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今夜の月は月齢11.4で上弦と満月のあいだの中途半端に明るく中途半端な形で面白くもなんともなかったんだよね。東に目を向けると木星がポツンと出てるんだけど、空中見回しても悲しいかな月と木星以外には、今夜もなぁ~んにも見えなかったよ(>_<)だけど最近夜空にカメラを向けるってことも全然ごぶさたなので、ちょっと写してみた。ねっ、なんとも悲しい月と木星だけの夜空でしょ(^_^;)次に月を写してみたんだけど右上になにやら赤い星が写ってたんだ。なんだろうと思って-Stella Theater Web-を開いて月のすぐ右上を見てみたんだ。そしたら月は今さそり座の真ん中に居てたんだよ!な~るほど!って思ったよ!あの、オレンジ色っぽい赤色はさそり座のα星の「アンタレス」だったんだ!さそり座は高度が低いからシーイングが悪くて、よっぽど空気の澄んでるときにしか見えないし、うちからだとマンションの影に隠れて全体が顔を出す事もなくて、ほとんど見るチャンスがないんだよね(>_<)肉眼で見えたわけでもないけど”今日はアンタレスが見えた!”ってちょっと嬉しかったんだ(^^♪とにかく「アンタレス」ほど綺麗な赤色の星は無いし、勝負できるとしたら惑星の火星ぐらいだもんね(^_-)-☆「アンタレス」は赤色巨星で太陽みたいな若い星と違ってかなりの年寄り星で、星の一生の最後の方の姿なんだ。線香花火の最後の玉みたいにふくらんでもうすぐ死んでしまうんだ。その大きさは太陽の700倍もあって、明るさは1万倍っていうんだからとんでもない星だよね!
2008年07月14日
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友人から”月が赤い!”ってメールが来たのが21時6分だったんだ。だけど、うちからだと、まだ月が見えなかったんだよね。昨日、満月の翌日のほとんど真ん丸い月を見たから、今日は、満月の2日過ぎなわけだから、確かにそろそろ東の空に出てる時間帯ではあるんだと思った。湿度が高いとか、そうか、なんらかの理由で空気が済んでなかったりしたら、地平に近い月はその光の経路が大気圏を長く通るから月の色に影響を与えるんだよね。月が高くなったら赤くなくなっちゃうだろうし、気になったんでカメラを持って近くの東が開けたところに歩いて行った。じゃ~ん!畑の向こうに大きくて赤い月が出てた!(^^♪今夜の21時19分の月だよん(^^)コンデジでも、ちゃんと月の柄まで撮れたよ(^^♪大気が、良い具合にフィルターの役をやってくれたんだな!(^_-)-☆
2008年04月22日
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今夜、三日月が綺麗で地球照も見えてたので写真に撮った。で、月齢はいくつだろうかと思って天文年鑑を引っ張り出したんだ。そしたらね、あれ「天文年鑑2007」って…。ひえ~!(@_@)今年の天文年鑑を買った記憶がない~!ってゆうか間違いなく買ってないよぉ(>__
2008年03月11日
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ブログ友達のルド・ニャゴラスさんが今日の記事でおっしゃってたんだけど゛住んでる所は星が少ないので星が多い所に行くとよく知ってる星座でも探しあぐねてしまう゛って、それ、めちゃ分かるんだよね。ほんとに光る砂をガバーっとぶっちゃけたみたいな星空に、星座もくそもあったもんじゃないって思うもんね(^_-)-☆『百武彗星』を見に行ったときの星空がそんなだった。1996年3月に『百武彗星』という九州の百武さんが発見した彗星がやってきたのを覚えてる人は居るかなぁ?僕は『百武彗星』を見に信州の八ヶ岳に行ったんだよね。なんせ1泊だけだったから絶対にその晩に『百武彗星』を見なければならないわけで、その晩の『百武彗星』の位置と尻尾の方向を星座図の上で何度も何度も確認した。『百武彗星』はその夜「りゅう座」に在って尻尾を北斗七星のほうに、推定で5度ほど伸ばしてるってのが専門家の予想だったんだよね。大阪の空だったら、夜空に絵を描けるペンがあったら、その夜の『百武彗星』を完璧に書き込めるぐらいに頭に入れて八ヶ岳に出掛けた。その時の様子は前に記事に書いたので暇な人は見てやって→ここ。でね、実際の『百武彗星』がどこに居たかと言うとね、空一面にちりばめられた光る砂をバックに『百武彗星』の白い尻尾が空を横切ってたんだ!つまり星座もくそもなかったんだよね!ってゆうか星座なんか一つも分からなかった。あとになって、”そうだ!『百武彗星』の尻尾は北斗七星のほうに伸ばしてたはずだったなぁ…”って思って写真を見たら、『百武彗星』の尻尾は、なんと北斗七星の柄杓の一番先の星と二番目の星の間を貫いて、はるか反対の方にまで伸びてたんだ!尻尾の長さは5度ぐらいという予想だったのに実際には60度近くも伸びてたんだ!上の写真の『百武彗星』と北斗七星の柄杓の先から3つ目までの星を入れてトリミングしたのが↓の写真。写真の右に縦に並んでるのが北斗七星なんだけど、一つ目の星と二つ目の星の間の『百武彗星』が貫いてる部分にも星がぐちゃぐちゃ在るもんね!余談なんだけど、このね、北斗七星の3つの星の真ん中の星の名前はミザールというんだけど、この星にはアルコルという星が寄り添って互いに連星になってるんだ。この部分をトリミングした写真がこれ↓ねっ、ミザールの左下に別の星が分離してるのがみえるでしょ。これがアルコルなんだ。昔アラビアでは、この星を兵士の視力検査に使ったそうなんだ。残念ながら目の悪い僕には見ることが出来ないんだけど、視力に自信のある方なら見えると思うよ(^_-)-☆
2008年02月06日
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昨日の『冬の星座』は分かる人には分かるだろうけど、分からない人にはさっぱり分からないと思うので写真の中に書き込んでみたよ。薄黄色の線は『冬の大六角形』で、写真の上で薄黄色の線が途切れてる先に『ぎょしゃ座』の「カペラ」があって『冬の大六角形』になるんだ。『冬のダイヤモンド』ともいうんだよ(^_-)-☆「オレンジ・レンジ」の「アスタリスク」の歌詞の中に『冬のダイヤモンド』が出てくる。ただ「アスタリスク」の『冬のダイヤモンド』の部分は低音のリョウのパートなもんで、何を言ってるのか若干分からないってとこがあるから、気がついてない人の方が多いかも知れないけどね(^_^;)左の白い線が『オバQ座』。世間では『ふたご座』っていわれてるよね(^^)今、「火星」が『オバQ座』の左足の一部に完全になっちゃってるんだけど、この星座を『ふたご座』というとしたら「火星」の位置を説明するのは難しいもんね(^_-)下の方の水色の三角が『冬の大三角』。こればっかりは、冬じゅう、うちの家からでも見える冬の風物だよな。それと、冬の風物といえば右側の赤い線の『砂時計』みたいな形をした『オリオン座』だよね。やっぱり『冬の星座』は派手で好きだなぁ!(^^)今年は『火星』を頭に入れとかないと見間違うから要注意だね(^_-)-☆『冬の星座』たちの後ろからは、今、金星や土星が居る『しし座』がのぼってくる。この冬は、一度は星だらけのところへ出かけたいなって思うよ。
