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藤原さくらさんのラジオで、さくらさん、今、夏真っ盛りやから夏の歌をやたらかけるんよね。 でも、僕の知らない歌ばっかりやから、いつも、ボーっと聞き流したりしてるんよ。 しやけどね、聴いてて、あれ…? この歌知ってるぞ…。って思った。 いつのまにかラジオに合わせて、いっしょに鼻歌をうたってるし(^^ゞ ♪サマーブリーズ♪メイクミファイ~ン♪なんて、うろおぼえの歌詞で歌ってもうてるし(^^; しやけど、なんかちゃうんよ。 知ってるけど僕の知ってる歌と違う。 僕の知ってるサマーブリーズは、こんなソウルミュージックとちゃうし、もっとポップな綺麗なコーラスサウンズやったような気がする♪ で、僕の知ってるサマーブリーズの事を、よくよく考えてみたら思いだせた。 僕の知ってるサマーブリーズはシールズ&クロフツってデュオがやってた。 でね、僕、シールズ&クロフツのサマーブリーズのレコードを持ってたはずなんよ。 なんかね、ヒット曲をいっぱい集めたLPがあってね、そこにシールズ&クロフツのサマーブリーズが確か入ってたはず…。 探してみたら、あった↓「HOT MENU'73」ってLP! A面の2曲目に、ちゃんとシールズ&クロフツのサマーブリーズが入ってる。 これ、めちゃ安くてね、LP2枚組で980円! ただの2枚組とちゃうで! 全部が全部シングルヒット曲で28曲入ってる! アーティスト名と曲タイトルを全曲書きだすね↓・ALICE COOPER・Elected・SEALS & CROFTS・Summer Breeze・THE DOOBIE BROTHERS・Listen To The Music・GORDON LIGHTFOOT・Beautiful・RY COODER・Dark End Of The Street・ARLO GUTHRIE・The City Of New Orleans・JAMES TAYLOR・You Can Close You Eyes・TOWER OF POWER・Down To The Nightclub・THE GRATFUL DEAD・Playing in the band・THE ALLMAN BROTHERS BAND・Ain't Wastin'Time No More・VAN MORRISON・Wild Night・THE SECTION・Doing The Meatball・MALO・Momotombo・DEEP PURPLE・Black Night・LED ZEPPELIN・Hey,Hey,What Can I Do・BACK OAK ARKANSAS・Keep The Fath・DR.JOHA・Stack-A-Lee・THE SPINERS・I'll Be Around・THE J.GEILS BAND・Homework・RAMATAM・Wild Like Wine・EMERSON,LAKE & PLMER・Lucky Man・MANASSAS・Colorado・JONATHAN EDWARDS・Stop And Start It All Again・HUGUES AUFRAY・On N'est Pas Heureux・JOHN PRINE・Sam Stone・DANNY O'KEEFE・Good Time Charlie's Got The Blues・DANNY HATHAWAY・Little Ghetto Boy・ROBERTA FLACK・The first Time Ever I Saw Your Face スゴイっしょ!これ! ツェッペリンもディープパープルもEL&Pも入ってる! これがLPレコードやからね! ほら、LP2枚↓ CDに焼いたんとちゃうし、作ったカセットテープともちゃうよ! こんなレコード何十年ぶりかに見て、めっちゃ聴きたくなった。 しやけど、僕、レコードプレイヤーを持ってないねんなぁ(>_
2017年08月05日
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大阪の伊丹生まれで、アメリカ育ちのシンガーソングライターにしてブルースギタリスト。 Reiちゃんの姿を初めて見たのは、Reiちゃんと藤原さくらさんとノラ・ジョーンズの3人が一緒に笑ってる写真やった。「藤原さくら ノラ・ジョーンズ」で画像検索したら、10枚目にちゃんとあった♪↓ どこの写真やったんか忘れてたけど、さくらさんのツイッターの写真やったんやな(^^ゞ 去年の9月のツイッターやから、もう10ヶ月も前になるねんね。 で、この左側がノラ・ジョーンズ、真ん中が藤原さくらさん、ほんで右に居てるポッチャリ丸顔の高校生みたいな女の子がReiちゃん。 この写真を見た時は、まだReiちゃんの事を知らんかったから、まさかこの娘が変態ブルースギタリストやとは夢にも思えへんかったな。 ところがFB友達の岸川さんが紹介してたYouTubeを見て、ぶっとんでしまった。 この癒し系ポッチャリ顔の女の子が、ジョニー・ウィンターのカバーをやってるんやけど、なんじゃこれ?!って思ったわ!!(@_@)↓ ねっ!上の写真の右側の女の子と、おんなじ娘とはとても思われへんでしょ(笑) で、どうして、今Reiちゃんの事を書いてるかというとね、前回のさくらさんのラジオで、Reiちゃんの新曲をさくらさんがかけてんね。 曲紹介なしでかけたから、僕、Reiちゃんとは分からなくて、なんやカッコ良い歌やなぁって聞いててんね♪ 椎名林檎さんを可愛くしたような、歌やとか思った。 ブルージーやけど、なんかポップで、ごっつぅ良かった(^^♪ で、歌終わりで、さくらさんが、Reiちゃんの歌だって紹介して、新曲だけど、もうYouTubeに上がってるし、YouTubeを是非見てやってって言うんよ。 へぇ~!これ、Reiちゃんなんや! これはYouTube観てみよう!って、すぐに見た。↓ これ見てよ! フレアのミニはいてフライングVやて!(*^^)v フライングVが、めっちゃ大きく見えます(笑) 踊ってるし、ポップやし、あのズタボロジーンズでジョニー・ウィンターをやってた怖いReiちゃんと違って、ごっつぅ良い♪ それと、さくらさんのReiちゃん評が面白かった♪ 普通ギターはギタリストが弾くのに、全部Reiちゃんが弾いてる! ほんで歌ってるのが信じられない、あんなギターを弾きながら絶対歌えないよ!って、言うてた! それとね、このラジオで、さくらさんが興奮して曲紹介してかけたのが上白石萌音さんに、さくらさんが曲を書いて提供した歌! さくらさんが、他人に歌を書いたのは初めてなんだって! で、この番組で宇宙初オンエアだって、ごっつぅ興奮して紹介してた。 さくらさんにとって、ごっつぅエキサイティングな出来事やたんやろね(^^♪ サビから始まるインパクトのあるええ歌やった♪ 詩は上白石萌音さんが書いたんだって。 コーラスにさくらさんも参加してるんだって。 自分は曲を作るのは容易いけど、詩に苦労する。 こういうのんも楽しいって、なんか味をしめた風な感じやったな。 残念ながら、まだYouTubeにもなかったんやけどね…(^^; さて、明日は、待ちに待ったさくらさんの大阪ライブの日やねんね!! オリックス劇場って巨大ホールやけど、今までで一番の良席のチケットを当てれたし、しっかり楽しんで来ようっと!(*^^)v あっ、今、ジャックスパロー見てたら、さくらさんの「はんぶんこ」のCMが流れた♪ 明日は「はんぶんこ」も生で聴けるんやろな!(^_-)-☆ なんせツアータイトル「PLAY」の最後の歌「はんぶんこ」は絶対やってくれるやろう♪
2017年07月08日
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ビートルズ好きあるあるを書くので、ビートルズ好きとちゃう人が読んでも、意味ないんで読まずにスルーしたってね(^^ゞ 藤原さくらさんの、生ラジオ、ミュージックフリークスを聴いててんね。 この日は、さくらさんの仙台でのライブがあった関係で、仙台からの生放送やったんよ。 で、さくらさん、仙台だってことで「ゴールデンスランバー」の弾き語りをしたんよ。 さくらさん、本の事とか映画の事の話もして仙台と結びつけて、この日の生の弾き語りは「ゴールデンスランバー」にする事にしたんだって。 さすがはビートルズファンのさくらさん、仙台が舞台の伊坂幸太郎さんのゴールデンスランバーの事も、堺雅人さんの映画のことも普通に知ってたわ(^^♪ ちなみに、これはメルカリに僕が出品してる伊坂幸太郎さんのゴールデンスランバー↓ そのさくらさんのゴールデンスランバーの弾き語りを聴いてる時、僕はご飯を作っててんね。 で、さくらさんの「ワンスゼアザウェイ」って歌いだしは、しっとりとしてて、ごっつぅええねん♪ で、ご飯を作りながらボーっと聴いてたんやけど「トゥゲッバックホーム」って盛り上がったところで、自然と僕は声を振り絞って「スリーィプリティダーリンドゥノックラァイ」って歌ってしまったんよぉ(^^ゞ 多分、このフレーズを歌ったのは何十年ぶりかやろうけど、自然と歌ってもた(^^ゞ で、「スリーィプリティダーリンドゥノックラァイ」の部分を何度も全部一緒に歌ってもた。 もっと歌いたかったけど、さくらさんの弾き語りすぐに終わってもた。 ゴールデンスランバーって、すぐにキャリーザットウェイになってまうから短いんやということを忘れてたわ。 そう考えたら、アビーロードのB面ってもったいないよね(^^; この記事を書くために、このYouTubeを見て、ジ・エンドまで聴いてんね。 それで思いだしたんやけど、この前の放送で、さくらさんがジ・エンドの「ジャーンジャッ、ジャーンジャッ」ってリフを思いだされへんかったのを悔しがってたのんがおもろかった。 あのねヒップホップの中にサンプリングされて挿入されてるビートルズの曲名を当てるというゲームで、さくらさんジ・エンドを分からへんかったんよ。 だって、自分で「ジャーンジャッ、ジャーンジャッ」って口に出してるのに「何だっけなぁ?これっ?」って言うてるねんで。 僕なんか、大昔の記憶やのにすぐに分かったのに、若いさくらさんが天下に名高いアビーロードのB面が分からんって、それ、アカンやろ(笑) でも、逆に言えばアビーロードのB面って、曲名を当てるのんが一番難しいってことも言えるけどね(^^ゞ 分からんのんもしゃぁないかもしれへんか(^^ゞ でね、そんな話と違ってね、ラジオと一緒に歌ったことなんかなかったのに歌ってもた自分がおかしかった(^^ゞ 歌ってもて、僕、思たんやけど、ボーっと聴いてたらついつい歌ってしまう歌ってあるやんか。 そう考えたらね、このゴールデンスランバーの「スリーィプリティダーリンドゥノックラァイ」のところって、歌ってまうベスト1とちゃうやろか? 僕は歌ってまう1番やわ! きっとビートルズ好きやったら、誰でも歌ってまう「ベスト10」には入るんとちゃうやろか! しやけどさぁ、今日日、僕みたいなもんが、ついつい歌ってまう歌をかけてくれる番組なんかないやんか! この、さくらさんのラジオは良いわぁ(^^♪ この前もね、コーナー開けに、曲名紹介なしにかかって来た曲が、まるでイエスみたいな音やねんね。「へぇ~、今でもイエスみたいな、こんな良い音を出すバンドがあるんや」なんて思いながら、ええ曲やと思って聴いててんね。 そしたら、曲開けでさくさらん「はぁい、イエスを聴いてもらいました~♪」って、なんじゃい!イエスなんかい!! ほんま良いラジオや(^^♪ ってか、君、なん歳やねん(笑) そうそう、今回の放送では、もう一つ、ビートルズ好きあるあるに気がついた。 あのね、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」が、また再リリースされて1位になったって話を、さくらさんが興奮して話しててんね。 で、さくらさんがかけた曲が、なんと「ビイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト」やねん。 なんでやねん!?って思えへん(笑) 普通、もうちょっとメジャーな歌をかけるやろ(笑) でもね、僕、嬉しくて、曲がかかって、すぐに早口で「ビイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイトやっ!」って言うてもた(^^ゞ あのね、ビートルズ好きって、ビートルズの、タイトルが長い曲名をかまずに早口で言うたるねん!ってこだわりがあるんとちゃう?「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」もそうやけど、ホワイトアルバムに入ってる「エブリバディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー」なんかは、かまへんように、めちゃくちゃ練習したもん(笑) なんて事も思いだささせてくれる、この番組、音楽リハビリ中の僕には、優しい番組やと思うわ(^^♪
2017年06月28日
