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相変わらず、毎日のように、朝から、民主党批判の報道が騒がしい。しかし、何かがおかしい。何かそれが正論であるかのような論調で、マスコミが何の反省もなくステレオタイプな報道をしている状況には大いに危機感を覚える。 様々な論点があると思うが、私が感じた「何だかおかしいぞ。」と思うことをツラツラと思いつくままに書いてみる。1.「移設には住民の合意が前提条件」とかアメリカが言うな。 徳之島への移設が具体的に検討され始め関係自治体との交渉が始まっているが、アメリカが基地移設、あるいは訓練の一部移設には「住民の合意が必要」とか言っていて、マスコミの論調も、「徳之島住民があんなに反対しているのに移設は無理でしょ。」みたいな感じになっているが、これは沖縄県民、辺野古周辺住民を余りにも馬鹿にした発言、論調ではないか? じゃあ、辺野古周辺住民は普天間からの基地移設に合意してるのかよ? 普天間周辺住民は、このまま基地が存続することで合意してるのかよ? 更に言えば、日本各地にある、米軍基地周辺に住む住民は皆、現状のまま基地が近くにあることに大賛成なのかよ?エッ?どうなんだいっ? 要するに、現在日本各地に米軍基地が存在していることについて、日本国民各個人の同意なんてものが存在するわけがないし、ましてや、基地周辺住民においては、そこで働いていたり、米軍に物品を納入したり、施設建設を請け負ったり、米兵が町に落とす金で潤っている商店主を除けば、よほどの軍事マニアかアメリカ好きの変人以外ほとんど、合意なんてものが存在するわけがない。 だから、個々の国民の総意をまとめることなんかもともとできないから、政治があるんであって、賛成・反対の違い調整をして、妥協の産物としての政治決定を行うわけだろう。 そういう意味では、あっちにぶれたりこっちにぶれたりしながら落とし所を探っている現在の民主党政権の在り方ほど、民主政治の意思決定過程として正しいものはない。単純に、日本国民や、マスコミがそういう意思決定過程に不慣れなだけのことなのだ。強力なリーダーシップの下、日本を動かして行くなんてのは、一見かっこいいが、外形的にはファシズムと何も変わらないじゃないか。だから、民主党政権は、今苦しいかもしれないが、本当の意味での民主主義政治とは何であるか?逡巡の末かっこ悪い妥協ラインで決着を付けるところに真の民主政治の姿があると私は思う。だから、これでいいのだ。2.日本国民はみんな無責任だ。 受入れ反対!としか言わない日本国民は単なるエゴ集団だ。沖縄県民が、長年苦しんできた米軍基地問題について、日米安保、在日米軍の必要性を認めるのであれば、「国民みんなでその痛みを分かち合いましょう!」と移設基地の受け入れ先として手を挙げる自治体があっておかしくないだろう。誰ひとり手を挙げないってことは、心のどこかで「このまま基地は沖縄に集中していてくれ。」と願っているのではないか? 結局、沖縄県外の移設候補地の住民の反対運動は、一見平和主義の体裁を取りながら、沖縄県民の痛みを共有しようとしない、単なるエゴなのではないか? 私は、個人的には、静岡県の東富士演習場に、海兵隊の訓練を持ってくることに賛成だ。住宅も少ない、富士のすそ野で演習やるのは、沖縄の住宅地の近くでやられているのよりもはるかに安全で、周辺住民への被害も少ない。 現在の基地から遠すぎるっていうのが難点かもしれないが、そうであれば、キャンプシュワブ丸ごと、静岡県に移転しちまえばいい。こんな乱暴なこと言ったら、静岡県民に叱られるかな。 その代り、受入れ自治体の医療サービス・福祉サービス・教育サービスは全て無料!ぐらいのことをしてもらえれば十分に受入れの痛みは緩和されるんじゃないだろうか。
2010年05月12日
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表にも書いたことだが、同僚が突然死した。で、なんでこっちのブログにも書くかというと、やはりそれなりの事情があるのだ。亡くなった方を悼む気持ちは表に書いた通りで、何の偽りもなく、誤解のないように願いたいが、正直、非常に迷惑をしている。死者はずるい。人は死ぬことによって、世間一般の建前の良心によって全て美化されてしまう。その為に、私はえらく迷惑を被っているのだ。生前、故人は、いたるところで、私の誹謗中傷を繰り返してきた人である。ところが、亡くなった途端、そうした誹謗中傷を真に受けていた人たちが一斉に私に対して「彼は生前、君のことを非常に心配していた。今度じっくり話そう。」等と言ってくる始末である。誹謗中傷を繰り返してきた相手が死んでしまっては、こっちには反論の余地がない。「誹謗中傷」が「心配」に昇華されてしまうのだ。全く人の死というのは迷惑この上ない側面を持つ。勘弁してくれ。
2010年03月15日
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音楽の趣味も色々あるが、邦楽に関しては、どちらかというと、私は変人扱いされることが多い。 酒の席で、カラオケなんかに行くと、勝手に「隣のインド人」とか歌って、みんなに失笑を買っている口なのだが、最近になって、妙に戸川純とか佐伯健三とか、私が大学時代にアングラ的に活躍していた人たちのことが懐かしくなって、amazonで調べたら、結構あるのでびっくりすると同時に、欲しくなった。 で、ついつい昔懐かしさに、アルバムが欲しくなってしまったのだが(実は持っているのだが、当時はLPからCDへの移行期で、私が持っているのはLPとEPなのだった。)、これが中古品でも結構な値段がする。未開封の新品だと、アルバム1枚が2万円位するのだ。驚き。 色々探した結果、プレミアム価格のアルバムは諦め、「TOGAWA LEGEND SELF SELECT BEST & RARE 1979-2008」という3枚組ベストアルバムを見つけ定価6,000円のところ5,401円で送料無の新品があったので、買っちまった。 その後、色々見ているうちにそういえば「『パール兄弟』も聞きたいな」なんぞと思い、探していると、紙ジャケットになって再度発売されているものが出ていたので「未来はパール」をカートに入れる。 そういえば「『鉄カブトの女』ってシングルの曲があったよな」と思い、「パール兄弟」のアルバムを片っ端から見て、「鉄カブトの女」を探したら「鉄、色、雪のパール兄弟+(秘)」というアルバムの1曲目にあった。これもカートに入れる。というわけで、「パール兄弟」の2枚も購入。定価2,100円のところ1,995円。2枚で3,900円送料無ということで新品を購入。「頭おかしいんじゃねえの?」と言われそうな曲ばかりだが、ちょっとしたトリップ感覚に浸れるアルバムである。すばらしい。
2010年03月04日
