと動作しないのがつらい・・・つづく・・・・
2011.07.17
コメント(0)
■Galaxy S2用、車載マウントを自作平成4年型ジムニー(JA11)のダッシュボードにネジ止めする、Galaxy S2用車載マウントを自作した。素材は2mm厚の白色塩ビ版、それを切り取り熱で曲げている。ダッシュボードに一体化しており、非常に使いやすい。取り付けは、上部に取り付けたウレタン部に押し込んで食い込ませ、下部のフックに引っかけるだけのワンタッチ。取り外しは下部からで、いきなり携帯に電話がかかってきてもすぐに取り外せる。。■実は・・・PSP用に自作したものを流用実は、PSP用を車載するためのマウントを自作、アタッチメントを自作に以前に付くっておいたものをそのまま流用している。以下はPSPを車載したときのもの。詳しくは、PSPの車載マウンターを超安価に自作 という記事で紹介している。■PSP用をGalaxy S2用を流量するにはでは、Galaxy S2用に、どのような変更点を加えたかである。上部にウレタンを切ったものを2つ両面テープで貼り付けただけ。PSPとGalaxy S2の幅の違いをウレタンでごまかそうというもの。ウレタンは職場で捨てられそうになっていたものを拾っって使ったのでタダ。問題点は、横向きにしか装着できないこと。これは惜しい・・・■Galaxy S2専用マウンターは入手済み。縦向きマウンターの使いやすさ。ナビや地図表示では、縦向きの方が先がわかりやすくて良いと実感したのは、先にレポートした以下の記事を参照。galaxy s2購入! #9 専用車載マウントとカーチャージャーが香港から送料込658円このマウントは専用だけにGalaxy S2ピッタリ。そして縦向きや横向きなど自由度があってすばらしい。 横向き 縦向き■それでも自作マウントにこだわる理由ところが、普段は保護カバーを装着しているので、専用マウンターでは、取り付けにはカバーを取り外す必要がある。しかし、ピッタリだけに取り付けや取り外しは両手を使う必要があり。急な電話を受けてもすぐに着信するには面倒。それが今回のPSP用を若干改造するだけで、取り付け・取り外しが運転中でも楽なマウンターとして変身。本来は電話なのだが、Android携帯はいろいろな用途に使える。カーナビなど、車載しているから便利なのだが、電話として使って着信するとなると専用では取り外しがいきなりはできない。これが取り外し、装着ができるマウントが必要と感じた。それがPSPマウンターの簡単な改造で可能だった。市販のスマートフォン汎用のもの、それには取り外しが簡単、しかも横向きや縦向き自在のものもあるようだが、■自作マウントの今後本当は、新規にGalaxy S2用に自作したほうがもっと使い勝手が良いものが作れるのだが、PSPも車載するときもあるかもしれないので、そのまま流用している。実はそれは言い訳で、新たに作るのが面倒だというのが本当の理由だったりする。できれば縦横どちらでも装着、もしくは向きが縦横自在に変えられるものがほしい。でもそれは自作の強み、そのようにしようかと構想を練っている最中である。もちろんお金をかけずに・・・海外通販で安く購入する方法も知っているし、半田ごてを使って配線することも知っているし・・つづく・・・・
2011.07.15
コメント(0)
■Galaxy S2は、USBケーブルでデータリンクと充電が可能Galaxy S2などのスマートフォンではmicro B USB端子がよく使われる。付属のGalaxy S2(micro USB)とPC(標準USB)とを接続するケーブルは次のような結線になっている。このケーブルで、PCとのデーターリンクおよび充電もできる。micro USB 標準USB1:5V -------- 5V:12:D- -------- D-:23:D+ -------- D+:34:ID5:GND ------ GND:4Xperiaなど一部のスマートフォンでは、このケーブルはデーターリンクには使えるが、充電には使えない。D-とD+とをショートしたケーブルが必要となるものがあるらしい。つまり充電用には別ケーブルが必要となり、ある意味でめんどくさい。micro USB 標準USB1:5V -------- 5V:12:D- ---+ D-:2 |3:D+ ---+ D+:34:ID5:GND ------ GND:4■Galaxy S2では専用ケーブルでUSBホストモードに切り替えられる通常のケーブルでは、PCなどから電力の供給を受け、データーをPCに送るだけの機能しかない。ところが、4番の信号線は通常は使われないが、これをGNDに接続することで、Galaxy S2などのスマートフォンではUSBホストモードに切り替わる。micro USB 標準USB1:5V -------- 5V:12:D- -------- D-:23:D+ -------- D+:34:ID ----+ |5:GND --+--- GND:4これはGalaxy S2がホスト側となり、外部の機器を子として接続できるモードとなる。電力の供給を受けるのではなく、外部の機器に電力を供給し、外部機器であるマウスやキーボードおよび外部のストレージ機器が使えるようになる。ただし現在のAndroid端末では使えるUSB機器が限定されているが、今後のAndroidのバージョンではUSBホストモードで使える機器が増える模様。■USBホストモード用ケーブルすでにUSBホストモード用ケーブルは、galaxy s2購入! #10 USBでマウスやキーボード、USBメモリなどを接続 の記事で書いたように、eBayで香港の業者から$3.39で送料込み、PayPal決済で331円で」購入して使っている。上記で述べたように簡単なものであるが、意外と高いのである(通常のデーターリンクおよび充電ケーブルなら送料込み$0.99、PayPal決済で82円ほど)。日本でも百均にgalaxy s2購入! #11 百均で手に入るアクセサリー で紹介したようなスマートフォン関係のアクセサリーが充実してきているので、改造してUSBホストモードアダプター2種類を作ってみよう。他にも工夫すればいろいろなものが作れるだろう。■ベースとなるmicro B USBコネクタが使われている百均の商品micro B USB端子が使われている百均の商品で、分解すれば5つの信号端子が使えるものはmeetsという百均で売られている。それは、microUSB B型端子に接続して、miniUSB B型端子に変換するアダプタ。これは、小さなマイナスドライバーで4つの爪を開いてやれば分解可能なのでいろいろな使い道が考えられる。そして分解すると、次のように普通の基板実装用に使われている、micro B USB(オス)とmini B USB(メス)とが単純に手作業で導線により接続されているだけ。これに使われているmicro B USBコネクタ(オス)の半田付け側から見たピン配置は次のようになる。これをベースに、またはmicro B USBコネクタを部品取りに、2種類のUSBホストモードアダプターを作ってみよう。■meets、ダイソーのUSB延長ケーブルで、USBホストモードケーブルを自作・用意するもの上記のmeetsのmicroUSB B型端子に接続して、miniUSB B型端子に変換するアダプタダイソーのUSB延長ケーブル・作り方meetsのものから、mini B USBコネクタを元から付いているビニル線ごと取り外す。使うものは、icro USBコネクタおよび、そのケース。ダイソーのUSB延長ケーブルをぶった切り、USBコネクタのメス側を使う。短めが良いだろう。USB延長ケーブルのメス側を、micro USBコネクタに半田付け。何種類かのUSBケーブルを確認したが、線の色と信号の色とは次のような色分けで統一されている模様。 赤:5V 白:D- 緑:D+ 黒:GNDmicro USBコネクタ側では4番と5番をショートさせておき、後は通常の信号線をつなぐ。そして、ホットボンド(グルーガン)により内部を固めて、ケースを閉めれば完成!・動作させてみたまったく先に香港から購入したものと同様に、USBメモリーやマウスが使えた。(以下はUSBメモリーでの動作例)■meets、セリアのUSB方向転換器で、USBホストモードアダプターを自作・用意するもの上記のmeetsのmicroUSB B型端子に接続して、miniUSB B型端子に変換するアダプタセリアのUSB方向転換器・作り方セリアのUSB方向転換器のオス側のプラスチックカバー側、小さなマイナスドライバーなどで上下にこじてやると、カバーが開く。上下のカバーは接着剤で固定されている。分解すると、上下のカバー以外に、自在部を固定する金具があるので注意する。元の標準USBコネクタを取り外して、meetsのものから取り外したmicro USBコネクタを半田付け。micro USBのピン配置および信号線の色分けは上記を参照。もちろん4番ピンと5番ピンはショートするのを忘れないように。ケースの下部をmicro USBコネクタにかぶせ、そのときmicro USBコネクタ側にホットボンドを流し込む。このとき自在側にはホットボンドを流し込まないように注意。ホットボンドはmicroUSBコネクタを固定すると同時に、半田付けした部分を強化する目的もある。そして上のカバーをつける。このとき、自在部を支持するための金具も忘れずに。さらにホットボンドを流し込み、出っ張った余分なホットボンドはカッターやニッパーで取り除いておき、完成。・動作させてみたまったく先に香港から購入したものと同様に、USBメモリーやマウスが使えた。(以下はUSBメモリーでの動作例)自在に曲がるので使いやすく、また携帯にも便利。さらなるものとして、USBメス側を開いて、自在部も撤去、USBメス側にmicro USBオスを組み込んでしまえば、さらにコンパクトなものも作れるかもしれない。自在部(可動部)もなくなるので信頼性が高くなる。■百均の商品で作るGalaxy S2などスマートフォンのアクセサリー本当に百均は侮れない。今回は210円で作るGalaxy S2などのスマートフォンで使えるホストモードUSBケーブルやアダプター、組み合わせて改造し、良いものが作れたと思う。他にもいろいろと構想があるので、完成したら報告する。つづく・・・・
2011.07.14
コメント(6)
■百均でそろえるGalaxy S2の周辺機器最近は100円ショップ、つまり百均でいろいろなものが105円で買える時代になってきた。私がよく利用する海外からの通販(送料込み)よりも、安くて安心できるものが買えることもある。今回、百均でそろえるGalaxy S2の周辺機器をあげてみる。■百均meets編。海外通販よりも安心できるものが実はあるここは、すぐに行ける百均ではないが、すごいものが安いのでびっくり。海外通販よりも安いものがある。・巻き取り式(最大70cm伸びる)、USB接続充電&USBデータリンクケーブルこれは安いの一言。xperiaではデータリンクしか使えないかもしれないが、Galaxy S2では充電にも使える両用ケーブルとして使える優れもの。・USB接続充電&USBデータリンクケーブル。カールコードこれもxperiaではデータリンクしか使えないかもしれないが、Galaxy S2では充電にも使える両用ケーブルとして使える。短いが携帯にはもってこい。・FOMA用(もしくはau用3G用)充電器をmicroUSBに変換するアダプタGalaxy S2にも同様のケーブルが付属していたが、これはアダプタなのでかさばらない。主にコンセントからのアダプターを変換することを想定されているとは思うが、FOMA用のカー充電器をGalaxy S2などのスマートフォン充電用にも変換することもできる。xperiaなどではUSB端子のD+とD-とをショートしないと充電できないが、この処理をしてあるかは不明。Galaxy S2ではこの処理に関係なく充電がされる。・コンパクトな自動車シガライターUSB 5Vアダプターシガライターに差し込むと、アダプターのUSBから5V出力が取り出せ、USBケーブルを併用すればいろいろな充電に使えるアダプタ。これは短くていいかもしれない。内部にはMC34063というチップが使われている。大きめで同様なチップを使ってものはセリアにも105円で売られている。・スマートフォンなどで使えるタッチペンGalaxy S2を使って間もない頃、画面に比べると太い指ではミスタッチを多く生じた。このとき細いタッチペンがあればと思った。それがあったので使ってみると、非常に使いやすい。しかし忘れないようにしないと・・・スマートフォンのmicroUSB B型端子に接続して、miniUSB B型端子に変換するアダプタこれ自体では面白くないが、スパートフォンに接続して、USBホストモード変換ケーブルの2種類を作る元として使うにはもってこい。また、部品取りとしてmicroUSB B型プラグを取り出して使うにも持ってこい。→後日公開(製作済み)■百均セリア編。ここも安くて良いものも多い。・スマートフォン用スタンドこれはiPhoneなどのスマートフォン、もちろんGalaxy S2を置くにはピッタリ。また、これにプラスチップを加工してUSBケーブルを取り付けると、USB充電&データリンク用クルードルにも改造できそう。・スマートフォン用、USB充電ケーブルGalaxy S2にはもちろん使えた。・・・がスマートフォン用のプラグがはめ込み式で分解してみたら、単純にUSBからの5Vを接続しているだけ。xperiaではUSB端子のD+とD-とをショートしないと充電できないが、4つの爪で固定されているカバーなので、内部の配線を処理すれば可能となる。meetsでも同様なものがあった。xperia用処理をしているかは不明。Galaxy S2には、普通のデータリンク用で、データリンクはもちろん充電にも併用できるので、この手のケーブルはある意味で不要。買わなくても良かったのだが・・・USBのオスとメスとのプラグで、自在に曲がるものこれは白色のものがmeetsにも売っている。USBのオス側を、meetsで購入した変換コネクタから取り出したmicroUSB Bに付け替えて配線を少々変更すると、USBホストモード変換プラグに改造できる・・・→後日公開(製作済み)■百均は馬鹿にできない家電店やPCパーツ店よりもうまく行けば安く買えるのが、現在の百均。また改造したり部品取りしても安い。何よりそれらが日本国中、みんなの街にある百均で手に入るのがすばらしい。つづく・・・・
2011.07.13
コメント(0)
仕事帰りにコンビニのセブンイレブンに立ち寄った。タバコを買うためである。タバコはカード導入以来、自動販売機では成人しか買えないようになった。そのカードを持っていないためコンビニなどの店舗で買うことにしている。それでコンビニの1つであるセブンイレブンに立ち寄ったのである。先月もあったが、現在700円買う毎にくじが引けるイベントがあることに、店舗に入って気がついた。前の人が1500円程度購入、くじを2枚ひいて2枚が当選して、店舗で売られているものをゲットしていた。私もいつもならタバコはカートン単位で購入するのだが、あいにくカートンが切れていたので、あるだけほしいということで410円のタバコを12個、4920円分買って7枚くじを引くと・・・・何と7枚すべてが当たり。後に並んでいた人には悪いが、店員は店舗内にある商品を持ってきてくれて7つの景品を別のレジ袋に入れてくれた。その景品が次のもの。それに気をよくして、次にスーパーに立ち寄った後に別のセブンイレブンの店舗に立ち寄った。もちろんくじを引くため。タバコは腐らないので、さらにカードン買いをしようかと思ったが、カートン4100円のみだとくじは5回しか引けないので、子供が好きなセブンイレブンで販売されている100円のお菓子を含めて4200円の買い物。これで6枚のくじを引くと・・・何と6枚すべてが当たり。今回も後に並んでいた人には悪いが、店員は商品を持ってきてくれた。何と!! 今回は13枚のくじ全てが当たり。個人的には、先の店舗のものが私好みであり、後者はそれほど好きなものではない。でも後者は母親が喜んでいた。9千円少々の買い物で、2千円程度のものが当たって、何ともうれしいのである。2年前にセブンイレブンのくじはよく当たる!! という記事を書いたが、やはりセブンイレブンのくじはよく当たるのである。今日は本当にメーカーとのコラボでハズレがないのではないかと思ったほどだった。
2011.07.12
コメント(1)