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大阪の毎日放送ってテレビ局で「MBSソングタウン」って音楽番組を夜中にやってるねんね。 その番組に、さくらさんがゲスト出演するって事やったから見てみてんわ。 そしたら、ごっつう良かった(^^♪ あのね、この番組でのさくらさんの出方がね、楽器屋さんでギターを見たり触ったりしながら、自分自身の音楽やギターに関するルーツを語るって形やったんよ。 どんなギターが好きだとかを説明しながらギターを弾いたりするわけよ♪ さくらさんファンだったら、ご存じのワードがいっぱい出て来た。・ノラジョーンズ・お父さん・ビートルズ・バースデイ・ポール・マッカートニー・ラム こういうのんて、さくらさんファンなら、知ってはいるけど、知ってるだけやんか! しやけど、この番組では、ギターを弾きながら語ったり歌ったりするんやから、こりゃぁたまらんよ! ノラジョーンズの、どの曲が好きだって聞かれたら「ローンスター」ってさくらさんが答える。 するとノラ・ジョーンズの「ローンスター」がインサートがで少し流れるんやけど、それはすぐに消えて、さくらさんが「ローン・スター」の弾き語りをやってくれるんよ♪ もちろん自分のギターと違って、楽器屋さんのギターを弾いて歌うんよ♪ ほんで、また店の中をウロウロして、違うギターを持ってビートルズの話なんかをしだすわけ(^^♪ そんで、インタビューアーのアナウンサーさんに「バースデイ」のダダダダダダーダダ♪って、あのギターリフを弾いて聴かせて「これ、知ってますか?」って言うねんね! アナウンサーさん「知ってます、知ってます」って言うてたけど、ほんまかいな? ビートルズ好きなら、ビートルズの「バースデイ」は常識やけど一般人が知ってるもんやろか? だって、「バースデイ」ってシングルカットされてないし、ホワイトアルバムって2枚組アルバムのサイド3に入ってる曲やで! これ、サイド3ってのが微妙でしょ。 普通に考えたら埋もれてまうやんか! まっ、ビートルズファンには埋もれへんけどね。 この前のポール・マッカートニーのライブで一番泣いたのが「レット・イット・ビー」だったって話も初めて聞いた。 この話、嬉しかった♪ 僕ね、さくらさんて「レット・イット・ビー」なんてベタな歌は、もう昔に通り過ぎた歌で、今、感動なんかせぇへんと思ってたんよ。 実は僕、ビートルズの200曲以上ある曲の中で、一番好きなんは、このベタな「レット・イット・ビー」やねんね。 昔、あんまり好き過ぎて「レット・イット・ビー」の全パートをひたすら練習したことがある。 何の意味もないねんけど、好き過ぎて全パートがでけへんかったら気がすめへんかった(^^ゞ ビリー・プレストンのオルガンだけが、どうしても上手に弾かれへんかったんを覚えてる(^^;「ウォーキングオンザクラウド」がビートルズみたいだって、お父さんに言われた話を感慨深く話してたのも印象深かったな! 言われてみたら、確かにポールの作った歌みたいやね♪ でね、この、さくらさんの登場は楽器屋さんでギターを弾きながら語ったり、歌ったりする「V」だけやねんね。 で、スタジオでみんなで、さくらさんのVを見てるって形やねん。 で、Vが終わったあとで、みんなで、さくらさんの事を語る時間がちょっとあった。 で、一人の男の子が、さくらさんの事にびっくりしてるんよ。「ギター、めっちゃうまいっ!」って! でね、この、さくらさんのギターを褒めてる男の子の事を僕は知らんかってんね。 この子ってね、大阪出身の「ブライアンザサン」って、人気バンドのボーカル&ギターの子やったんよ。 おいおい、プロのギター弾きが、さくらさんのギターテクにビックリしてるやん(笑) しやけど、ストロークがほとんどのギターしか弾けへん人が聴いたら、さくらさんのフィンガーテクはびっくりかもしれへんけどね(^^ゞ だけど、さくらさんのギターを褒めてくれて嬉しいから、君のバンド「ブライアンザサン」のYouTubeも載せとくね♪ 初めて聞く話もいっぱいあった。 高校生の時に、夜ベッドの中でポールの「ラム」を聴いてて、感動して眠れなくなって、ダーっとお父さんの部屋に駆け込んだって話なんか、めっちゃオモロイ話やのに初めて聴いたわ(^^ゞ アホみたいやと思った話は、ポールが歌ってる限りは自分も歌い続けるって話! 当たり前やろ! 60歳近く年上のポールより、さくらさんが先に歌うのん止めるわけないやんか!(笑) 「春の歌」もお店のギターで弾き語りをしてくれたよ♪ しやけど、これ、楽器屋さんで弾き語りって、手ぶらで行って出来るんやから、テレビ放送としたらお手軽な企画やんか! めっちゃ手軽やのに、めっちゃ素晴らしいテレビでした!!(^_-)-☆か
2017年06月02日
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ラヴソングロスに陥ってるみなさん、今夜のMステでさくらさんがSoupを歌うよ♪ Mステを観て、ちょっとだけでもロスった心を癒したってください♪ しやけど、歌うのんは藤原さくらさんであって、佐野さくらとちゃうんよね(^^; 局もちゃうし無理なんは分かってるけど、出来るものなら、こんな佐野さくらを、もういっぺん見たいなぁ…。 でも、広島出身の佐野さくらと違って、福岡出身のさくらさんがタモリさんとどんなトークをするのんかは、ちょっと楽しみやね♪
2016年06月17日
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普段、あんまり歌を聞かない人でも年末年始って、紅白歌合戦をはじめとしてやたらと歌を聴いたりするよね♪僕なんかも、この頃は歌を聴くのは車のFM放送ぐらいなんだよね。なんかさぁ、テレビの歌番組って、ヘイヘイヘイ!は懐メロ番組になってるし、うた番は芸人番組になってると思ってたら終了してしまったし、Mステぐらいしか流行り歌を見れる番組がなくなっちゃったもんな。そんなだから、その年に流行った、知ってるけどあんまりちゃんとは知らない歌を年末からいっぱい見て”へぇ~!この歌ええなぁ!”とか”へぇ~!この歌かっこええなぁ!”なんてのを再認識したんだな(^^♪たとえばAKB48なんか、ただの究極の造られたアイドルやし、世間で盛り上がってるのは知ってるし、バラエティやドラマに出てくる何人かのメンバーは知ってたけど、歌ってる姿を年末から何度も何度も見せられると、そのクオリティの高さにビックリしてしまった!ただただ単純に”こ、この子ら、すげぇ!!”って思った。それと、しんみり”ええ歌やなぁ…”って思ったのが、いきものがかりの「ありがとう」やったんや!年末から何回も見たもんなぁ。僕、ゲゲゲの女房を見てなかったんだけど、去年流行ったし、いきものがかりは好きだったし「ギター弾き語り いきものがかり BEST SELECTION」ヤマハミュージックメディア / いきものがかり BEST SELECTION【ギター弾き語り】【楽譜】【TAB譜付き】って譜面集を去年は買ってしまったぐらいやし、「ありがとう」も”ええ歌やなぁ…”とは思ってたけど、年末からいきものがかりが「ありがとう」を歌ってる姿を何度も見てるうちに、”めちゃくちゃ心に沁みるやん”って思ったんだ。で、ギターで弾き語りをしたくなってしまって、我慢できなくなって、年が明けて一月一日の未明からネットで買ってしまったのがこれ↓ ギターピース137 ありがとう/いきものがかり (フェアリー) 【楽譜】えへへ♪昨日、郵便受けに入っててん(^^♪これ、『Fairy guiter piece ありがとう guiter solo・guiter&vocal』というギター譜やねんけど、ギターソロの譜面と弾き語りの譜面の両方が掲載されてて、とってもグーやよ!(^_-)-☆それに、これ、メール便で送料80円なんだ。買いに行くとしても電車に一度乗ったら何百円もかかるんやし、ネットで買うほうが絶対に安上がりなんだよね。だからさぁ、オークションとかネットショップで買うのって、送料が高いとあんまりお得感がないんやけど、紙物とかメール便で買える物は利用しやな損やと思うな。しやけど、これが郵便受けに入ってるのを見つけたのが、遊びに来てた兄貴が帰るときでね、思わず自慢をしたら、”スキャンしてメールしてくれ”って言われてしまった(^_^;)ひゃっ!いらない自慢をしてしまった…。めんどくせぇ…(>_
2011年01月08日
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今朝の7時22分の西の空。7時28分に太陽を突っ切ってる東の空。空の端から端までひこうき雲が出てて、僕の28mm広角ぐらいでは、とても撮りきれなかったよ(^_^;)車の窓からカメラを出して走りながら撮ったんだけど、道行く人たちも、みんな空を見上げてた。こんな濃いくて、くっきりしたひこうき雲は見た事がない。普通に考えたら湿度が高かったからかと思ったけど、めちゃ晴れてたしなぁ…。低空飛行だったみたいで墜落するんちゃうかと思ったよ。飛行機雲を「ひこうき雲」と書いたのは、ユーミンのひこうき雲を思い出したからだよん(^^♪ユーミンの「ひこうき雲」は、もちろん心にしみる歌だけど、僕、昔、小田和正さんの歌う「ひこうき雲」を聴いて泣いてしまったことがあるんだ。9年前の小田さんの「クリスマスの約束」の第一回の時に小田さんが歌った「ひこうき雲」は凄かった!テレビのこちら側でも泣いてしまったぐらいだから、スタジオの観客たちはみんな号泣してたもんなぁ。 あの時の小田さんの歌は、いったいなんだったのか、今思い出しても不思議に思ってしまう。なんとYouTubeを検索したら小田さんの「ひこうき雲」があったよ↓http://www.youtube.com/watch?v=CHUUPh0_eb09年ぶりに小田さんの「ひこうき雲」を聴いたけど「2001年・クリ約」の時の、あの訳の分からないまでの感動はなかったなぁ…。ライブ映像の臨場感のせいか、それとも、あの時の小田さんの歌が特別だったのかって事は、今では知る由もないけどね。ついでにユーミンのオリジナルの「ひこうき雲」↓http://www.youtube.com/watch?v=rXiJVBh52fU
2010年06月04日
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なんか『ゴールデンスランバー』というタイトルの映画が公開されるみたいだな。テレビのスポットCMで何度か流れてるのを耳にした。耳にしたってのは、画面はほとんど見てないんだけどビートルズの「ゴールデンスランバー」って歌が流れるので、耳にだけついてしまうんだよね(^^ゞだけど、スポットCMが短いからその流れる歌がね、いっちゃん良いとこに行く前で終っちゃうんよ(>_
2010年01月31日
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もう、今年で多分9回目になると思う小田和正さんの『クリスマスの約束』って番組が昨夜放送された。毎年楽しみにしてるのに今年はすっかり忘れてて裏番組の「爆笑問題のネタ祭り」を見てたんだ。だけど、まぁCMの時にザッピングする癖があるおかげで『クリスマスの約束』が始まって20分ぐらいのところで気づく事ができたんだけどね(^^ゞもう、大変なショックだったけど、即ビデオを入れて「ネタ祭り」を最後まで見た。だって、忘れてて番組の頭を見れなかった事がなんかショックでさぁ、気持ちのの整理がつかへんかったもんなぁ(^_^;)で、「爆笑問題のネタ祭り」を見終わってからビデオで『クリスマスの約束』を見た。今年の『クリスマスの約束』のコンセプトを知らない上に最初の20分を見てないから、意味が分からずに見た。見た人はご存じだろうけど、今年の『クリスマスの約束』はなんか沢山のアーティストで一緒に歌を歌うみたいで、そのステージの準備作業が延々と続くんよ。”なんだよ!そんなの要らないよ。そんなの要らない上に、その準備の会議やらなんやらを延々と見せられてもかなわんわ(>_
2009年12月26日
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財津さん良いよねぇ。良い具合に歳をとって、かっこいいおっちゃんになってるしっ(^^)きっと財津さんもてるんだろうなぁ。平原綾香さんが廊下で財津さんを見つけたときの平原さんのあの感じってなんだよ~!って思った。「ぅだいつさぁ~ん!」なんて叫びながら目がハートになって小走りに駆けよって行く姿なんか王子様を見つけた乙女みたいやんか(^。^)平原さんってもっと怖いイメージがあったから、よけいに可笑しかったよ。って、僕はどうして怖かったんだろう?木星なんて、重たい歌を歌ってたからかなぁ?(笑)ってな事より、番組の途中で財津さんの代表曲の「サボテンの花」のことをナレーションで説明するんよね。画面には富士山をバックに「ひとつ屋根の下 第一回」って出るんよ。”1993年テレビドラマの主題歌に採用された財津和夫さんの「サボテンの花」”って説明するんよ。しかもドラマのスチル写真を何枚か出すんよ。ひゃ~ん(>__