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最近、表ブログの更新が億劫に億劫になってきた。反響が大きすぎるのだ。匿名か実名かでこれほどまでに違うものかと改めて感心する。 どうでもいいような瑣末なことでも、実名で書くととんでもないことになるということを学習した。 ネット社会と言うのは、匿名性において成り立っていることが良くわかる。 これは経験したものでないとわからない。 そういうわけで、今日もちょっと書きたいことがあったのでこちらに書いてみる。 どうでもいいことなのだが・・・・・・・。 「子供店長加藤 清史郎君とフィギュアスケートの安藤美姫は似てる!」と思う。 これは私だけの感想で同意してくれる人はいないと思うが。 ニュースステーション見ていてふと思った。 まあ、安藤美姫の方が全然エロいですけどね・・・・。
2010年02月24日
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先程帰宅。やけに遅い時間であるが、今日は朝6時に起床して、民主党の県連大会に出席し、その後地元に戻り、民主党の支部の会合、その後高校の同窓会開催の為の打合せ。 と非常に忙しい一日だったわけだが、この高校の同窓会開催の為の打合せがいけなかった。 またもや愚痴になるが、私が議員になったことについて同級生の中には必ずしも快く思っていない奴がいるということが良くわかった。 その理由がどんな理屈を体裁としてとっていようと、その本質は嫉妬であるということに愕然とした。 酒も入っていたせいか、そいつは私に絡むこと絡むこと、うんざりしたが、ひたすら「そうだねぇ。」なんて相槌をうちつつ我慢する。 どういう経緯でそうなったのか知らないが、奴の言うには私が議員になったのは就職活動だというのである。 これは、幾ら不況の世とはいえ、市議会議員選挙に出るということがどういうことか実態を知らないものの、言いがかりみたいなものである。 選挙活動を行った半年間に使った費用が250万円程度で、昨年半年間の議員活動で得た議員報酬が300万円程度である。これのどこが求職活動なのか? しかも、この報酬のほとんどが冠婚葬祭費や政治活動に消えているのである。 自分の生活の為の報酬を得ようと思うなら、職業として議員なんか選ぶ奴はいない。不況の折、やっかみでいろんなことを言う奴がいるのは仕方がないが、これを、高校の同窓生に言われると、「貴様は本当に馬鹿野郎だな!そんな陳腐な想像力しかないから、テメエは今の貧乏生活しかないんじゃ!」と怒鳴りたくなる。 全く。地方自治体議員が幸せに見えるんだったらテメエがやれ! 「議員になって君は何がやりたいのかわからない。」なんてインテリぶった言い方しやがるが、「誰が好き好んで会社に退職届出して、年収も下回る市議会議員になるかっていうの!」 そういう状況を理解すれば、金銭的報酬でなく、俺が何かをやろうとしていることは理解できるだろう? 正直言って優等生的に「カクカクシカジカの理由で私は議員になりました。」なんて言うのは嘘くさくて、私は近しい同級生にはとても語れない。 全く、どうにかしてるぜ!キサマ!
2010年02月20日
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ここのところ、色々な方面から、様々な文句を言われていてうつ病になりそう。「出る杭は打たれる」よろしく、私の日ごろの言動なり、ブログの記載なりが、気に食わないと思っている人たちは、予想外に多いようで、 表のブログの方も、結構読まれているらしい。 ブログの内容について、私の預かり知らないところでブツブツ文句たれてんじゃないよ。大体、こういう輩は、自分で直接言って来ることなく、私の身近な人に文句言ったりするから困る。第三者に迷惑がかかるとなると、私も色々書きずらくなる。で、それを聞いた人が、心配してくれるのはいいのだが、皆同じ反応で「お前のブログ、見てると、こっちがヒヤヒヤする。もうすこし自重してくれ。」てな感じだ。文句があるなら、ブログにコメントするなり、俺に直接文句言え。あーうんざりする。今日も自重、明日も自重、明後日も自重。ちょっと、生き方変えるかな?世の中に流されてみるのも悪くない。その方が楽だ。政治的な批判も控えよう。
2010年02月16日
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2月1日(土)の表HPとの連動。 まーったく。自己保身と選挙対策しか考えてない、クソ議員どもが! 何に怒っているかは、表のHPから表のブログに入って見て頂ければわかるかと思います。 まず、協議事項から外された「political ethics regulations」についてだが、これは、「IドKヨシ(a member of Ito municipal assembly)」が提案したもので、民主党会派の「NダTシロ(a member of Shizuoka prefectural assembly)」および「YざわIサム(a member of Ito municipal assembly)」の二人についてゴシップを流すべく企図された物であり、条例化を目指すのではなく、そこで審議された噂話をマスコミにリークして、対立候補を選挙戦で不利に持ち込もうとする意図で提案されたものである。 大体、わが自治体ににおいて一番汚いことやってるのは現役ヤクザのmayerに決まってるわけで、こっちを取り締まらなければ、意味がない。協議終了は当然であり遅きに失したと言える。 次に議会の情報公開についてだが、大体反対している連中の本音は見え見えなのである。 大体、議会中ほとんど発言しない(発言能力がない)ことが市民に露見することを恐れているのだ。こういう輩に限って、後援会報を頻繁に発行し、自分が全く関与していなかった事案を自分の手柄にして吹聴してみたり、議会発言や議案の賛否を捏造したりして、平然と支援者を欺いて何の良心の呵責もない人たちであり、議会のネット中継や、採決記録の公開なんかが実現したら政治生命に関わるわけで反対するのは当然なのだ。 反対に回った連中は次の通り。 MザキMシゲ、NジマAキラ、IドKヨシ、SグサSジ、IバMヒトである。顔を見たい人は↓をどうぞhttp://www.city.ito.shizuoka.jp/hp/page000002400/hpg000002362.htm 「技術的に」、とか「予算的に」とか言ってるが、馬鹿かお前ら。今や個人がブログで動画流してる時代だぞ。専用サーバー持ってる自治体に技術的問題や予算的な問題があるか! 要するに「自分の『馬鹿っプリ』がネットに流れたり記録に残るのが怖い。」ってのが本音なんだよな。 だったら議員になんかなるんじゃねえ!即刻辞職しろ! まあ、結局、議会が何やっているかわからないところにしてあるから、変な人がただ「あの人は腰が低い」とか「愛想がいい」とか支持するから、政治的能力とは無関係なところで彼らは当選してきているわけで、議会が開かれた場になればなるほど、無能議員は自分の立場がなくなって行くわけで、開かれた議会なんか実は目指したくないのだ。 わからないのは、大学初任給程度の議員報酬しかもらえない地方自治体議員に「じゃあなんでなりたがるのか?」ということである。あんたたち、そろばん塾とか美容院とかペンキ屋とか行政書士とかインチキベンチャー農家とか本業に精出してた方がいいんじゃないの?と思うのだが。 そもそも、市議会議員なんてのは、市民にも馬鹿にされていて名誉職ですらない。 彼らの目指しているものがそもそもわからない。注)本文中の英単語は私の英語力を誇示するためでなく、検索エンジンで引っかかり、このブログの存在を関係者に知られることを防ぐ意図ですので、意味不明の方は適宜辞書ひいて下さい。