2007年10月19日
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昨夜、家を出たら星がいっぱい出てたので、車で少し山のほうに行って写真を1枚撮ってきた。この写真ね、だいたいの感じで「オバQ」と「オリオン」のほうを狙って写したら、こんなのが撮れてたんだ(^_-)-☆これね、トリミングしてないんだよ。28ミリ広角の画角、めいっぱいなんだ。よく見たら『冬のダイヤモンド(冬の大六角形)』の六つの星のうち五つまで入ってるんだよ!(^_-)-☆一番下のまんなかよりちょい右の明るい星が全天で一番明るい恒星の「シリウス」。中央から左下方向にある明るい星が「プロキオン」。一番左に縦に並んでる二つの星の下の星が「ポルックス」。一番上のフレームぎりぎりの、ちょい右よりの星が「アルデバラン」。中央、右よりの鼓のような形をしたオリオン座の右の一角の白い星が「リゲル」。「ぎょしゃ」のカペラだけ入ってないんだけど、カメラを傾けたら『冬のダイヤモンド』をフレームにおさめるのも夢じゃないよなぁ!それと写真中央から、ちょい左上の一番明るい星が火星なんでけど、いつのまにか完全に「オバQ」に入って「オバQ」の左足になっちゃってたよ(^。^)
2007年10月18日
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実は、今朝の未明の金星と月の接近の写真を撮ったんだけど記事にする気はなかったんだよね。雲が出てたし、なんか、あんまり良い写真が撮れなかったって思ってたんだ。だから撮った写真もあんまりちゃんと見てなかったんだよね(^_^;)でね、さっき、はる☆さんの記事を見たら、さすがデジタル一眼200ミリで0.77秒開いて綺麗な地球照の写真を撮ってられるんだよ!おおぉ~!うまいなぁ~!って思って見てたんだよね。でね、はる☆さんの記事を読むと「近くに土星とレグルスもある」って書いてあったんだよね。で、僕の写真をちゃんと見たら、肉眼では雲で気がつかなかったんだけど土星とレグルスが写ってたんだよ!(^_-)-☆写真の上のはしの月はぼやけてるけどなんとか地球照が写ってる。真ん中へんの右側の明るい星が今-4.5等の明るさの金星。金星の左のほうの少し下の白い星が『しし座』の1等星レグルス。左下の黄色っぽいのが土星。はる☆さん、ありがとう!(^^♪
2007年10月07日
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去年は、旧暦に閏月が入ったために中秋の名月は10月6日になっちゃったんだよね。で、山荘で月見バーガーを食べながら月見をしようと思ってたのに、9月いっぱいで月見バーガーの販売は終わっちゃうし、10月6日は雨だったし少しも思い通りにならなかったんだよね。今年は家の縁側から月見が出来たし月見バーガーも食べれた(^^)コンデジ+双眼鏡のスペシャルシステムで撮った月"^_^"
2007年09月25日
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これ、今日の未明5時前に家の前で写した写真をトリミングしたものなんだ。なんせ、うちの家の前から見る星は薄いから、これじゃ見えにくいと思うから星を線でつないだ。この星をつないでるラインは僕がひいたんだけど、僕のオリジナルじゃなくて星座ガイドでも、こうなってるんだよ(^^ゞ何年か前に、この星座が「オバケのQ太郎」に見えた時から、もう「オバQ」にしか見えなくなってしまったんだよね。(^。^)実は人に言ってもあんまり賛同は得られてないから、これを見た人も「オバQ?はぁ…??」って思うかも知れないけど僕の中では『オバQ座』なんだ(^^ゞトリミング前の全体の写真はこれ↓右に『オリオン座』、右上に「アルデバラン」のあるV字型の『ヒアデス星団』、左下に『冬の大三角』の一角の「プロキオン」、「オバQ」の左足の先に黄色っぽく見える「火星」がある。上には『ぎょしゃ座』の五角形のうちの2つの星も見えてる。そう!『オバQ座』は世間では『ふたご座』って言われてる星座でした(^。^)6月生まれの方、「オバQ」だなんてごめんなさいm(__)m
2007年09月21日
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今日の未明に「オリオン座」とか「ふたご座」とかが出てるかな?と思って外に出たんだけど雲ばかりで星なんか全然出てなかった。東に大きな明るい光が一つだけあったんだけど、どこかの建物の明かりかなんかだろうと思って家に入ったんだけど、”あっ、あのめちゃ明るい光って、もしかして金星??”って思って「Stella Theater Web」を開いたら金星だったよ~!(^_-)-☆もう一度外に出て東の開けたところに行って1枚撮って来た。厚い雲を通しても、バキ~ン!と光ってる、この金星の明るさは星とは思えなかったよ。9月24日に最大光度になる金星は、もう今、一年で一番明るい時期になってたんだよな。光度は-4.5等に達してるそうだよ!(^_-)-☆
2007年09月16日
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一昨日も書いたんだけど、あの日は近畿北中部は厚い雲に覆われてて、和歌山は曇り、潮岬は晴れってことで、とりあえず南へ向かったんよ。阪和道で和歌山県に入ったんだけど雲ばかりで、結局、高速道路の終点の「みなべ」まで行った。「みなべ」は「紀州、南高梅」で有名なところなんよね(^^)「みなべ」でも雲が多かったので国道42号線をさらに南下した。白良浜や温泉や台風中継で有名な「白浜」も過ぎてさらに南下した。雲は相変わらずあったんだけど、紀伊半島も南のほうまで下りて、東に回り込みだしたし、月の出時刻になってしまったので、42号線から海側にそれて海岸に出て、そこを観測地にすることにしたんよ。そこは日置川町というところだったんだけど、広い砂浜と足場の良いコンクリートの広いスペースと机代わりに出来る広い堤防もあって、その場所はとても気に入ったよ(^^)皆既の時刻になっても月は見えず、めちゃくちゃあせって月の出方向を見てたら、低い山の稜線より少し上の辺の薄雲がぼやっと赤くなってるのを見つけて「出たー!」って思ったよぉ~!\(◎o◎)/大して違いは無いんだけど皆既のあいだに写した写真を時刻順に載せとくね。 この日置川町の海岸は南に向いてるから、蠍座や射手座がよく見えるんよね(^^)皆既のときは空が暗かったので、天の川もキレイに見えて、月食が終わったら南の星野写真を撮ってやろう!って思ってたんだけど、月食が終わったら満月になるってことをすっかり忘れてて、部分食が終わるにしたがって、南の空の星々はどんどん消えていっちゃったんだよね(^_^;)でも、そこ、すごく良い場所だったんで、またいつか新月の晩にでも行ってみたいと思う(^^)どんな場所だったか、写真を載せとくね(^^) 最後の写真は樹音さんの疑問の答えにもなってると思うしね(^_-)-☆帰りは、高速道路を使わずに下を走って帰ろうと頑張ったんだけど「吉備」というところでメゲテしまって高速に乗っちゃったよ(^^ゞそれとね、お気に入りブロガーのはる☆SSSさんのお父さんが昔に撮られた、めちゃくちゃキレイな「皆既月食」の写真を載せてられるんだ!↓ぜひ一度見てみてください。http://plaza.rakuten.co.jp/jumpsjumpsjump/diary/200708290000/もしも晴れてたら、天体望遠鏡を置いてる山荘で赤道儀でのガイド撮影をしたかったんだけど、もしそれが出来てたら、充分のシャッターの開放時間をもうけて、はる☆さんのお父さんの写真とまではとても行かないだろうけど少しはキレイな写真が撮れたと思うのに残念だよ。