2009年10月31日
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先週の土曜のことなんだけど、深夜、ってゆうか日曜の未明といったほうがいいかなぁ、午前3時台にザッピングしてたらNHKでJ-MELOって番組をやってたんよ。なんじゃぁ!こりゃぁ!ってびっくりしてしまった。っていうのが司会を二人の女の子がやってるんだけど、二人とも英語しかしゃべらないんよ!で、僕は外国映画も全く見ないから字幕を読むという習慣がないので、とても面倒だったんだけど字幕を読みながら見てた。だいたいさぁ、深夜のザッピング中のテレビの視聴なんて真剣にガン見したりしないでしょ。まぁ、だいたい適当にしか見ないじゃん。なのに字幕を読まされるなんて、そりゃもう超ガン見しなけりゃいけない訳で”くっそぉ”と思いつつも、その内容が妙にけったいで興味をひかれるものなんでガン見しつづけてしまったよ。でね、何がけったいかというとね、どうもこの番組は日本人向けの放送じゃないみたいなんだ。見始めたときには、パリのジャパンエクスポでライブをやってるラルクアンシエルの映像だったよ。超満員のフランス人観客が日本と同じノリで狂喜してるのにはびっくりしたな!ハイドったらステージの前に降りて、観客に身を乗り出したりして日本と同じ感じなんだけど、そのハイドを止める警備員たちは当然ガタイのでかい白人なんでハイドがちっちゃく見えて可笑しかったな(^。^)そのあとはキティちゃんのミュージカルの映像や、その演出をしてる宝塚の演出家の話やらを説明するんだけど、キティちゃんや宝塚の事を日本の事として海外に紹介されるのって、なんかおかしな感じがしたな。キティちゃんも宝塚も日本の誇れる文化なんだろうけど、それを英語で解説してるのになんとも言えない違和感があったよ(^_^;)なんかよく分からない違和感なんだけどね…。そのあとロサンゼルスで行われたアニメエキスポってのを紹介してた。アメリカ人たちがワンピースやドラゴンボールのコスプレとかしちゃってさぁ!もう訳わかんない!でもワンピースのルフィは白人のやるコスプレのほうが本物っぽいって思ったな(^。^)あんなバケモノみたいな日本人は居ないもんね(^。^)でね、そのアニメエキスポでモーニング娘。がライブをやった映像も流れたんだ。これまた観客はライトペンを振りまくって立て乗りで狂喜乱舞してた!なんか変なの…。パリやロスで日本の歌手がそんなに受けてるなんてね…。でね、この番組の司会をしてる二人の女の子はMayJとshantiって歌手なんよ。恥ずかしながら僕は二人とも知らなかったんだけど、なんかエラソウなのが可笑しいんよ!あのね、この番組で「J-MELO Singer Search」って新しいコーナーが始まる事を告知したんだけど、その言い草がすごいんよ。世界中の人に「日本の曲を歌うあなたの動画をホームページに投稿してください」ってことなんだけどね…。良いのがあったら番組で紹介してくれるんだってさ。でね、そのことを「世界デビューのチャンスです」って言うんよ。凄いよね!日本のテレビ番組に出ることが世界デビューのチャンスだなんて、こりゃまた大きく出たもんだよ(笑)世界デビューを目指してる人も居るかの知れないので、一応、そのJ-MELOのホームページをリンクしておくね↓http://www.nhk.or.jp/j-melo/japanese/でね、今週分は昨日の晩午前3時から録画しておいて、ちゃんと初めから見たんよ。そしたら、今週がちょうどJ-MELOの放送開始から1周年だったみたいで、この1年に出演した印象深いゲストを見せてくれた。山本恭二とか渡辺香津美も出てたよ。普段テレビで見れないし見たかったなぁ…。それとね、この番組世界90カ国で放送されてるんだって!(@_@)世界中の人からリクエストが届いてるんだけど、アラビア語で宇多田ヒカルなんてリクエストを書いてあるのも見せてくれた!オモロイ!(^。^)僕が知らないだけで、日本の音楽って世界中でけっこうウケテルのかもしれない!なんて思ったよ(^_-)-☆
2009年10月18日
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今日の夕方ザッピングで引っかかったNHKの番組なんだけど、このビートルズの番組はとても良い番組で、見始めてちょっとしたら、もう食い入るように最後まで見入ってしまったよ(^^♪きっと、今現在もビートルズフリークといえる人たちは日本だけでも千万人単位で存在してると思うんよね。たとえばスマップファンとかB'zファンとかに比べても、桁が一ケタか二桁くらい違うほど沢山いてると思う。ただ、ビートルズフリークたちは僕みたいに眠ってるんよね。ビートルズの歌を200曲歌える!みたいな人も、向かい3軒両隣の中には何人か居てるに違いないもんな。って若い人には信じにくいことかも知れないけど、70過ぎのおばあちゃんやおじいちゃんまで年代が広がるって事を頭に入れてもらえたら少しは分かってもらえるかもね(^_-)だけど、もう40年近く前に解散してしまい、そのメンバーも2人亡くなり、今は2人しか居ないわけで、新譜が出ることもないし新しい映像を見る事も出来ないし眠っちゃうのは仕方がないんよ(^_^;)でね、本物のビートルズフリークって、ビートルズの特集番組なんかあんまり見たくない人が多いと思うんよね。ビートルズの好き勝手な解釈なんか聞きたくないし、ビートルズの何たるかを分かってない人の言葉なんか聞きたくないもんね。だけどね、この今日やったNHKの番組は、言葉はビートルズの4人と、それとビートルズのプロデューサーのジョージ・マーティンを含めて5人の肉声だけなんよ。全部字幕で日本語は一言も流れなかった。一切の憶測も無しに5人の肉声だけでビートルズの誕生から、最後のレコーディングになる「アビー・ロード」のレコーディングまでが語られてた。たとえば「レット・イット・ビー」のレコーディングシーンに小野洋子さんの姿が映ってたけど、5人の肉声だけだから当然とは思うけど小野洋子さんの事など一言も出なかった。ビートルズを語る時に、その音楽性にそんなに関係ない小野洋子さんの事がクローズアップされるのが僕はあんまり好きじゃないしね。1963年から1970年までの7年間のビートルズを5人の言葉だけで表現したこの番組は、今まであったビートルズの番組の中でも珠玉の出来だと思うな(^_-)たったの1時間の尺の中で、ビートルズと共に音作りのテクノロジーが急激に進歩した事や、ビートルズ自身がその後の音楽の標準になるような新しい方法をいくつも考え出した事を、見た人はちゃんと感じられたと思う。ビートルズの4人のほかの語り部だったプロデューサーのジョージ・マーティンという人の事を少し書くね。この人はビートルズの楽器プレーヤーでありアレンジャーであり、創作の為のアイデアを出す人であり、ビートルズの4人が出すアイデアを現実の楽曲に作りあげる役目をしたりした凄い人なんだ。だってビートルズの4人は楽譜が読めないし、自分たちの使う楽器以外の事は何にも知らなかったからね(^^ゞ今では日本でも音楽プロデューサーなんて職業があるけど、当時の日本にはそんな職業すらなかった時代なんだ。ビートルズフリークの方なら言わずもがなの話なんだけど、この番組はアルバム単位で時間が進んで行くのが心地よかった。とにかくさぁ、ビートルズっていろんなタイプの楽曲が200曲以上もあるから、訳の分からないアルバムがいろいろ出てるでしょ!なんか古いのと新しいのとがごちゃまぜになってるようなやつ!1963年から1970年ってたったの7年だけど、今の7年とは全然違うんよ。ビートルズの音はアルバムごとに全然違う音楽になってるのに、そんなん無視してコンピレーションアルバムなんか出したらジョン・レノンさんも草葉の陰で泣いてるに違いないよ(>_<)でね、あのビートルズの7年間に比べたら、今って変化が少ないなぁ…、ってつくづく思うんよ。たとえばさぁ、桑田佳祐さんが、9年前の「TSUNAMI」を、もしも今新曲として出したとして、その楽器の音やアレンジに古さを感じたりしないでしょ。もっと古いのなら、スピッツさんが15年前の「空も飛べるはず」を今新曲として出しても、だれも”あれ?これ、古ぅ~!”っとは言わないと思うんよ。だけど、ビートルズの1969年のアルバム「アビー・ロード」に、そのほんの5年前の1964年の「A Hard Day's Night」が入ってたりするのは絶対にあり得ないもんね!!だって楽器の音もアレンジも何もかもがまったく違ってるし、感覚が何世代も交代したぐらいに別の音楽になってしまってるもん!youtubeを載せておくね。↓「A Hard Day's Night」1964年↓「アビー・ロード」のA面の1曲目「カム・トゥゲザー」1969年たったの1時間の駆け足のビートルズの7年間を見て、ものすごい勢いで時代が駆け抜けて行った1960年代のパワーというか人の意識のスピード感みたいなものを感じたよ。
2009年09月06日
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今日フジテレビを点けてたら中村仁美アナが出ててね、"あっ中村アナ、紅白に出てたよなっ"って思いだしたんだ生で観てた時に、ちゃんと気がついてたし司会の中居くんも"フジテレビ代表"ってしっかり言ってたもんねで、今日録ってたビデオを観てみたら可笑しいし楽しいし、その盛り上がりようといったらなかったよそのシーンはね、羞恥心とパボが『羞恥心』と『陽は、また昇る』を歌ったときのことなんだ。このときの最後のほうの盛り上がりのシーンにヘキサゴンオールスターに紛れて中村アナも出て来たんよ中村アナは胸からお腹いっぱいにフジテレビの大きなロゴマークとその下に「代表」と書いたTシャツを着て大きな旗を振りながらヘキサゴンオールスターの一員のテイで走り回ってたよでね、一番最後のキメのポーズのときにね、フジワラの藤モンにステージの前に押し出された中村アナは事もあろうにステージの一番前に出て両膝を開いて膝立ちをして両手てTシャツの裾をピンと引っ張ってフジテレビのロゴマークを誇らしげに見せてたよフジテレビの社長さんはこれを見て「中村よくやった~」って喜んだだろうなだけどNHKのエライさんは舌打ちしてたかもしれないな中村仁美アナは中野美奈子アナと同期でね、入社当時は中野アナの人気の影に隠れて「アイドルでないほうの新人アナです」なんていじけてたんだよなそれが、なんとフジテレビのアナウンサーなのに紅白に出演しちゃったんだもんな昔を知ってる僕としては、なんか感慨もひとしおだよ紳助さんと関わった人たちはみんな楽しい未来が待ってるようだね藤原紀香さんが「クイズ紳助クン」のオーディションに通ってアシスタントになった最初の放送から見てるけど、その後の紀香さんの出世は信じられなかったもんなまさかね、民放のただの番組アナが紅白に出るなんて誰が想像できただろうねだいたい、一昨年の秋に紳助さんが、「お前ら3人組で羞恥心っちゅう名前で歌、歌え」なんて酷い話をし始めた時に、その翌年の紅白を一番盛り上げることになるこのステージを想像できた人なんか居るわけないもんなこの、大盛り上がりのステージを見ててオーバーラップした昔の出来事がひとつある10年ほど前に日本テレビのウリナリからブラビとポケビが紅白に出て盛り上がったことがあったよな。あの時も盛り上がったけど、あれは、歌のクオリティもステージのクオリティも今回とは比べるべきも無いただのお祭り騒ぎだったけどねこんな素敵なステージを見れるなんて紅白も捨てたもんじゃないななんか、一昔前は"今どき大晦日に紅白なんて見る人が居るの"なんて風潮が主流だったような気がするけど、今って殊更そんな事を言わなくなったよな気がするけどどうなんだろうなんか、みんな普通に見たい人を何組かチョイスして見てるんじゃないだろうかやっぱポニョののぞみちゃんとか水谷豊さんなんかは紅白のステージは見ておきたいって思ったんじゃないかなって、超雑文を今日もお風呂の湯船の中で携帯メールのエゲィターを使って書いてしまった
2009年01月02日
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昨夜の夜更かしがたたって早い時間に眠ってしまって、ハっと目が覚めたら11時40分!ひえ~!小田さんの『クリスマスの約束』始まってるやん!(>___
2008年12月25日
