晴 陶 句 読

晴 陶 句 読

2010.05.09
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テーマ: 一冊仕掛人(459)
カテゴリ: 「本」の紹介
『創るセンス 工作の思考』



~カバー惹句「かつて日本では、多くの少年が何らかの工作をしていた。

しかし、技術の発展で社会が便利になり、手を汚して実際にものを作ると




ることになった。このような過程で失われたものがある。」そして本文


「本書は、この失われた"技術のセンス"、すなわちアナログからデジタル

への転換によって生じたギャップにスポットライトを当てたものである。」



著者が「工作少年」であった頃を語りながら、「創作のセンスを育て」「創

作のセンスが産み出す価値」を経験の中から伝えている。


「自分でちょっとした加工 をすることによってそれが実現できる、という発

想を持つことが本当の技術である。」


「結論としては、創作が産み出す価値とは、"人間の凄さ"である」と結ぶ。





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最終更新日  2010.05.09 16:20:57
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