2007年08月30日
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山荘の天体望遠鏡で見ようと思ってたのに、近畿北部、中部は雨か曇りで、お天気お姉さんが『皆既月食』を見るのは無理だ!って言い切るんだもんがっかりしたよ(-.-)でね、和歌山だったら雲の切れ間に見えるだろう。潮岬は晴れだって言うもんだから、思い切って潮岬を目指したんだけど、時間切れで、その手前の日置川町というところの海岸沿いで見ることにした。で、山の稜線の上に赤いぼやっとした月を見つけたときは、もう「皆既」が始まってたんよぉ~!今回、和歌山に行くと決めて急遽双眼鏡にデジカメを装着するという事を思いつき、10分でセロテープとダンボールとタコ糸で力技で何とか装着して出かけた"^_^"なんせ、『皆既月食』なんか初めて撮るし、カメラはマニュアル撮影は一切出来ないコンパクトデジカメだし、双眼鏡に付けたらどうなるかとか、どのモードで、どれくらい露出補正をしたらどんな写真になるかをさぐりさぐりの撮影になったので、大きさも明るさもまちまちの写真になっちゃったけど、僕的には、めちゃ満足な写真なんだ(^_-)-☆19時3分とにかく、突然、山の稜線の上に赤いのが見えて、慌てて撮った1枚。19時36分食の最大の頃。20時17分「皆既」の終わりの頃。双眼鏡を覗くと太極模様のように見えたな。20時28分部分食の始まり。20時43分部分食の中盤1。21時2分部分食の中盤2。21時26分部分食の終わり。ちょうど「皆既」のころに帰宅途中の友人から連絡が来て、その友人も同じ月を見てて、「皆既月食」の赤い月は8時23分までだと、教えてあげたら「2歳の息子にも見せてあげたい」って、その友人は慌てて家に帰ったんだけど、その後、息子さんも赤い月を見れて喜んでたって連絡をもらって、なんか嬉しくなっっちゃったよ(^_-)-☆そんなんもあって機材を撤収しても、なんか興奮が冷め遣らずテンションが上がってしまいセルフタイマーで自分撮りしちゃったよ"^_^"実は、自分撮りをしたのは生まれて初めてなんだ(^。^)
2007年08月28日
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「真昼の月」ってドラマが昔あったよね、織田裕二さんと常盤貴子さんの、なんか重たいドラマだったな。でも、「真昼の月」って題名の意味って何なんだろうな?何かを象徴的に表現してるんだろうけど、きっと文学の素養のある人とかだったら、なんらかのイメージを持つことが出来るのかも知れないけど、僕なんかには”なんのこっちゃ?”って感じだったよな(^_^;)松本清張の小説にもあるけど、松本清張の小説のタイトルはどれもこれも抽象的で、イメージがわかないのは普通だもん、さもありなんって感じなんだけどな…。それと島谷ひとみさんの歌のタイトルにもあるし「真昼の月」って言葉の響きが良いのかも知れないけどよく分からない…。でね、昨日の12時過ぎに月を見たんよ。まさしく「真昼の月」だったんよね。この月、つまり「真昼の月」って何なんだろうね。儚い感じみたいな意味なのかなぁ…。それとも、滅多に人に気づかれないみたいな意味なんだろうか?で、「真昼の月」って、月齢で言えば、どれくらいの月だったら「真昼の月」になれるのかを考えてみた。正午に西に沈む月は月齢23日の「下弦の月」だから、下弦までの膨れた月は正午にはもう沈んでしまってるので見れないよね。正午に南中する月は月齢0日の「新月」だから、「新月」前後の月は正午前後に南中するので、見やすいってのが分かるよね。正午に東から出てくる月は月齢8日の「上弦の月」だから、上弦より膨れた月は正午にはまだ出てないので見れないのが分かる。っちゅうわけで「真昼の月」というのは、月齢8日までの月と23日からの月でないと見れないのが分かるけど、昨日気がついたように、高い位置に出てて、気づきやすいのは「新月」前後の細い月なんだと思う(^_-)-☆
2007年08月19日
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星の話ばかりで退屈だと思うけど、山荘からの最後の記事なんで我慢してね(^_-)前に、初めて『すばる』を撮ったときに、今度はデジカメを赤道儀に乗せて撮ってみたいって書いたんだけど、キレイに撮れたよ~!(^^)普通『すばる』って6個の星が見えるんよね。富士重工の自動車のスバルのエンブレムも6個の星だもんね。←は「SUBARUインプレッサ」のラリーカーだけどボディサイドに6個の星が書いてある。上の写真だとどの6個が『すばる』か分からないほど沢山写ってるもんなぁ!(^_-)-☆
2007年08月18日
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久しぶりに山荘に来て天体望遠鏡を組み立てた。僕の望遠鏡を乗せてる台は赤道儀といって、天の北極方向に望遠鏡の局軸を合わせたら、地球の自転による星の移動を追いかけてくれるんよね。だから北極星が出てくれないと、セッティングが出来ないんよ。でね、北極星は何時ごろ出てくるんだろう?って「Stella Theater Web」を開いたんだ。そこで初めて気がついたんよぉ!あわわわわー!馬鹿だー!僕(>_<)北極星は24時間沈まないってことぐらい小学生でも知ってるよぉ(^_^;)だいたい動く星に局軸を合わせても意味ないじゃん×××(^^ゞで、日が暮れて星が出だしたら、もうOKだから、セッティングをしたんだけど、うす雲がはってて局軸合わせに必要な北極星以外の指標になる星を確認出来なくて、完璧に合わせることは出来なかったけど、まっいっかぁってことにしたよ。今日は、望遠鏡じゃなくて、赤道儀にデジカメを固定して星野写真を撮ろうと思ってたんだけど雲が多いから星野写真は諦めた。木星と「さそり座」のアンタレスが近いから、あの辺りを撮りたかったんだけどね…。でね、方針を変更して木星とガリレオ衛星を、望遠鏡にカメラを取り付けた写してみた。8月16日21時35分撮影望遠鏡にカメラを取り付けるのも初めての経験だったんだけどうまくいっちゃったよ!(^_-)-☆ガリレオ衛星の名前は、写真の左下から右上に向かって「カリスト」「イオ」それと木星を挟んで「エウロパ」「ガニメデ」だと思う。天文年鑑には、一年のガリレオ衛星の位置を記してあるんだけど、それを見ると上に書いた順番のように読めるんだけど違ってたらごめんなさいm(__)m