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最近、ブロ友のSupernovaeさんがオフコースの話題を何度が出されててね、僕もひとつオフコースの話を書こうと思う。歌の歌詞ってのは、ネットでいくらでもコピれるでしょ。著作権があるのに自由にコピれるってのも変だとは思うけど、でも実際に自由だよね。動画だってyoutubeでいくらでも見れる。だけどスコアって、ネットで無料でダウンロードって出来ないじゃない!プロのミュージシャンだったら一度聴いたら、コード進行からコーラスメロディからアレンジまで耳で取っちゃえるかも知れないけど僕には無理だもんね。昔僕がキョンキョンの何かの歌のスコアが欲しいことを言ったら、ピアノをやってる女の子がノートに5線を引いて、頭で考え考え、主旋律とコーラスとコード進行を書いてくれたことがあって、あれにはびっくりしてその瞬間に僕はその子に惚れちゃったもんなぁ(^^ゞしかも僕が「えっ!E♭なの?」って聴いたら「あっ、E♭じゃ分かりにくいんだったらCにしてあげようか?」なんて言うんだよな。流石に転調ぐらいは自分で出来るからそのままもらったけどね(^^ゞなんか、そういうふうに頭の中で音楽を出来るってカッコイイって思ってしまうんだ。数学者の頭の中には数学の世界があるのと同じように、音楽家の頭の中には音楽の世界があるんだろうな。で、きっと数学の世界と音楽の世界はとても似た世界なんだと思う。って、のっけから話が脱線してるけど、とにかくスコアは買わなければいけないし、昔のヒット曲を何十曲もとなると中々手に入れるのも大変だし高価になるんじゃないのかなぁ。ところがね、去年のことだったと思うけど20年以上前のオフコースのヒット曲を24曲もまとめて105円で買えたんだよね!!ジャーン!それがこれだよ!(^^♪古本屋さんにあったんだ!写真をクリックすると105円の値札も見えるよ(^。^)これねぇ、月間歌謡曲1984年4月号でオフコースの特集をしてて24曲もスコアが載ってるんだ!歌のタイトルは 1、僕の贈りもの 2、めぐり逢う今 3、眠れぬ夜 4、昨日への手紙 5、秋の気配 6、恋人よそのままで 7、やさしさにさようなら 8、通りすぎた夜 9、愛を止めないで10、美しい思い出に11、さよなら12、汐風のなかで13、生まれる子供たちのために14、この海に誓って15、Yes,No16、愛の終わる時17、時に愛は18、僕等の時代19、I LOVE YOU20、夜はふたりで21、言葉にできない22、君におくる歌23、YES-YES-YES24、メインストリートをつっ走れこの中の(5)の『秋の気配』はとりわけ好きだったんで、そのスコアが手に入っただけでも超嬉しかったんだけど、オフコースの昔の良い歌は全部網羅してるもんな!24曲で105円だから1曲5円もしないわけだ(^^)この24年前の一冊の音楽雑誌は、今の僕の中でかなりランク上位の宝物なんだ!(^^♪
2008年10月19日
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おとといの『27時間テレビ』でビギンが作った歌がyoutubeにアップされてたよ(^^♪↓………………………………………………………………『笑顔のまんま』 作詞/作曲 BEGIN辛い時でも笑ってられるそんなアンタはホンマにアホや先のことなど考えないままペース配分さえ出来ないで走る悲しい時こそおどけてばかりそんなアンタはやっぱりアホや惚れてフラれてまた繰り返す学ばないまま明日を迎えるだけどそんなあんたを あんたを見てるとなぜか優しい風が吹きぬけて行くしめった心は笑いで乾く笑顔のまんま 笑顔のまんま笑顔のまんま 笑顔のまんまそうさ人生 生きてるだけでまるもうけ!OH!笑顔のまんま 笑顔のまんま笑顔のまんま 笑顔のまんまそうさ THAT WAS THAT あの時はあの時さ(さっ、みなさん、良ければ一緒に歌ってくださいね)え~笑顔のまんま 笑顔のまんま笑顔のまんま 笑顔のまんま人生 生きてるだけでまるもうけ!OH!笑顔のまんま 笑顔のまんま笑顔のまんま 笑顔のまんまそうさ THAT WAS THAT あの時はあの時さ僕が笑いを君にあげるから君の笑顔を僕にください……………………………………………………………… この歌詞は、27時間テレビの夜中のコーナー「さんま・仲居の今夜も眠れない」の中でさんまさんがビギンにリクエストした言葉や思いを全部入れ込んで作ってあるんだ!特に「THAT WAS THAT」あの時はあの時さは、さんまさんの好きな言葉、ってゆうかさんまさんがいつも口にする言葉を英語にしたのだそうだ。このときもさんまさんは「THAT WAS THAT」と胸に大きく書いたTシャツを着てたもん。頑張って27時間全部をほぼ見切った僕としては、番組の最後にこの歌を聴かされて涙が出てしまったんだけど、番組を見てない人にはわからないだろうなぁ…。
2008年07月29日
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フジテレビの新ドラマ『無理な恋愛』は、めちゃ面白い1回目だったな!主人公の立木(堺正章さん)が、親子ほども年齢の離れた、かえで(夏川結衣さん)に恋するのが中心になる話になるんだろうと思う。でね、立木がかえでと初めて出会った翌朝、ルンルン気分で会社に出社した時のことなんだけどね、浮かれて訳のわからないことを言うんだ。”この世界は捨てたもんじゃないねぇ””木は緑で空は青く””つくづく僕は思う””世界はなんて素晴らしいんだろう””知ってるか?サッチモ””勉強しろよ”って若い社員に言って自分の部屋に行ってしまうんだ。なんのこっちゃ?って思った人も多いだろうな。僕も、なんのこっちゃって思ったんだけど、もしかしたらCMでよく聞くあの歌かなぁって思って調べたんだ。で、調べて分かったんだけどサッチモというのは愛称で、本名はルイ・アームストロングという名前のトランペッターで歌手の人が居て、その人が歌った「What A Wonderful World」(この素晴らしき世界)の歌詞だったんだ。歌詞を載せるね。What A Wonderful World この素晴らしき世界I see trees of greenred roses, tooI see them bloomfor me and youAnd I think to myself"What a wonderful world !" 木々の緑赤く萌える薔薇あなたとわたしのために咲き繁るそしてわたしはひとりつぶやく「なんて世の中は素晴らしい!」I see skies of blueand clouds of whiteOn the bright sunny day,or in the dark sacred nightAnd I think to myself"What a wonderful world !" 紺碧の空純白な雲輝くように晴れた日も神秘的な夜もそしてわたしはひとりつぶやく「なんて世の中は素晴らしい!」I see the colors of the rainbowso pretty in the skyAnd also on the faces of people going byI see friends shakin' handssayin' "How do you do?"I know they're really saying "I love you" 七色の虹が空に美しく映える通りゆく人々の上にも輝く握手を交わす人々「はじめまして」と挨拶を交わしているだけど本当は「愛しています」といっているのさI hear babies cryI watch them growI know they'll learn much more than I'll ever knowAnd I think to myself"What a wonderful world !" 赤ん坊のなく声彼らが育つのを見守る彼らはわたしが想像する以上にいろんなことを学んでいくだろうそしてわたしはひとりつぶやく「なんて世の中は素晴らしい!」この歌詞を見たら、もう気が付いた人がいっぱいいると思う。CMでやたらと聴く歌だよね。今は「auの庭」のCMで毎日流れてる。「auの庭」のCMは、KDDIのサイトに行けばCMギャラリーで見れるよ→こちら。これは「The Innocence Mission」がカバーしてるのだそうだ。オリジナルのサッチモ(ルイ・アームストロング)の「What A Wonderful World」のyoutube動画は→こちら。だけど、ドラマの中の台詞に、こんな意味不明のことを混ぜないでほしいと思うよ。気になるから調べるけど、解ったからと言って、そんなに嬉しくもないもんなぁ…。って、ぼやきは僕の勝手なわがままかも知れないな。『鹿男あをによし』なんか古代史や考古学に興味のない人には、訳のわからないことばっかだったかもしれないもんな…。解らないことは右から左に受け流せばいいんだよな、きっと…。
2008年04月09日
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ABCラジオの木曜の夜の「歌謡大全集」という番組の中に『桂文喬の鼻歌でドン!』というコーナーがある。文喬さんは、とてもインテリなんだけど、すごい音痴だって事で有名なんだよね。その音痴の文喬さんが鼻歌を歌い、曲名を当てるって、とっても難しいコーナーなんだ。でね、先週やった問題なんだけど、”らーら、らーららー。ららー。らーら、らーららー。らーら”って、やったんだけど、まったく音が平板で、アシスタントの森川みどりさんなんか「全然、音の高さが変わってないし、さっぱり分からないし、こんなん分かるはずないよ!」って、大笑いしながら言ったんだよね。でもね、僕、分かっちゃったんだよ!(^_-)-☆おっ!僕、すごいじゃん!って思ったんだけどね、リスナーの正解率が65%もあったんだ。ちぇっ、みんな分かったのかってがっかりだったよ(^_^;)きっと、これを読んだ人の三分の二ぐらいの人には、やっぱ分かったと思う…。答えは五行下に書くから、考えたい人はスクロールしないいで考えてね(^_-)-☆答えはチューリップの「虹とスニーカーの頃」でした(^^♪鼻歌の部分の歌詞は「我ぁが、まぁまは~。うぉおぉ。男、のぉ罪ぃ。うぉうおぉ」でした。実は、僕が友人に「らーら、らーららー。ららー。らーら、らーららー。らーら」ってやったら、やっぱすぐに「財津さんの歌でしょって」って言われてしまったよ。財津さんの歌とか、小田さんの歌とか、ユーミンの歌とかいうのは、僕が思ってる以上にいろんな世代の人が無茶苦茶知ってるようなんだよね。この人たちって、ただ良い歌をたくさん作ったって事じゃなくて、時代を超えて受け入れられるような歌を作る人なのかも知れないな、なんて思った。
2008年02月18日
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昨夜、風呂に入ってたら、遠くでラジオの音が聞えてくるんだよね。ぐっさんのネタの隣町から聞えてくる祭りの音みたいな感じで途切れ途切れに聞える程度なんだけど、歌だったから、そのメロディから歌詞が頭に浮かんできてね、なんか思い出せそうなんだけど思い出せずにもやもやしてたんだ。風呂から上がったら調べようと思ってたんだけど、こうゆうのって大概、風呂から上がったころには忘れちゃうんだよね。でね、1日以上経った今、その歌のことを思い出したんだ。その歌はイタリア語でカンツォーネだと思うんだけど「~~ ラクリマ ~~ ~~~~」という歌い出しの中の「ラクリマ」という歌詞だけ知ってたんだよね。「ラクリマ・クリスティ」ってバンドがあるでしょ。それが”キリストの涙”って意味は知ってたから「ラクリマ」が涙という意味は知ってた。で、いま「ラクリマ カンツォーネ 涙」で検索したら、すぐに分かったんだ。ボビー・ソロって人の歌う「ほほにかかる涙」って歌だったんだ。You Tubeにも有って、ボビー・ソロという人を初めて見れたし、歌ってるところなんか当然初めて見ることができた。→ここ。なだぎ武さんみたいな人だったよ(^^)いわゆる典型的白人だね(^^)でもね、なだぎさんと違ってめちゃかっこ良かった!You Tubeで聴いてみたら、サビの部分の「カピート」とか「ケトゥ ケトゥ」という言葉も聞き覚えがあった。歌いだしは「ウナ ラクリマ ソル ビーゾーン」でこの歌の原題「UNA LACRIMA SUL VISO」だった。きっと聴いてみたら、みんな聴いたことのある歌だと思うよ。ちょっと素的な歌だと思うから、暇があったら聴いてみて(^_-)
2008年02月07日
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小田和正さんの『クリスマスの約束』、今年も今夜やるね(^^♪関西では24時9分からだけど、その他の地方では23時35分からみたいだな。今年も元気な小田さんのMCを楽しもうっと(^^♪って歌も楽しみだけどね(^。^)それとゲストが誰なのかは知らずに見ようと思う。また今年もびっくりゲストが出てきて楽しまさせてくれたらいいのにな(^^)『クリスマスの約束』というタイトルの意味は、7年前には単発のスペシャルプログラムということで放送された『クリスマスの約束』がそのままのタイトルになって毎年やるようになったんだ。その、とんでもなく感動してしまった1回目の『クリスマスの約束』のことは2回ブログに書いた。こことここ。中居くんの出た一昨年の事も去年書いた。ここ。だけど去年の『クリスマスの約束』のことを思いだせないんだよね(^_^;)面白くなかったのだろうか…。年によっては印象の強い年と覚えてない年とがあるんだよね。いずれにせよ、今年も若いミュージシャンとのセッションをすると思うので楽しみだよ♪小田さんて、若いミュージシャンの事を馬鹿にしないで尊敬してしまうってところがあって、そんな感性があるから、いつまでたっても若い人達にも聴いてもらえる歌を作り続けることが出来るんだろうな。くそっ!全国の人たちよりも観れるのが34分遅れになるのは悔しいけど、今夜の『クリスマスの約束』楽しもうっと!(^_-)-☆
