「和を以て尊しとなす」と言う言葉があります。
この世の中では 人々が仲良くすることが最も大切だということです。
これは 聖徳太子が制定した「十七条憲法」の第一条にある言葉です。立派ですね。そして、多くの会社は社是として掲げています。
私はヒネクレ者なので、会社という組織体では有名無実な言葉だと思います。
真の「和」なら大賛成です。
実態はどうでしょうか。
男性サラリーマンはアルコールが入ると 上司・部下・仲間の悪口を言いませんか。OLも おしゃべりで悪口をいいませんか。その場限りのストレス発散ならば良いのです。
悪口は伝播します。言われた人は「あん畜生 今にみておれ」となります。
日本の会社と言う組織体は 陰湿な面が強いです。
例えば、悪口が上司の耳に入った場合、給査定・昇任昇格・人事異動など処遇に影響が出ませんか。
このような体質の会社では 面従腹背・イェスマンが増えるだけです。
「和」は妥協の産物です。
ただし 皆が自己主張し、相互の意見を聞き、尊重した上での妥協である事を銘記すべきではないでしょうか。
ブログも同様ですね。
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elsa.さん
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曲まめ子さん
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alisa.さん