2007年08月17日
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昨夜遅く紀泉高原に『ペルセウス座流星群』を見に行った。家を出るときは雲ばっかで星はひとつも出てなかったんよね。でね、山道を登りだす頃には小雨まで振り出して、こりゃ駄目かもなぁ、なんて思いながら登ったよ。いつも星見に行く、僕のオハコの場所に着いたのは11時半ぐらいだったけど雲ばっかりで星はまったくなかったよ(>_
2007年08月13日
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『ペルセウス座流星群』はちょうどお盆休みで、みんな見やすくて具合が良いんよね♪今年の極大(流星が一番たくさん流れる時刻)予想は、あさって13日の朝8時で、もう明るいので、一番の見ごろはあさっての未明なんよね。でもね、ここ数年は観測されてないけど、通常極大の8~12時間前に突発極大があるかもしれないんだって!それって、明日12日の晩の20~24時なんよね。『ペルセウス座』が上ってくるのは、夜の22時ぐらいだから、明日の晩の夜遅くからたくさん流れるかも知れないよ(^_-)-☆昨日の深夜1時半ぐらいに北東方向を撮った下の写真に『ペルセウス座流星群』の放射点を示すね(^_-)F2.8 60秒開放 ISO100相当この写真のすぐ上には『カシオペア座』があるので、『カシオペア座』が分かる方だったら、『カシオペア座』のすぐ下あたりが『ペルセウス座流星群』の放射点だと思ってもらえれば良いよ。「なんとか座流星群」みたいな「群流星」は放射点から離れるように流れるんよね。だから、放射点から遠いところでも流れるけど、流星は放射点から離れるように流れるんだ。放射点に近いほど明るくて短く、離れてるほど暗くて長く流れるってことも頭に入れといたほうがいいかもね(^_-)追記一部欠けてるけど『カシオペア座』も写ってる写真があったから載せるよ。
2007年08月11日
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今日の未明、星がきれいだったので家の近くで撮ってみた。このカメラ好き~!(^。^)素人なのに、二回目なのに、『昴』と『火星』と『ヒアデス星団』がきれいに撮れちゃったもんねぇ♪星が線になってるのはシャッターを1分間開放してるあいだに地球が自転してるからなんよね。だから、この線は円弧になってて、この円弧を1分×60×24の1440倍したら円になるわけだ。右の写真の上部にある『昴』のアップがこれ↓和名を『昴』(すばる)という『プレアデス星団』、星が6個写ってるよね。僕は目が悪いので、肉眼では、ぼやっとしか見えないけど、目の良い人は、ちゃんと6個見えるみたいだね。双眼鏡で見たらぷちぷちぷちぷちって、いっぱい見えるよ(^_-)-☆で、中央やや右よりにある一番明るいのが火星だよ。下のほうのV字型の『ヒアデス星団』のアップがこれ→Vの字の左上の端の星が『アルデバラン』という1等星なんだ。肉眼では、赤っぽく見えて、もっとキレイなんだよ(^_-)カメラを、天体望遠鏡を載せるモータードライブ付き赤道儀に装着したら、星を線じゃなくて点に写るように撮れるから今度挑戦してみようと思う(^^♪
2007年08月10日
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今日の未明4時ごろの東の空だよ。「下弦の月」って半月なのに、まぁるいぼやぼやにしか写ってないけど、この写真、星を撮るために30秒シャッターを開放しちゃったものだから許されてっ!(^_^;)そっ、実は、星用に広角28ミリ、最長60秒シャッターを開放できるデジカメを購入したんだー!\(^o^)/ これ、めちゃ安かったんだよ!(^^♪なんせ、大阪の貧弱な星空なので、星座とか全然分からないと思うので、慣れない文字入れを頑張ってやってみたよ(^^)このアップの写真は60秒開放したんだけど月の右下に縦に二つある星の、上が「火星」で下が「アルデバラン」なんだけど、少し赤っぽいのが分かるかなぁ?肉眼では「火星」と「アルデバラン」が、もっと赤っぽくて、赤い星が二つ縦に並んでて、”わっ!「火星」と「アルデバラン」だー!”って一目で分かったよ(^_-)-☆でも、ここ大阪だし、うす雲もはってたし、全然かすみたいな星空だったんだけど、これだけ撮れたんだもん、初めての開放撮影にしちゃあ、めちゃ満足なんだ(^_-)-☆
2007年08月07日
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今日も降ったり止んだりだよ(>_
2007年06月30日
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今日は『夏至』で月が『上弦』なんよね。普通に考えたら28年に1度の『夏至』の日の『上弦の月』なんだけど、今日は1日中雨で、月の姿は全く拝めそうもないな(^_^;)それに、『夏至』の日に『上弦の月』になると言ったって、それがどうしたって感じなんだけど、『夏至』の日の『上弦の月』は、どんな振る舞いをするのか考えてみた。前に『夏至の頃の満月』って記事を書いたんだけど、そこで『夏至』の日の『満月』は一番低くて南に沈むって書いたんよね。っちゅう事は『夏至』の日の『満月』の月照時間(←こんな言葉があるのかは知らないけどね^^ゞ)は一番短いんよね。一方、『夏至』の日に、もし『新月』になった場合は、月は太陽方向にあって、月と太陽は1日中行動を共にするわけだから、『夏至』の日の太陽の日照時間が一番長いように、月も一番長く空にあることになる。ということは『満月』と『新月』の中間にあたる『上弦の月』になる今日の月の月照時間は、最短と最長のちょうど真中だから1日の半分の12時間ちょうどになると思うんよね。それって、太陽で言えば『春分』や『秋分』と同じだから、真東から上り真西に沈むわけだ。で、『上弦の月』というのは、常に南中時刻は夕方の6時なんよね。ってぇ事は『夏至』の日の『上弦の月』は、12時間、空にあって、夕方6時に南中するわけだから、お昼の正午に真東から上り、深夜0時に真西に沈むという、なんとも杓子定規な気持ち良い月になるってわけだ!(^_-)-☆なんせ、きっちり「午後の月」になってるもんね!観測地の経度によって、多少、時間はずれるとは思うけど、多分、考え方は正しいと思うよ(^_-)天文年鑑(2007年版)をくって、この日の各地の月出、月没時刻を書き出してみた。 月出時刻 月没時刻札幌 11:15 23:25仙台 11:17 23:28東京 11:22 23:34新潟 11:25 23:36名古屋 11:34 23:45大阪 11:40 23:51福岡 12:01 0:12那覇 12:12 0:25日本標準時の子午線の通る兵庫県明石市の東側の大阪で少し早め、西側の福岡で少し遅めになってるけど、だいたい「午後の月」になってるよね~!(^_-)-☆天文年鑑(2007年版)
2007年06月22日