2010年02月01日
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ホームページ開設から約1カ月、表ブログを持つ者独自の楽しみを発見した。それは、意外な訪問者からの「告白」である。「裏ブログでコメントしていたのは、実は私です。」というものから、私が表で実名さらしているので、匿名の訪問者が「実は私○○です。」とか中には「○○君(私の息子の名前)のお友達の××の母の○子です。」なんてのもある。久しく会っていない友人との再会など色々面白いことが起きている。多分、知らずに出入りしている複数のブログが実は同一人物運営だったなんて発見がこれからも起きそうな気がする。本当は、そういう人たちにこちらのブログを案内したいところなのだが、下手に情報が漏れると怖いので、今のところ、躊躇している。「実は私ですシリーズ」大歓迎なので、表のブログ発見した人はどんどん書き込みして下さい。 裏から表にはどこかの日記にリンクがありますが、表から裏にはリンクしていないので、その点はご注意ください。
2010年01月27日
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1月24日(日)にサバイバルゲームをやった。社会的に全く認知されない、「白い目で見られることを覚悟でやらなければならないお宅の遊び」と言ってしまえば、それまでなのだが、結構はまると楽しい。大体こんな恰好でやっていて、現行陸上自衛隊のレプリカを装着している。 まず、色々な楽しみ方がある。私の場合は、主にコスプレと戦闘技術の向上とサバゲーができるだけの体力維持という理由からやっているのだが、もちろんガンマニアも楽しめる。結構迷彩効果がある。迷彩服をなめてはいけない。 ここのところ月一ペースでやっているが、今回はちょっと悲しい事件があった。 サバゲー用語でいう「ゾンビ」が出てしまったのである。 ゾンビと言うのは、撃たれても死なないゲーマーのことを指す。 こういう人が出ると、ゲームが全く成り立たなくなり面白くなくなるのだが、なかなかゾンビは撲滅できない。 撲滅できない理由は、ゾンビになる人には、自分がゾンビになっていて、周囲から顰蹙を買っていることに自覚がない人が圧倒的に多いことにある。 色々なサバゲーチームの主催者がこのゾンビ問題を検討しているのだが、解決策が見いだせずにいるのは、ゾンビには、ゲームのベテランや心底の愛好家が多いという点も指摘できる。 私は、こうしたベテランや愛好家は装備も充実し、エアガンもカスタム化している例が多いということがゾンビ化の一因となっているのではないかと思う。 まず、装備面での共通事項はボディアーマーに大量のマガジンポーチを装着していること、ハイサイクル銃(モーターやギアを変更しBB弾の連射スピードを上げているエアガン)を愛用していること等があげられる。 ボディアーマーの装着によって、撃たれても痛くないというか感じない。ハイサイクル銃は発射音がうるさいので、自銃の発射音のために撃たれても当たった音が聞こえない。 逆に、こういう人は、撃たれた人が「ヒットコール」しているにもかかわらず、自分の銃の発射音でヒットコールが聞こえず、撃ち続ける場合があるから、なおさら厄介だ。 一言でいえば、戦死者に容赦なく弾を撃ち込み、自分は撃たれても戦死しない。 こんな人がゲームに参加していたら、本気でぶっ殺してやろうという気持ちになってもおかしくない。 サバイバルゲームというのは、相当に内省的な人間でないとやってはいけないスポーツだ。 ゲーム主催者が、ゾンビを確認して当日のゲーム会を強制終了してしまった気持もわからないではないが、本人に自覚がない以上、ゾンビ化の原因究明をきちんとしないと今後のゲームに禍根を残す。 ゾンビを指摘された人も、今後のゲームに参加しずらいだろうし、弁明の機会を与えても良かった。
2010年01月26日
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1月23日(土) 天気:晴 昨日まで市議会の福祉文京委員会の行政視察ということで、四国の愛媛県松山市へ行っていた。まったく、行政視察というのに、議員のM.MやM.Eなんぞは、伊東市が競輪の開催地である、という理由で、松山競輪になんぞ行っていい気なもんだ。そこで伊東競輪に生かせる財政上の施策など学んでくればまだしも、豪勢な施設を見て感動してきただけで帰ってくるという、「要するにお前ら、競輪やりたかっただけだろう?」という事態で、市議会議員という存在のあまりのレベルの低さに情けない思いをするばかりである。 全く、私の所属する地方自治体議会の議員は、博打好きが多い。議員になろうなんていう者は、選挙戦そのものが博打みたいなものだから博打好きもわからないではないが、そういう連中が、私に対して先輩面してえらそうな意見をしてくるのがムカツク。まぁどうでもいいですけれどね。
2010年01月23日
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表のHPから入るブログでは本音は書けないので神経を使う。特に、一杯やっていたりすると、つい失言をして、後で問題になったりするから気を付けなければならない。 で、「小沢一郎。どうするんだよ?」って俺に聞いてきた人たちへ一言 「知るか!」小沢さんは元々、田中角栄、金丸信なんかの子分だぞ。クリーンなわけねえだろ。 新進党や民主党でやってるうちは野党であり、小沢さんの影響力も限られてるから、泳がされてただけで、政権与党になったら東京地検だって放っておくわけないでしょう。 要するに小沢さん側にそういう立ち位置の違いという認識が欠けていたんじゃないかというのが今回の件の本質だ。とすれば、野党時代の感覚で検察を見ていれば、小沢さんはやられる。 ちゃんとそういう立ち位置の違いを認識していれば、準備はされているだろうから、小沢さんは無傷で終わる。そういうことでしょ。 結局、政治家に力があるっていうのはどういうことなのかの本質を考えてみればいい。 子分を養っていけるだけの経済力。これに尽きるでしょ? 歴代首相で貧乏だった人なんてのは、村山富一くらいなもんで、このときは細川政権崩壊後の混乱状況に咲いたあだ花みたいなもので、日本の政治の流れから言えば本流ではないだろうし、自社さ連立政権組むに当たって社会党は憲法9条の解釈まで変更しているわけだから、村山富一は自民党傀儡政権であってその特殊性は、改めて説明するまでもないだろう。 