■Galaxy S2とUSB機器を接続するためのケーブルを注文Galaxy S2のUSB端子は、PCとデータをやりとりするのに使うほか、充電端子も兼ねている。ケーブルを入手するとき、USBプラグの形状に注意しよう。左がGalaxy S2などスマートフォンでよく使われているもので、薄くて広いものでmicro USB Bタイプのプラグ。右がPSPや日本のUSB機器でよく見かけるもので、厚みがあって幅は少し狭いものでmini USB Bタイプのプラグ。両者は差し込み口の形状には互換はない。Galaxy S2の特筆すべきことは、専用のケーブルを使えばUSBホストモードとして動作し、USB機器が使えるようになること。USB接続のマウスやキーボードが使用でき、USB接続のメモリーやHDDなどのストレージも使えるらしい。Galaxy S2に接続すればUSBホストモードとして動作するケーブルは、eBayで検索すると見つかる。この中から香港の業者「higadgetshop」に注文した。$3.39で送料込み、PayPal決済で331円。注文したのが7月3日、届いたのが7月8日、5日間で到着とは今までeBayで購入したものとしては最短で驚きだ。楽天でUSBホストケーブルを検索すると見つかるが、上記で述べたUSBプラグの形状までは確認していないので注意。■送られてきたGalaxy S2用USBホストモードケーブルUSBホストモードで動かすケーブルは次のもの。Galaxy S2側に接続するmicro USB BタイププラグとUSB機器を接続するジャックが付いた短いケーブルである。 ただ普通のストレートケーブルと異なり、内部の結線などに細工が施されている。通常のUSB端子は4つの接点があるが、micro USB端子は5つの接点がある。この4番目と5番目をショートさせると、Galaxy S2はUSBホストモードとして、USB機器を使えるようになっている。某百均には、microUSBとminiUSBとを変換するアダプターが105円で販売されているようで、これを改造すればUSBホストモードケーブルが自作できそう・・・・後日公開予定。■Galaxy S2にケーブルを接続このケーブルのみをGalaxy S2に接続すると、次のような「USBホストケーブルが接続されました」というメッセージが出てくる。ケーブルにはUSB機器は接続していない。 またケーブルを取り外すと、「USBホストケーブルが取り外されました」というメッセージが出てくる。「USBホストケーブルが接続されました」というメッセージが出てくる。■マウスを接続次にこのケーブルを取り付けたまま、USB機器を接続するジャックに何かを接続してみる。目の前にワイヤレス型マウスがあったので、それのレシーバーを取り付けると、「USBデバイスが接続されました」とメッセージが出てくる。 全体的なイメージは次のようになる。小さな本体をマウスで操作するのは妙な感じだ。マウスを接続すると、Galaxy S2の画面にはマウスカーソルが現れ、マウスでの操作が可能となる。マウスの左右のクリック、ホイールなどが使えるが、何でもマウスで操作できないところもあるので、スクリーンへのタッチと併用することになる。指でタッチしての操作は間違ってタッチすることがあるが、その点マウスでの操作は確実に行えるのは便利だ。マウスの場合、Bluetoothタイプのものを使い、Blutoothで本体と接続するのも良いかもしれない。■キーボードを接続今度はUSB接続のキーボードを用意して接続してみた。すると画面の下の方に「キーボードが接続されました...」メッセージが表示された。 キーボードを取り外すと「キーボードが切断されました...」とメッセージが表示。このようにGalaxy S2にはキーボードとして認識されているのだが、なぜかキー入力できない。YouTubeでは同様なケーブルを使ってUSBキーボードで操作している動画があるので、使えないはずはない。Galaxy S2を設定する必要があるのかもしれない。別のUSB接続のキーボードを用意して後日試してみることにする。Bluetoothタイプのキーボードを使い、Blutoothで本体と接続するのも良いかもしれない。後日、家のジャンク箱に転がっていた別のUSB接続キーボードをつないでみたが、やはり動作しなかった。これら2つのキーボードを接続したときに、Galaxy S2は「ハイパワーUSBデバイスが接続されました」というメッセージを発しているのに気がついた。キーボードが動作しないのは、Galaxy S2からキーボードを駆動する電流が取り出せず、そのために使用できない模様。後日、USBキーボードを購入して試す予定。■USBストレージ・・USBメモリーを接続さらにUSBフラッシュメモリーを接続してみた。USBフラッシュメモリー内のアクセスランプが点滅するので、Galaxy S2とリンクしているらしいのは感じられる。 アプリの「マイファイル」を開く。そのなかには「USBStorage」のフォルダが見える。つまり間違いなく認識されている。それをタッチ。 USBフラッシュメモリーの中のファイルが表示された。画像ファイルは縮小版で表示される。 その他、USB接続のストレージ(外部記憶装置)なら何でも接続できるようである。USB接続のHDDも使えるようだが、Galaxy S2のUSB端子からHDDを駆動するだけの電流が取り出せるとは思えないので、外部電源が必要となるはずだ。デジカメやビデオカメラはPCにUSB接続すれば、USBストレージとして使えるものがほとんど。つまり旅先などでGalaxy S2に今回のケーブルで接続すれば、動画や写真をアップロードしたりメールで送ることも可能となり、利用範囲が広がる。■USBに複数の機器接続eBayでのこの手のケーブルを販売している業者には、USBハブを使って、複数の機器を接続している図を示しているものがあった。それほど電流を必要としないものであれば可能なのだろう。つづく・・・・
2011.07.09
コメント(4)
■Galaxy S2はすばらしい移動情報端末、車載でも使いたいGalaxy S2を使ってみて思ったこと、Android携帯ではおなじみの「ナビ」や「マップ」は完全に車載して使えば非常に便利。「ナビ」は音声ガイダンスも付いており、以前FOMAで使っていたNavitimeぐらいに使える。音声入力でで詳細を言わなくても例えば「マクドナルド」と言えば、GPSと連動して近くの店舗をいくつかの候補としてあげてくれる。また「マップ」はナビゲージョンとは違うが、移動方向に地図が向いたり、立体的に進行方向を表示させたり。また音楽再生したり、動画再生したり、WEB検索したりなど同時にアプリを使える。まさに、移動情報端末である。私は通勤や移動に自動車を使うことがほとんどなので、車載することを考えてみた。シガライターからの自動車用チャージャーと車載マウンターがほしくなる。■eBayで車載マウンターと自動車用チャージャーを注文eBayでGalaxy S2の車載マウントと自動車用電源アダプターを検索すると、$7.89からで専用自動車マウンド(フロンドガラスへ吸盤で取り付けるタイプ)と自動車用チャージャーのセットが見つかる。他にも汎用のスマートフォン車載マウントのセットもあるが、専用の方が良いと思う(後で述べる)。私が注文したものは$7.99で送料込み、PayPal決済で658円。安い。海外からは業者によって最短1週間、最悪1ヶ月を超えることもあるので、最安値ではなく信頼や配送されるまでを考慮して若干高めのところに注文した。後でわかったが、車載マウントのみでは$4.99、自動車用チャージャーなら$1.99であるので、単体毎に購入した方が合計で$1(82円)程度安く買える(それぞれ送料込み)。また車載マウントも吸盤固定ではなく、ベンチレーター取り付けタイプが$4.99で見つかる。■eBay注文の車載マウンターと自動車用チャージャーが到着注文したのが6月22日、到着が7月4日、早い方だ。例によってプチプチ封筒にパッケージなしで届いたのが次のもの(送料を安くするため。これは購入者も安く買えるメリットもある。今までにこれにより破損して届いたことはない)。上部は自動車用チャージャー、下部は車載マウンター(2つに分かれている)。 ■届いた車載マウントについてこの車載マウントは、自在に曲がるアームおよびフロンドグラスに貼り付ける吸盤のマウンド部、Galaxy S2専用ホルダー部の2つから構成されている。この2つを合体させると次のようになる。 Galaxy S2専用ホルダー部、片方からはめ込んで、電源ボタン側の爪のところでパチンと挟み込む。これにに、Galaxy S2を取り付けて裏から見ると次のようになる。専用なので、カメラ部分は開いており、車載時にもカメラは使える。ホルダー部にGalaxy S2装着したまま、マウント部から取り外してもカメラが使えるようになっている。また、専用だけあって、電源ボタンや音量ボタン、そして地デジアンテナ部とは干渉しない。汎用であると、これらとは干渉することもある。ただし、Galaxy S2ちょうどピッタリサイズなので、専用保護ケースをつけていた場合、マインド部に取り付けるためにはケースを取り外す必要がある。フロンドグラスに取り付ける吸盤部分である。最初貼り付けてから、以下の写真で見えるレバーを奥へパチンと押し込むことで、フロンドグラスへの吸引力を高められる。吸引力は強く、外れることはない。 現在、楽天では汎用の車載マウンターが2480円(送料込み)で見つかるが、専用はない。■届いた自動車用チャージャーについて届いた自動車用チャージャーは次のようにカールコードとなっており、プラグはスマートフォンではよく使われているマイクロUSBとなっている。 使用する前に、内部がどうなっているのか分解して確認してみた。シガライター部に差し込む側、金属の輪をねじって取り外すとヒューズが飛び出してくる。さらに側面を少しずつ開いていくと分解できた。内部はシンプルだが今までに見たことがあるような雰囲気の回路構成だ。 この中で主要なチップとして「34063API」が見える。これは百均で見かける携帯用自動車充電器、シガライターからUSB5V出力を得るアダプター、私が使用しているPSPの自動車用充電器でも見かけたもので、よく使われている「MC34063」の互換チップだ。 よく知っているチップを使われていることが確認できたので安心して使用できる。楽天では999円(送料別)から同様な自動車用チャージャーが購入できる。■Galaxy S2を自動車で使ってみる・自動車用チャージャー百均で売られているシガライターからUSB端子5V出力を得られるアダプター、それに付属USBケーブルを接続する。するとPCに接続したときと同じようにリンクしているかのようなメッセージが出てくる。充電も若干時間がかかる感じ。今回の自動車用チャージャーでは、PCとリンクしたとのメッセージは出ないし、充電される時間も短いように感じる。・車載マウント最初は横型にしてGalaxy S2を固定してみた。この方が文字を見るときに小さくならずに見やすいと思ったからである。(以下は「マップ」つまりGoogleマップを表示させたもの)ところが、地図を表示させながら自動車を移動させてみると、進行方向の情報がより多く見える方が便利だと思えてきた。そこで縦向けに固定してみた。このマウントはホルダー部の裏側のネジを緩めることでどちらでも向けられ、また上下左右にある程度向きを変えられる。(以下は「ナビ」での表示) うん、こちらの方が地図表示は良いのは間違いない。ただし、この車載マウント、私の乗っている平成4年型のジムニーでは非常に振動が多いため、画面が非常にぶれて見にくいことが多い。それでマウント部のフレキシブルアームをダッシュボードに接触するように固定してやると、振動でのブレが非常に小さくなり見やすくなった。■Galaxy S2を車載してみてさすがにドコモ、日本のエリアが非常に広いため、通勤で山間部や長いトンネルを4つ越えて移動しても、エリア外はトンネルの中だけ(そのトンネル内もある程度通話可能)。そのドコモの通信網により、今回の車載マウントと自動車用チャージャーを使用して、情ほとんど地域で通信して情報が入手でき、またGalaxy S2の大画面と機能を満喫して十分楽しめるようになった。Galaxy S2に元からインストールされている「ナビ」を使えば、今までPSPでナビソフトを使ってきたものは不要になりそうだ。また地図はオンラインで送られてくるため更新も不要、こうなると専用ナビも不要ではないかと思われてきた。つづく・・・・
2011.07.07
コメント(2)
■Galaxy S2のバッテリーの持ちの良さ、しかし予備もほしい今まで使っていたFOMAの携帯は、PCでの受信メールを携帯に転送していたが、PC側では家庭内に仕掛けたIPカメラの画像送信やスパムメールなどを含めて1日200通以上のメールを受信、そのために夕方にはバッテリー切れを起こしていた。携帯でWEBサイトやメールを見ると昼過ぎにはバッテリー切れを起こすことがあって、予備バッテリーは欠かせない状態だった。ところがどうだろう、このGalaxy S2は、PCからの転送メールを受け見たり、さらにはいろいろなWEBサイトを見る、さらにはAndroid携帯のいろいろなアプリを使いまくっても夕方になって、設定しておいたバッテリー50%以下で節電モードになるほどスタミナがある。まだまだ使える状態だ。しかし不安があったのでeBayでバッテリーなどを捜すことにした。■eBayで、Galaxy S2のバッテリー2つとチャージャーのセットは激安世界最大のオークションeBayでGalaxy S2のバッテリーとチャージャーを検索すると、Galaxy S2のバッテリー2つとACチャージャー(これにはUSB充電端子付き)のセットが$8.99から見つかる。しかし純正の容量を上回る1800mAhのバッテリーが2つ付きなのだが、粗悪バッテリーと思われたので、純正と同じ容量1650mAh付き(しかもSUMSONGブランド付き(^^;)の送料込み$9.99のものを注文した。PayPal決済で日本円823円とは安いと思う。私が注文したものにはUSBケーブルは付属していないが、楽天では、バッテリー2個、同じと思われるチャージャー、そしてUSBケーブルのセットが5800円で購入できる→Galaxy S2のバッテリーやチャージャーを楽天で検索。■到着したバッテリーとチャージャー注文したのが6月22日、発送の連絡は23日、届いたのが7月4日、注文から12日目に郵便屋さんが届けてくれた。プチプチの封筒に、パッケージなしで、バッテリーとチャージャーは入っていた。パッケージがないのは送料を安くするため。■バッテリーチャージャー・表から見るバッテリーを充電するだけでなく、表にはUSB端子も付いている。つまり予備バッテリーを充電しながら、本体にUSBケーブルで接続して内部のバッテリーも同時充電しながら使用も可能というコンセプトで作られている。・裏から見るACプラグが折りたたまれており、引き出すことで行き先のコンセントに差し込める。その裏側のラベルを見てみよう。AC100V・・つまり日本のコンセントの電圧から使えることになっている。ときたま中華仕様の製品では100V~となっていても240V仕様のものがあるのだが(eBayで買ったものにいくつかあった)、今回は大丈夫だった。当然のことながら、PSEマークはないのでこれを輸入しても商売目的では販売できないのだが、個人輸入で使うなら自己責任ということで。またPSEマークがある場合でもそのマーク自体が偽物であるのが中国製品。PSEマークを受けた会社がそこに明記されてされていないと駄目。もっとも、PSEマークと会社名があったとしてもウソの表記している他の製品も見かけるのだから、中国製品はたちが悪い。・内部裏の見えるところに1つ、ラベル下の角に2つ、合計3つのネジを取り外せば分解できた。意外とシンプル。なんだか心もとない感じの部品構成。AC電源を整流してスイッチング、その出力を5V少々の電圧に整流、それをUSBへ、さらにバッテリーへも回路を経て充電に使っている感じ。(詳しくは調べていないが)・充電中と充電完了のインジケーター上記の上から見た写真でフロントの白い部分がある。ここが通電中の色でバッテリーの状態がわかる。充電中なら赤色、充電完了なら青色と変化する。念のため、純正バッテリーをこの充電器で充電完了の青色になったとき、Galaxy S2に入れてみると、間違いなく充電完了していた。チャージャーとしては問題なさそうだ。・USBポートで充電USBポートにUSBケーブルをGalaxy S2を接続すれば充電できるのだが、Galaxy S2の動作が非常に緩慢となる操作できたものではない。同じ充電器はアマゾンや楽天など日本でも多くのところから入手できるが、同様なことがレポートされている。また、FOMA用充電器にGalaxy S2付属変換充電ケーブルを使っている場合、そのFOMA用充電器が純正以外を使っている場合でも同様なことがある模様。出力されている電圧が関連しているのかもしれないが、詳細は不明。・同じ製品は楽天にあった同じ製品は、楽天で1300円にて販売されている。■互換バッテリー・入手したバッテリー今回購入したバッテリーは、何とSAMSUNGブランド(^^)。もちろん純正だと思っておらず、偽ブランドとは明らかに承知の上。これは1650mAhとの表記。eBayで検索すると、純正1650mAh以上の1800mAhと大容量をうたっているものの方が互換バッテリー1650mAhより安い。こういう大容量表記に限って、実は純正の容量どころか、半分程度の粗悪品が多いというのがPSPの互換バッテリーを買っての感想。それであえて1650mAhのものにしたが、他にもSAUSUNGブランドがなくて同容量表記のものも同価格であったが、そこはブランドにこだわってみた(^^;)。・互換バッテリーの重量純正品は32.5g、この互換バッテリーは28.5g、両者を両手に持って比較しても明らかに互換バッテリーは軽い。重量比でバッテリー容量を計算すると1650*(28.5/32.5)=約1447mAh(?)・互換バッテリーの厚み実は、軽いのに純正より厚みがある。このため裏蓋を若干閉じにくいが、何とかなっている。他の互換バッテリーも同様に厚みがあるものが多い模様。・互換バッテリーの持ち時間充電時間は純正に比べると早い。そして実際に1日使ってみた。90%弱の充電状態で夕方までは使えていたが、初めて残り10%代の警告音を聞いた。しかしその後仕事を終えて帰宅してもまだ使えている。純正でも満充電にしておかなくてもこういうことがなかったので、やはり重量同様に1650mAh以下なのは間違いない。でも満充電にしておけばこの互換バッテリーは1日は持つであろう。友達がauのAndroid携帯、それの互換バッテリーを使っているが、純正の40%ぐらいの容量に感じると言っていた。今回のバッテリーはそこまで悪いとは思わないが。・互換バッテリーは楽天にもあった楽天にも互換バッテリはここで1980円等多数見つかる。■このセットは充電器は間違いなさそうだ。バッテリーも表記は1650mAhとなっていても軽いし使ってみても純正以下だったが、予備として考えれば十分使える。本当に安い買い物だった。■次回は・・同じ日に注文して、同じ日に届いたGalaxy S2用の自動車車載マウントとカーチャージャーの予定つづく・・・・