2007年12月26日
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水曜日にNHKで放送された「SONGS」はゴダイゴだったのでビデオに録ってたのを見た。あの曲をやったら聴きたいけど、きっとやらないだろうなぁって思ってた曲があったんだよね。「モンキー・マジック」とか「ガンダーラ」や「銀河鉄道999」なんかは、普段から何かと流れてて今でも耳にするよね。ゴダイゴの「モンキー・マジック」は仙台のカナダ人と日本人とのロックバンド「MONKEY MAJIK」のバンド名の由来だし、映画「西遊記」つながりだってこともあって、そんなんでゴダイゴというバンドを知った人も多いと思う。でね、僕が聴きたかった曲というのがね「ホーリー&ブライト」って曲なんだよね。番組のオープニングは「モンキー・マジック」だった。その後にヒット曲メドレーをやった。その3曲目に「ホーリー&ブライト」が始まったときには”やったぁ!やってくれたぁ!!”って拍手して歓声をあげてしまったよ(^。^)この曲ね、綺麗なハーモニーと”なんだこれ?!”って思うような素敵なアレンジと演奏で、もううっとりしてしまうほど好きな曲なんだよね(^^♪でね、何故僕が”やってくれないだろうな”と思ったかというとね、10年ぐらい前だったと思うけどゴダイゴの作曲とボーカルを担当してるタケカワさんが出てるテレビ番組で1980年代の当時のゴダイゴの演奏をビデオで流したんだよね。その時に流れた「ホーリー&ブライト」を見てタケカワさんは「よくこんな難しい曲をやってたもんだよ!もう今やれと言われても出来ないと思う」って、そんな風に言ってたんだよね。もう今は、バンドのメンバーも全員50代だと思うけど、めちゃくちゃ素敵に「ホーリー&ブライト」を決めてくれたよ♪ビデオに録っておいて良かったよ。もう何度も何度も繰り返して見てるんだ!(^^♪やってくれた曲名を全部書いとくね。○モンキー・マジック○僕のサラダガール○ビューティフル・ネーム○ホーリー&ブライト○銀河鉄道999○ガンダーラ○ビッグ・ママあらためて聴いてみて、ほんとにゴダイゴって凄いバンドだったんだなぁ!って思ったよ。”高度な演奏テクニックと斬新なサウンド”なんて表現のナレーションが入ってたけど、ほんとにNHKさん、うまいこと言うよ。めちゃ上手なこともさることながら、この斬新さは今でも変わらず”新しい!”って思うもんな!東京外大で英語を学んだタケカワさんのアメリカナイズされたソングライターとしてのセンスと、10代でアメリカのバークレー音楽院で学んだミッキー吉野さんのアレンジセンスが見事に結実したバンドだったんだろうな。アメリカ、アメリカって書いたけど、彼らの目はアジアに向いてたんだよね。彼らの音楽のルーツは確かにアメリカだったんだろうけど、行き先はアジアだったってとこも僕の好きなところなんだよね(^_-)古今の日本のバンドで一番は何かと言えば『ゴダイゴ』って迷わず言っちゃうな!(^_-)-☆だけど実を言うと、この前「SONGS」で『チューリップ』を見たときは『チューリップ』が一番だと思ったんだけどね…"^_^"ゴダイゴ セレクション(1)【収録曲】ガンダーラ ビューティフル・ネーム 僕のサラダガール ハウスのテーマ ポートピア ホーリー&ブライト カトマンズ
2007年12月15日
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昨日の記事に書いた秋桜の近くを走ってるちょうどその頃、チャック・ベリーの「ロールオーバー・ベートーベン」ってロックンロールの名曲がFM802で聴こえてきたんだよね。DJは「ヒロ・T」だったと思うけど「ロールオーバー・ベートーベン」は1955年のチャック・ベリーの曲なんだって言ってた。ザ・ベスト1000 チャック・ベリーなんか不思議な気がしたよ。チャック・ベリーは戦争が終わってまだ10年しか経ってない時に、あんなロックンロールのギターの弾き方をやってたんだよなぁ…。でね、『歌姫』で長瀬くんが歌ったプレスリーの「監獄ロック」を思い出したんだよ。『歌姫』は昭和30年代の話だっていうもん、昭和30年といえばチャック・ベリーが「ロールオーバー・ベートーベン」を作った1955年だもんね!エルヴィス・プレスリー/監獄ロック&やさしく愛してプレスリーが「監獄ロック」を歌ったのは1956年なんだって。あの時代に「監獄ロック」を長瀬くんみたいにあんなにご機嫌に歌える人は、きっと日本に一人んも居なかっただろうな。でね、歌もなんだけどギターがまたご機嫌なんだ(^^♪長瀬くんが喉自慢大会に飛び入りでステージに立って歌うって設定なんだけど、バックバンドのギター弾きのギターを取って♪チャ~ン、チャン♪チャ~ン、チャン♪って「監獄ロック」のイントロを弾きだしたんだ(^^♪だいたい、この時代のギターというのはリズム楽器で、ハイ・ポジションでがんがんメロディを弾くなんてことするギター弾きは居なかったと思うもん!このギターが「ギブソン・ES175」ってフルアコなんだけど、腰で弾くんじゃなくて胸で弾くという長瀬くんのスタイルにとってもよく合っててかっこ良かったよ(^^♪【中古】Gibson 1950年製 ES-175!Vintage Aシリアルいろんな柄のがあるんだけど、「175」は長瀬くんが『歌姫』で弾いていた、この虎目やつが、やっぱ一番かっこいい(^^♪この前”『ミュージックステーション』「本日、未熟者~unplugged~」”という記事に長瀬くんが胸でギターを弾くのがかっこいいって書いたんだけど、あの時のギターはアコギだったけど、長瀬くんて体が大きいし手が長いからアコギやフルアコを胸で弾くとかっこ良いんだよね(^^)基本的に長瀬くんてギブソンのギターが好きなんだろうな、よく似合うし!10年ほど前『フレンドパーク』で長瀬くんがギブソンの「レスポール」をリクエストしてゲットしたのを覚えてるんだよね(^^)めっちゃ嬉しそうだったもんなぁ(^。^)それとね、『歌姫』の長瀬くんと、頭の中でめちゃ被ったのが『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』のマイケル・J・フォックス演じるマーティ・マクフライなんだよ。<ユニバーサル・ザ・ベスト \1,800>[DVDソフト] バック・トゥ・ザ・フューチャー『歌姫』の長瀬くんは、記憶を失って、どこかからやって来た男って設定なんだよね。で、『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』のマーティは1985年から1955年にタイム・スリップしてやって来た男なんだ。で、マーティはダンスパーティで、手を怪我をしてギターを弾けなくなったギター弾きからギターを取って、ご機嫌なロックン・ロールを歌うんだよ。その歌がチャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」だったんだ。ジョニー・B.グッド~チャック・ベリー・ベスト・セレクション/チャック・ベリー[CD] 長瀬くんと違ってマイケル・J・フォックスは小柄だからフルアコが異様に大きく見えたところが少し違ったけどね(^^ゞその、マーティの演奏があまりにも衝撃だったので、舞台そでで手に怪我をしたギター弾きが電話で従兄弟のチャック・ベリーにマーティの演奏を聴かせるというオチまで付いてたんだよな(^。^)1955年頃のロックン・ロールという音楽ほど、世界の若者に衝撃を与えた音楽は無かっただろうし、これからもきっとないだろうな…。
2007年10月23日
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「タレバンコン」て、なんだよぉ!って思ったよ。「タレント・バンド・コンテスト」の略って聞いたら”あぁ~”って思うけど、もうちょっと良いネーミングはなかったのかねぇ(^_^;)みなさん、とってもよく頑張ってられたんだけど、やったことない楽器を始めて練習して出てくるってのはちょっと無理があると思ったな。その点、やっぱ普段から楽器を好きで触ってたり、昔本気でやってたりした人が、この機会にバンドを組んで発表したいって人の演奏は、見てて楽しそうで良かったよ(^^♪つるの剛士さんと河相我聞 さんの「ハイウェイ・スター」はノリノリで楽しそうでめちゃ良かったよ!つるのさんと河相さんは10年以上前につるのさんが、まだエキストラみたいな仕事しかなかった時代に、もうスターだった河相さんと楽器をやってるってことで話が合って友達になったそうなんだ。二人とも上手だったよなぁ!つるのさんは「クイズ・ヘキサゴン」で、とんでもないアホだってことが世間に知れ渡っちゃってるだけに、このかっこよさは感動ものだったよ!つるのさんはギターで、河相さんはドラムだったんだけど、僕は昔バンドをやってたときに「ハイウェイ・スター」のコピーをやったことがあるので、この曲のしんどさが分かるんだよね。僕はドラム担当だったんだけど、この曲、テンポが速いからエイトビートを刻むだけでもしんどいのにオカズだらけなんよ、もうフウフウ言ってたよ(>_
2007年10月03日
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今朝の「全力投球!!妹尾和夫です」でカーペンターズの「イエスタデイワンスモア」を聴いて、この歌だ!って思った。友人と最近何かと大活躍してる香取慎吾さんの昔のドラマにカーペンターズの歌が使われていたって話になったんよね。僕は野島伸司さんのファンなもんだから、そのドラマが野島さんの脚本の『未成年』だって事はすぐに思いいたったんだけど、何の歌だったかが思い出せなかったんだ。で、「イエスタデイワンスモア」以外にもカーペンターズの歌が使われてたのが気になったから、ネットで調べてみた。あと2曲使われていて「トップオブザワールド」と「青春の輝き」だった。今日の記事内の曲名はYouTubeにリンクしておいたから、聴いてみてね(^_-)-☆当時TBSで野島さんはナンタラ3部作とかいって、『高校教師』『未成年』『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』の3本の連ドラを書いたんだけど、3本とも、とっても重たくて、つらいドラマだったんだけど、3本とも、とっても好きなドラマだったな。音楽の使い方が3本とも古い名曲を使っててね、これらのドラマによって、知った人が多かったみたいだね。『高校教師』では森田童子さんの「ぼくたちの失敗」が使われてた。僕もドラマで初めて知って、めちゃ好きになって、ギターでコピーしたり弾けもしないのにピアノ譜を買ってきて練習したりしたよ(^^ゞ『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』ではサイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道」と「水曜の朝、午前3時」と「明日に架ける橋」が使われてた。選曲が良かったよね!知らない人もぜひともポール・サイモンとアート・ガーファンクルの素敵なハーモニーを聴いてみて!(^_-)赤井英和さんが息子とキャッチボールをする毎回のエンディングのシーンで「冬の散歩道」が流れるんだけど、あんなに心が震えるシーンも無かったな!初期の頃の野島さんの作品はシリアスドラマをTBS、コメディはフジって感じだったけど、どれも古い音楽を引っ張り出してくる音楽の使いかたが面白かったよなぁ(^^)古い歌だけど、今初めて聴いた人の心にも響くって、そう思ったんだろうな。実際にそうだったし…。 フジの『ひとつ屋根の下』の「サボテンの花」なんかも財津和夫さんの昔の歌が少しも古くないって分からせてくれたもんね(^_-)-☆
2007年09月05日