政治力=経済力になってしまうわけで、その経済力をどうやったら手に入れられるかと言ったら、政治家一代で手に入れようとすれば、自ずから、きれいごとは言っていられないだろう。 そういう点では、鳩山首相は自分の類まれな立ち位置を自覚して欲しい。企業と癒着しなくても(ブリジストンと癒着してると言えば言えなくないが、母ちゃんの実家だから身内だし。ブリジストンみたいな巨大な企業になれば、日本の首相に媚売る必要ないから、賄賂出す必要もないだろう)、金は腐るほどあるんだろうから、そういう意味では、政治家に必要な資金調達能力なんかいらないわけで、オボッチャマであることを最大限活用すれば、すごいリーダーシップが発揮できるんじゃないかと思う。 お母ちゃんから、どんどん小遣い貰って、贈与税もバンバン払えばいいし、借金ってことにして、バンバン金引き出せばいい。鳩山家の個人資産は400億円とか報道されていたが、この額は、私の住む人口7万4000人の地方自治体の一般会計予算の2年分に相当する。民主党国会議員養っていくには十分な金額だろう。 ビル・ゲイツほどではないにしても大金持ちであることは間違いない。 鳩山さんが個人資産なげうって、首相やっていけば多少は政治も変わるんじゃないかね。 小沢さんのことなんか検察に任せておけばいい。 それより、JALの次期社長人事の方が問題だと思う。京セラの稲盛さんでほぼ決まりのようだが、年齢考えろよ。世の中変革していこうという時に80近い爺さん引っ張り出してどうする? ほんとに現役の経営者として使い物になるのかね。 例えれば、日露戦争時、日本海海戦でバルティック艦隊を殲滅し、日本の勝利に貢献した東郷平八郎みたいなもので、時代遅れも甚だしいんじゃないか。 その後の東郷さんを見てみれば、わかること。日露戦争の軍功で戦神に祭り上げられた東郷さんの発言力は大きく、第2次大戦で日本海軍が大敗を喫する一因にもなったと思う。 そもそも、ちょんまげ結っていて、黒船来航も薩英戦争も子供時代に経験していた東郷さんはやはり、大艦巨砲の恐怖がトラウマになっていて、また、日本海海戦でも、砲撃戦でラッキーにも勝っちゃって、そのトラウマが海軍の基本になっちゃった感がある。 だから、第2次大戦中、航空機の時代を迎えても、ついていけなかった。日本海軍でも、軍神の言うことは無視できず、東郷さんの発言は戦争遂行上少なからぬ影響力をもち、日本が真珠湾攻撃成功以降、連戦連敗になった一因を作ったと言っては言い過ぎだろうか。 稲盛さん=東郷さん。というのは東郷さんに失礼かもしれないが、稲盛さんは今やどちらかと言えば、経営者にとっての教祖様みたいなもので、経営者そのものではなく、適当な精神論をまことしやかに語って、ありがたがられている、宗教家みたいなものだ。 松下幸之助だって、晩年はだめだったじゃん。IT事業への進出の遅れは、松下電器にとっては致命的で、大きな成功体験をもつひとは、所与の条件が変わった時に、ついていけないんじゃないか? 軍神とか経営の神様とか、時代が変わった時には「神様」は役に立たないのは歴史が証明している。「神様」は神様になる前に成功を収めているのであって、その成功要因は2度と通用しないことが多い。なぜなら、その成功には運も大きく影響しているからだ。運がいいから神様なのである。そうそう幸運は続かない。確率の問題である。 こういう毒にも薬にもならない「神様」を実戦投入していいのか?そっちの方が問題だ。 表で最近繰り返し言っていることだが、社会を変革するのは「よそ者、バカ者、若者」だ。 そういうことから言えば、JALの社長を稲盛さんにするなら、ホリエモンにでもした方がよっぽどいい。少なくとも、金儲け志向にはなるだろう。 ホリエモンもtwitterとかやってないで、そろそろ仕事したら?
2010年01月17日
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ブログが2つもあると手が回らないのでこっちはどうしても、更新しなくなる。 というか、ここのところ表の仕事しかしていないのもある。裏の仕事来ないかな~。
2010年01月13日
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表の顔をちょっとばかし化粧直しし、更に、BBSを開設した。取りあえず、BBSについては、1.アカデミック、2.文学的な二つのスレッドを立ち上げておいたので、暇つぶしに「2チャンネル」感覚で書き込みをしていただけると、とってもうれしいです(なんか「シルシルミシル」のAD[堀君」の「とっても美味しいです」みたいで伝わらんな・・・・)。
2010年01月08日
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実はブログタイトル変えてみただけなんですが、どうも、タイトルが今の私にそぐわなくなってしまいましたので。 HPは開設してみた物の、HPでは本音で物を言うことができないので、フラストレーションがたまるので、いわば私の暗黒面を吐露するための裏サイトという感じで再スタートをきろうというつもりで再開いたしました。 表と裏両面の使い分けはかなり忙しいので、更新はそう頻繁には行えませんが、まあ、ぼちぼちやっていきますので、お付き合いいただければ幸いです。
2010年01月07日
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長いこと、ブログから遠ざかっておりましたが、この度ホームページ開設いたしました。ご興味がある方は、かなり少ないかと思いますが、以下を覗いてみてください。ちなみに、今、製作途上にあり、試行錯誤の連続でございまして、何の面白味もないページですので、ご容赦ください。http://www.justmystage.com/home/shinomiya/
2010年01月01日
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とりあえず、生きております。 唐突ですが、ブログ閉鎖して、某地方都市の選挙に出ておりました。無事に当選を果たしましたので、数少ない訪問者の方々へご報告いたします。
2009年06月02日
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個人的な事情により、9月中にこのブログは閉鎖させていただく予定です。数少ないながら、今までご愛顧いただいた皆様には、改めて御礼申し上げます。 別の表題で、改めて、ブログなり、HPなりは立ち上げさせていただこうと思っておりますので、お気に入り登録して下さった方や、度々ご訪問いただいている方には、改めて、再開のご案内を致したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
2008年09月01日