2011.07.05
コメント(0)
■Androidマーケットは、携帯よりPCの方が検索が楽Android携帯であるGalaxy S2で、Androidマーケットで検索していろいろなアプリをインストールしようと思うのだが、画面にタッチしての文字入力はご入力が多い。ところがPCでAndroidマーケットで検索は非常に楽だ。フルサイズのキーならばキーを見なくてもスラスラ打ち込めるだけの自信はあり、ペンで文字を書くより早いくらいなのだ。インストールしたいものはすぐに見つけ出せる。そして画面が大きいのがいい。そのような理由でAndroidマーケットで検索して、目的のソフトが見つかれば、そのurlを携帯へgmailで送り、携帯側ではgmailを開いてurlをクリックしてインストールしていた。実に面倒ではあった。■AndroidマーケットにPCからログインしてダウンロードをクリックところが、本日Androidマーケットにたまたまログインしていて、その目的のアプリのページでインストールボタンを押したところ、次のような画面が出てきた。今までログインしていなかったときは、アプリがPCにダウンロードされることがあっただけに驚き。つまり使用しているAndroid携帯にこのソフトをインストールするか確認してきている。そして「インストール」をクリックすると、「まもなく携帯にこのソフトがインストールされるというメッセージ」がでてくるのだ。■Android携帯側では自動的にインストールされる携帯で確認すると、ダウンロードが始まっており、以下の画面をキャプチャーしたときにはダウンロードとインストールが完了していた。PCと携帯が連携しているのに驚き!■さすがGoogleのアカウントでPCも携帯も一体化Android携帯を所有して、PCや情報家電との親和性が非常に高いのは、付属のアプリやAndroidマーケットからダウンロードしたアプリで十二分にわかっていた。でもこれは本当に驚きだった。GoogleのアカウントでPCも携帯もサービスも一元化してしまうというが、Googleの戦略だが、実にすばらしい。初めてのAndroid携帯であるGalaxy S2を所有して1週間、本日は実に驚きの連係プレーを見させてもらった。つづく・・・・
2011.07.03
コメント(0)
■Galaxy S2の保護ケースGlaxy S2を購入するにあたって、ケースを用意することにした。最初は楽天で購入したもの、そしてジョーシンでGalaxy S2を購入したときにもらったもの、そしてeBayで購入したものの3つのケースを手にしている。これを写真入りで比較してみる。入手した順ではなく、都合で説明する順となっている。■eBayで購入したケースeBayでGalaxy S2のケースを検索すると$1.48からあったが、スクリーン保護シート付きを探すと$1.99。PayPal決済で164円、もちろん香港から送料込みと激安!。注文したのが6月22日、届いたのが6月30日なので早い方だ。最悪の場合、決済を行ったPayPalで苦情を言って払い戻しを受けられる45日を過ぎてから届くこともあるが、普通は10日から20日ぐらいで届くことが多い。他にも日本で購入するより激安なのでチェックしてみよう。eBayは世界最大のオークションで、即決で業者が販売するためにも利用されており、eBayでの購入は私のブログでは何回も書いている(EasyCAPやeBayネタ、その他多数)。最小限、中学生程度の英語が必要なのだが、なれるとだいたいの雰囲気で変わってくる。またPayPalはeBayで決済するための決済システムとして生まれたもので、今ではeBayに限らず海外の激安通販サイトなどいろいろな決済システムとして使われ、日本語のサイトもある。PayPalのメリットは、相手にカード情報を知らせずに決済できるということ。PayPalの使い方だが、登録したメールアドレスに応じてクレジットカードを登録、購入先にはメールアドレスを知らせればいい。eBayでの購入で購入を選んだとき、PayPal決済にすれば後は自動的に日本語のPaypalサイトに飛び、それではOKすれば再びeBay確認すれば送金も確定する。PayPalの手数料だが、某日本最大のオークションでは販売者はもちろん落札者も手数料を取られるのと異なり、基本的には落札者はPayPalでの手数料は取られない(出品者にはかかる)。ただし、為替レートとしてごくわずかに取られるのが実質の手数料となるのかもしれない。PayPalに登録するときの注意として、名前や住所を日本語で行わずに、英語(ヘボン式のローマ字)にしないと、送り先の氏名や住所がわからないので、出品者から質問されることがある(特にeBay以外の販売サイトで)。・パッケージビニル袋に光沢スクリーン保護シートとケースなどが無造作に入っており、それがプチプチ封筒で送られてきた。送料を浮かすためにパッケージ無しになっている。特筆すべきことは、液晶を貼り付けるときに汚れやゴミを取り除くクロスが付属。このクロスが付属しているのを見たことがないのはポイントが高い。ケースの色はパープル。・装着したとき本体との密着度は非常に高く、操作していてもブカブカすることはまったくない。逆に取り外すときに苦労するくらいである。裏側の外がザラザラした網目状になっており、滑り止めを兼ねている。・地デジアンテナ部分アンテナの開口部がない!! 海外版のGalaxy S2にはテレビ機能がないものがあり、それ用のケースとも言える。しかしそこは切り込みを入れればすむことだ。写真は撮っていないが、アンテナ部分をニッパーで切り取って地デジアンテナを取り出せるように加工した。後で述べる楽天で購入したものより必要最小限の穴にしている。また韓国版Galaxy S2が韓国のTV放送を受信できる仕様なので、その関係かeBayでアンテナ部が開いているケースも見られるので、気になる人は高めだがそちらを購入する方が良いかもしれない。・電源ボタンと音量調節ボタン部分電源ボタンと音量調節ボタンの部分だが、このケースでカバーされている。多少出っ張るので、逆に押されてしまうことも心配したが、ポケットに入れても大丈夫だった。特に使いにくくなる様子でもないのでこちらの方が好感が持てる。■楽天で購入したケースGalaxy S2を購入するまでに手に入れようとして、楽天でケースを検索したところ、クリアータイプで500円。プレビューを書くとして注文すると保護シートが付いて送料160円というものが見つかった。注文して2日後に到着。・パッケージパッケージはごく普通。これとは別に光沢スクリーン保護シートが付いてきた。ケースの色はクリア。・装着したときこれはeBayで購入したものとまったく同じ金型から作られたものと思われ、色違いで、後で述べるがアンテナ部の穴が空いていないだけ。感想もeBayで購入したものとまったく同じ。500円でも安いのだが、海外がいかに安いかと実感。ちなみに、現在装着してあるスクリーン保護シートはこれに付属していたもの。貼り付けるとき、ゴミが入ってしまったが、他のケースを購入したときに付属していたシートがあるので気が向けば張り替えよう。、・地デジアンテナ部分後で述べるバッファローのものに比べると開口部が狭いので、落下させたときに安心である。・電源ボタンと音量調節ボタン部分写真は撮っていないが、eBayで購入したものと全く同じ。■ジョーシンでGalaxy S2を購入時にもらったケースジョーシンでGalaxy S2を購入したとき、1000円までのケースなら無料ということで選んだのがバッファローコクヨサプライ BSMPGS2T、これのブラック版。店頭では980円だった。・パッケージパッケージはさすが日本で販売されているだけあって、お金が掛かっている。内部にはケース以外に、光沢液晶保護シートも入っている。・装着したときケースの本体と接触する側に凸凹があり、外はツルツル光沢があり、装着すると色の関係もあるが高級感が漂う。ツルツルしているといっても手から滑る訳ではなく、持ちやすい。本体と密着度がゆるめで少しブカブカした感じなのがちょっと残念。。・地デジアンテナ部分地デジアンテナの部分は、開口部が若干広いので、この部分が下になって落としたら傷がつきそうなのが残念。もっと必要最小限に開いていてほしかった。・電源ボタンと音量調節ボタン部分ここは完全に開いている。上記の2つと違って窪んでいるので間違って押すことや操作性は若干上がるかもしれない。■どれがケースが良いか今回の3つは色違い、色でも評価が変わるかもしれないが、とりあえず書いてみた。・買ってそのまま使うとすれば楽天で購入したもの。本体との密着度も高く、地デジアンテナ部も開口している。・値段で選ぶならeBayで購入したもの。地デジアンテナ部を切り開く必要があるが、コストパフォーマンス最高で、本体とも一体化する。液晶の汚れを取るクロスもついている。ただし海外からなので到着するのに時間がかかるのが欠点。・高級感で選ぶならジョーシンでもらったもの。さすがに見た目は非常に良い。■3つのケースの使い道と+αこれら3つは色違いなので、気分に応じて、TPOに合わせて使い分けようかと思っているのである。そして+αの今回の趣旨は、3つケースをレビューすると同時に、eBayを利用してみませんかということ。本当にほしいものが安く手に入ることが多い。すでにGlaxy S2関連の2つのバッテリーとACチャージャーのセットで$9.99(PayPal決済で823円)、自動車用スタンドと自動車用充電器で$7.99(PayPal決済で658円)、そしてUSBデーターリンクおよび充電ケーブルを1つ$0.99を3つで$2.97円(PayPal決済で247円)を注文してある。届けばここで紹介予定。つづく・・・・
2011.07.02
コメント(0)
■docomoの携帯は4月から販売される携帯はsimロック解除が可能NTTドコモは、2011年4月1日移行に発売される携帯については、原則SIMロック解除ができるようになった。SIMロック解除手数料として3150円が必要となる。しかし、よく考えてみよう。最初からsimロックをしておかなければいいのだ。そうすればこんな費用もかからない。ドコモとしては、月々サポートを設け、24ヶ月の縛りがあるが、使用料金から一定の額を差し引いて実質の負担額を減らそうとしている。これでドコモから流れるばかりではないのだが、やはり他社に流れるのを少しでも減らすために3150円を負担させようとしているのだろうか。■simロック解除はドコモショップのみ私が購入したジョーシン長浜店だが、量販店はどこでも携帯の販売に力を入れている。ジョーシンで、Galaxy S2を購入したとき、契約プランの変更や追加のプランなどはOKだった。が、今まで契約していたiチャンネルは契約解除してほしい旨を言ったが、これはジョーシンでできないと言われた。「ショップ(ドコモショップ)でしてください」と言われた。ついでにsimロック解除ができるかも聞いたが、これも「ショップ」でということ。ここでわかったのだが、量販店は販売が主で、販売時のプランなどの契約はできても解約はできない(例:iチャンネル)、そしてsimロック解除もできない。これらはドコモショップで行う必要があるということだった。■ドコモショップでsimロック解除手にしたGalaxy S2を手にしたその足で、ドコモショップ滋賀高月店に行った。ここでiチャンネルの契約解除とsimロック解除を行うためである。ところで、最近のドコモショップは雰囲気が良い。しかし、客が多く、待ち客の担当者が「20~30分くらい」掛かりますというので、受付だけしてコンビニで子供と時間つぶし。そして訪れたが、さらに20分以上かかったであろうか。最初にiチャンネルを契約解除をした。そしてsimロック。simロックの手順は次の通り。1)本体の製造番号を確認。2)ドコモショップの端末から情報入力3)携帯に「解除コード」入力を入れる4)ドコモショップで、テストsim(黄色)を入れてsimロック解除ができたか確認simロック解除には、本体を何かに接続することは不要なのである。結果的にはsimロック解除ができた。つまり「simフリー」。国内と言うより、外国でsimを購入して使うことを想定している。■ドコモショップで対応のバラツキところが、なかなかGalaxy S2に解除コード入力できる状態になっていないとか、「テストsimが今ないので後日来てもらえませんか?」って・・・その後奥に行ってから「テストsimありましたので確認します」って。相当時間を食ってしまった。もっとも製造番号を確認するときに裏蓋を試行錯誤で爪でガリガリ。買ったばかりなのに・・・他にもHDMI変換ケーブルの有無を確認したところ、「ここでは扱っていません」と(-_-)・・・ここドコモショップなの?後に、Androidマーケットからダウンロードできないアプリがあったので、ドコモショップ長浜国道8号店に立ち寄った。ここでの応対は前に書いたショップよりもすばらしく、ユニホームも航空会社のアシスタントパーサーのような雰囲気だ。携帯の扱いも丁重。どちらも騒がしい子供連れて行ったのに、後者では「お客様はお時間大丈夫でしょうか」と気遣いも。このショップでは、トラブルの応対も的確だったし、「HDMI変換ケーブルはもちろん扱っていない」ではなく、「お取り寄せいたします」で注文した。ちなみに、対比したドコモショップだが、経営している会社が違う。マクドナルドでもフランチャイズで経営しているところが違うのと同じ。看板が同じだけなので、サービスやマナーが違うことがあるので注意だ。■simフリーになったGalaxy S2の使い道simフリーとして、他の国内キャリアで使うことはたぶんないかもしれない。しかし、この夏、中国に行く予定なので現地でsimを手に入れて使おうかと思っている。国際ローミングでは馬鹿高い料金を請求されるだろうし。つづく・・
2011.06.30
コメント(0)