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TOKIOの「本日、未熟者」を今日は長瀬くん一人でMステ特別バージョンで歌ってくれた。題して「本日、未熟者~unplugged~」!めっちゃ、かっこよかったよ!真っ暗の中で長瀬くんが、一人で生ギ一本で歌うんよ。スーツ姿でギターストラップを少し短めにして、3フレカポで、全部ローコードで、左手の運指を終始体に近いところに置いたままカッティングするんよね。なんか、かっこ良かったなぁ(^^)でね、アンプラグドと題してるんだから電気楽器は出てこないのは分かってるけど、きっと途中からウッドベースとかパーカッションぐらいが被さって来るんじゃないのかな、なんて思って見てたんよ。ところがね、途中のサビが終わって間奏が始まるところで、ひゅるひゅるひゅるひゅる~♪ってストリングスが鳴ってきて、バックの暗天が明るくなったら、長瀬くんの後ろを、とり巻くように何十人もの女性弦楽奏者が弓を振るってるんよ!!(@_@)度肝を抜かれたよ!弦楽四重奏とかクラシックの弦楽器のことを全然しらないから間違ってるかもしれないけど、多分ヴァイオリンが13人、ヴィオラが5人、チェロが9人で計27人のストリング奏者が居たと思う。この歌、詞が好きで、ごっつぅ惹きつけられるんだけど、今日の長瀬くんの歌は壮大なストリングスのアレンジとマッチして、めっちゃ良かったよ!(^_-)-☆「アンプラグド(unplugged)」という言葉なんだけどね、今では普通に”電気楽器を使わない”って意味で使われてるけど最初にこの言葉を耳にしたのはエリック・クラプトンのアルバムタイトルだったな。きっと多くの人が、今でも「アンプラグド」 といえばエリック・クラプトンを思い浮かべるのではないかな(^_-)あの名曲「Tears in Heaven」も入ってるんよね(^^♪♪ウッジュ ノーマイネェ~ム イッファイ ソォユゥイン ヘブン♪↑これ「Tears in Heaven」の歌いだし(^^)コード進行はA、E/G♯、F♯、A/E、D/F♯、A/E、E。ねっ、名曲だもん、思いだした人、たくさん居てるんじゃないかなぁ?(^_-)-☆
2007年08月25日
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オープニングは小野リサさんの弾き語りで「イパネマの娘」を歌ってくれた。バック演奏はピアノとウッドベースとドラムが静かな感じで、軽く乗っかてて心地良い(^^)”ボサノヴァの名曲「イパネマの娘」”って記事を去年書いたんだけど、僕が実際に「イパネマの娘」を弾いてみようと思ったきっかけは小野リサさんだったんよね。もう10年ほども前なんだけど、「NHK趣味百科・アコースティックギター入門(全9回)」という番組があったんよね。そのころはちょうど、僕はギターをあまり触ってない時期だったんだけど、テキストを見たら、ギター好きにはこたえられない魅力的なプログラムだったんよ。その中でボサノバも取り上げてて、小野リサさんもゲストで出演してたんよね。この講座のコンテンツを書くね。講師石川鷹彦 加藤和彦第1回アコースティックの魅力練習曲 あの素晴らしい愛をもう一度第2回アメリカンフォークを弾く練習曲 スカボロ・フェア第3回カントリーを弾く練習曲 ジャンバラヤ第4回日本のフォークを弾く練習曲 22才の別れ第5回ロック・ミュージックを弾く練習曲 ヒア・カムズ・ザ・サン第6回ブルースを弾く練習曲 スウィート・ホーム・シカゴゲスト・インタビュー 内田勘太郎(優歌団)第7回ボサノバを弾く練習曲 ソ・ダンソ・サンバ(ジャズ・サンバ)ゲスト・小野リサ 第8回ヒット曲を弾く練習曲 TRUE LOVE第9回ギターをもっと楽しむためにねっ!ギター好きにはこたえられない感じを分かってもらえるかなぁ?(^_-)でね、このテキスト、全曲、譜面が歌のメロディ譜と五線譜とTAB譜が3段になった、譜面なんよ。なもんだから、すぐに弾けちゃうんよ(^^)だけどね、小野リサさんの「ソ・ダンソ・サンバ」だけ、なかなか上手に弾けないんよ(^_^;)なんせボサノバってジャズコードしか出てこないから、めっちゃ苦労したよ。でも、この小野リサさんの「ソ・ダンソ・サンバ」、めちゃ心引かれてね、必死に練習したんよね。で、なんとか弾けるようになったら「イパネマの娘」も弾きたくなったってわけなんよ。「SONGS」の中でも小野さんが「ソ・ダンソ・サンバ」を歌ってくれた。しかも渡辺貞夫さんのアルトサックスとの共演だったんだよ(^_-)-☆とっても、心地よくて一緒に口ずさんでしまったよ"^_^"小野リサ/ベスト
2007年08月03日
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昨日、朝日放送ラジオの午後の番組『上沼恵美子のこころ晴天』を聴いてた。この番組に「聞かなきゃソングソング」ってコーナーがある。ある有名な歌をカバーしてる何人かの歌手の名前を当てるってコーナーなんよね。昨日の問題は谷村新司さんの『昴』だったんよ。最所が女性の歌手だったけど、誰か分からなかった。八代亜紀さんに似てると思ったけど、違うと思う(^_^;)次の男性の歌手は野口五郎さんか五木ひろしさんのように思ったけど、やっぱ自信はない。それよりも、この「昴」という歌を久しぶりに聴いたんだけど、なんかめちゃ雄大な感じの歌だよね。メロディと歌詞が、ばちこんと決まってる感じがして、大昔からあった歌のように感じるよなぁ。なんか、昔からあった慣用句のように、文章がぴたっと決まってる。松尾芭蕉の俳句とかみたいに、聴いてたら、続きが自然に口をついて出てくるよ。だけど、この歌、すごく雄大な感じはするんだけどよく分からない歌だなぁって思った。旅立ちの歌なのだろうか?死地に赴く歌だろうか?あるいは人生の荒波に立ち向かう気分を比喩的に歌ってるのだろうか?それと、どうして昴に別れを言うのだろう?昴というのは当然のように「プレアデス星団」のことだと思ってたけど、それも、なんか腑に落ちないなぁ…。「さらば昴よぉ~♪」って高らかに歌い上げて終わるけど、どうしてプレアデス星団に別れを言うのか分からないな(^_^;)「さだめの星たちよ」とか「さんざめく、名もなき星たちよ」の歌詞にに引きずられて、かってに牡牛座の「すばる、プレアデス星団」を連想してたのかも知れないな(^_^;)昴って人の名前じゃないだろか?自分の夢のために、昴という人と別れて、旅立って行く歌だとしたら、案外すっきり理解出来そうな気がしてきたよ(^^ゞ『昴』作詞/作曲 谷村新司目を閉じて何も見えず哀しくて目を開ければ荒野に向かう道より他に見えるものはなしああ 砕け散る 宿命の星たちよせめて密やかに この身を照らせよ我は行く 蒼白き頬のままで我は行く さらば昴よ呼吸をすれば胸の中こがらしは吠き続けるされど我が胸は熱く夢を追い続けるなりああ さんざめく 名もなき星たちよせめて鮮やかに その身を終われよ我も行く 心の命ずるままに我も行く さらば昴よああ いつの日か 誰かがこの道をああ いつの日か 誰かがこの道を我は行く 蒼白き頬のままで我は行く さらば昴よ我は行く さらば昴よ 谷村新司スペシャルCD BOXザ・クロニクル【送料無料】
2007年07月18日
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今朝、朝日放送ラジオをなんとなくかけてた。「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」という番組で9時の時報の直前に三代澤さんが”「イフのブレッド」をお聴きください。”って言ったのが聞えたので、おっ「イフのブレッド」じゃん!って思ってラジオのボリュームを少し上げて聴いた。この曲ね、歌はほとんど聴いたことが無いんだけどギターアレンジがめちゃ好きで、ギターでは多分何百回も弾いてると思うんよね。昔、この曲のギターのタブ譜がギター雑誌に載ってて、弾いてみたんよね。「オープンハイコード」って、ちょっと面白い響きがするギターの弾き方があってね、ギターの弦の、高い音が出る方の弦から低い音が出たり、2本の弦から同じ音が出たりするのを、アルペっジオで弾くから、とっても不思議な感じになるんよ。この曲はイントロの頭から、いきなり「オープンハイコード」で始まるんよね。初めて弾いたときには”なんじゃこりゃぁ!!けったいなん!?これは絶対おさえ間違いだな…(>_
2007年07月07日
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武田鉄也さんの、誕生秘話から芸能界で成功するまでのことを、武田さんのお母さんのことを中心に、いつものように再現映像を交えて語られるんだけど「へぇ~!、へっへぇ~!!、へっへっへぇ~!!!」って三段オチみたいな面白い話があった!武田さんが大学生のとき『海援隊』という3人組のフォークグループを作って福岡で活動していたアマチュア時代のことなんだけど、福岡には『SHOWA(照和)』というライブハウスがあったんよね。当時はライブハウスというカテゴリーがなかったのか『SHOWA』は「フォーク喫茶」と言われてたらしいんだけどね。その『SHOWA』での再現映像が面白い!武田さんたち『海援隊』が『SHOWA』に入って来るとね、バンドが練習をしてるんよ。その演奏してる歌が『魔法の黄色い靴』なんよ!そう!デビュー前のチューリップなんよー!(@_@)でね、別の場所で椅子に座ってアフロみたいな頭に黒のサングラスをかけてギターを弾いてる男性が居るんよね。武田さんがお店の人に「誰っすかぁ、あいつ?」と訊くと「ああ、東京行って失敗して帰って来たアンドレカンドレ、本名は井上…、井上陽水」それを聞いた武田さんは「実力も無いのに東京行くからたい」って薄笑いを浮かべながら言うんだけど、スタジオでは笑いが出てたよ(笑)次に学生服を着た高校生が「何か手伝いましょうか?」って入って来るのが甲斐よしひろさんなんよ!その次にランドセルをしょって入って来て「ステージ見してもらえませんか?」って言うんだけど追い出されちゃう小学生は、なんと藤井フミヤさんなんよ!!三段オチというか四段オチぐらいあったな(^o^)ほかにも、長淵剛さんや、陣内孝則さんもその頃の『SHOWA』に出入りしていたそうだ。凄い話だと思ったよ!もし『SHOWA』が存在しなかったら、日本の音楽界だけじゃなくて芸能界も、つまらないことになってたかも知れないななんて思った。漫画界の『トキワ荘』みたいだなぁ、なんてことも頭をよぎったよ。今も、日本のどこかに、『SHOWA』や『トキワ荘』みたいなところがあるのかもしれないな。分野は分らないけど、20年後30年後には、その分野をリードするような人たちが一つ場所で夢を追いかけてたりしてるかも知れない。とは言うものの、昨今のネット社会では、そんな面白いことは起こりにくいのかなぁ、なんてことも思う…。
2007年06月17日
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若手芸人が1分間のショートコントを披露して審査員が四段階の評価をするという深夜番組なんだ(^^)いろいろけったいな芸人が出てきてそれぞれ面白かったんだけど「スパンコール」という二人組みには、もう唖然としてしまったよ!ほんとは沢山の人に予備知識なしで見てもらいたいんだけど、世に出ることは多分ないだろうから、書いちゃうね(^_-)-☆20代前半ぐらいの男の子の二人組みがバイオリンとギターを持って出てくるんよね。ビデオにも録ってないし、何を言ったかもほとんど覚えてないんだけど、ギターを持ってる方が何かコントを言ってから、心地よいコード進行でカッティング伴奏をしだして、バイオリンを持ってる方に「適当に入って来い!合わしてやるから」とか言うのよ。するとバイオリンの方が、おどおどしながら「えっ、良いんですか?」とか言いながらおそるおそる弾き出すんよ。で、弾き出したらその曲がね「パッヘルベルのカノン」なんよ!!(^_-)-☆でぇ、バイオリンの演奏が上手なんよね!ギターのカッティングも綺麗で、たったの1分だけど、ちゃんとした音楽ライブになってたよ(^。^)だから、お笑いとして、少しも面白いことはないはずなんだけど、めちゃくちゃ面白かった!(^o^)審査員にもインパクトがあったみたいで四段階の最高評価をもらってたよ(^_-)-☆なんせ「パッヘルベルのカノン」はインパクトあると思うもんな!多分多くの人が好きな曲だろうし、この曲には癒されてきたと思うからなぁ(^^)「パッヘルベルのカノン」については最近の事に絡んで少し言いたいことがあるんよ。この曲のコード進行をハ長調で書くとC-G-Am-Em-F-C-F-Gになってて最初から最後までこの繰り返しなんよね。カノンという音楽形式ゆえに繰り返しになっちゃうんだけどね。「パッヘルベルのカノン」を知らない人も、山下達郎さんの『クリスマスイブ』の間奏に使われてる曲だと聞けば分ると思う。しかも『クリスマスイブ』のAメロは、このコード進行そのままなんよ!実は、このコード進行は日本のポップスのヒット曲に、いっぱい使われてるって事で有名なんよね。先月、僕のブログに書いたチューリップ↓http://plaza.rakuten.co.jp/jm3jrh3/diary/200705050000/の『心の旅』や『夏色のおもいで』や『僕がつくった愛の歌』でもこのコード進行が使われてる。それとチューリップどころでないのが先ごろ亡くなられた坂井泉水さんがボーカルをしてたザードの曲なんよね。ザードのほとんど全部のヒット曲のサビはこのコード進行なんよ!嘘だと思ったらギターかキーボードでこのコード進行をなぞってみたらザードの歌はだいたい歌えるよ!なんか、このコード進行って日本人にぴったり来るんだろうな。だけど、坂井さんが亡くなられた悲しい出来事をまた思い出してしまったよ。御冥福をお祈りします。パッヘルベルのカノン~バロック名曲集クラシックオムニバス【10%OFF】【通】●ZARD“Golden Best: 15th Anniversary ”<通常盤> 2CD(2006/10/25)
