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2007.09.29
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カテゴリ: 本を読もう!
またまた、久しぶりの日記です。

長かったです。
合格したからといって、特に変わったことはないのですが、なにか目標をもっていないと張り合いがなかったのかもしれません。
仕事との両立が大変だったけど、最後まで投げ出さなかった自分に満足しています。

最近では仕事の比重が大きくなってきて、絵を描く気力がなかなかわいてきません。
パソコンもマッキントッシュが壊れてから、まったく家でパソコンに触らなくなってきました。
それでも本を読むことはとても好きで、今日も1冊読んで一日が終わろうとしています。


自分の小さな箱から脱出する方法


心理学の本を何十冊も読んで、心の働き方を知っているつもりでいましたが、人にそれを説明することのむずかしさを痛感していました。
自分の心の中のパンドラを開けたつもりで、いい気になっていたのです。
身近な人に健康な心のあり方を示そうとしても、数々の疑問に答える明確な答えなど見つからず、人の心の防衛反応、抑圧や合理化の前にはなすすべもなく押し黙ってしまいました。

そもそも、私自身が「箱」に入っていることに気づきもしなかったし、自分は「箱」から出ているものと確信していたことこそ問題だったのだと、改めて思い知らされました。
「箱」から出る方法を私は知ってもいました。しかし、それはいつでも誰にでもということではなかったように思います。
この感動の気づきの物語は、何度も読み返し繰り返し心の刻み付ける必要があるなと思いました。
気づきの心理学書は、今まで私をとても苦しい思いにさせてきましたが、この感動の物語は男性が「箱」から脱出するというとても勇気のいる心理を見事に成功させて、大きな安心感と希望と自由な心を感じさせてくれました。
「箱」についての詳しいことはぜひ本書を読んでほしいと思います。
世の中がすこし違って見えてきます。
この本を読むのは2回目なのですが、1回目に読んだ後、私は不思議な体験をしました。
それは、なんと言うことのないできごとなのですが・・・・・

きれいな夕焼けでもなく、面白い形の雲もなく、青くも灰色でもない
ほんとうにありふれた空だったのですが、
とても暖かく身近で、やさしくおだやかにわたしの見ている世界そのものが一瞬で変わっていったのです。

表現が難しいのですが・・・
今までいかに私がこの世の中を敵視し、危険だと思い、遠い存在だと思い、冷たく空々しく見えていたかに気づかされたということです。


毎日を平穏な心で過ごせる事が、私にとって、家族にとって、身近な人たちにとって、
どれだけ幸せなことかを教えてくれ、その方法を明確に記してくれた本でした。









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最終更新日  2007.09.29 17:59:48
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