■Galaxy S2でiモードメール受信はspモード契約が必要Galaxy S2で、iモードメールを受信するためには、spモードを契約する必要がある。そして「spモードメール」アプリを起動する。画面の下には4つのアイコンが並び、その左から2つ目が「spモードメール」。一番最初はAndroidマーケットからダウンロード・インストールするためのショートカットとなっており、クリックすればダウンロード・インストールされて使えるようになる。※この画面は、後に述べる方法で解消したダウンロードできなかった4つのアプリのショートカットが含まれている。■私のGalaxy S2でダウンロードできない「spモードメール」アプリなどところが、クリックしても、Androidマーケットから見つからずダウンロードできない。「マーケット」をクリックしてAndroidマーケットに入って検索しても、実際に出てこない。他にも同様に、最初からショートカットがある「ドコモ地図ナビ」のショーットカットである「地図アプリ」も同様にAndroidマーケットから見つからない。さらに、Androidマーケットにあるはずの「Google Earth」、「Skype」も検索しても出てこないのでダウンロードできない。このとき、PCでAndroidマーケットを検索すると、これら4つのアプリは見つかるのである。たとえば日本語入力で定評のある「ATOK」はダウンロードできたし、いくつかのアプリもダウンロードできて使えていた。どうも私のGalaxy S2では何らかの理由で特定のアプリがブロックされているような感じである。買った日に「simロック解除」したことと関係あるのだろうか。■ドコモショップに持ち込む・・・本体初期化ダウンロードできない件で、ドコモショップに持ち込むと(simロック解除したショップは非常に頼りない感じだったので、別のショップ)、担当者がいろいろ操作しても解消せずに、どこかセンターらしくところに電話連絡しながら試すもやはりダウンロードできない。ちなみにsimロック解除とダウンロードできないことは関係ないということだった。連絡しながら最後に言われたことは、「本体を初期化して確認したいのです、よろしいでしょうか」と。さらに「後で入れたアプリは元に戻らないことがあります」と。私は有料ソフトとして「ATOK」がどうなるの心配だったが、了承した。その本体初期化、つまり出荷時の状態にするには、本体の次の操作をする。「メニュー」ボタン → 「設定」 → 「プライベート」 → 「システムメモリを初期化」■初期化してもGoogleと連携して復活する恐るべしAndroid携帯初期化して起動中には見慣れない小さな文字が見えていたのを覚えている。そして起動して、今までのダウンロードしていたアプリが再び自動的にダウンロードしてインストールされている。その中にATOKもあったのでほっとした。有料のソフトでも再びお金を払う必要がない。また電話帳は、今までのFOMAからmicroSDカードに保存したデータを、Galaxy S2に入っていた「電話帳コピーツール」で簡単に移行しておいたもの。まさかなら再度やり直そうかと思っていたが、これも復活していた。これらはAndroid携帯が、Googleと連携してデータや設定を自動的にバックアップしているためで、本当にすばらしい機能だ。■そしてダウンロードできなかったアプリがインストール可能に!店頭で担当者に、「spモードメール」のアプリをインストールできるか確認してもらったところ大丈夫だった。さらに、自分も店頭で「ドコモ地図ナビ」がインストールできるか確認した。OKだったのでショップを離れた。自宅に帰り、「Skype」をインストールさらには「Google Earth」をもう完全にダウンロードできないものはなくなった。■原因は?結局原因は不明だ。しかし本当におかしいとき初期化する方法もありだというのが今回の感想。さらに、今回は本体設定もGoogleと同期している、Android携帯のすばらしさを実感した。※Galaxy S2の画面キャプチャーについてGalaxy S2は、画面のキャプチャーを簡単に撮れる。本体下中央の「ホームボタン」を押しながら、右側面上側にある「電源ボタン」を同時に押す。押すタイミングにはコツがある。キャプチャーができると保存した旨メッセージがでる。今回の画像はそのようにしてキャプチャーしたものつづく・・
2011.06.29
コメント(4)
■Galaxy S2で使用しているmicroSDカードGalaxy S2を購入前に、楽天でmicroSDHCカード32GBを検索してみた。高速タイプのClass10は魅力的だが高価。無名や知名度の高くないメーカーなら6000円程度から購入できるようだが、有名メーカーのClass4程度の速度しか出ないとか、購入してしばらくしたらエラーが多発したなどの購入レビューも見られた。それでSanDickのClass4 32GBのバルク品を4480円で購入した。SD変換アダプタ付き。■Galaxy S2へカードを挿入simとmicroSDカードを挿入前。microSDは裏側から挿入するので注意!simとmicroSDカードを挿入後。2枚のカードは上下に重なるように入っている。■Galaxy S2のカードは取り出しにくい!simの取り出しは、次のところに爪を挿入してやれば簡単。microSDカードは本当に取り出しにくい。なぜなら裏向きで挿入するため、取り出しに使う出っ張りが逆、爪で引っかけて取れない。その解決方法・・・・micoeoSDカードの裏側にセロテープを貼り付けて差し込む。取り出しは、それを引っ張ってやるとウソのように簡単なのだ。・・・・しかし後日コメントを頂いて、確認したところ、押し込めば「カチッ」という音と共に飛び出してきました。確認不十分でした。■Galaxy S2裏蓋裏蓋を取り付けた後、裏蓋を開けるには、裏向きにして右上に「切り込み」があるので爪でこじてやると、順番に開いていく。つづく・・
2011.06.29
コメント(4)
■Galaxy S2の箱今まで国内メーカーの携帯では感じられないほど、高級感がある外箱のデザインだ。ジョーシンで動作確認のため、外箱の下部にあるシール2つが切り取られてしまった。■Galaxy S2の付属品箱の内容物。左上から・箱のふた・ふたを開けると、すぐに見える本体の収納箱・箱の下部・・この中にいろいろな付属品が入っている・本体、すでに上下に張り付いている保護シールは外し、裏蓋やバッテリー装着済・裏蓋が入っていた袋左下から・クイックスタートガイド、マイクロSD1GB、付属品の取説、注意書き2つ・マイク付きステレオヘッドセット、およびイヤピース計3種類・PC接続USBケーブル(充電にも使える)・充電ケーブル(本体のUSB端子とFOMAの充電アダプターとを変換)・保証書・本体が入っていたビニル袋と、バッテリーの入っていたビニル袋となる。すでにジョーシンで動作確認されていたので開封済みである。今まで国内メーカーの携帯なら読むのが面倒なほどの取説が付属していたのだが、簡易取説とはある意味合理的とも言える。スマートフォンを使う人なら読まずに使える人が多いだろう。■本体の表から見ると本体の液晶面に最初から張られていたシールを含めて本体表は次。そのまま保護シールになると良かったのだが、いろいろと機能表示のうたい文句が印刷されているので使い物にならない。これをはがして液晶保護シールを張った。結構ガラス面は強いようなので不要かもしれないが。。。■裏蓋を取り付けた本体の裏からみると本体の裏にカバーを取り付けた様子は次。裏面カバーには、カバー取り付け方法が印刷されたシールが貼られている。携帯を保護するためにソフト保護ケースを取り付けるため、このシールをすぐに取り外した。■早く使いたいぞ・・・その前に液晶保護シールや、本体の保護ケースを念のために。つづく・・
2011.06.26
コメント(0)
■Galaxy S2をジョーシンで予約・・実際は予約しなくても潤沢みたいジョーシン長浜店に6月21日に予約したドコモの夏モデルであるGalaxy s2、発売直前での予約なのに在庫は潤沢にある雰囲気が店員の言動から感じられた。そして発売日の23日に連絡が入ったが、私もWindows95が発売された深夜に店頭まで購入に向かったことはあるが、現在は仕事や社会的にも忙しい面があるので、平日に行けるほどの暇人ではない。そして誰より先にも発売日に「絶対ほしい」と思っているわけでもない。そして発売から三日が経過した26日の午前にジョーシン長浜店に向かった。■ジョーシンでの購入額、およびサービスで実質は・・・本体は55000円少々、 - ドコモポイントが20100ポイント - 一括購入で3000円割引= 実質現金で払ったのが32343円。・おまけ 1000円までの用品が無料サービス。本体の保護ケース+液晶保護シートのセット980円が無料。 - 古い携帯の下取り3000+100ポイント ジョーシンの店頭のポップには、査定0円携帯(壊れているものでもOK)を 持ち込むと3000ポイント(実はダイレクトメールでは2000ポイントとなって いたが、競争店がいくつかあって最安値を競い合っているので、実店舗では 高いポイントになっている様子)。さらに携帯を持ち込むと100ポイント。 子供のおもちゃになっていた2台の携帯で3100ポイント。= 実質、29243円。。。 - NTTでの2年の縛りがあるが、「月々サポート」 機種変更の場合2年間の料金から合計18000円少々を割り引き(つまり2年の縛り有り)= 1万円少々で買えたことになるのかな(笑)。・・・・ある意味で安かった。■ジョーシンで行ったドコモの契約ジョーシンで行ったドコモへの契約は次のようになる。、・通話 :タイプsバリュー(今までの継続)・パケット:パケホーダイ → パケ・ホーダイ・フラット。月初めにさかのぼっての 契約・今まではiモード携帯でパケホーダイ、月初めにさかのぼって パケホーダイフラットとして契約。(料金的には、6月最初から パケホーダイフラットを契約していたことになり、パケホーダイの料金は 重複して徴収されない・spモード:スマートフォンでiモードもどきのサービスを受けるためでもあるが、 インターネット接続サービス。iモードメールが受信可能。315円。 iモードとは別の@docomo.ne.jpメールアドレスが使える。・iモード:今までのFOMA携帯にsimを差し込んで使うかもしれない。そのための お守り。 iモードは315円なのだが、spモードといっしょだと、二つも申し込んでも 315円。今までのFOMAも併用している場合(simの差し替えで)、同時に 申し込みでも料金が変わらない。申し込むべきだ。・mopera u:spモードと重複するが、もインターネット接続サービスを受けるため・ こちらはmoperaのメールアドレスが別に使える。ドコモの公衆無線LAN サービスを格安に使うためには必要で・・・さらに別にことにも(^^;)■ジョーシンではできない事柄ジョーシンではできないことがあった。量販店では販売が中心で、今までのサービスを停止できなかったり、手の込んだことができないことを言われた。具体的には次の事項。・iチャンネル:これの停止はドコモショップに行ってくれと言われた。・simロック解除:4月以降のドコモで販売された携帯はsimロック解除が可能で、他の 通信キャリアのsimを使うことができる。最初はsimロックがかかっている ので、ドコモショップに持ち込む必要がある。3150円かかる。これらは、後ほどドコモショップに持ち込んで処理してもらおう、■ジョーシンの地方店ではドコモの事務処理端末がない?ので受け取りに時間がかかる?さらに、ジョーシンでは、予約時に言われていたことがある。手続きを大阪で行うため(ジョーシンの本社でか?)、処理に時間がかかる。午前に受け付けして、受け取りは午後になると。長浜店の店員は、電話連絡して確認しているのだが、端末などがないのか? 実際に11時ぐらいに手続き完了、「受け取りは2時間半後」と言われた。実際にその時間に連絡があって受け取った。要は、長浜店など地方の店はドコモとの処理手続きができなくて、大阪を経由して行っているから時間がかかる様子だった。■そして受け取りGalaxy s2の動作確認をするために、今ままでのFOMAからsimを抜き取ってくれと言われた。抜き取ると、店員はGalaxy s2の箱を開封、本体、バックパネル、バッテリをビニル袋から取り出して、バッテリおよびバックパネルを装着して、動作確認。そして我が手に受け取った。つづく・・・
2011.06.26
コメント(0)
マクドナルドで注文するとき、「お飲み物は何になさいますか」とセットでは必ず聞かれる。普通に注文しよう・・・・ コールドドリンクではたっぷり氷が入った飲み物になる。しかし「氷なし」というとどうなるだろう・・・・ 実はマクドナルドのコールドドリンクは、氷がたっぷり入ったところに、飲み物がつぎ込まれている。氷なしというと、氷のないぶん、ドリンクがたっぷり入っている。MサイズならLサイズ分、Lサイズでも、日本以外の国ではもっとたっぷりの容量があるが、それに迫るくらいタップリと入っている。・・・注文するとき、「氷なし」と注文しよう。お得です(^^)しかし、コールドドリンクでも頼んではいけないものがある・・・それは爽健美茶、これを「氷なし」と注文したとき、「元が冷たくないので、生ぬるいですよ」と言われた。しかし、量を望む私としては無視して注文して出てきたものは・・・・・・やっぱり生ぬるかった。元々が爽健美茶はあまり好きな部類ではないので失敗だった。生ぬるくても大丈夫な人なら、それはいいのだが・・アイスコーヒーではどうなるかは未体験だ。今週末でもマクドナルドで試してみよう。そして量を望む人にうれしいことが。先ほどのNHKニュースで、この夏、6月24日から8月中旬までマクドナルドは、炭酸ドリンクのS、M、Lサイズに限らず、100円にするということだった。もしそうならLサイズの氷なしにしよう。さらに氷がない分、もっと増量になるからね。・・・他にマクドナルドのお得な話は、過去には書いたが、あえて書くと・ポテトにケチャップ言えばもらえる・・・海外ではケチャップは言わずともくれるのだけど日本マクドナルドからポテトにケチャップが付いてこない件の回答マックポテト、もらえるケチャップはもらわないと損 ・ホットコーヒーおかわりし放題。容器を持って行けば何杯でも・・帰るときにももらったり・・・でも店を出てから後日その容器を持ち込んで、もらうのは行けません(^^;)・・でもそういう人がいるようで。マクドナルドのプレミアムローストコーヒーおかわり無料・水「水ください」と言えばカップに入れてくれる。そして「スマイル」0円。しかし最近のマクドナルドの店員は、笑顔が満開かというと、ソウでもないような気がするが・・・・
2011.06.24
コメント(0)
■魅力的なドコモのスマートフォン登場この夏、ドコモ発売のスマートホンで一番気になる機種、Galaxy S2、海外仕様と異なりワンセグ機能など日本向け仕様(他には裏蓋が光沢無しが有りなど)。■ジョーシンではさらに独自の割引と発売当日に引き渡し可能ジョーシンでは使えない携帯を持って行くとポイントがつくという情報を得たので、長浜店に行ってみた。店頭のでは査定ゼロの携帯(昔の壊れたものでもOK)を持って行くと3000ポイント割引のポップ。さらに聞いてみると発売日の6月23日に引き渡しも可能。ただし、登録手続きを大阪で行うため時間がかかると(オンラインで?)。で予約してしまった。実際には23日は行けないので(発売日にマニアのように絶対ほしいというわけではない)、行くのは26日頃になるのだが、午前中に来てもて手続きすれば、午後には引き渡せるということだった。■実際の購入価格はドコモのポイントは2万少々あるので、買い取りをして、実質3万少々、残りを2年縛りがあるが、月々サポートを利用すれば、使用料金から7百円台の料金が割り引かれるため、1.5万円ほどが安くなる勘定。■ドコモではテザリング解禁!何よりも魅力的だったのが、テザリング(PCやゲーム機など、他の無線LAN端末から、ルーターとして使う機能)が正式にドコモから対応。ドコモはソニーのXperia acro SO-02Cは、Galaxy S2と人気を二分しそうなほどの魅力的な機能なのだが、テザリングは未対応。ドコモのスマートフォンは今年の夏モデルは、Galaxy S2を含めてほとんどがテザリング対応なのに、Xperia acroだけが未対応とは・・・・・実に惜しい。■テザリングはパソコンなど外部通信装置接続扱い特にテザリングを使うと、パソコンなど外部装置接続として、1万円を超えるデータ通信料金が徴収される場合がある。これを間違えて紹介しているサイトがあったのでまとめてみる。しかし定額データプランで契約すると、5000円台ですむ方法がある。ただし条件がある。次の2年の縛りがさらにある。1)spモード(315円)の加入が前提、spモードはiモードのメールが使えたり、その他ドコモ独自のサービス。2)データ通信し放題の契約このとき、データ通信の料金が、パケホーダイ関連のサービスを利用すると、パソコンなどの通信と見なして1万円を超えると誤解して紹介しているサイトがあったものの、実は、定額データプランを組み合わせれば、パケット使用量に関わらず定額にしておけば、データ通信は5460円(使用量にあわせて二段階なら5950円)とフレンドリーなのだ。これは正式な対応としては画期的。ただしこの定額データプランは音声通話とのセットにできない。せっかくのスマートホンで通話ができないのはつらいが、他に携帯があってデータ通信専用端末として割り切って使う場合は問題ないだろう。何でこんなことになっているのか・・・ある意味でドコモはテザリング対応で、日本国内では先進的とも言える。しかしテザリングに対しては、国内仕様としてアクセス先を返えて、「外部通信装置」として認識させ、倍の料金を取れるように(わかるように)している。海外版のglaxy sの時代からテザリング機能はあったのだが、国内版では機能が削除、glaxsy s2になって機能が使えるようになったが、ドコモにとっては、値段の安くて通話ができない定額データプランは安めだけど、通話とセットだと1万円少々を超える料金体系にして利益を減らしたくないという意図が見え見え。