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masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
2008年03月01日
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カテゴリ: 時代劇
 一人の作家を読みすぎると、その作家に詳しくなるかというと、必ずしもそうでなく、それこそ、あるストーリーがどの小説の物だったのか混乱してきたりする。

 そういうことで、私自身NHKの金曜時代劇の再放送を時代劇専門チャンネルで見ていて「用心棒日月抄」「よろずや平四郎活人剣」のストーリーがどっちがどっちか分からなくなってくるので、私の勘違いかもしれないが、昨日「用心棒日月抄」に「鵺の枡六」が登場したのでちょっとびっくり。

 「そういうストーリーあったっけ?」「鵺の枡六」は「よろずや平四郎活人剣」の登場人物ではなかったか?確か、夜盗に備えて青江又八郎・細谷源之丞・米坂左内の相模屋の看板用心棒3人で夜盗と戦うというストーリーは記憶にあるが、「よろずや平四郎活人剣」にも神名平四郎・明石半太夫・北見十三の3人で夜盗に備えて商家の用心棒になるという話があって、ここには「鵺の枡六」が登場するのは間違いないのだが。

 まぁ、別にどうでもいいことなのだが。

 池波正太郎なんか「鬼平」「梅安」「剣客」のどれにも白子屋菊衛門、羽沢嘉兵衛が共通して出てくるから小説またがって暗黒街の顔役が出てきてもいいんだが、「用心棒日月抄」は元禄時代のお話。「よろずや平四郎活人剣」は天保年間のお話で時代設定が全く違うわけで、両作品に「鵺の枡六」が出てくることはないはずなんだけどな?

 おそらく、細谷源之丞が「剣術道場を開くという人生目標を設定する」という原作にない設定を成立させるために細谷が無理矢理大金を稼げる辻褄合わせの脚本を考えざるを得なかったという気がする。(だから、人物像を原作から変えちゃいかんというんだってば、)一旦そういう無理をするとシリーズ物ではその設定を今後も維持しなければならなくなるから一回ウソの物語を挿入してしまうと原作のストーリーの流れを維持するのがどんどん難しくなっていって、下手をすると途中からわけの分からない駄作に変身してしまうことになる。

だから無茶しないで原作どおり行きましょうよ。脚本家の皆さん。





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Last updated  2008年03月01日 23時33分41秒
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