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対人狙撃銃の展示というのは、今回が初めてだったんじゃなかろうか?M24 Sneiper Wepon Systemによる500mの距離からの狙撃。初めて見たこともあるが、個人的には、戦車やヘリより、こちらの方がビックリした。 ただ、こういうことをいうと、また、陸自ファンの方からお叱りを受けそうだが、この着弾シーンが、本当の狙撃だったのか、あるいは、オープニングのF2の爆撃同様、疑似的な演出だったのか映像からは定かでない。 特に、1発目の着弾までに時間がかかりすぎ、皿の飛び方も2発目と比較するとなんか不自然な感じがするのは気のせいだろうか。 演習というのは、どこまでが実弾演習でどこからは演出なのかよくわからない。 実際、去年の総火演の時は、演目が全部終了したのち、結構遅くまで残っていたところ、着弾点の爆破用に使用したと思われる、ワイヤーを巻き取って回収している人たちを見たから、全部とは言わないまでも、ある程度の着弾点の爆破や粉砕は「演出」なんだろうなとは思う。
2008年08月25日
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一応、動画もアップしておこうと思うのですが。天候不良のため、私のビデオカメラでは、オートフォーカスが、被写体に追随せず、撮れた映像はどうもフォーカスが甘い上、予想通り、徘徊する変な人たちに決定的瞬間を妨害されイマイチ。 何で演習中に歩き回るかなあ・・・・。何しに来てんの君たち(済みませんアップした映像中一部不適切な発言が録音されている可能性があります。)。その一(青く天候の為オープニングのF2による「航空火力」演習は中止。でも爆発)。ということで、いきなり地上火力演習がはじまる。遠距離火力~特科火力(99式自走155mmりゅう弾砲、203mm自走りゅう弾砲、155mmりゅう弾砲FH70)中距離火力~81mm迫撃砲L16、120mm迫撃砲RT 今日はこれくらいで、次回はM24Sniper Wepon Systemによる500m狙撃を掲載予定です。 凄いです。500mの距離であの的に当たるということ自体が神業です。演習出てないでオリンピック行けよ。
2008年08月23日
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本番は明日なんだが、いわゆる予行演習というものなんだろうか?なぜか今日富士総合火力演習を見学してきた。 いわゆる「自衛隊関係者枠」というものなんだろうか?スタンド席はほぼ全て自衛隊員(多分、1士、2士あるいは防大生、の隊毎の強制的見学?)で、一般客はいわゆるブルーシート桟敷席(厳密には迷彩のビニールシート)。 私は、横須賀基地(当然海自)の招待で行って来たが、某私設海自後援組織枠のチケットも入手したので、幼馴染の友人の息子を連れて行った。 ところがである!不覚にも寝坊した。朝6時15分(そもそも集合時間が6時15分)に横監の広報から携帯に電話があり目覚める。ヤベー、寝坊どころの話じゃない。 とりあえず、「あとから追いかけますから先に行ってて下さい。」と言っておいたものの、友人の息子はどうする? 5分後友人の奥様から電話。「申し訳ない。7時までには迎えに行きますから、そのままお待ちください。」 人間、やれば信じられない力を発揮するもので、起床後15分後に私は電車に乗っていて、ちゃんと7時に友人の息子を迎えに行ったのである。 皆に遅れること45分で無事東富士演習場に到着。横監関係の方々には本当にご迷惑をお掛けいたしました。 しかし、9時半ごろには東富士演習場に到着し、場所も確保でき演習開始時間には余裕で間に合った。帳尻合わせは、結構得意な私でした。 しかし、あいにくの天気。空は曇天、ついて間もなく、霧雨が降り始める。これは航空展示は無理か?と思うと予想どおり。F2も飛んで来ないし、パラシュート降下もなし。 天気が良ければ見えるはずの富士山も全く見えず、こんな感じ。 99式自走155mmりゅう弾砲の砲撃。 晴天なら、着弾点の向こうに富士山が見えるはず。 ヘリも、演習はやったが、演習終了後はAH-64D1機を除き展示はなく、早々に基地に帰ってしまった(多分)。 さびしく一機だけたたずむアパッチ(超高級ヘリになっちゃったからセレブ扱い?)。 そして、きしくも、今年はXLRでなく偵察隊はKLXになりましたよ! 俺の愛車と同じ! でも、俺のKLX方が奇麗だしカッコいい(セルスターターだし、今やETCもついてるんだぜ。俺の勝ち!) やっぱ塗装がODじゃ公道走りにくいよな。と思いきや、帰り際、公道に出てこのまま基地に自走で帰ると思しき隊員(雨の中可哀そうじゃん。へりとは言わんから、トラックに積んでやれよ。)。 バイク乗りでもある某自衛隊関係者曰く「おや?KLXですね。でも、偵察もおそらく先輩後輩あって、後輩連中はKLX乗らせてもらえないんですよ。『お前らどうせ壊すんだから、XLRで十分だ。』みたいなこと言われてるんだと思いますよ。」とのこと。御気の毒に(まぁ、あくまで噂に過ぎませんが。)。
2008年08月23日
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7月にKAWASAKI KLX250を購入して以来、それなりに精神的に豊かな毎日を送っているが、困ったのは、使っているうちに、あれも必要、これも必要というところで、バイク本体ほどではないにしても、金がかかること。ここ一月でずいぶん散在した。 で、今日はバイクの購入先である麒麟倶楽部でETCつけてもらった。 これは、先日1泊2日で仙台まで行って来て更に翌日伊東に行って来た経験から。 未だ普及率が芳しくないETCであるが、これはかなり便利、サンデードライバーでも遠出が好きな人は絶対つけた方がいい、と私は思います。特に二輪車はこの上なく便利。 私の場合、ツーリング時、有料道路では現金を出し入れするのが面倒くさいので、2~300円であろうとクレジットカードを使ってしまうが、それでも、東名や東北道では入り口では通行券を受け取ることになるし、料金支払い時には財布の出し入れも必要になる。4輪なら、バイザーのポケットなり受け取った券を即座に入れておく場所があるし、財布だって助手席に転がしておけばいい。 2輪ではそうはいかない。 受け取った通行券を、一旦、口に咥えゲート通過後路側帯に停止してタンクバッグなり、上着のポケットなりにしまう作業が必要になる。その際、場合によってはグローブも一度外してなんて余計な作業も必要になる。 更に、通行料金の割引があるのが大きい。例えば、東北道を今回もしETCを利用していれば、深夜割引等で最大40%程度の通行量が節約できたはずで、更に、「ETCマイレージ・サービス」というのがあって、利用するとポイントがたまり、それは通行料金として使用できるので、トータルの割引率は更に大きいと言える。 頻繁に高速道路や有料道路を利用する人はETC搭載の為の費用は早々に元が取れるんではなかろうか? 私の2輪用で35,000円ぐらいの値段で、自動的に2年のローンを組まされるので,月の支払いは800円足らず。 月に800円足らずの負担で、ノンストップで料金所を通過でき、利用料金も安くなるというのに、何で普及率が上がらないのかな? やっぱ国土交通省への不信感からだろうか? ちなみに私の購入した奴は「日本無線株式会社のJRM-11シリーズ」という奴であった。 日本無線株式会社と言えば、知る人ぞ知る防衛産業で無線機から衛星通信機まで自衛隊御用達の企業であり、定年した幹部自衛官の天下り先としても有名な企業。 やっぱつながるのね、そっちに。