■ドコモのエリアはピカイチiphoneを使っているsoftbankユーザーの話によると、やっぱりドコモに及ばなくて、使えないところも多いようだ。それはauでも同様。エリアが広いドコモがテザリング対応したり、simフリーの機種販売するということなど(今回のGalaxy S2も対応?? 今後確認)、など「本気」になってきていることは非常にすばらしい。料金は高くなってしまうが、日本の携帯キャリアは今までが閉鎖的だっただけに、各社もウカウカできない状態になってきている。まあ、非公式にテザリングソフトをインストールしたり、「root化」により本来使えない機能を可能にしたりすることで、今回のテザリング解放、でも高料金化することを回避することができるかもしれない。spモードでなく、moperaでの契約をする可能になるかもしれない。■Skypeは対応しない・・?一応、ドコモではskypeは対応しないと表明しているが、Skype for AndroidがAndroid Marketにあり、これをインストールすれば実は使えるみたいだ。これは購入してからお楽しみにしておく。auでもskype対応を正式にしているが、これは完全にインターネット接続と言うより、auの交換機まで音声をそのまま送り、後はskypeのインターネット回線に乗せる独自のもの。完全にインターネット回線を使うわけではないので、音質的には良いとauは声明している。現在は無料だが、いつまで無料化するのだろうか。■販売前なのにGalaxy S2のアクセサリー、日本でも多数日本の通販サイトでもすでにGalaxy s2のアクセサリーが先行販売されている。楽天でGalaxy S2関連を検索すると、多数のものが見つかる。実は先行販売されている海外ではアクセサリーは充実しているし、eBayでgalaxy s2で検索すると、激安で互換バッテリーはもちろん、大容量化したバッテリーと裏蓋をセットにしたもの、さらには充電器、保護するためのカバーなどはeBayを見ると、1ドル台で送料込みで買えるようだ。発売前なのに、すでにシリコンカバーや保護シートは日本で購入できた。そして海外からは、同じと思えるシリコンカバーや保護シートがずっと激安で、さらに互換バッテリーやチャージャー、そしてカーマウントやカーチャージャーなどが日本では考えられないほどの激安価格で注文している。届けばレポートをしていく。■詳細は後日iphone登場で日本ではスマートフォンという存在が知られて一気に火がついたのだが、海外ではそれ以前から人気だった。日本では独自に進化した「ケイタイ」がスマートフォンの存在を必要としなかったようだ。私はケイタイ独自のキーが非常に嫌だったし、パソコンに近いものがほしかったのだ。iphone登場前からWindows mobileなどのスマートフォンがあってほしかったのだが、様子見をして何年も経過してきた。そしてスマートフォンを実際に手にするのは1週間後になる。届けばさらにレポートする。
2011.06.19
コメント(2)
先日送料込み$0.99から購入できる海外通販サイト で紹介した「ソーラー・ゴキブリ」君を直射日光で動作させてみた。そのときの動画をYoutubeへHD動画でアップしたのが以下のもの。このソーラー・ゴキブリくん、ちょっとやそっとの光では動作してくれないが、さすがに直射日光を当てると、ブルブル振動してゴキブリの気持ち悪さを周辺の者の伝えてくれる。香港の通販サイトで、特売$0.99送料込みで購入したが、日本でもいくつかで購入できるのを検索してみてわかった。楽天でソーラー・ゴキブリを検索するといくつか見つかる。300円程度(送料別)で購入できるようだ。
2011.06.06
コメント(0)
最新機種も出たようだが、ソニーDSC-WX5というコンパクトカメラを昨年購入、そのカメラではAVCHDという形式でフルHDで動画撮影ができる。そしてAVCHDのフルHD動画を単純に劣化なしで結合してyoutubeにアップロードすることを書いていたが、最近ちょっとご無沙汰していた。先日からJR東海道新幹線の米原駅に子どもと出かけている。入場券大人140円、子ども70円、合計210円、結構長時間楽しめるものだ。ホームに泊まる車両、そして発車する車両もよいのだが、この駅を通過する車両のスピード感がたまらない。「ゴー!、ヒューン!」という音や車両の内部が目で確認できない早さ、それに子どもはスリルに喜んでいる。そのときの映像。通過車両以外にも停車車両や発車車両も収録。見える車両はN700系がほとんどなのだが、個人的には300系のデザインが若干角張ってはいるが、以前のスカイラインでエアロパーツをまとった感じで好きなのだ。幸いなことに、今回の撮影にはこの300系が見える。さらに500系もまさに未来形で好きなのだが、諸事情により現時点で東海道新幹線では走っていないのが残念だ。この米原駅は、JR東海とJR西日本が同居している。東海道線も、米原より東はJR東海、北や南はJR西日本。もちろん新幹線もJR東海。実は米原駅は駅長が二人いることになる。そして世界禁煙デーの5月31日での書き込みで申し訳ないが、新幹線のホームだけ喫煙できるコーナーが設けられている。在来線のホームにはない。ヘビースモーカーの私は大変ありがたい。今回新幹線の撮影はその喫煙コーナーに近い場所で撮影している。長時間でも安心だ。さて今回の書き込みに関係ないが、私のYoutube投稿映像で人気上位3つあげてみよう。5月31日22:45現在のアクセス数1位、大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」、浅井三姉妹「ゆる」と「生」キャラ 再生回数: 11,226 旧湖北町商工会議所作成のゆるキャラ浅井三姉妹と、長浜市の「歴ドラ隊」との コラボ 撮影:JR北陸線木ノ本駅にて 関連ページ:大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」、 浅井三姉妹の「ゆるキャラ」と「生キャラ」、 DSC-WX5で撮影動画を無劣化編集でyoutubeへ2位、大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」のロケ地。小谷城からびわ湖を望む 再生回数: 3,793 大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」第1回目の翌日、小谷城で収録された場所から 琵琶湖を撮影。 撮影:小谷城跡にて 関連ページ:大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」1回目の感想と、 小谷城のロケ場所 3位、大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」、ゆるキャラの茶々のマゲがもげた 再生回数: 2,817 1位の撮影の番外編。茶々のマゲがもげるハプニング撮影。聞くところによると よくもげるらしい。 撮影:JR北陸線木ノ本駅にて 関連ページ:大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」、 浅井三姉妹の「ゆるキャラ」と「生キャラ」、 DSC-WX5で撮影動画を無劣化編集でyoutubeへ 実は、私の住むところは、昨年1月に長浜市に合併したが、元は湖北町というところ。ここは今年の大河ドラマの浅井三姉妹が生まれた場所でもある。親は浅井長政とお市、その居城である小谷城があったところでもある。それに関するものを撮影していたのが私のYoutubeベスト3になっている。撮影しておいて、Youtubeにアップロードし忘れている動画ネタもあるので、近日中にアップしよう。
2011.05.31
コメント(0)
■EasyCAP DC60には音の悪いものがある私のブログでは、USBビデオキャプチャー装置であるEasyCAPは何度も書いているが、DC60+タイプと、DC60タイプの2種類あって、見た目は同じだが内部構成はまったく違う。基本的な性能は両者も同じだが、DC60+が64ビット版Windowsに対応、DC60が32ビット版に対応(実はドライバーをダウンロードすれば64ビット版でも使える)となっている点が異なる。DC60+タイプはオーディオコーデックICが必ず内蔵されており音質が良い。ところがDC60タイプは、オーディオコーデックICが実装されているはずが、コストダウンのためにか実装していないものが増えている。実際に手元に来るまでそれがわからず、もしこれをつかまされたら、取り込み時の割れたような低音質のオーディオにがっかりするだろう。■青色のEasyCAPはDC60タイプでオーディオコーデックICがあるEasyCAPは、黒色のボディなのだが、最近「青色」のものを見かける。私のブログでコメントを頂いた方から、内部はDC60タイプそのもので、オーディオコーデックICが内蔵されているという情報を得た。自分でも確認するためにほしくなって、eBayで「easycap」というキーワードで探したところ、黒色のものに紛れて青色のものがいくつか見つかる。この中で一番安い、本体$1.99、送料$6.99、合計$8.98のものをポチってしまった。PayPal決済で日本円746円也。これで7つめのEasyCAPとなる。楽天市場で「EasyCAP」を検索すると、黒色のEasyCAPに紛れて、青色のものが1800円(送料別)ぐらいからいくつか見つかる。「FS-VC200」という名称がついているようで、商品の説明では付属ソフトは「ArcSoft ShowBiz DVD 2 , Blaze Video Magic 3.0」となっている模様。■やっと届いた青色EasyCAP注文したのが5月1日、届いたのが5月27日、若干遅いがこんなものだろう。届いたパッケージは、元々のブリスターパックから内部を取り出し、四角い発泡スチロールの板で挟み込み、それを薄い灰色のビニール袋で梱包したもの。同じ日に注文して6日ほどで届いたDC60+タイプと同じ梱包方法だ。さて内部を確認すると、念願の青色EasyCAPが登場。そしてマニュアル、ドライバーCD、USB延長ケーブルはいつもの見慣れた付属品。■青色EasyCAPの内部早速分解。このEasyCAPの側面には白いプラスチックのアクセントが貼り付けられているが、通常のEasyCAPと同様に四隅をこじると内部が登場。基板上部を見てみよう。いつものDC60タイプそのもので、左側にSTK1160、右側にSilan SC8113(フリップス社のSA7113の互換品)が鎮座している。基板下部はどうだろう。見た目は普通のDC60タイプだ。よく見ると、オーディオコーデックICとしてrealtek社のものがよく使われているのだが、ここではVIA社のVT1612Aが実装されている。データシートを見ると、realtek社とはピンコンパチブルで、同じように使えるもののようだ。基板の上下で、右側の外部へ接続する白いコネクタ部分付近だが、パターンはあるものの一部チップ部品が実装されていないのが若干気になった。■付属のCDとマニュアルについてDC60なので付属CDは黄色、そしてバージョンはv2.1cのはず。しかし紫色でバージョンはv3.1B(v.3.1Bの後、forが書かれているのはご愛敬。何用なのだろう? (笑))になっているのは、DC60+を偽装していることになる。CD内部のファイルは、DC60用 v2.1cそのものだった。付属のビデオ編集ソフトはいつものUlead VideoStudio 10SEが入っている。マニュアルは、DC60+の表記が見えるものが付属。これも本来DC60用のものがあるのに、あえて偽装している。■実際に動作確認DC60タイプは、32ビット版Windowsのみ対応ということなのだが、Windows 7 64ビット版が搭載された低価格高性能のAS5750-H54E/KというノートPCを最近購入したので、あえてこれで動作確認してみた。付属CDにはからビデオ編集ソフトUlead VideoStudio 10SEをインストール、問題なく終了する。非公式(?)の64ビット版のドライバーをここからダウンロード、これで動作確認してみた。これを実行すれば即インストールされる。その後EasyCAPを差し込むと、ドライバーがインストールされて「STK1160 Grabbaer」と「USB Audio Interface」が見えてくる。64ビット版WindowsでもあっけなくDC60として認識された。詳しいことは過去に「EasyCAP DC60のまとめ。64ビット版Windows対応と映像形式」で書いたことと同じだった。32ビットでの動作は、付属CDのドライバーを使わず、本家本物EasyCAP(EzCAP)DC60のドライバーをインストールしたWindows XPで確認。こちらも問題なく動作した。ちなみによくDC60タイプでは、EasyCAPが認識されるとビデオデバイスがSytek STK1160を使っているにも関わらず、Sytek STK1150となってしまうことがある。これは付属CDに含まれる32ビット版ドライバーがSTK1150用となっているためで、動作には問題ない。気になれば上記の本家のドライバーを使えばSTK1160として認識される。■安価で音質が良い青色EasyCAPはおすすめDC60タイプの黒色にもオーディオコーデックICが実装されたものもあるのだろうが、手元に届いて確認しないとわからない。青色EasyCAPは現在レポートをしていただいたこと、そして自分が確認したことでオーディオコーデックICが実装されているのは間違いない。安心のDC60+タイプは値段が高めだし、パッケージや付属CDなどでDC60+を偽装しているので、中身はDC60タイプ、それもオーディオコーデックICが実装されていない粗悪品をつかまされる可能性がある。その点、青色EasyCAPはDC60タイプではあるがオーディコーデックICが実装されており、比較的安く買えるのでおすすめとなる。CDやマニュアルをDC60+風に偽装している点はあるのはおいといて・・・。ただし、これもコストダウンのために実装されなくなるかもしれないが・・
2011.05.30
コメント(29)
■$1を切る金額で送料込みで海外からの通販が可能子供のおもちゃの電池がなくなった。これはマクドナルドのハッピーセットのおもちゃで、分解すると内部から現れた電池はLR41が2個。百均へ行けば2個が105円で購入できるのだろうが、購入先を世界最大のオークションであるeBayで探してみた。おっとLR41の10個パックが即決で送料込みで$0.99。いつものようにPayPal決済にするとで83円。本当に83円で注文できるのが不思議だ。以前「100円から始められる海外通販」と書いた覚えがあるが、円高で「$0.99から始められる海外通販」と記事を書いた方が良いのかも。日本国内では封書の80円が送料としては最低なのに・・・。それが海外からの航空便で物と送料とでも出品者の儲けとなるからには何かカラクリがあるのかもしれない。eBayでの落札者は、通貨が異なればeBayが為替レートで若干儲けるが、落札者は手数料はない。出品者が受け取るときに手数料がかかったり、eBayでの出品料がかかる。この点では、落札者は非常に助かる。日本のヤフオクでは、出品者はもちろん、落札者でも手数料が取られるのにね。にも関わらず、$0.99でも販売できる理由は、原産地である中国製品が実は非常に低安価であること、そして中国や香港の航空便が非常に安いということだろう。そして以前に送られてきた物の封筒の裏に品名が書かれているのだが、「ギフト」や「サンプル」などと書かれていたことがある。つまり、販売している商品なのに偽装して安く送っていることもあるのかもしれない。他によく使うLR44も、10個パックで同じ$0.99(PayPal決済で83円)だったので、別の出品者から注文した。■そして届いた5月12日に注文したLR44、そしてLR41も同じ27日に届いた。半月かかるのはまあ普通な感じだ。またそれ以前にeBayから購入したもの、さらに香港の通販業者に注文したものも同時に到着したのだが、日本に到着してから通関するのがまとめて行われたのかもしれない。1つめがLR41。10個のパック。2つめがLR44。こちらも10個のパックだ。パックに入っているのでそれなりに安心感がある・・とは言え、中国製品なので心配だ。本当に使えるのかな?■おもちゃの電池交換さっそくおもちゃの電池交換を行う。声を出すと内部の赤色LEDがそれに合わせて光る物。分解するのにプラスドライバーで回らないのでよく見ると、三角のねじ。そこは小さめのマイナスドライバーで強引に開ける。そしてLR41を交換して入れてみる。スイッチを入れると、声に合わせてLEDが明るく光ってくれた。それほど電池が持つかは不明だが、しっかり使えるのは間違いない。もっとも元々の製品が中国製のものなので、元の電池と比較するとどっこいどっこいか、もしくはそれよりも良いのかもしれない。■日本での価格楽天でLR44の10個パックを探すと見つかった。何と今回私が買ったものと同じメーカーのものが送料込み360円。日本ではこれでも安いと感じるけど、さすがに原産地である中国から、そして送料が安い中国から83円からの購入した私にとっては非常に高額に感じてしまう(納期はかかるが)。。他にも検索すると200円台で楽天でも10個単位で送料込みで買うことは可能のようだ。LR41でも同様のようで、まったく同じ製品も見つかった。■送料込み$0.99で海外からの購入はこんなに安くても海外から送られてくるのが不思議なくらいだ。今回はバッテリーで、物がわかっているので確実にほしい物が安く入手できた。物によっては粗悪品もあったりするので、ある意味注意も必要だ。