2007年06月04日
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NHKの音楽番組「SONGS」で2週に分けてチューリップ特集をやった。先週の1回目がとても感慨深い内容だったので2回目を楽しみにしてたのにゴールデンウィークのどさくさに紛れて見逃してしまったんよ(>__
2007年05月05日
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朝日放送ラジオの土曜日の午後4時から6時まで、大西ユカリさんがパーソナリティをなさってる番組なんだ。大西ユカリさんというのは、大阪の人気ソウルシンガーなんだけど、僕は知らなかったんよね。歌は知らないんだけど大阪弁の軽妙な語り口が子気味よくって、ついつい聞き入ってしまう(^。^)「あんたは上沼恵美子かよ~?!」なんて、突っ込みを入れたくなるぐらいぽんぽん言うなぁって思ってた(^。^)そしたら、先月だったか上沼恵美子さんのテレビ番組「今夜はえみぃ~GO」にゲストに出てて、上沼さんとしゃべりで渡り合ってたよ!上沼さんとしゃべりで渡り合える女性って日本広しといえども、そうはいないよぉ(^o^)丿今日も、何とはなしに聴いてたら、女性ボーカルのめちゃハートフルなソウルナンバーが聞えてきたんよね。で、聴き入ってたら、その歌詞に、ありゃりゃと思った。「 五月にゃ野音で春一番」って歌ってるんよ。それから何度か「ふるさと天王寺」ってフレーズが出てきた。これって、今は取り壊されてもうないんだけど、昔、天王寺にあった天王寺野外音楽堂で、毎年五月の連休に、やってたという伝説のライブ『春一番コンサート』のことを歌ってるんだって思ったんよ。大阪は昔はブル-スが盛んで『優歌団』とか当時の人気ブルースバンドがたくさん出てたらしい。でね、この聞き取れたフレーズだけで、検索してみたら、この歌は『優歌団』のボーカルの木村充揮さんの作った『天王寺』という題の歌で大西ユカリさんが歌ってることがわかったんよ。大西さんもソウルシンガーだから『優歌団』とかのブルースミュージシャンと交流があったんだろうな。大西ユカリさんてしゃべりだけじゃなくて素敵な歌手じゃんかぁ!って、今日始めて思ったわけよ(^^ゞひどいリスナーだよね(>_
2007年03月11日
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陽水さんと奥田さんが10年ぶりに一緒にやってるってことは、前から聞いてたけど、やっぱこの二人可笑しいよね(^。^)奥田さんだって完全にボケキャラだと思うけど、陽水さんと二人だったら、突っ込みにまわるしかないもんね(笑)3曲やったんだけど、番組のエンディングにやったのが『月ひとしずく』だった。Aメロ部分は奥田さんがちょっと荒っぽい感じでソロをとって、サビをうんとソフトな感じで陽水さんが歌いだすんだけど、その対比がめちゃ良かったよ(^^)で、サビの後半は奥田さんがハモッテ入ってくるんよ。めっちゃ良い感じ!さすが作った本人さんたちだよなぁ(^_-)-☆『月ひとしずく』は陽水、奥田コンビの初の作品として1994年に小泉今日子さんに、提供した歌なのだそうだ。へ~!そうなんだ!ってびっくりしてしまったよ!というのが、その当時、僕は小泉今日子さんのファンだったもので、歌番組も全部ビデオに録ってたもんなぁ。でね当時、歌番組の画面をプリントアウトしたのが在ったと思って探したら、ちゃんとアルバムに入ってたよ(^o^)(こんなのアルバムに入れるなよな"^_^")このプリントを見ると、ちゃんと書いてあるよ!作詞/井上陽水・奥田民生・小泉今日子作曲/井上陽水・奥田民生作詞に小泉今日子さんの名前もあるなぁ!こんな大御所のソングライターに混じって、作詞に名前をつらねてるなんてすごいよな。小泉今日子さんは「あなたに会えてよかった」でレコード大賞の作詞賞も取ってるし、この当時の力はすごかったんだろうな…(^^ゞ
2007年03月10日
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昨日2回目の放送があったので、放送時間前に初回スペシャルのビデオを必死で観た。つくしが一人でニューヨークで時間をつぶすシーンがあったんだけど、その最初に、おやっと思う絵と音が出てきたので、急いでるのにビデオを巻き戻して観なおしてしまったよ。ビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」のあたまのイントロが流れてきたんよね!で、旅行ガイドブックの「ストロベリー・フィールズ」のページがアップになる。で、そのガイドブックのアップがカメラの横にはけると路上の「IMAJINE」のモザイクが目の前にあるってわけだ!去年の暮れの12月8日に『「真珠湾攻撃」「ジョン・レノンの死」』という記事を書いたんだけど、この 「IMAJINE」のモザイクはジョンの死を悼んで作られた物でニューヨークの観光名所になってる。近くには、ジョンの住んでたダコタハウスがある。そのダコタハウスの前でジョンは暗殺されたんよね。また、すぐ近くには、セントラルパークの入り口があって、その一角にはジョンの死を偲んで平和を願って作られた「ストロベリー・フィールズ」がある。そんなんでバックにビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」が流れたわけだけど、この曲のはじまりは、凄く特徴がある。メロトロンという、アナログ版のサンプリングマシーンみたいな楽器の音が独特で、多分僕はイントロはじめの0.2秒ぐらいで曲名が解ったと思う。「超イントロクイズ、ドレミファどん!」なら、僕のいただきだっただろうな(^。^)「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」が作られた頃のビートルズの曲は面白い!(^^)「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」という曲は、ビートルズの世紀の名盤と呼ばれてる「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンド」というアルバムが作られた時と同時期に作られた曲で、この時期というのは、ビートルズがライブ活動を中止してスタジオで、新しい音楽を求めていろんな試みをやりだして何年か経った頃で、ビートルズの音楽の円熟時だったと僕は思うんよ。僕のかってな私見かもしれないけど、この少しあとにビートルズは「ホワイトアルバム」で再びロックに回帰するって思うんよね。この後のビートルズもライブはやらないけど、この後の最後期のビートルズはグルーム感を持ったロックの名曲がいっぱい出来てる。だけど、この時期があったから、最後期のビートルズの音楽はただのロックでなくて、あんなにも深い味わいのあるロックになったんだと思う。で、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の頃のビートルズというとね、一曲一曲が面白い!一曲一曲がとにかく楽しい。ちょうど、60年代のアメリカンポップスの一曲一曲がアイデアに満ちて面白かったように面白い。まるで何十人もの天才が何十年もかっかて作りあげたような凄さがあるよ。この頃のビートルズの曲ならロックがダメな人でも楽しめると思うよ(^_-)-☆マジカル・ミステリー・ツアーCD楽天ブックス曲目タイトル:1. マジカル・ミステリー・ツアー 2. フール・オン・ザ・ヒル 3. フライング 4. ブルー・ジェイ・ウェイ 5. ユア・マザー・シュッド・ノウ 6. アイ・アム・ザ・ウォルラス 7. ハロー・グッドバイ 8. ストロベリー・フィールズ・フォーエバー 9. ペニー・レイン 10. ベイビー・ユーアー・ア・リッチマン 11. 愛こそはすべて(オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ)サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドCD楽天ブックス曲目タイトル:1. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 2. ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ 3. ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ 4. ゲッティング・ベター 5. フィクシング・ア・ホール 6. シーズ・リーヴィング・ホーム 7. ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト 8. ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー 9. ホエン・アイム・シックスティー・フォー 10. ラヴリー・リタ 11. グッド・モーニング・グッド・モーニング 12. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ) 13. ア・デイ・イン・ザ・ライフ
2007年01月13日
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今夜の深夜の小田和正さんの、この番組は今年で6年目になるんよね!2001年のクリスマスに放送された1回目のは、めちゃくちゃ感動して先月2回もブログに書いちゃったよ(^。^)「クリスマスの約束… きっと君は来ない」… (2006年11月02日) 「クリスマスの約束… きっと君は来ない」昨日の続き… (2006年11月03日) 上のブログには書かなかったんだけど、このとき小田さんはユーミンの「ひこうき雲」も歌ったんよね。このとき、僕はなぜかぼろぼろ泣けてきたんよね。なんで、あんなに急に泣けたのか分からないけど、とにかく泣けたんだよね。でね、カメラが観客席のお客さんの顔をなめていくと、みんなぼろぼろ泣いてたんよぉ!あの日の小田さんの「ひこうき雲」は、なんだったんだろうって思う。水道の蛇口をひねったみたいに、みんなドーっと泣いてたもんなぁ…。小田さんの歌のパワーってことなんだろうかなぁ…。 とにかく、最初の年がそんなんだったから毎年見てる。小田さんファンの僕としては、毎年文句なしに感動するんだけど、去年のは、かなりサプライズだったよぉ!去年の放送日は金曜日で、「金スマ」の日の深夜だったんよね。で、「金スマ」の中で、小田さんが中居くんにオファーをすろところをやったんよ!小田さんは「クリスマスの約束」で中居くんと「夜空ノムコウ」を一緒に歌おう!って誘うわけよ。中居くんがどれほど嫌がったかってことは、想像がつくだろうけど、可笑しかったぁ!かわいそうだけど、可笑しかったぁ!小田さんがギターを弾いて合わすんだけど、最初はひどかったもんなぁ(^。^)でもね、本番のステージの中居くんの「夜空ノムコウ」は良かったんだよぉ!感動したよ!今までに聴いた中居くんのどの歌よりも素晴らしかった!(^_-)-☆
2006年12月28日
