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今日は都響の『スターバト・マーテル』(ドヴォルザーク)。合唱で*京音大が出ていたが...音大の合唱って、こんなものなんですか?...高い授業料払って勉強してるんでしょ?そのわりには、聴いていて頼りなかったです。
September 25, 2003
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福永武彦の『草の花』。昔(戦前)の17、8の高校生って、ほんとーにああいうふうにしっかり本を読んでいて勉強していて、賢かったんだろうか。好きな子の話(性別はこの際おいておく)をするのにプラトンなんか持ち出して「愛」について語っちゃうなんて、そりゃーいくらなんでも賢すぎなんじゃないのかい?私が投げかけたこの救いようもなく馬鹿っぽい疑問に、婿がスバラシイ答えを出してくれた。いわく、「昔の高校生は、本読んで勉強するくらいしかやることがなかったんだよ、きっと。」...。それにしても、この物語の『ありがたみ』が一気に激減する解釈だ。とりわけ、かつてしおみ君を「理想の彼」と仰いでいた身には。(詳細は後日)でも、なんだか妙な説得力があるぞ。信憑性は皆無だけど。と思っていたある日、スゴイ話を聞いてしまった。会社の上司であるおやっさん(‘50年生)いわく、「俺は文学少年で、中学生のときにドストイェフスキーを読んでいた。三島由紀夫は全部読んでいる。大江健三郎は新作をリアルタイムで読んだ。」 わお。婿の説、意外といいところを突いているような気がしてきた。
September 23, 2003
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情けない男・ラダメスについて。アイーダとアムネリスの不幸の元凶は、なんてったってこいつの腰くだけ優柔不断ダメ男ぶりにある。最愛の(はずの)アイーダから駆け落ちを持ちかけられて、なぜにびびってしまうのだ。アナタが持ちかけたっていいんだよ。そっちのほうが筋じゃないの?それなのに。この後に及んで地位だの名誉だのに未練たらたら。まったくふがいないこと、この上ない。腹を括れ。お姫さまたちは背水の陣で臨んでるんだぞ。「君を愛している!」という言葉だけじゃ、運命は変えられないのだよ。でも、ヴェルディのオペラで、ヒロインと対になる男(テノール)って、基本的にこの系統だね。いや、ヴェルディのみならず、ヒロインと対になる男(テノール)は、基本的にこの系統の奴が多いね。西洋人の目にはこういうダメっぽい男が魅力的に映るんですか?
September 20, 2003
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新国立劇場の『アイーダ』を観に行く。豪華絢爛スペクタクルな演出、というのが売りの公演だが、その看板に偽りはなく、これでもか!と言わんばかりに派手ハデはで~な舞台だった。1幕目からぶっちぎり。目が点になる。(cf.『王家の紋章』)2幕なんか感動とか感激をすっとばして、あぜんとした。生の馬まで登場して、これはもう、バッドテイストと紙一重というものだろう。「スゴイ!」とは思うけど、「良い!」とは思わないね、こういう演出。物語や音楽の良さ、歌い手さんたちの技量を押しつぶしているような印象だ。3、4幕は押さえ気味の作りで、ようやく安心する。(客っていちいちウルサイね。)私の隣のおじさんは2幕で帰っちゃったが、非常にもったいないことだ。3幕、「腐ってもの王女さまの誇りと自覚」アイーダの意地と、4幕、「お姫さまでもしょせんは女の細腕」アムネリスのむなしい抵抗が凛々しく、美しく、しかしそれだけに哀れをさそう。 ...それにしても、ラダメスって情けない男だね。この件については次回。
September 18, 2003
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アンティーク着物が流行りだそうだ。それに連動して、ふだんにきものを着ることも認知されつつあるようで、「お出かけの時はきものを着るぞ!」派の私にとっては大いに心強い現象である。が...。きもので出歩いている人(私と同年代の)って、ほとんど見かけないのだ。...なぜだ。ホントに流行ってるのか? 私の行動範囲がよくないのか。 それとも、行動時間帯がよくないのか。 あるいは、みんな隠れて着ているのか。謎だ。
September 16, 2003
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マキャベリの『君主論』を読んでみた。人の上に立ち、その地位を維持するにはそれなりの力量と、相当の覚悟が必要のようだ。世の中には君主向きの人とそうでない人がいるらしい。わたしはあきらかに「君主向きでない人」である。人の上なんかに立たなくってもいい。へらへらお気楽に生きていたい。ところで、これを読んで真っ先に連想したのがは田中芳樹の『銀河英雄伝説』。ローエングラム侯は多分に「理想の君主」チェーザレ・ボルジアっぽいと思った。(←名前まちがってない? 大丈夫?)
September 11, 2003
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用あって、ドイツ語の単語まじりの英文メールをマイクロソフ*アウ*ルックで送信しようとしたら、(註:こう書くとすごくできる奴みたいだが、それは字面だけであって、内実はボコボコである。旅行がらみの付け焼刃ってヤツ。)頼みもしないのにスペルチェックとやらが始まり、独語部分をを「これは間違っている」と指摘しまくった。...不愉快な機能だな。英語はそんなにエライのか?
September 9, 2003
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ダイコンの水栽培(葉っぱを育てる)の水が怪しくなると...ザリガニの水槽を思わせる悪臭がただよう。ついでに、育ってきた葉っぱも枯れる。
September 6, 2003
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来年(2004年)のバイロイト音楽祭の申し込み用紙が届く。「千里の道」への第一歩。
September 4, 2003
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本の値段。たとえばシェイクスピアの『リチャード3世』の場合。(いずれも本体価格。かっこ内は訳者名)岩波文庫(木下順二) 500円ちくま文庫(松岡和子) 880円新潮文庫(福田恒存) 362円白水Uブックス(小田島雄志) 830円おんなじ文庫なのに、ちくましょぼうとしんちょうしゃとで倍以上の差があるってのは、一体...。
September 2, 2003
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