2011.05.29
コメント(0)
私が何度もあげているUSB接続のビデオキャプチャーEasyCAPの入力信号などを調べてみた。内部には、外部への信号入力を接続するためのケーブルがある。分解して、コネクタを外すと信号の意味を示すシルク印刷が見えてきた。これらの導通を調べて信号の調べてみた。ピン番号は仮に上を1番として、リード線の色と信号名などを対比させてみたのが次の表。我々が入手するEasyCAP自体がコピー商品で、手持ちのいくつか調べたがすべて同じであった。本物もこれと同じなのだろう。ピン 色 信号名------------------------1 G 白 オーディオ・グランド(RおよびL)2 AI 赤 オーディオ・入力(R)3 AI 赤 オーディオ・入力(L)4 G 赤 S端子ビデオ・グランド5 CI 白 S端子ビデオ色信号・入力6 YI 黒 S端子ビデオ輝度信号・入力7 G 白 コンポジットビデオ・グランド8 AV 赤 コンポジットビデオ・入力そして、EasyCAPには次の4つの端子がある。黒色 S端子ビデオ入力黄色 コンポジット・ビデオ入力白色 オーディオ入力(L)赤色 オーディオ入力(R)さらにS端子(メス側、EasyCAPのS端子)とピン配列は次のようになる。 1. GND 2. GND 3. Y(輝度信号) 4. C(色信号)ビデオデッキから映像を取り込むときには、そのビデオデッキにS端子があるならば、通常の黄色ピンケーブルではなく、S端子用のケーブルでEasyCAPと接続すると画質は上がる。でも面倒なので、ついつい3色ケーブルで接続してしまうのが現実だ。もしEasyCAPで、S端子を利用して映像を取り込むときは、ソフト側で映像入力の切り替えが必要なので注意。最近の機器でHDMI端子が主流になってきているが、そのような機器では逆にS端子がなくて、黄色ピンプラグで接続するしかないことも起こっている。S端子も過去のものになりつつあるので仕方ないのだが、時代を逆行するかのよう画質を落とすことになりかねないということも皮肉なものだ。
2011.05.29
コメント(0)
本日、私の楽天ブログが20万アクセスを超えました。以下は20万をわずかに超えたときのカウント数。2010.10.22に10万アクセスを超えて記事を書きました。それからわずか7ヶ月で10万増のアクセスでびっくりしています。2005年7月26日に書いた記事が最初でもう6年前。2009年初めから積極的に書くようになってからは本当にアクセス数が増えています。現在では1日のアクセス数は最低でも300を切ることはありませんし、多い日は500を超えています。書く内容に偏りがあるものが多いのですが、みんなと同じでないニッチなもののためか、Googleで検索すると上位になるものも多く、それがアクセス数が多くなることにつながったようです。また記事中では意図的に文章表現などを工夫して、Googleでの検索結果が上位になるようにしているのも事実です。最近は書くネタがいくつもあっても、ついつい書くことがおっくうになって、結果的に没ネタにしてしまっていることがあります。現在、2つのネタがあり、1つはまとめているので本日書き込めるでしょうが、もう1つは明日になるか。。。
2011.05.29
コメント(0)
■知らぬ通販サイトからのメールゴキブリのソーラーで動くオモチャが送料無料$0.99というメールがある日届いた。Everbuying.comというところからで、全然覚えのないところ。期間限定でメール中に記載されたクーポンコードを使えば$3以上の買い物なら6%引き、さらに先に述べたゴキブリのオモチャに興味があったので、このサイトにのぞきに行った。ここは香港の通販サイトで、送料はすべて無料であった。一番疑問なのが、なぜここからメールが届くのか? eBayで購入した業者がここだったのか? もしくはそのときの情報が同業者に流れたのか? 実際に別の業者であるaHappydeal.comからもEverbuying.comで注文してからメールが届くようになった。ここは基本的に送料は別料金なのだが(送料を含めるとEverbuying.comとほぼ同料金で、メールでの割引クーポンやサイトの作りや扱い商品も同じようなので、実は同業者なのかもしれない。■オモチャを注文Everbuying.comでは様々な商品、安価なものから高額なものを扱っているが、先のメールでのソーラー・ゴキブリが特売で$0.99がほしくなったので2個注文。このときのゴキブリなら1匹だけで$0.99送料込みのみでの購入も可能だった。さらにさらにクレヨンしんちゃんがソーラーで動く置物が$3.38、合計$5.36。メールでのクーポンを利用して6%引きの$5.04。ここでの決済はPayPalが利用できるので・・・PayPal上で、あれれ送り先がいくつか選べるようになっており、日本語や英語などいくつか表記が出てきた。eBayではこのようなことはない。「取引先に読める表示を選んでください」のような表示が日本語でPayPal上で出てきたので、選んで決済する。ところが決済に即ならず、一端Everbuying.comでの確認画面に戻る。ところがここでの最終価格はなんか$1多い$6.04になっている。よく見ると荷物の追跡するためのオプション費用が自動的にチェックされている。このチェックを外すと$5.04に(^^)。このチェックがあると早く荷物が届くのかは不明だが・・そして最終確認をするとPayPalでの決済が完了した。5月11日の夜。日本円で418円なり。もちろん送料込み。■ところが・・・Everbuying.comからメールが届いていて、送り先の氏名を知らせてほしいと。どうやらPayPalでの送り先の選択で、住所はアルファベット表記で名前は漢字でEverbuying.comに届いていた可能性がある。早速Everbuying.comでログインしてみると、Everbuying.comから同様のメールが届いていたので、返信で名前をアルファベット表記で知らせておいた。5月13日の夜。■そして到着自宅に帰ると、大きなパッケージが届いていた。この日にはeBayで頼んでおいた別の3つのものも同時に届いていたりするが、何でだろう。郵送される段階でまとめて輸送されるのだろうか?ティッシュペーパーの箱と比較すると、郵送されたパッケージの大きさがわかる。これが海外から、送料込みで418円なのである。内部をチェックすると、ゴキブリ2匹とクレヨンしんちゃん1つがパッケージ付きで入っていた。■届いたものをチェック1つめ、ソーラー・クレヨンしんちゃん。これは太陽電池が内蔵されており、光が当たるとクレヨンしんちゃんが左右に踊る。室内の照明ではほとんど動かないが、日中なら直射日光が当たらなくても窓際なら十二分に動いてくれる。2つめ、ソーラー・ゴキブリ。胴体上部に太陽電池が内蔵されており、腹部には小さなモーターが内蔵されており変心したオモリを回すようになっているようなのだが、全然動いてくれない。2つ購入しているのでもう1つでも動作確認したが同じだ。明日、日中で外での光で追試してみよう。■面白い海外通販サイト今回はEverbuying.comを紹介したが、他にも以前書いた私の記事続 偽物がほとんど、本家の品番もややこしいEasyCAPというUSB接続ビデオキャプチャーで紹介した香港の通販サイトdealextremeなどなどあって面白い。何といっても安く買えること。ただし、送られてくるまでに時間がかかること、そして実際にはどういうものなのか詳細がわからないことが欠点ではあるが。実際にeBayで購入したものには粗悪品もあったが、数百円での楽しめるのでリスクも低く、その届くまでの長い時間がワクワクして楽しみなのである。そして一番の敷居が高いのが、英語が必要なこと。私自身は適当なのだが、それでも何とかなるのでトライしてみればどうだろう。
2011.05.28
コメント(0)
■今やノートPCは3万円台からと激安にノートPCは以前高いものだったが、安いネットブックが登場して以来低価格化が進んだ。そして今では15.6インチのノートPCが3万円台と激安化。■AcerのAS5750-H54E/Kを購入ふと目にとまったノートPCがAcerのAS5750-H54E/Kで、CPUが第2世代Sandy BridgeのIntel Core i5 2410M搭載、HDDが640GB、メモリーが4GB、さらにUSB 3.0ポート搭載(1ポート)、Windows 7 Home Premium 64bit。これだけの性能で52000円程度から購入できるのは驚き!で即購入。CPU内蔵グラフィックであるHD3000とUSB 3.0内蔵というのも決定打。※2011年10月、春モデルから夏モデルへシフト。私が紹介している春モデルとは違いはないが、それが安くなってお買い得。夏モデルを買う人も十二分にこの記事を参考なる。、AS5750-H54E/Kと同スペックであるAS5750-N54E/Kなら4万円台前半とさらに安い。安いところでは41000円台で一万円以上も安いとは驚くの価格。AS5750-H54E/Kも残っているところもあるようだがは逆に高騰、安くなった夏モデルを購入しよう。AS5750-N54E/Kの廉価版で、メモリーを2GB、HDD320GBに小さくしたAS5750-N52C/Kが4万円台前半、探すと3万円台というのも見つかるので、さらに価格を抑えたい人には狙い目。■AS5750の大きさ届いて開封、15.6インチだけあって大きく重たい。それは、私が持っている今までのノート、ネットブックであるAcer Aspire One(AOA150)が8.9インチ、そしてCULVノートであるAceのAS1410が11.6インチ比較した場合である。左からAS5750、AS1410、AOA150。厚みは3つとも変わらない。相当昔のノートPCに比べると、薄くて重量も2.6kgはそれほど重く感じない。■AS5750のACアダプター付属ACアダプターはLITEON社の19Vで3.42Aの65Wのもの。海外メーカーのものはACケーブルのコネクターがミッキーマウスタイプの3Pで、付属のACケーブルは太くてかさばり、取り回しにくい。日本のメーカーが使っているメガネタイプの2Pのケーブル、これの股の部分を切り取ってやる(写真左)。そうすると3PタイプのACアダプターに突き刺さり、問題なく使用できる。Aspire One(AOA150)やAS1410でも同様にして2Pのケーブルを使っている。■AS5750のケースやキーボードケースの上部やパームレストはザラザラした処理で、指紋や傷などが目立たないようになっている(液晶パネルまわりなど一部は光沢)。光沢処理されたものは高級感があるが、こちらの方が良いと思う。キーボードだが、キートップはくぼみが全くなくフラット。若干くぼみがあった方がミスタッチが減るかもしれないが、実際に打ってみたところ、キーストロークが十分にあり、キートップとの隙間がほどほどあるためか、問題ない。そのキートップは板状のものが浮いているような感じになっているのは薄型にするためだが、キートップの下にゴミ(私の場合はお菓子のクズ(^^;))が入り込んでも掃除しやすそう。使いにくいのがテンキーが一緒になっている点。このためミスタッチすることがある。私は左利きで右側にあるテンキーを使うのが苦手なので不要。ちなみに、両手でブラインドタッチは得意。下部を見ると、acerのVOIDシールが2カ所貼られている。下の大きなカバーはメモリーとHDD、無線LANモジュールが入っており、換装も簡単にできる。左上部の小さなカバーは、開けていないので不明。HDDやメモリーは現在の容量で十分でカバーを開けることはずっと先になるだろう。ちなみに、以前にacerのサポートにこのVOIDシールを破った場合の修理について質問。シールを破ると保証が切れるというのはウソである。開けても故障しない限り大丈夫。実際にAS1410で、メモリー増設したときにも大丈夫だった。有償になるのは、開けて部品を交換したことによる故障の場合という説明だった。■AS5750に使用されているデバイスWindows上で使用されているデバイスを表示させてみた。・チップセット HM65 Express・DVDマルチドライブ パナソニックUJ8A0・WEBカメラ 1.3Mピクセル・HDD 東芝MK6465GSX(640GB)・無線LAN Atheros AR5B97(b/g/n 300Mbps対応)・有線LAN Broadcom Netlink Gigabit・USB 3.0 ルネサス usb 3.0 host controller現在IntelのSandy Bridge対応のチップセットでもUSB 3.0に未対応、ルネサス社などのチップで対応させている。また最近のノートPCでは、コスト削減のため無線LANは5GHz帯(つまり"a")に未対応、2.4GHz帯のみ。Bluetoothは未実装。CPUであるCore i5 2410Mは、2.3GHz動作で、ターボブースト時には2.9GHzと高速に動作。デュアルコアでハイパースレッディングにより4コアのCPUとして見える(上の図、および次)。130Mのビデオカメラやマイクも内蔵され、そのままでskypeでの会話もOK。■AS5750のCore i5と内蔵GPU HD3000の速度AS5750のシステム状態を表示。最初搭載されていたWindowsはサービスパック1が入っていなかったが、入れてみた。Windowsエクスペリエンス・インデックスは以下の5.7となっていたが、再評価させると上がった。CPU内蔵GPUであるHD3000は非常に高速で、Windowsエクスペリエンス・インデックスを表示してみると、以前のテスクトップ機以上である。最新の3Dゲームさえしなければ問題ないと思われる。WEB上の書き込みを見ると、デスクトップ機で使われるATI Radeonのグラフィックチップのローエンド HD 5450と同等かそれ以上の性能がCPUに内蔵されたグラフィックとして存在していることは驚異的だ。参考までに4年ほど前に組み立てたデスクトップ機で、我が家での一番の高速マシンのWindowsエクスペリエンス・インデックスも見てみよう。athlon 64x2 5000+ 2.6GHzに、ローエンドビデオカードATI Radeon HD 5450を装着したもの。数値的には一部がデスクトップ機の方が上回るが、トータルではこのAS5750が上。モバイル版とは言えCore i5、そして内蔵GPUであるHD3000性能により、低価格ノートPCが一昔前のデスクトップ機やそれに内蔵されたローエンドビデオカードを上回るとは恐ろしい時代だ。実際に使った印象もAS5750の方がサクサク動く。他に、ちなみに参考に別の2つのWindowsエクスペリエンス・インデックスもあげてみる。CULVノートであるAce AS1410(Celeron Dual-Core SU2300/1.2GHz)intel D945GCLF2マザーボード(CPU Atom330/1.6GHz Dual Core、Hyper Thread)。Windows Vistaでの値。このPCは、PT2など地デジやBS/CSが受信できるチューナーを4台接続、フリーソフトを組み合わせてコピー10に制限されないで録画できるTVサーバーとして使用中。またspinelというネットワークでチューナーを共有するフリーソフトを使い、我が家の他のPCでもチューナーを自由自在に操れる。まさにTVサーバーになっているPCである。■AS5750の最終評価我が家での最速機であったビデオカードを入れているデスクトップ機よりも高性能でサクサク動く。エンコードに関して、ネットブックで2時間近くかかっていたのが20分弱で終わるなど非常に快適だ。先にWindowsエクスペリエンス・インデックスで紹介したATOMマザーボードを使ったPCによるTVサーバーから得たデジタル放送を、300Mbpsの無線LAN経由で4番組同時受信してもカクつかない。YoutubeのHD動画視聴もまったく問題なく快適だ。低価格なのに高性能、日本の大手メーカーの製品とはサポートなどとは落ちるかもしれないが、この製品は満足度が非常に高い。
2011.05.23
コメント(4)