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今夜は月と土星が(0°23′)に接近してるよ!知らなくて、今、友人に教えてもらったんよね!慌てて表に出てみたら、右下に土星がめちゃ近いのが見えたよ!(^_-)-☆だけど雲が出てきて、今は何にも見えなくなっちゃったよ(>_
2007年06月19日
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今夜の月と金星の接近は前から楽しみにしてたんよね。なんせ(0°34′)まで近づくってんだから、楽しみにしてたのに雨がザーザー降ってるよ(>__
2007年06月18日
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今日6月9日、金星が「東方最大離角」になった。つまり、金星が太陽から東方向に一番遠くなったわけだ。だから今夜の金星が一番夜遅くまで光ってることになるんよね!でもね、午後7時46分の金星の写真しか撮れなかったんよ。その後、今年一番遅くまで出てる金星を見てやろうと何度も外に出たんだけど雲がいっぱいでまったく見えなくなってたよ(>_
2007年06月09日
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今日の未明3時17分の満月の写真なんだ。満月というのは、普通朝に沈むのに、3時17分でもう、こんなに低くなってしまってるよ。それと、この月の方向は、ほぼ南西なんよね。西じゃなくて、こんなに南よりに沈むんだなぁって思った。↓去年のくれの冬至の頃に見た満月は、頭上近くに昇ってて、そのことをブログに書いた。http://plaza.rakuten.co.jp/jm3jrh3/diary/200612050000/だから当然夏至の頃の満月は、とっても低くて南よりに沈むことになるわけだけど、この写真の月を見て実感したよ。それと月がひと月の上で一番南になる日が6月2日に当たってるので、よけいに月は低くて南よりに沈むのだと思う。それと写真の上の方に一つだけ写ってるのは木星なんだけど、今夜の満月は木星にもっとうんと近づいて花をそえるはずだよ(^_-)-☆
2007年06月01日
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一昨日だったか、BBS上で楽天ブロガーのとおり雨さんと北極星(ポラリス)の話になったんだけど、そのときに北極星の光は安土桃山時代の光だと教えていただいた。星の光がいつの光かって事は、普通、星までの距離は光年で表すもんだから今年の西暦年2007年から距離の光年数を引いたら分かるんよね。でも、今までにそんなことを考えたことがなくて、2007年から距離の光年数を引く計算なんかしたことがなかったんよ。だけど、それ以来、あの星の光はいつの光なんだろう?この星の光はいつの光なんだろう?って一々距離の光年数を調べて引き算をするようになってしまったんよね(^。^)でね、面倒だから一覧表にしてみた(^_-)-☆星の名前星座名距離いつの光いつの時代デネブはくちょう座1800光年207年弥生時代リゲルオリオン座700光年1307年鎌倉時代アンタレスさそり座550光年1457年室町時代ベテルギュースオリオン座500光年1507年ポラリス(北極星)こぐま座430光年1577年安土桃山時代スピカおとめ座260光年1747年江戸時代レグルスしし座77光年1930年昭和時代アルデバランおうし座65光年1942年カストルふたご座52光年1955年カペラぎょしゃ座42光年1965年ポルックスふたご座34光年1973年アルクトゥルスうしかい座37光年1970年ベガ(織女)こと座25光年1982年アルタイル(牽牛)わし座17光年1990年平成時代プロキオンこいぬ座11光年1996年シリウスおおいぬ座9光年1998年この一覧表は2007年仕様のため、今年いっぱいしか使えませんので、あしからず(^_-)データの大半は天文年鑑(2007年版)によった。←天文年鑑(2007年版)
2007年05月27日
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今年の初めの記事に、”今年の「金星」は、『宵の明星』として夏にかけて高度は随分高くなるし、光度も明るくなるから楽しめるみたいだ”って書いたんだけど、っにしても、この頃の金星の高度はめちゃくちゃ高くて夜遅くまで出てて、とても『宵の明星』って感じじゃないんよね!とても太陽を追いかけて、夕方、西の空に沈んで行くって感じじゃないもんな…。でね、なんでかなって思っていろいろ考えたんよね。金星は6月9日に「東方最大離角」になる。つまり地球からの見かけ上、金星が太陽から一番遠くなるんよ。で、今年の夏至は6月22日なんよ。夏至は一番遅い時間まで太陽は沈まないよね。その夏至と金星の「最大離角」がほぼ重なったせいで、金星がこんなに高度が高いあいだに光り始めて夜遅くまで沈まないんだ!…と思う。でも『宵の明星』の時の金星が太陽を追いかけてるのは事実なんだから、夏至の頃の太陽って夜はどこに居るのかを考えてみた。夜の太陽は地球の裏側に居る決まってるんだけどね、ちょっと作図してみたら、一番地球の裏側に回り込んでるはずの深夜12時の太陽の方向がね、たいして地面の下じゃないって分かったんよ。地軸の傾きが23度。日本の中心部の北緯が35度。で計算すると90°-35°-23°=32°となり夏至の時の深夜12時の太陽の位置は、北方向の水平面に対して-32度のところになるんよ。作図をしてみたら確かに、この計算で良いと思うんだけど、深夜の太陽の方向が地面の直下方向よりも、ずっと水平線方向に近いなんて、なんかびっくりしてしまった。 でもまあそういうことなら、今年の夏の金星が中々沈まないのもうなずけるんで、考え方に間違いがあるのかも知れないけど、納得しておこうと思う(^_-)-☆↓先月の夕方、六甲山系の西の端から西方向の明石方面を望んだときの金星の写真。
2007年05月22日
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昨日より近かったから、また撮っちゃったよ(^^)月齢が3.7で『地球照』は昨日よりも少し弱まってるようだね。月が金星を追い抜いて、位置関係が昨日と逆になってるのが面白い。地上まで写り込ませると金星と三日月がかなり接近してるのが分かると思う。
2007年05月21日
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多分、先月よりは、少しは綺麗に撮れたと思うんだけどな…。月齢2.7だから、先月より少し太い分、地球照は若干弱いけど月の柄は先月より見えてると思う。金星との距離も先月より少し近いかな(^_-)-☆先月の地球照はこちら↓http://plaza.rakuten.co.jp/jm3jrh3/diary/200704190001/
2007年05月20日