2008年08月21日
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夏場は各地で花火大会が毎日のように行われている。先日仙台から自宅へ帰るため東北道をひた走っている時も、宮城県から栃木県、埼玉県と走っている中所々で空がピカピカと光るので「雷か!?」と単車の私はヒヤヒヤさせられたが、SAに入ってカッパを用意しようと思うと、全て、花火だった。9日の海上自衛隊横須賀地方隊の展示訓練が終わって帰宅し、翌日は静岡県は伊東市の「安針祭花火大会」へとまたもやバイクを走らせる。 花火大会そのものは、今だ日の長い伊豆半島でのこと、開始時間は午後8時からとのことだったので、そうあわてずともよいと思いつつも、遅いと渋滞に嵌るので、午後2時前に家を出て午後3時半ごろ伊東着。着くや否や友人から「今どこだ?」と携帯に電話があり、「もう一杯やてるからすぐ来い」とのこと、いくらなんでも早いだろうと思いつつ、御袋の家に単車を置いて約束の地へ行ってみれば、準備組が既にバーベキューに火を入れ、生ビールサーバーまで持ち込んで一杯やっている。日も高いうちからようやるは。 そうこうするうちようよう日も暮れて、夜八時。時間通りに花火大会始まる。空は薄曇りだが、何とか天気は持ちそう。(写真をクリックするとYoutube動画に飛びます)この時経験したのが、花火大会は午後8時から9時までの1時間で、9時ジャストにに最後の花火が打ち上げられたのだが、ほぼ同時に大雨が降ってきた。思い出したのが、北京オリンピック開会式のニュース報道。 北京周辺の雨雲にロケット弾を撃ち込んで、雨を降らせちゃったやつ。 打ち上げ花火が雨雲を刺激しちゃったのかね? あまりのタイミングにびっくり。最後の花火が終わるや否や、屋根のない場所にいた観客が一斉に走り出したんで何事かと思いきや、とんでもない豪雨。 私は帰宅もできず、近所の友人の家に泊まった。
2008年08月19日
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スポーツは、やる方が面白く見ていても全然面白いと思わないたちの私は現在行われているオリンピックにもほとんど興味がない。 タイムに違いこそあれ、別に私だって、100mは13秒ぐらいで走ることはできるし、泳ぐにしても2分ぐらいあれば100mぐらい泳ぐことだってできるし、野球だってサッカーだって別に人並み以上にできる。自分で言うのもなんだが、普段練習もしていないのにこれがそこそこうまいから嫌みでみんなに顰蹙買う。 だから、スポーツ選手の凄さが全く理解できない。私よりちょっとタイムが早いか、ちょっと上手なだけで、人間の身体機能としてそれほど大きな違いを感じない。 そんなものを見ることにどれだけの価値があるのか全然理解できない、というのが私の考えだ。 ところが、さっきニュース見ていてびっくりした。 ジャマイカのボルト?とかいう変な名前の選手。ゲイとかもよっぽど可笑しい名前だが、私レベルでは、ゲイの名前は世界陸上の織田雄二の物まねでさんざん聞いている名前なので知っているが、ジャマイカのボルトって誰?って感じなのだが、100m決勝でゴール直前完全に流していて、ぶっちぎりの速さで世界新記録の9秒69だって?なんだこいつ?人間じゃねえ。 ゴールラインで完全に横向いてたジャン。まじめにやってたら、向こう100年やぶられないような記録がでてたんじゃなかろうか?この一生懸命さがまったく感じられない超人ぶりが実にいい。 北島康輔がどうしたとか、谷亮子がどうしたとか行ってる場合じゃないだろう。所詮彼らは人間レベルなんだ。いわんやなんだ?星野ジャパン。 オリンピックっていうのは常軌を逸した超人の世界の戦いを見せる場だと私は勝手に思っている。常人の精神的な苦悩やつまらん涙話なんか期待していないのだ(あくまで私個人の見方)。 馬鹿監督の采配一つで負ける選手たちが可哀そう。世界最強のはずの日本野球を辱めた星野は腹を斬れ!大体星野監督は、野球人生で選手としても監督としてもナンバーワンになった経験が一度もないじゃないか。そんな奴にナンバーワンになるための戦略があるはずもない。 まあ、凡人星野の采配に左右されるような選手しかいないことが日本の野球レベルを象徴しているわけだが。 オリンピックに出るような超人集団の誇りがあるならなら、馬鹿星野の采配なんか無視して、1番から9番まで全員がホームラン打て!ダルビッシュも和田も全打席三振で抑えろ!あーあ、オリンピックは99%つまらんな。 それにしてもボルトは凄い。奴はスーパーサイヤ人に違いない。 たまにこういう変な奴が出てくるから、「つまらない」とか言いつつ見てしまうんだな。凡人の私は。
2008年08月16日
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ここ数回にわたってYoutubeに動画をアップしてみたが、登録すると、自動的に表題からか、タグからか、自動的に関連動画とか言う物がリストアップされる。 「ほー、そんなに同じイベントでビデオ撮ってた人がアップしてるのか・・・・。」と思い一応チェックしてみると、半分はどっかのHPにアップされていた動画だったり、明らかに官製ビデオのコピーだったりする。当然できはいいが、著作権とか問題にならないのかね? 中には明らかにテレビを録画した物とか(「タモリ倶楽部」とか深夜番組のネタが結構多い)あり、規約の禁止事項を無視した映像が数限りなくある。 資料映像として興味深いものも多いが、いいんだろうか、疑問。 世の中「やったもん勝ち」という風潮なんかね? 私、しょっちゅう暴言吐くわりに妙なところで倫理感が強いので、違和感がある。ネットの世界は不可解だ
2008年08月16日