■eBayでEasyCAP DC60+を見つける方法私が以前からブログで書いているEasyCAPというデバイス、eBayで「dc60+ easycap mac」で検索するとDC60+のコピー商品が見つかる。ただしEasyCAPのロゴが斜体になっていないものが冒頭にいくつか出てくるが、DC60+でない可能性があるので、若干高くても斜体ロゴで間違いないなさそうなものを選んだ。後で詳しく述べるが、ビデオや音声端子が金メッキされているものがDC60+で、銀色のものがDC60であるので、これらを掲載されている写真を手がかりにした。■書留航空便で届いたEasyCAPのパッケージ私が注文したものは、中国深せんの出品者で、商品価格:$5.98、配送料$9.95、合計金額:$15.93、PayPal決済で1317円。何と5月1日に注文して1週間後の8日、日曜日なのに郵便屋さんが書留便で届けてくれた(早い!)。eBayで注文して書留便だったのは、これが2回目(1回目は、台湾の業者から注文したもの)。届いたパッケージは以下のもので、送料に中国元で31元の表示が見える。日本円に換算すると12.4x31=384.4円、中国からの書留航空便がいかに安いとは。日本郵政も人件費を考えるとこれでは割に合わないだろう。それにしても配送料が$9.95なのに実際の送料が384.4円、商品を安く見せて、送料込みで儲けるってパターンかもしれないが、日本よりもDC60+が安く買えたので問題は感じない。■届いたものの中身パッケージは小ぶりだが厚みがある。開けてみると、本体、CD-ROM、延長USBケーブル、そしてマニュアルをビニル袋に入れて、その上下に正方形の発泡スチロールに挟み込み、梱包ビニルテープで貼り付けられていた。パッケージには入っていなおらず、付属CD-ROMの袋はシワシワ、でも使用には問題なかった。この出品者はeBayでは、評価は二桁しかないが、良い評価のみ。翌日届いたeBayからの発送メール(出品者が送ったことをeBayに知らせると、自動的にこちらに送られるもの)、以外に出品者から丁重に中国語でのメールもあった。現在、この出品者は、出品数は数点のみで、日本向けには発送していないので、たまたまラッキーな即決で信頼のおける出品者であった。そして中身は、いつものように、本体、マニュアル、延長ケーブル、そしてドライバ&アプリケーションCD-ROM■これは本当にDC60+か分解して検証USBキャップを取り外すと、表面のプラスチックケースは、4角の突起物によって基板はを包み込まれている。爪でこじるとすぐに分解できる。基板の表(LEDがある側を)は、以前に見たものとまったく同じ。そう、以前に書いたEasyCAP DC60+タイプの偽物(笑)を入手! の記事とまったく同じ。 表を見ると、以前に書いたEasyCAP DC60+タイプの偽物(笑)を入手! の記事とまったく同じか・・・左からEMPIA社のEM2860、そして2つめがSilan社のSC8113というもの(SA7113の互換チップ)、そして3つめがぁぁ・・・あれ、一番右のチップが異なる。ここはオーディオコーデックICなのだが、これはIDT社のSTAC9752(A)というチップ。IDT社は知らないし、もちろんこのチップ名も。。web上で検索するとrealtek社のオーディオコーデックICと互換性があるとわかったのは、STAC9752のデータシート(現在リンク切れ)を見て比較してから。ピンコンパチブルである。IDT社は日本にも法人があり、互換チップでは有名らしい。(コメントありがとうございます)互換チップが2つ搭載されているが、完全なるDC60+タイプであることは、ハード的に実証された。※分解しないとDC60+やDC60かがわからないことがあるので、分解は確認のために必要。DC60+の場合、オーディオコーデックICが搭載されているのが事実上当たり前。ところがDC60の場合でも、オーディオコーデックICの有無は購入前にはわからず(あえて明記していない)、使うか分解しないとわからない。そういう意味でも分解確認はある意味確実なのだ。■付属のCD-ROMについて付属CD-ROMにより、ハードウェアが判明すると以前私が述べていた。本来はそうなのであるが。・黄色CD-ROM バージョン2.1c → DC60・紫色CD-ROM バージョン3.1Bもしくは3.1c → DC60+ところが、DC60タイプなのに紫色のバージョン3.1cを付属するEasyCAPが日本でも販売されている。そしてDC60タイプで黄色CD-ROM、でもよく見るとバージョン3.1cがあったりする。パッケージにも「DC60+」となっていても、内部の基板を調べると「DC60」という偽造商品があふれている。元々、我々が手にするEasyCAPは中国で作られたほとんどコピー商品だから、偽装があっても当たり前といえる。(もっとも本家の商品も中国深せんにあるのだが)で付属してたCD-ROMは以下のもの。本家が「EasyCAP」の偽物に嫌気がして、新たに「EzCAP」という商標を得ている販売している。今回は、それと同じ「EzCAP」(^^;)で、バージョンは3.1C。コピー商品によく見かけるのが3.1Bなので、ある意味差別化をはかっているコピーだ。これは以前に書いたEasyCAP DC60+タイプの偽物(笑)を入手! の記事と同じだ。実際に中身もまったく同じDC60+のものだった。 ※付属CD-ROMでは、DC60かDC60+は見た目で判別できない。今回は最初にハードウェアの検証をしているからいいのだが、付属CD-ROMの色やバージョンは最近偽装が多いので、DC60+とDC60との判別には使えない。ちなみにパッケージも国内外で見かけるものも偽装が多い。■DC60かDC60+の見分け方・・・今回新たな見分け方を発見見分け方は、EasyCAPのロゴにある。今回6つめになるEasyCAPは、以前に購入したDC60+と同じくEasyCAPのロゴが斜体(イタリック体)になっていた。その文字も白いというよりシルバーみたいに見え、若干色が白い感じ。以下の写真では、今回が左、真ん中が以前のDC60+、そして右がDC60(このDC60はオーディオコーデックICがあるまともに使えるもの)。やはりDC60+は同じ傾向だ。そして新たなDC60+とDC60の見分け方を発見!!。音声や映像の端子なのだが、若干黄色ぽいのがDC60+。正確に表現すると「金メッキ」がDC60+、「シルバー」なのがDC60というのに気がついた。EasyCAP DC60+タイプの偽物(笑)を入手! でのDC60+も今頃気がついたのだが金メッキされていた。以下がその比較。上ががDC60+の金メッキ端子、下がDC60の銀色端子。若干わかりにくいがよく見ると違いに気がつくかも。※端子が金メッキがDC60+、銀色がDC60・・今回の新発見!!■何でEasyCAPに人気があるのか??実は、市販のビデオテープやDVDなどには、ビデオテープなどへのコピー防止のために何種類かあるコピーガードがかけられている。個人で撮影や録画したものは大丈夫だが、市販のものでは、画面が荒れる信号がわざと入っている。EasyCAPには、これらコピーガードに関係なく取り込めるというので人気が高い。国内でも輸入品が以前より安価に販売されるようになってきた(海外からなら送料込みでもっと安く700円程度から)。以前は「画像安定装置」機能付きとして法外な値段でも売られていたときもあった。■まとめDC60+であるのを見た目で確認するためには1)付属CD-ROM v3.1b もしくはv3.1c2)本体EasyCAPの文字が斜体3)オーディオやビデオ端子が金メッキ(黄色っぽい)なら間違いない。ただしパッケージは偽装があるし、内部が十分確認できないかもしれない。DC60でも問題はないはずなのだが、一番の問題点はオーディオコーデックICがないものが多数販売されており、それをつかまされると取り込んだ音声が非常に最悪なこと。DC60でもオーディオコーデックICが入っていればDC60+と同様に使える。DC60+が64ビット版ウィンドウズ対応をうたっているが、実はDC60でも非公式の64ビット版ドライバーを使えばDC60+と同様に使える。またMacでもフリーのソフトで実は使えるようになる。※DC60+を選ぶ人が多いのは、64ビット版Windows版が正式サポートされているのと、Macでも有料のソフトで使用できるため。一番選ぶ人が多い理由として、オーディオコーデックICがないものが存在しないことで安心感がある。DC60でも実は非公式にDC60+と同様に使えるのだが・・※DC60の音声コーデックICなしのハズレを買わないように注意。
2011.05.09
コメント(11)
■まともに使えるEasyCAPを探して何度も紹介しているEasyCAPという映像と音声とをPCに取り込めるデバイス、私のブログでは何度も紹介しているが、初めて購入したのが2年以上前、eBayで700円程度(香港から送料込み)だったのが1つめのもの。それから日本国内外から幾度も購入して4回。EasyCAPには、DC60とDC60+があり、内部は異なるもの。前者にはオーディオコーデックICがないものが多く見られ、その場合には取り込んだときの音質が非常に悪い。後者にはオーディオコーデックICが実装されているので問題ない。ところが、今流通しているEasyCAPはForwardVideo社のコピー商品がほとんど。我々が手にするものはコピー商品で、偽装されたものも多い。パッケージや付属CD-ROMからでは、DC60なのかDC60+なのか、オーディオコーデックICがあるのかがまったくわからない。購入してから分解しないとわからないのである。■青色EasyCAPは確実か私の以前の記事で、最近よく見かける「青色のEasyCAP」(FS-VC200)を購入した人のコメントがあり、これにはオーディオコーデックICが内蔵されていたと情報があった。別の記事のコメントで、このEasyCAP(1280円、送料込み)を注文したところ、web上の写真では「黒色」なのだが、届いたのは「青色」のオーディオコーデックICが内蔵されたもので安くてよかったと。■5つめのEasyCAP、青色狙いだったが・・私も青色がほしくなってこのEasyCAP(1280円、送料込み)を注文してみた。5つめのEasyCAP。注文して2日ほどでメール便で届いた。厚物だと送料がかかるので、パッケージのプラスチックを取り除いたものとなっていた。販売店独自の日本語の簡易マニュアルが付属しており、トラブル時の要点は書かれている。残念ながら「青色」ではなく「黒色」。店としては一時的に青色を出荷して時期があったのだろう。青色狙いしていた自分の自己責任で文句は言えない。■このEasyCAP内部の基板さっそく分解して内部の基板を調べる。あれれ見覚えがあるものだ。非常に興味深い超偽物EayCAPを入手してのレポート。偽物を卓越する偽物という記事で紹介したものと同じ基板。オーディオコーデックICを搭載しないように設計された”新基板”のDC60だ。表を見ると、前回のものは赤色LEDだったが、本来の緑色になっている。裏を見ると、前回同様で何も部品実装されていない。■これのパッケージの表記これも前回と同じもの。DC60+の表記が見られる。もし店頭に並んでいたら、DC60+と間違って買ってしまいそうな毎度の偽装。■これの付属CD-ROMこれには"DC60"の表記と、DC60にはあり得ないDC60+用の"Version3.1c"の表記(DC60はv2.1c)なのは前回と同じ。当然のことながらCD-ROMの中身はDC60のv2.1cと同じものが納められている。今回のものには新たな特徴を発見。それは、何とCD-ROM下部には付属ソフトVideoStudioのシリアルナンバーが印刷されていることだ。シリアル番号は、普通はCD-ROMが入っている紙袋の裏に書かれている。下の写真の左が前回のもので、その後にシリアルが見える。右のものは今回のもの。■新たなEasyCAPのコレクションとして青色EasyCAP狙いだったが、外れたのは残念だった。だが、新たな偽物の特徴が見られ、新たなEasyCAPのコレクションが増えたのは収穫だ。EasyCAPを左から右へ購入順に並べてみた。左から説明する。1)DC60のオーディオコーデックIC付き eBayで香港から700円送料込み 初めて買ったEasyCAP。まともに使える優れもの2)DC60のオーディオコーデックIC無し 香港から1000円程度送料込み 音質が悪いので調べると、オーディオコーデックICがないとわかったもの3)DC60+ eBayで香港から1200円程度送料込み DC60とは内部構成が違う。音質もよく優れもの。ロゴがイタリック体4)DC60のオーディオコーデックIC無し 日本で980円送料込み(忘れた) DC60のオーディオコーデックIC無し専用基板。興味があったので購入。 パッケージやCD-ROMもDC60+らしき思わせる表記。 これによりDC60+とDC60の見分け方が分解しないとできなくなった。5)DC60のオーディオコーデックIC無し 今回のもの 日本で1280円送料込み 4)のものに準じる見た目は、白いロゴの濃さ、文字が斜体か、通気用穴の大きさなど若干の違いがあるが、ほとんど見分けがつかない。分解しないと正体がわからないのだ。すべて偽物、つまりコピー商品なのだが、この中でまともに使える(音質が良いのは)、1)のDC60と3)DC60+である。内部構成は違うが、画質や音質とも差がない。他のものは何回もくどいほど書いているが、DC60のオーディオコーデックICなしで、音質は昔の安物トランジスタラジオを聞いているような感じで最悪である。■さらにEasyCAPを求めてeBayで青色EasyCAPをぽちってしまった。またDC60+のEasyCAPも。前者が700円少々、後者が1300円少々、PayPal決済での価格で、送料込みである。最低で10日、長いと3週間から4週間かかって到着するであろう。いったいいくつ買えば気が済むのだろう。。。実は弟に頼まれており、今回のものを予定していたのだが、外れだったので、新たに注文したのだ。それなら青色EasyCAPはコレクションに、DC60+は弟用にと2つ。
2011.05.05
コメント(2)
■PCのUSBポートから、データリンクおよび電源の2wayケーブルPCのUSBポートから、PSPのUSBポートへのデータリンク、および電源の5Vを取れるという2種類の働きを持つケーブル、もう5年ほど前に購入したことがある。私の初期型であるPSP-1000で充電も出来るし、データリンクもできるので重宝していた。それが何処に行ったのかわからなくなった。当時はそれは1000円ほどしたと思う。同様のケーブルをeBayで「psp usb cable」と検索すると送料込み$1.24程度から見つかる。送料込みで100円少々と非常に安い。楽天で同様なものを検索すると170円(送料別)で見つかる。■USBデータリンク&電源ケーブル その1(箱入り? 箱付き?)その中で2 IN 1 USB 2.0 Charger & Data Transfer Cable for PSP(箱入りケーブル)となっているもので、詳細を見ると「with retail box」つまり「箱付き」とちょっとトーンダウンしている微妙な表現となっている。香港から送料込みで$1.49、PayPal決済で129円だった。同時に2つ注文しようと思ったが、1人に1つしか注文できないようになっていた。到着は注文後1週間あまりで到着、それは薄型の薄型封筒に入って送られてきた中身は以下のもの。ビニル袋に入ったケーブル、そして折り目がまったくない紙箱、そしてeBayで購入してくれてありがとうという名刺が入っていた。これは箱入りというより、注文時に詳細を見たときに「箱付き」という表現になっていたのを思い出した。次のように箱に折り目を付けて、ケーブルを入れてやれば「箱入り」となるということか(大笑)。■USBデータリンク&電源ケーブル その2上記の「箱入り?」を注文したとき、もっと安いものもあったのだが、若干安いケーブルNew USB Charger+Data Transfer Cable for PSP 2000 3000も保険のつもりで注文してみた。香港から送料込みで$1.39、PayPal決済で121円。そして送られてきたのは2週間後、プチプチ封筒の小さなものに次のケーブルが入っていた。物は、その1と若干の長さが違うが同じようなものだった。それにしてPSP2000や3000の表記があるが、PSP1000の表記がないのか・・・■PSPにケーブルを接続1)PSPとPCとの接続このケーブルは、以下のように、PCのUSBポートへ、さらにケーブルは2つに分岐されており、1つはPSPのUSBポートへ、もう一つはPSPの電源端子に差し込む2)PSPとPCとのデータリンクこの2つのケーブルとも、PSPとPCのUSBポートに接続して、PSPをUSB接続モードにすると次のようにUSB接続され、PCからはストレージとして認識される。