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毎年、楽しみに見てるけど、今年もエキサイティングだったよ! 東京ドームに雪のスロープと雪の壁を作って、「ストレートジャンプ」と「クォーターパイプ」を競うスノーボードの大会なんだ!と言ってもスノーボードに興味のない人にはなんのこっちゃ分からないだろうけど、ようはスノーボードで空高く飛んで縦や横にぐるぐる回って凄さを競うんよね。書きたいことは1万文字ぐらいもあるんだけど、ストレートジャンプで優勝したアメリカのトラビス・ライス選手の技だけ説明するよね。空中で後ろ向きに縦に2回転して、ランディングのときに横に半回転するんよ!「ダブルバックフリップワンエイティ」って技なんだけど、しびれたなぁ!!僕が面白く思ったのがね、「ストレートジャンプ」と「クォーターパイプ」の間に選手控え室にインタビューに行く場面だったんよ。インタビューの相手はトリノオリンピックのハーフパイプで金メダルを取ったアメリカのショーン・ホワイトなんよね。もう今、間違いなく世界一上手な子なんよ。トリノオリンピックでなんかも、ひとり頭抜けてたもんね!ショーンはロックが好きでギターが好きなんで番組で、控え室にマーシャルのギターアンプとフェンダーのストラトキャスターってエレキギターを用意してるわけよ(^。^)聞き手が、競技の前はどうやってリラックスしてるのか訊くと、ショーンは、”「ツェッペリン」や「AC/DC」が好きで、聞いてる”って答えるのね。で、聞き手が、”ちょっと競技前にリラックスして欲しいと思ってさ”と言ってギターとアンプを見せるんよ。そしたらショーンがニヤッと笑って、”もう、見ちゃったよ。こんな物用意してたんだね。参ったね…。このフレーズ知ってるよね?”と言ってギターを弾くんよぉ!ギュギュギュギュギュ、ギューギュ、ギュギュ、ギューギュギュギュッギュ、ギュー、ギュギュギュギュ、ギューギュギュギュッギュッギュー、ジャーン♪そりゃぁ知ってるよぉ!「レッド・ツェッペリン」の「ブラック・ドッグ」じゃんか~!上手かったなぁ!ヴィブラートも完璧じゃん!僕も昔コピーしたもんなぁ(^。^)でもショーンは”知ってるよね”って言ってたけど、今みんな知ってるんだろうか??このフレーズは「ツェッペリン」のジミー・ページって人が弾いてるんだけど、ジミー・ページは、ジェフ・ベック、エリック・クラプトンと並んで、昔三大ギタリストと呼ばれてた人なんだよ。エリック・クラプトンはスマップの「友だちへ~Say What You Will~」を作った人ってことでも、今は有名だよね。そんなわけで、今回は「レッド・ツェッペリン」の「ブラック・ドッグ」が入ったハードロックの世紀の名盤CDを紹介するね(^_-)-☆レッド・ツェッペリンIVレッド・ツェッペリンCDショップ アビーロード【収録曲】1. ブラック・ドッグ 2. ロックン・ロール 3. 限りなき戦い 4. 天国への階段 5. ミスティ・マウンテン・ホップ 6. フォア・スティックス 7. カリフォルニア 8. レヴィー・ブレイクス[Forever YOUNGシリーズ] ロック史に輝く不朽の名作「天国への階段」を収録した4作目。ハードな側面と美麗な側面が絶妙なバランスを見せたアルバム。ビルボード・アルバム・チャート最高位: 2位(1971年作品)
2006年12月21日
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フィギュアスケート、グランプリファイナルのエキシビジョンをみた。村主章枝さんの演技、めちゃかわいくて良かったなぁ!でも、あのかっこはちょっと寒そうだったよ(^_^;)なんせ会場がサンクトペテルブルグだなんて、なんかめちゃ寒いって気がするもんなぁ…。まっ、スケートリンクの気温なんか世界中一緒なんだろうけどね(^^ゞ村主さんは音楽にボサノヴァの名曲「イパネマの娘」を使ってた。懐かしかったなぁ(^。^)この曲は昔好きになって必死に練習したことがある。曲は、昔から知ってたし、ジャズギターも昔少し教えてもらったことがあったからジャズコードも少しは知ってたんだけど、なかなか、やってみる機会がなかったんよね。でね、あるとき、本屋さんで、良いスコアを見つけたんよ(^^)[ギターブック]アントニオ・カルロス・ジョビン ボサノヴァ名曲集●ジョアン・ジルベルトによるギター演奏を完全コピー●この譜面は解説もたっぷりだし、「イパネマの娘」もジョアンの妻だったアストラッド・ジルベルトが歌った世界中でに大ヒットしたやつの完全コピーだったんよね。その後、その「イパネマの娘」のコピー元のCD『GETZ/GILBERTO』(←これもすごい名盤なんだよ!)も買ってきて、いっぱい練習したな。でね、かなり上手に弾けるようになったんだけど、自他共に認める音痴の僕には、こんな難しい歌はとても歌えないんよねぇ(>__
2006年12月20日
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おとといの深夜、NHKの『探検ロマン-中国・麗江-』なる番組をなんとなく見てた。そのエンディングにユーミンの『水の影』が使われてた。この歌、切なくなるんよね。僕の切なくなる歌ベスト3に絶対に入る歌だ!イントロからワンコーラス目の演奏はエレピだけで、多分右手だけで四分音符しか出てこない感じだ。そんな単調で静かな感じで始まる。途中からはストリングスが効果的に加わってきて、最後のほうはストリングスが主役になる。エンディングのストリングスのリフレインは、もう泣けてくるよ~(;_;)昨夜の番組のエンディングに使われてたしアルバムでもエンディングに収録されてる。そう、この歌はエンディングなんよ…。なんか楽しかったことの終り。恋の終り。人生の終り…。昔の楽しかったアルバムなんかを見ながら『水の影』を聞いたりしたら確実に泣いちゃうよぉ(;_;)昨夜は番組が終わっても『水の影』のエンディングのリフレインがいつまでも頭のなかをぐるぐる回ってたなぁ…。アルバム『時のないホテル』全体が、なんかしんみりした感じで、秋の夜長にゆっくり聴くにはお勧めの一枚だよ(^_-)-☆『時のないホテル』 松任谷由実 曲目:1. セシルの週末 2. 時のないホテル 3. Miss Lonely 4. 雨に消えたジョガー5. ためらい 6. よそゆき顔で 7. 5cmの向こう岸 8. コンパートメント 9. 水の影
2006年11月17日
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昨日の記事じゃぁ何にも伝わらないと思うので、小田さんが七人のアーティストへ送った手紙と山下達郎さんからの返信の手紙を全文載せようと思う。<小田さんから七人のアーティストへの手紙>突然かってな手紙を出す無礼を許してください。TBSから現在あるものとは違う音楽番組をやらないか、という打診があって考えました。この国で僕らのような音楽をやってきた者にとって今大切な事はいったい何だろう。で、思ったのです。それは、同じ時代を生きて音楽を作ってきた人たちを認め、愛し、尊敬する事なのではないだろうかと。偏見を承知で、非難を覚悟の上で無数にある名曲から一方的に七曲を選びました。で、あなたの一曲を、その一曲に選ばせてもらいました。ここからが本題です。この曲を一緒に演奏してもらえないだろうか。という、お願いの手紙だったのです。もし、残念ながら、あなたの不参加が決まったら自分ひとりで演奏するつもりで臨んでいます。もちろん、出演を断られたとしても、あなたに対する尊敬の気持ちは、いささかも変わることはありません。2001.10.5 小田和正<山下達郎さんから小田さんへの返信の手紙>前略 小田和正様ご丁寧な直筆のお便りをいただきありがとうございました。小田さんをはじめTBSのスタッフのみなさまがたの番組に対するご趣旨は十二分に理解いたしておりますが、いかんせん私はこれまでテレビの番組というものに一度も出演したことがありません。二十年以上前にCMに一度、レコード大賞の授賞式に二度ほど出ましたのが私のテレビ経験のすべてであります。もともとご縁が無かった上にキャリアが加わって今ではテレビメディアとの関係は完全に音楽的な部分のみとなっており、こうなりましては今さらどうにもなりません。小田さんをはじめ諸先輩が今なお堂々たる現役としてご活躍されてるということは、私のような者にとりましては大きな励みであり、目標でもあります。したがいまして、小田さんのおっしゃるアーティスト同士が認め合うという発想にも十二分、共感できますし、できますなら何かお手伝いさせていただければとも思うのですが、こういうときにはいつも申し訳なく感じております。もともとこの曲はオフコースに触発されて作ったものです。青山のアパートの一階がオフコースカンパニーで二階に私の所属事務所があった時代でした。あのころは、私も30歳になったばかりのとんがった盛りでした。バンドで挫折した私にとってオフコースはとても重要なライバルで、敵がバンドのコーラスなら、こっちは一人でとか、そういったしょうもないことを若気の至りでいろいろと考えたものでした。長い時を経て、小田さんにこの曲を歌っていただける時代になったとは本当に感慨無量です。今後ともいっそうのご活躍をかげながらおいのり申し上げております。まずは取り急ぎお詫びならびにご挨拶申し上げます。草々 2001.10.20 山下達郎↑この手紙は山下さんから小田さんへの私信なわけで、小田さんは山下さんに許可をもらえたからこの手紙をみんなの前で読んだんよね。何十年の間憎み合っていたと小田さんは言ってた。そのことを知ってこの二通の手紙を読むとやっぱ”良かったねぇ”って思うよね。小田さんはこの手紙をはじめて読んだ直後に、「もう出てくれたことと同じだよ」って、ちょっとうるうるしながら言ってたな…。小田さんが一人で歌った「クリスマスイブ」のアレンジは山下さんのオリジナルと寸分違わないようだったよ。今、小田さんは本当に山下さんと山下さんの「クリスマスイブ」を尊敬してるんだなぁって思った(^_-)-☆↓小田さんが手紙を書いた七人のアーティスト名と歌った楽曲名1.スマップ 夜空ノムコウ2.福山雅治 桜坂3.桑田圭祐 勝手にシンドバッド4.ユーミン ひこうき雲5.宇多田ヒカル Automatic6.ミスチル Tomorrow never knows 7.山下達郎 クリスマス・イブ
2006年11月03日
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昨日、小田和正さんの「秋の気配」のことを書いたら素敵なコメントをいただいた。で、お話をしてるうちにまた昔のビデオを見たくなってきて、引っ張り出してきて見た。小田さんは毎年クリスマスにTBSでコンサートをやってる。そのきっかけになった5年前の最初のコンサートのタイトルが「クリスマスの約束…きっと君は来ない」だった。とっても印象的な内容で2時間15分感動しまくりだったんだけど、これまた僕の知り合いは誰も見てなかった。その年の10月に小田さんが、小田さんの尊敬する7人のミュージシャンに自筆で手紙を書くんよね。”そのミュージシャンの楽曲をクリスマスに一緒に歌ってほしい”って…。だけど7人全員から、一緒に歌うことは出来ないと断りの手紙が届いてしまう。で、コンサートの冒頭で小田さんが観客に”一人も来てくれませんでした”って報告して観客も僕もがっかりするんだけど、コンサートの内容は全然がっかりするようなものじゃなかった。そのミュージシャンが誰なのかは分からないまま小田さんのMCが始まるわけ。そのミュージシャンのことを小田さんが語り、断りのお詫びの手紙まで小田さんが読んでくれるんよ。でも相変わらず誰なのか分からない。で、いよいよ小田さんがギターなりピアノなりを弾き出して歌のイントロが始まるわけ。そこで初めて、おっ『スマップ』だぁ!おっ『ユーミン』だぁ!って分かるんよ。でね、圧巻は最後の7人目で、何十年来憎み合ってたとか、こんな素敵な手紙をもらえただけでこのコンサートをして良かったとか、もうひっぱるひっぱるわけ。もおぉ~誰なんだよ~??で、いよいよ歌いだす。「きっと君は来ない~♪」って!!そう、山下達郎さんだったんよ。で歌が「クリスマスイブ」。って、歌い出しはコンサートのタイトルじゃん!しかも、その日はクリスマス!ひょっとしたら、この最後の歌が分からなかったのは、日本広しと言えども僕一人だったかもなぁ~(>_
2006年11月02日
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今日TSUTAYAに行ってびっくりした。小田さんのベストアルバムが何年か前にむちゃくちゃ売れてたのは憶えてる。テレビで小田さんがちゃりんこで爆走してるCMもなんか可笑しくてよく憶えてる。でもそのアルバムに「秋の気配」が入ってたとは知らなんだー!おとといラジオで久しぶりに「秋の気配」を聴いて、やっぱこの歌良いなぁって思った。今日TSUTAYAでそのことを思い出して借りようと思って小田さんのコーナーに行ってみた。どのアルバムに入ってるのか知らないからいろいろ見たけど無かった。ただ「自己ベスト」が38番棚へ移動中となってた。38番棚って何処だろうと思って探したら一番おもてのレジカウンターの向かいの、『秋のTSUTAYAは涙がとまらない。この涙をあなたに届けたい。』と銘打った棚が38番棚だった。その棚の一番上に「自己ベスト」があって、手にとってみると二曲目に「秋の気配」が入ってた。別にびっくりするほどのことじゃないのかも知れないけど、僕はかなりいろいろな意味で驚いた。むかしからこの歌は好きだったけど、よっぽどの小田さんファンしかこの歌を知らなかった。そんなんで結構さびしい思いをしたもんだよ…。でもつい最近ミリオンセラーになったアルバムに入っててしかも、そのアルバムがTSUTAYAのこの秋の一番のお勧めみたいな扱いをうけてるなんて…。僕の知り合い連中は知らなくても、今音楽を聴いてる人たちのほうがこの29年前の歌を知ってるのかも知れないって、そんなふうな思いが頭の中に浮かんだんよね。やっぱりこれはびっくりだよな(^_-)-☆
2006年11月01日
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