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本番前日の23日に陸上自衛隊の富士総合火力演習に行けることになった。 年々総火演の観客のマナーは悪化の一方らしく、今年は小学校の遠足よろしく、現役自衛官の引率付きである。これならBDU姿の怖い関西弁のお兄さんにからまれても安心。 昨年行った時は、演習中に席を立って会場内を歩き回り人のビデオカメラの前を平気で横切るは、最前列で日傘は差すは、酒盛りしているピクニック集団はいるは、就学前の幼児を連れてきて最初から最後まで泣き叫ばせている馬鹿夫婦はいるはで、個人的には赤の他人の家庭の幼児がPTSDになろうが卒倒しようが知ったこっちゃないが、ビール片手に昼寝しとらんで、ちゃんとわが子の面倒みろよ。バカ親父。私がビデオ撮ってるわきで砲撃の度、大声で泣き叫ばれた日にはビデオが台無しじゃん。そういうわけで、当日総火演に来られる方へお願い。1.女性は絶対に日傘を持ち込まないでください。真後ろの人が何も見えなくなります。2.アルコールを持ち込んで宴会をしないで下さい。気が大きくなって会場内での行動に節度を欠き他の観客に必ず迷惑をかけることになります。トイレの回数も多くなるので、演習中にかわるがわる席を立って視界を遮られることになるのも非常に迷惑です。3.気に入らないことがあっても関西弁で大声で叫ばないでください。会場の雰囲気が悪くなります。席の各列ごとに案内の隊員の方がいらっしゃるはずですので、隊員の方に標準語で冷静に事情を告げましょう(大声出す人はなんでいつも関西弁なんだろう?たぶん関西人じゃない人も叫ぶ時は関西弁になるような気がする。さもなくば総火演の観客の9割は関西人だ。そんなわけはない。)。4.それと、親の勝手で未就学児を連れて来ないで下さい。子供に普段見られないものを見せてやりたい親心はわからないではないですが、戦車の砲撃や、航空機からのミサイルによる地上爆撃等の爆音、爆風は半端じゃないです。爆風とかいう以前に音圧が凄まじいです。 120mm砲を発射した瞬間に音速で衝撃波が会場に届きます。耳を塞いでも無駄です、全身に衝撃が走ります。幼児は絶対泣きます。 怖いだけで、全く楽しくないことは間違いありませんから絶対に連れて来ないで下さい。もう少し大きくなってから連れて来られることをお勧めします。ちなみに去年の雰囲気はこんなです。見苦しいところはカットしてます(子供の絶叫、関西弁の罵声、小便が近くなった酔客の徘徊等)。そうすると、驚くべきことに、5時間にわたる演習時間のうち、まともに見られる映像は数十分しかないようです。 後は阿鼻叫喚、罵声と怒号、レンズ前横切り等など、私の席のポジションの問題もあるでしょうが、ひどいもんです。コブラの20mm機関砲射撃90式戦車砲撃
2008年08月16日
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ということで、調子こいて、Youtbeに編集するごとに動画アップしていますが、いかがなものでしょうか。 ファイル変換しているので、画質がオリジナルよりかなり落ちるようですが、ちゃんと雰囲気伝わりますでしょうか?そして、ヘリに続き、「さわかぜ礼砲発射」。むらさめに向かって発射したのち、すでに静止画で掲載済みですが、しばらくしてから反対方向のあすかにむかって発射しています。http://jp.youtube.com/watch?v=e1oaRfpLCwQそれとひとろくDDHさんからリクエストがあった、艦橋での操艦風景。こういう物を期待されていたかどうかわかりませんが、艦橋の動画がこれしかなかったんで、違っていたら済みんせん。http://jp.youtube.com/watch?v=4Xo538noEOEこんなところですが、いかがなものでしょうか?
2008年08月11日
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とりあえず、楽天ブログの扱い方がよくわからないのでYoutubeにアップロードしてみましたので、ご興味のある方は、どうぞ。 取りあえず、動きのあるものをと思いへりの発艦シーンを赤外線暗視装置の作動チェックはこちらhttp://jp.youtube.com/watch?v=PDgBynfqftg発艦直前固定ワイヤーの解除はこちらhttp://jp.youtube.com/watch?v=RKI-M6qz-0Eそしていよいよ飛び立つシーンはこちらhttp://jp.youtube.com/watch?v=FkBIf7AnKAIってうまくいったかな?不具合があったらお知らせ下さい。他のシーンは適宜編集後アップします。
2008年08月11日
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動画をアップしたいのだけれど方法が分からない。1ファイル3Mまでアップロードできるということだが、アップロードしてもどうやったら表示できるのか謎。 ヘルプには「返信メールに添付する」と日記に動画を入れられるようなことが書いてあったが、メールで送信しても日記そのものが書けない。うーん。頭が痛い。どうなってるんだろう?Youtubeでも試してみるか?方法がわかる方教えて下さい。
2008年08月11日
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今日からまた留守にするので、一応昨日のさわりだけ。本当にバイクで行ったということで、KLX250と東北道安達太良SAまあ、私が写ってないので証拠にも何にもなりませんが、左端が私のバイクです。他のは私とは何の関係もない人たちのバイクです。で、展示訓練の写真は整理がつかないのと、私はビデオ撮っていたので、詳細はおそらく今日以降「ひとろくDDHさんところの『艦艇と私』」にスンゴイのが出ると思うのでそちらで。私は、暇を見て動画を編集しますので、アップできればします。ということで、さわりだけ。むらさめの展示はヘリの発着がメイン。訓練終了後武装展示もあったが、そちらは、いつもどおり、76mm速射砲の砲塔回転とCIWSの回転(砲身の回転はなし)だけ。観閲艦「さわかぜ」の礼砲発射。わっかができました。
2008年08月10日
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イヤー宮城県は遠いな・・・。KLXのODメータで往復868kmですぜ、ダンナ。8日の午前に出発し、8時間かけて宮城県多賀城市へ。一泊して9日、朝8時に多賀城駅からシャトルバスで仙台塩釜港へ。5時間の体験航海をして、多賀城駅へ戻る。 7時間かけて帰宅。 とても疲れた。46歳の親父にしてはやるじゃん。ということで、今日は寝ます。 背中の筋肉がパンパンだ。レポートは疲れがとれたらいずれ。
2008年08月09日