3)PSPへPCから電源供給PSPの電源を入れない場合、PCのUSBポートから供給されてPSPはオレンジ色のLEDが点灯して充電されていることがわかる。、ところが、PSPの電源を入れたままで「その1」のケーブルをPSPに接続して、PCのUSBに接続すると電源が落ちてしまう。「その2」のケーブルではそのようなことはなかった。「その1」でも電源をオフの状態でPCに接続、その後PSPの電源をオンにすると大丈夫だった。しかし・・・PSPの電源表示のLEDはオレンジ色になっていない。つまり充電状態ではないようだ。PSPのメニューでバッテリー状態を確認すると、次のような表示。つまりPSPが通電状態では充電されていない。外部電源となっているが、先に書いた記事のACアダプター同様に、バッテリーを消耗しているかもしれない(未確認)。比較に、セリアで105円で購入できる次のPSP用USB接続充電ケーブルを接続してみた。このケーブルではPSPが通電状態では、LEDがオレンジ色となり充電されている(少なくともバッテリーは消耗していない)ようだ。(ただし、セリアで105円で販売されているカーシガレットからUSB5Vを取り出すアダプターとの組み合わせでは、PSPが通電時には充電できない)。■PSP充電のなぞ先に書いたPSPのACアダプターでも紹介した、ECO POWER USB の製作というところで詳細にPSPの充電について述べられていることで説明ができる。以前に使っていたPSPのデータリンク&充電ケーブルは、ケーブルの太さがそれなりにあった。ところが今回のものは比較的細い。細いケーブルは抵抗値が高く電圧降下が起こるためにPSPが充電に必要な電圧に達していない可能性がある。その2のケーブルには、PSP2000や3000の表記がある。中期や後期のPSPは充電に必要な電流が低いので、今回のeBayでの購入したケーブルでもPSPが通電時でも充電できるのかもしれない。ところが初期のPSP1000では流れる電流が大きいため、この細いケーブルでは電圧降下のため通電時に充電出来ないのかもしれない。また、セリアのUSB充電ケーブルは、比較的短いので通電時にも電圧降下が少なく充電できるのだろう。ただし、セリアのUSB出力カーアダプターは出力できる電流値が低いため、このセリアUSB充電ケーブルでは初期型PSPでは充電出来ないことがある。カーアダプターとの組み合わせでも中期や後期のPSPでは通電時でも充電出来る可能性がある(未確認)。■まとめPSP-1000は消費電流が多いのでうまく充電できないことがあるが、PSP-2000やPSP-3000では支障ないことがあるだろう。PSP-1000ではなるべく太くて短いケーブルタイプタイプを選ぼう。、関連記事:eBayで購入した粗悪なPSP用ACアダプター、およびPSP用ACアダプターの製作
2011.04.25
コメント(0)
■eBayでPSP用電源を購入私の持っている初期型PSPであるPSP1000に予備のACアダプターがほしいのでeBayで安いものを注文。香港から送料込み$3.08、PayPal決済で266円。10日後に送られてきたものは以下のもの。純正の電源と変わらない感じ。、 このACアダプターのラベル見ると、怪しさ満載。PSEマークの下には、PSE法によって技術基準適合性検査を受けた会社名が記述されるのだが、KYUSHU MITSUMIとある。実際に九州ミツミ(現在ミツミに吸収合併)は存在するのだが、いかにも偽物といった感じ。 ソニー純正ACアダプターPSP-100と並べて見た。 大きさは見た目ではわからないが、今回のものが縦横高さともごくわずかに大きい。また重さだが、PSPへの接続ケーブルを含めて、純正90g、今回のものが53gと軽すぎる。この軽さも内部がカスカスの証拠で怪しげ。■PSPにつないでみると・・・・心配だったが、PSPに接続してみる。・PSPの電源を入れないと、PSPのオレンジ色のLEDが点灯して充電される。・PSPの電源を入れて接続すると、PSPのLEDが充電時のオレンジ色になったり、充電され ていない状態のグリーンになったりと安定しない。また、PSPの電源を入れてバッテリー状態を見ると、「充電中」とはならず、「使用中の電源 外部電源」のみの表示しか出ない。 このまま放置して充電できるか確認してみた。ある程度時間が経過してから、ACアダプターを取り外して、バッテリー状態を見る。すると外部電源を使用していたのに関わらず、バッテリーの残量が低下している。つまりPSPの通電状態では、本体の電源としても使えない代物だった。このACアダプターは、出力電流が2Aの表記があるが、PSPの電源を入れたままでは充電するだけの能力がないということか。■このACアダプターを分解非常に軽いACアダプター本体の中身がどうなっているのか気になった。小さなマイナスドライバーでこじると簡単にケースが2つに分かれた。接着剤でくっついているだけである。その内部は・・・・本当に手抜きした基板が登場した。 この基板にはUSB端子用のパターンも見え、本来ACからUSB端子5V出力を得るためのアダプター用の基板のようだ。回路的にも非常に簡易なもので、それを流用したもので、元々が取り出せる電流が少ないものと思われる。またPSPへの電源ケーブルだが、非常に細い線が使われている。PSPの充電関係の資料を探したところ、ECO POWER USB の製作という記事では、詳細な実験データと共にいろいろなPSPの充電についてまとめられている。これによるとPSP1000では最大1.2Aほどの電流が流れる。PSPの充電に流れる電流が多いので、この細い線による抵抗値が無視できなくなり、PSPで充電に必要な4.7Vに達していないのかもしれない。、ちなみに、このアダプターの電圧をテスターで計測したところ、無負荷で5.51V、PSPの電源を入れてアダプターを接続するとアダプター側では5.05Vと5.5Vを行き来して電圧が安定していない。最低5.05Vの電圧出力のとき、PSP側では細い電源ケーブルでは充電ために必要な電圧に達していないのだろう。ちなみに純正ACアダプターは無負荷で5.43Vだった(接続時の電圧は未測定)。■手元にあったACアダプターをPSP用電源に改造ジャンク箱を探ると、何かのパソコン周辺機器のACアダプターが出てきた。5Vで2.3Aと十分な電流容量、無負荷で5.16Vの電圧がある。厚みはあるが、表面積が小さく、直にACプラグが出ている。 小さなマイナスドライバーでこじると、分解できた。上下のケースは爪ではまっていた。内部の基板は、部品が詰まっており、ノイズフィルターも入っている。電源プラグへいくケーブルは十分に太い線が使われていた。さすが! 今回購入したPSP用ACアダプターはお払い箱として、それから取り外したPSP側へ行くケーブルと取り外した。そしてこの5VのACアダプターに取り付けた。そしてPSPに充電できるか接続してみた。 eBayで購入したACアダプターから取り外した電源ケーブルを使用したので心配だったが、次のように充電できる。充電時間は、純正よりも若干時間がかかるようだが、PSP側のケーブルの線を太いものに変えると改善されるだろう。■最後にeBayで購入するときに、確かに粗悪なものに遭遇することがある。値段が安くても問題がないことが多いが、今回は中華クオリティ満載のものだった。手持ちのACアダプターをPSPに改造する部品として使えたので、まったく無駄にならないことは幸いだった。ちなみに、eBayで「psp ac adapter」で検索すると、$3台(送料込み)で購入できるものは、写真を見る限り私と同じもののオンパレードだ。違うものも混じっているので、それは使えるものかもしれないが、$4台後半になるとそれなりに使えそうなものが出てくる。また$6台(送料込み)になるとアメリカの販売業者になる。高めだが、こちらの方が安心できるし、日本よりはるかに安い。
2011.04.24
コメント(2)
東日本大震災における東京電力の福島第一原発は、震災後の普及を妨げると共に、海外から見れば、その後の東京電力や日本政府の対応のまずさが暴露されるありさま。ところでGigazineの記事に、東京電力のwebサイトにどこからもリンクが張られていないのだが、福島第一原発の状況を写真などで知らせているページが紹介されている。そのページは以下で、Pressという文字が見えることから、報道関係に公表するところのようだ。今日のNHKニュースでも紹介されていたロボットで内部を調べている様子の写真などが見られる。TEPCO:New|Photos For Pressこれらのページは、日本語ではなく英語。なぜ英語なのか考えてみる・・・・・・日本はどうでもよく、外国に対していい顔をしたいということしか考えられない。それより問題なのが、・報道関係に限らずなぜ、一般人が見られるようにリンクを張っていないかということ。どうなっているのかすぐさま知りたいというのが現実なのだが、そうなっていないこと、それは東電がさらには政府が情報操作していると言われてしまうこととつながってしまう。日本人が誰でも現状がすぐさま見られるようなページにすべきと思うのだが。■追記今朝の20日のNHKニュースで報道されていた写真などが、このページでは公開されていなあった。しかし夜に見ると、NHKで報道されていた写真が掲載される更新が行われていた。何が言いたいのかというと、ここは報道関係と言っても、最新の事象が掲載されているわけでない。あくまでも事後報告のページであることがわかった。嫌らしい言い方をする。報道向きページと言っても、報道に公開後、「このようなことを報道に公開しましたよ」という、報告するためのページであるということだ。
2011.04.18
コメント(1)
■東芝のREGZAに登録している、子ども用動画PCが故障東芝のREGZAという液晶テレビ、これの中級以上機種は、PCのファイル共有ドライブに入れた動画ファイルを見ることができる。PT2などのデジタルテレビチューナーで禄画したファイルも再生できるので重宝している。何台かのPCの共有ドライブをREGZAに登録しているのだが、子どもが大好きな動画ばかりファイルを入れている6、7年前に組み立てたPC、これから読み出せないので調べると、完全に故障して起動しなくなっていた。■故障原因はコンデンサのパンク修理するために内部を開けると、マザーボード上のコンデンサが4つパンクしていた。以下の写真では水色の囲み。半年前にマザーボードを調べたとき、1つだけ膨らんでパンクしてしたのを発見していたが、動作していたのでそのままだった。このマザーボードはMSI社のもので、常時通電していたのだが、今までよくコンデンサがパンクしなかったものだ。ほとんどのPCの故障はコンデンサのパンクによるもの。2000年頃のマザーボードは、粗悪なコンデンサ使用されたことがあって、現在では信頼のおける日本製がよく使われる。■コンデンサの交換・・・ジャンクマザーボードから取り外し品を利用例によって、半田ゴテを使ってコンデンサを交換し始めた。交換に使うコンデンサは、ジャンクのマザーボードを何枚もストックしてあるので、それから取り外したもの。信頼性は落ちるが部品代は”タダ”。コンデンサの耐圧は、元のものと同じかそれ以上が必要だが、容量は多少の違いはあっても大丈夫。今回1800μfのコンデンサがなかったので1500μfで代用した。そして取り外したコンデンサは次のもの。上部が膨らんでいるのでパンクしていることが見た目ですぐわかる。左側の3つは完全にパンクして膨らむだけでなく液漏れまで起こして重傷。右側の2つはパンクして膨らんでいるだけ。■でも起動しない・・LANカード交換で修理完了さて通電してみると、「あれれ」動作しない。以前にマザーボードにオンボードのLANが故障したために、LANカードをさしていたのだが、これを抜くと起動し始めた。違うLANカードに入れ替えると問題なく起動した。■捨てられぬ古いPC今回のPCは、それなりに現在でも動作する性能は有しているが、ちょっと前までは10年近く前のマザーボードを修理し続けて使い続けてきた。これらも故障原因はコンデンサのパンクであった。でもさすがに性能が落ちるので、現在は部品取りとして退役していただいている。やはり部品取りでもなかなあ廃棄できないのである。■修理が終わって以前の記事でも、液晶ディスプレイやPCの修理のためにコンデンサ交換をしたことを書いたことがあるが、定番の故障原因だ。さて、明日子どもは動画が見られるので喜んでくれるだろう。そして同時に別のPCの共有フォルダに、ミラーとしてコピーしておいた。こうすればPCが壊れてもどちらかのPCにはデータがあるのでね。
2011.04.14
コメント(0)
11時台のNHKニュースでそのようなことを言っていた。スーパーの売り場がビール系の売り場がガラガラの映像を映していた。理由として東北のビール生産工場を津波で襲われたこと、そして自粛ムードということ、そして若者のビール系離れを言って言っていた。本当にそうなのだろうか。私の関西において、スーパーではビール系はあふれている。またその他のものでも一部少ないものが生じているが、震災前とほとんど変わらないというのが実情。・・・・あれは東京中心で見たもので、西日本では該当しない。全体的には落ち込んではいるかもしれないが、東北はもちろんだが、TVや新聞などのメディアが集中している関東から見た目であり、関西など関東以西には当てはなまらない。報道が関東、東京中心で行われていることが腹立たしい。それが必要以上の自粛になっており、日本全体の経済自粛になっていることが伺える。自粛することは日本人の美徳なのだが、東京から見た目で自粛が行われているとすると、これは問題だ。経済が落ち込むことは今回の震災でしかたないのだが、関東以西ではまったく今まで通りにものがあふれており、これを自粛すれば、回り回って東北地方へまわる金がなくなってしまう。今回NHKが東京から見た目での報道は不満であり、これが日本から見た目でないことを世界にアピールしないと、日本はさらに落ち込み、それが東北への援助も落ち込むことにつながりかねない。
2011.04.12
コメント(0)
PSPを超安価に車載、そして本格的にカーナビへ その2■PSPの車載、のり付きマジックテープでは問題発生先日の記事で、PSPをカーナビとして使っていることをレポートした。ところが車載で問題が発生。のり付きマジックテープ、これではPSPを取り外したりするとき、マジックテープの糊が剥がれそうになったりする。最近は気温も上がっている車内では、熱だけで糊が剥がそうなことが発生。やっぱりこのマジックテープでは駄目なので、違う方法を模索する。■車載マウンターを自作楽天で「PSP 車載 マウンター」で検索しても見つからなかった。「PSP 車載 スタンド」で検索すると見つかった。値段的には1000円弱(送料別)、ただしダッシュボードの上に粘着テープで貼り付けたりしたりするし、位置的には上過ぎるので個人的には好ましくない。PSPを自動車に固定しようと思い、インターネットの各サイトを見ていると、車載マウントを自作した人がいるようだ。白色の厚みが2~3mm程度の塩ビ版がなぜか大量にあったので、それで作ってみることにした。PSPをメジャーで厚みや高さなどを測り、それなりに図面を書いてみた。それを元に車載マウンターを作ってみた。木工用のこぎりやプラスチックカッターで切断、ヤスリで突起部分を丸めたりした。折り曲げ部分はアクリル板用折り曲げ加工器を使い(代わりに安物赤外線ストーブのヒーター部分で代用できる)、1時間ほどで製作した自動車マウンターが次のもの。材料費は手元にあるものを使ったのでタダだったが、この面積だと買っても2,3百円だろう。(下の茶色はヒーターに当てすぎで焦げた^^;)自動車(平成4年型のジムニー)にネジ止めするために、3.2mmほどの穴をあけ、大きなドリルでさらえて、皿ネジで固定できるように作っておいた。そして実際に取り付けたのが次のもの。以前からアクリル板や塩ビ版の加工を趣味でいろいろしていたので、作業は簡単だった。■自作マウンターでPSP固定はいかほどPSPが裸ならまったく問題ない。そして上部あら挟み込み、下部で挟み込む。折り曲げ部分ののりしろ、それを考えずに作ってしまい、若干相当寸足らずになっているので、挟み込みにくい。しかし上部を先にPSPをはさみ、下部を後で挟むと、PSPはしっかりと固定できている。取り外しも下部から行えばいい。■PSP車載マウントの今後PSPの車載マウントは買うと、1000円以上するのだが、意外と簡単にしっかも安価(タダ)で作ることができた。どちらかということ市販のものより、今回自作したネジ止めするマウンターの方が自分の車のニーズにはあっていた。本当は、PSPに傷をつけにくいよう本当はゴムやウレタンをPSPと接触する部分に取り付けようと思ったがのだが、今回のものはギリギリ過ぎて無理だ。次回作り直すときは後数ミリ余裕を持たせよう。材料はいくらでもあるのだ。でも今回のもので十分だったりするのだが。
2011.04.08
コメント(0)
全677件 (677件中 451-500件目)