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昨夜遅く山の中を車で走った。平地に居るときから、今夜は星が多いなって思ってたんだけど、山に入ったら、とんでもなく星が出てきてめちゃ綺麗だったよ(^_-)-☆昨日からの強風のおかげで大阪の澱んだ空気が飛ばされたせいかも知れない。それに月も下弦を過ぎてるのでまだ出てなくて、空が暗くて星見には絶好だったよ(^。^)特に木星と、そのすぐ下の『さそり座』は圧巻だったな!さそりの頭の三ツ星もだけど、アンタレスとその両サイドの星とで作る三ツ星もしっかり光ってた!なんせ『さそり座』はでっかい星座だし高度もそんなに高くならないから、全体をこんなに綺麗に見れたのは何年ぶりかだと思うよ!それにアンタレスよりも、はるかに明るい木星がすぐそばに花をそえてくれててかっこ良かったな(^_-)-☆明るい星が少ない『いて座』も狭い領域にたくさんの星が光ってた!『白鳥座』や『わし座』の夏の星座たちも東から羽を広げて登ってきてた。大阪にもこんなにたくさん星があったんだ!って、めちゃ嬉しかったよ(^_-)-☆
2007年05月12日
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今宵の月は月齢2日目の細~い月だったけど「地球照」が強力で影の部分の月の柄まで見えてるよ~!(^_-)-☆金のお皿の上にうすい月を乗っけたみたいだよ(^^)ひいて撮ったらこんな感じ(^^)もっとひいたら上空の宵の明星、金星も出てたよ(^_-)-☆
2007年04月19日
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満開の桜と「下弦の月」。 満開の桜と「下弦の月」と謎の赤い車。フェンダーミラーの赤い車と「下弦の月」と木星と、その間に割って入ってきた飛行機。「下弦の月」と木星と飛行機雲。「下弦の月」と木星と、謎の赤い車。
2007年04月10日
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29日の13時11分、土星が月の南1°12″に近づくってことなんで、夜、空を見たら、月齢9.4の月は、もう、めちゃ明るくて夜景モードで撮ると月の形が分からなくなっちゃったよ(^_^;)月の左上の星が土星だよ(^^)で、通常モードで撮ったら土星が暗くて、分かりづらい写真にしかならなかったので、フレームの左上隅っこに土星を配置したので分かってやってください(^_^;)接近の情報は「天文年鑑2007年版」より。
2007年03月28日
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僕のプロフィールの年表に「1996年3月 百武彗星の長い尻尾を見て星にはまる」って書いてるんよね。その日が、今日3月25日の晩だったんよ!すんごい彗星だったんだよ~!(^_-)-☆『百武彗星』は1996年1月31日の早朝に鹿児島県の百武裕司さんが発見した彗星だった。つまりね、発見されてから二月もしないうちに地球に最接近しったってことなんよ!ってことは地球にかなり近づいてから発見されたってことなんだけど、なんで発見が遅れたかっていうとね、『百武彗星』はめちゃちっぽけな彗星だったからなんよ!じゃあ何故そんなにちっぽけな彗星が、すんごい彗星になったかっていうとね、『百武彗星』はとんでもなく地球に接近したからなんだ!2月の中頃だったと思うけどNHKの7時のニュースでマイナス等級の肉眼彗星がやってくるってニュースを耳にして見たくなったんよね。それで最接近の3月25日の晩の宿を長野県の八ヶ岳にとった。このことを話したら、行きたい!って言うから、姉貴と姉貴の旦那さんとその妹さんとの4人で行った。ところがね、この日の八ヶ岳は濃霧で視界が5mもないほどだったんよ(>_<)諦めきれない僕は、部屋でテレビを見てる3人を残して車で出かけた。よくスキー場に行くとガスで真っ白になって一寸先も見えなくなったりするけど、山の上の方に登って行くと雲の上に出たりすることがある。宿の標高は1500mぐらいのとこだったんだけど、ダメ元で山の上に向けて登って行った。視界はほとんど無いし道路には積雪があったから、ゆっくりゆっくり登って行くとね、標高が1800mぐらいのところで、ガスが流れ出してヘッドライトの光芒を通しても星が見え出したんよ!彗星が星空のどの星座のどの部分にあって、尻尾をどちらに伸ばしてるかということは、前もって充分に予習して行ってたから、そのことを、もう一度反芻して車を降りて空を見た。だけどね、星座を探すことも尻尾の方向を気にすることも、何にも必要なかったんよ。なぜかというとね、探すもくそも空には『百武彗星』しかなかったんだもん!(^_-)-☆ぼわっと膨らんだ彗星の核から定規でひいたような尻尾が夜空をまたがって伸びてた!ニコンF428mmF1.8ISO16002分露光八ヶ岳海ノ口登山口予想では尻尾の長さは5度ぐらいだったんだけど、実際の尻尾の長さは60度近くもあったもんなぁ。地平線から反対の地平線までが180度だから、その三分の一は『百武彗星』の尻尾だったわけだ!しばらく一人で見てたけど、慌てて宿に3人を迎えに行ったことは言うまでもないよ(^^)ホテルの部屋に戻って「彗星出たよー!」って言ったら、みんなすぐに飛び出してきた。三脚やカメラを持って4人でホテルのラウンジをダッシュで駆け抜けたとき、ラウンジで飲んでる人たちに奇異な目で見られたのが、恥ずかしかったな"^_^"今度は4人そろって山に登ったから、凍てついた地面は冷たかったけど仰向けに寝転がって嫌と云うほど『百武彗星』を堪能した(^^)みんな想像してたものよりも、はるかにはるかに凄かったものでめちゃくちゃ興奮してたよ。夜中の2時ぐらいまで『百武彗星』を見物して、翌朝は3人が眠ってる間に、僕一人早起きして「八ヶ岳ザイラーバレースキー場」にスノーボードをしに行った。って言うのは、まぁ余談だけどね(^。^)それにしても、あんなに凄いものを一度見ちゃうと誰でも星にはまっちゃうと思うな(^_-)-☆それと余談なんだけど、その日の4日前の1996年3月21日にフジTVのドラマ『白線流し』の最終回がオンエアされた。長瀬智也さん演じる「大河内渉」の就職が決まって、北海道の初山別天文台に向けて長野県の松本空港から飛び立って行く。酒井美紀さん演じる「七倉園子」との松本空港での別れのシーンは涙涙でぐちゃぐちゃになったよ。そのあとエンディングロールが流れる直前に、予備校を出て本屋さんに寄った園子が大学入試の赤本を何冊も手に持って、平台の雑誌に目を落とすんよね。そこに「百武彗星想像図」が表紙になった「天文ガイド1996年4月号」が積んであるのがアップで映るんよ!それを、しばらく見つめて天文台に就職した渉のことを思い出したんだろう…。にこっと笑って本屋さんを出て松本の街を歩いて行く園子の画がひきになって、松本の街の空撮になり、バックに雪を被った北アルプスが映って終わるんよ。めちゃ素敵なエンディングだったよ(^^)ジーンとしちゃったよ"^_^"そんなわけで『百武彗星』と『白線流し』は僕の記憶の中では、いつもセットで思い出されるんよね(^_-)-☆白線流し DVD-BOX(DVD) ◆20%OFF!
2007年03月25日
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昨日、金星と三日月を撮ったんだけどね、楽天ブロガーさん(まっちゃん☆大阪さん)が、やっぱり金星と三日月を撮っていらっしゃてて、その方の三日月には『地球照』が写ってたんよ~!で、なんだか悔しくて、今夜『地球照』にトライしてみた。『地球照』というのは、太陽の光が地球にあたって、その反射光が月の影の部分を照らすことを言うんよね。月面から見て、地球が満月のように、ま~るくなる時(いわば満地球になる時^^)は新月の時なんよ。だから月が細ければ細いほど『地球照』は強力なんよ!毎日、月が太って行くこの時期は、毎日『地球照』が弱くなって行くので、天気の良かった昨日に露出調整をして撮っておけば良かったんだけどなぁ…(^_^;)そう、今夜は金星が全く見えないほど雲がはってたんよ(>_
2007年03月23日
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天文年鑑によると、「金星」と「三日月」が一番近づくのは、今夜の23時32分なんだって。だから、一番近づくときには、日本では見れないんよね。多分、西アジアから東ヨーロッパぐらいだったら、もうちょっと近づいてるのが見れるんだろうな。日本だったら、「Dr.コトー」の与那国島で、西に沈む瞬間が一番近かったわけだ。そんなんだから、少しでも遅い時間の方が近いわけだから、西に沈むまで見てたよ。近くの公園の東屋の上。(18:50)完全に夜だけど、まだ地平から遠くて一番綺麗だったころ。(19:25)建物に沈む前の、もうだいぶと見にくくなってるけど、これが一番近いはずなんよね。(20:20)
2007年03月21日
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先月はダメだったけど今月は、こんなに近づいたよん(^_-)-☆でもトルコ国旗にはほどとおいね(^○^)←トルコ国旗
2007年03月21日
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http://www.stellatheater.com/↑こちらをクリックして「ステラシアターウェブ」を開いてみてください。開いたら→現在の空 今夜 →18時 →19時 →20時か、夜の星空 →18時 →19時 →20時の「18時」「19時」「20時」をクリックして図の右の方を見てください。夕方、ちょっと西の空を見てみようかなって思うよ(^_-)-☆
2007年03月21日
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昨夜は、空気が澄んでたんで、紀泉高原に星見に行ってきた。「土星」は、ここんとこずっと『しし座』にあって、「土星」がライオンに食べられそうな感じのところにあるのは、分かってるんだけど、うちの家からは、『しし座』のα星の「レグルス」と「土星」しか見えないものだから、どんな按配なのか確かめたかったんよね。『しし座』の頭の部分の逆はてなマークのような形を『ししの大鎌』といって、すごく特徴的な形なので、星が多いところでは簡単に見つけられるんよ。昨夜見た、その『ししの大鎌』の前方には「レグルス」よりもずっと明るい「土星」が、ちゃんと居たよ(^_-)-☆夜の9時ぐらいには、もう頭上近くの東の空にドーンと出てるので、見つけてくださいね。昨夜、僕が撮った写真だけでは、何がなんだか分からないだろうから、「四季の星座」の中の写真も載っけとくね。↑下の方の青い星が「レグルス」。右の一番明るい星が「土星」。
2007年03月18日
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おとといだったか、「木星」と月が近いなぁって思ったんよ。で、天文年鑑を見たら、昨夜、月が『下弦』のときに「木星」に一番近づくって書いてあったので、寒かったけど家の前で写してみたよ。『下弦の月』は深夜0時ぐらいが月の出で南中が朝の6時ぐらいだから、ほんとにみんなが寝てる時間にしか見れないから、『下弦の月』を見るのって、つらいっちゃぁつらいんだよね(^_^;)左上の↓↓この星が「木星」だよ。 夜景モードで撮影したら、雲のせいか月がぼやけちゃったけど風景が見えてる分、結構近いのが分かると思う。月のすぐ左上の明るい黄色い星が「木星」だよ。 天文年鑑によると、この日の月と「木星」の間隔は6°だそうだ。「木星」の光度は、今は-2.2等で、6月末に最大光度になるまで日に日に明るくなっていくらしいよ(^_-)-☆ちなみに、天文年鑑の表紙の写真は「木星」なんよね!天体望遠鏡で見たら、こんな風に見えるんだよ(^_-)-☆
2007年03月12日
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夕方、電気屋さんの駐車場から出ようとしたら、綺麗だったので、また車を停めて写したよ。まだ空には青みが残ってたんだけど「宵の明星」金星が出てた。灯ともしごろの町並みと、そのすぐ上の夕焼けのオレンジ色の光もきれかった(^_-)-☆
2007年03月02日
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昨日よりも近づくってことだったので、今日は月と金星がトルコ国旗みたいになるかと期待したけど、全然だめだったよ(>_
2007年02月21日
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宵の口の7時ちょい前ぐらいに西の空の低~いところに、月齢1.8のめちゃ細い月と、そのすぐ上に宵の明星、金星が出てた!写真を撮って見たら、金星の直径と月の厚みとがおんなじぐらいに見えてびっくりしたよ!(^_-)-☆明日はもっと近づくみたいだから、7時ぐらいに見てみなきゃね(^^)トルコの国旗みたいになったらいいのにな(^。^) ←トルコ国旗
2007年02月19日
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今夜のテレビで、長野県立科町の女神湖周辺の林道付近で女性の遺体を発見、ってニュースが大きく報道された!ここって、僕のこのブログのプロフィール写真のキャプションに書いてる『獅子座流星群』の撮影場所だよ~!(>__
2007年02月17日
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「衝」というのは、惑星が、地球から見て太陽の反対側に来ることを云う。だから、地球の内側を回る「水星」や「金星」の「内惑星」には「衝」と云う現象は起こらないんよね。「衝」は太陽と地球と惑星が、「太陽」「地球」「惑星」の順番で一直線に並ぶってことなんだけど、それってどういうことかというとね、まず地球と惑星の距離が一番短くなるってことなんよね。それと、月で言えば「満月」の位置だから、遠距離なのであんまり意味はないかも知れないけど一応「満惑星」になるってわけだ。それと「満月」の位置ってことは「南中」時刻が夜中の12時になる。だから夕方6時ごろに東から昇ってきて、明け方の6時ごろに西に沈むわけだ。そんなんだから、「衝」のころの惑星は一番明るくて、一番大きくて、一番長い時間夜空に出てるから観測の絶好期になるんよね(^_-)-☆「天文年鑑」によると「土星の衝」は378.09日ごとに来るってことだ。1年より長いのは、地球が太陽の周りを1週するあいだに土星も太陽の周りを回り続けてるからなんだけど、1年の365日より13日長いだけってことは、土星は1年で、13日分しか移動しないんよね。なんか、めちゃのろいように思うよね。土星の公転周期は上の事実から考えたら、ほぼ(365日÷13日≒28年)になるはずだよね。「天文年鑑」を見ると29.5日と載ってるから、やっぱほぼ合ってるよ。で、「土星」が今どこに居るかというと、獅子座のα星(その星座内で一番明るい星)「レグルス」のすぐ近くある。僕のブログタイトルの右にあるのは獅子座なんだけど、この図のライオンの左手の上、胸のすぐ前あたりになる。だけど「土星」は「レグルス」よりも明るいから、当然獅子座のどの星よりも明るくてすぐにわかるよ。「レグルス」は図のライオンの左手の付け根あたりにある大きめの白○なんだけど、「レグルス」からライオンの口にいたる「逆?マーク」のような形を『ししの大鎌』という。『ししの大鎌』が綺麗に見えるところでは「土星」はどんな風に見えるんだろうな?うちのような空の明るいところでは「白いレグルス」と「黄色い土星」は見えるけど『ししの大鎌』はめったに見えないんよね(>_
2007年02月11日
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今日の夕方6時ごろ、道を歩いてたら西の空に「宵の明星(金星)」がすごく明るく輝いてた。金星が「宵の明星」になって輝きだしてから、まだ一月ちょっとだけど、少しのあいだに、高度も高くなってるし、明るさもずいぶん増したようだ!でね、当然空には星は金星だけだろうと思って、空を見回したらね東の空に白い星が出てたんよ!東と西に一つづつ星が出てるって面白いなぁって思った。うちのように空の明るいところでは、星の光の通過経路の大気中の距離の短い頭上にだけ星が出てるってことが多いんよね。だのに、西と東の低いところに1番星と2番星が出てるんだもんねぇ!(^_-)-☆それからね、ほんの10分ぐらいしたら、東の空に「オリオン座」や「冬の大三角」が見えてきて、東の空の白い星は「シリウス」だって分かった。ってわけで、今夕の1番星と2番星は金星とシリウスでした(^_-)-☆
2007年02月04日
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今日は『立春』、天文年鑑には、今日の14時18分に太陽黄経が315°になるって書いてある。前に冬至のときに、太陽黄経が270°になることを書いたときに、なんのこっちゃ分からないって書いたんよ。だけどね、この太陽黄経って数字も中々馬鹿にならないとも思う。冬至の太陽の一番低いときの太陽黄経が270°で、春分の日の太陽黄経が0°(360°)のわけだから、その差が90°あるわけよねぇ!だもんだから、太陽がその半分の45°移動した太陽黄経315°のときが『立春』て、めちゃわかりやすいよ。っていうのが、カレンダーの何月何日という日付というのは、その日の季節感とかを感じるのには具合が良いんだけど、ある日と、別のある日との間隔が、どんなんだかって事は、感覚としては分かり辛い。だけど太陽黄経の数字を見ると冬至と春分の中点が『立春』だってことが一目瞭然だもんね(^_-)-☆よく「二十四節句の一つ」なんてことをいうけど、それってつまり太陽黄経が360°÷24=15°毎に来るってことなんよね。太陽黄経315°と聞けば、今、太陽のある場所が今日から春側になるんだって納得いくもん。まだまだ寒いけど、太陽は今日から確実に春に向かって高くなっていってるわけだ(^_-)-☆←天文年鑑(2007年版)
2007年02月04日
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今朝4時半、まだ真っ暗だったんだけど、ゴミだししちゃえと思って表に出たら西のT字路の突き当たりの家のすぐ上にオレンジ色の月が出てた。めちゃくちゃ異様だったよ!昔のダイエーのマークみたいだったな(^。^)大きくて、柄もきれいに見えるんよぉ!写真に撮っても、とても見たようには写らないだろうとは思ったけど撮ってみた。けっこう、感じな写真が撮れた。T字路の反射鏡と同じぐらいの大きさに写ってるよ(^^)
2007年01月30日
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去年の暮れに、明け方前に「木星」が綺麗だったって書いたけど、それ以来見ていないんよね。その時は、すぐ近くにあるはずの「火星」は見えなかったんよね。昨日、母が”明け方の東の空に、すごく明るい星が並んで二つ、光ってたけどあれは、何事?”って訊いてきた。母も星が好きなんよね(^^)すぐに、木星と火星だって気がついて教えてあげたけど”一人で楽しんでないで、僕も起こしてくれればよかったのに…。”って少し文句を言ってしまったよ(^^ゞStella Theater Webを見たら、今、新月前の細い月が火星と木星のあいだにある。天文年鑑を見たら、月は、今日が木星に最接近して、明日は火星に最接近すると書いてある!ちょっと見ごたえあるだろうな!明日は早起きして見てやろうと思ってたら、さっきから雨が降りだしてきたよぉ(>_
2007年01月16日
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夕方、スーパーに寄った。空いてたけど、大晦日に「金星」が見えた屋上まで車を回して停めた。今日は空が澄んでて、ビルのすぐ上で高度はめちゃ低かったけど、ちゃんと光ってたよ(^_-)-☆僕のしょぼいカメラでも写ったよ(^^)太陽と月以外じゃぁ、初めて写せた星だ!さすが『宵の明星』だ。だけど、これでも今は、1年で1番暗くて高度も低いんよね。さすが『宵の明星』、さすが「金星」だよね(^^) 以前「金星」の話になったときに、『金星』がどうして明け方に『明けの明星』として輝くか、夕方に『宵の明星』として輝くかして、夜には見れないかって事を、そこに居るみんなが知らなかった。みんな意外に知らないみたいなので、その時に僕がした説明が好評だったので書こうと思う。「金星」は太陽の周りを回ってる惑星のうちで地球の内側を回ってる惑星なんよね。だから「金星」は、地球から見たら、いつも太陽側にあることになる。だから「金星」は、いつでも太陽の近くに出てるわけだ。でも、「金星」の方向が、ぴったし太陽と重なる(内合、外合)時以外は、地球上からの見かけは、「金星」が太陽を追っかけてるか、あるいは太陽が「金星」を追っかけてるかのどっちかなんよね。でね、「金星」が太陽を追っかけてる時は、太陽が沈んだら「金星」も太陽を追っかけてすぐに沈んじゃうわけよ。この時に「金星」は『宵の明星』として太陽が沈んだあとの西の空に光るんよね(^_-)-☆でぇ、太陽が「金星」を追っかけてる時は、「金星」が東の空から登って来ると、すぐに太陽が「金星」を追いかけて登ってくるんよね。この時は「金星」は東の空に『明けの明星』として夜があけるまで光るわけだ(^_-)-☆今年の「金星」は、『宵の明星』として夏にかけて高度は随分高くなるし、光度も明るくなるから楽しめるみたいだよ(^_-)-☆
2007年01月09日
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