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先月購入したカワサキKLX250だが、オフロードモデルということもあり、バイクの性能そのものには全く不満はないのだが、荷物を積むことに対してはママチャリ以下であるということをつくづく感じた。 要するに、人以外は運べず、荷物を持とうと思えば、バックパック以外はないのだ。一応、リアシート下に、ゴムフックをひっかけるおしるし程度の突起があるが、実用性はほとんどない。 で、ショップに相談して、純正の金属製キャリアを取り付けることにした。とこういう物。これさえあれば、色々な物が取り付け可能になる。皆が皆、モトクロスやるわけじゃないんだから、購入時にそういう問題をアドバイスしてくれよ。ショップまで往復80kmも走らねばならなかったじゃないか。しかも、事前に調べた最短ルートでは、246~環八経由だったのだが、ガソリン高騰の砌、世間様はいかがお過ごしかと思いきや、環八は今も昔も変わらず混んでいて、バイクといえど、すり抜け不能なぐらい大型車が道幅いっぱい使って非常に迷惑。 246はこんなに走りやすいのかと思うほど空いていたが、環状線はダメだ。道の選択を誤った。 さて、これで荷物が積めるようになったので、週末は、KLX250で仙台までツーリングだ。なぜ、仙台かと言えば、8月9日、10日の2日間に渡って、「海上自衛隊横須賀地方隊展示訓練」があるからだ。当初は、高速バスか、新幹線で行こうと思っていたが、せっかくバイク買ったことだし、体力考えると不安もあるが、中年親父のアドベンチャーも悪くなかろうと思い。8月8日目覚めたら出発。宮城県多賀城市のホテルに宿泊、9日展示訓練体験航海参加、乗艦予定は「むらさめ」という予定。 事前にホテルに問い合わせたところ、9日のチェックアウト後も荷物とバイクはホテルで預かってくれるとのことで、無事にたどり着けさえすれば、あとは安心。 NAVITIMEで目的地までの経路を調べたところ、片道400km余り。往復800km以上かよ。しかも、私は無謀にも、帰りは、そのまま、塩釜から静岡県は伊東市まで突っ走る予定。 根性がなければ、途中帰宅するかもしれないが、8月10日は静岡県伊東市は「安針祭」で、夜は、大花火大会(祭り期間中、例年10万発以上の花火を打ち上げるので、知る人ぞ知る凄い花火大会なのだ。)があるので、伊東市出身の私としては、地元の同窓生と海岸線の特等席で酒飲みながら花火を見るのが、恒例行事なのだ。因みに、「安針」とは、船のコンパスのことで、水先案内人のことを意味する。でなぜ「安針祭」かというと、静岡県伊東市に流れる松川河口で、徳川家康の時代に三浦安針、すなわち、長崎に漂着したイギリス人航海士ウィリアム=アダムスが、日本初の西洋帆船を建造した地を記念してのことである。 伊東市役所に行くと、当時の帆船の模型と建造の様子のチャチいジオラマが展示されている。 この点に関してのトリビアでいうと、数十年前にアメリカで日本ブームが起きたとき、ちょうど、「ジャパン アズ ナンバーワン」が日本で、「五輪の書」がアメリカでベストセラーになっていた頃だから、1980年代だったと思うが、アメリカのテレビドラマで「ショーグン」という大ヒットドラマがあった。 島田陽子(現在は確か「楊子」、最近見かけないけど。)がアメリカで大人気になったような気がするが、それはともかく、このドラマはウィリアム=アダムスが主人公のモデルだったような気がする。 そして、何故か、西洋帆船の建造地は、川も浜も存在せず、大型帆船なんか絶対建造できる環境にない、現在の熱海市の「網代」になっていた。 鰹節のことなら網代の水野商店をよろしく(最高品質の枯れ節、本節をお手頃価格で卸します。)また、宿泊するなら、老舗旅館の「大成館」が料理も風呂も最高です(以上網代の話)。 熱海には、伊東の松川(2級河川)のような大きな川がないので、もともと砂浜が少ない。海浜を掘り下げて、船を建造し、注水して浮かせるような適地は存在していない。 ウィリアム=アダムスが伊東を建造地に選択したのには河川と砂浜という合理的な理由があったのだ。 この辺は、白石一郎著「航海者 上・下(文春文庫)」(元々は幻冬舎)に詳しい。 ご興味のある方はご一読を。
2008年08月06日
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ひとろくDDHさんとこのブログと思いっきりかぶるので、写真の選択について苦悩中。とりあえず、「こういうものに行って来ました報告」ということで、整理がついたら、改めて書くこととします。で、7月30日の「砕氷艦しらせ自衛隊旗返納式」しらせラスト体験航海後、舘山に飛んで行ってからなかなかスクラップにならずに相変わらず飛んでいるS-61Aも飛来。一応搭乗員も見えるアングルで。後ろではこんなことしてたのね?おっかなくないのかね?そして本日7月31日「第348期練習員、第49期練習員(女性)課程 修業式」に行って来ました。彼らに対しては、「入隊式」にも出たし、先日はカッターボート競走も見たしで、何となくその成長過程を見守ってきたような感覚になる。「修業おめでとう!」今日から、即、休みもなく部隊配属になることも知らず、お気の毒に。壮行会の食事会でネームプレートに横須賀基地所属艦の名前が書かれている隊員に「君たちは来週『塩釜、石巻の展示演習』に早速行くんでしょ?」と話しかけると「マジっすか?休暇じゃないんですか?」と言っていたので、まだ、知らされていないらしい。終業式後即着隊は自衛隊の常識。まだまだ甘いな君たち。「予告編」としたが、果たして本編はあるのか、今週末は横須賀サマーフェスタ、来週は塩釜、一週飛ばして陸上自衛隊富士総合火力演習と夏はイベント続きだから。ない可能性大。ということで。
2008年07月31日
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「不良中年になってやろう。」との支離滅裂な決意のもと、単車(KAWASAKI KLX250)を購入したわけだが、よく考えてみれば、ガソリン価格高騰のおり、世間では石油で動く乗り物は敬遠されている状況、車より維持費も燃費も少ないとはいえ、走ればガソリン代は掛かる。 なんてことを、衝動買いの後反省していたのだが。そういう時に限って、ガソリンスタンドのキャンペーンがあったりする。 某石油メーカー系の自宅近くのスタンドが「オープンキャンペーン」とか称して、「ご来店してカードを作ると色々なプレゼント。」とかいうキャンペーンを始めたらしく、チラシがぽスティングされていた。 で、カードも「入会金・年会費永年無料」とかいうので持っていて損はないので、とりあえず、行ってみた。プレゼントは「ティッシュ30箱またはガソリンプリカ1,000円分」というので、チラシに入っていたカード申込書を記入しスタンドへ、すると「プリカはリッター3円引き、クレジットは店頭価格引きとクレジットポイントで計リッター8円引き」と私が思うにいい線いっている。 実際、KLX250にガソリンを入れてみると3.88Lしか入らず、656円、プレゼントは1,000円のプリカもらったから、用は344円もらってガソリン満タンにしてもらった計算になる。 バイクはショップ出るとき社長がいうにはガソリンは4Lくらいしか入ってないから、「途中で給油して下さい。」とか言われていたのに。正味4L入っていたとしたら、満タンで7Lだったはずだから、41kmの走行で0.98Lしかガソリン使ってないじゃん。 恐るべしリッター41km。スーパーカブの100km超えには勝てないが、こちとら高速道路もタンデム走行可能な中型2輪だぜ、いい線いってるジャン。俺のエコドライブテクニックが効いているのかな? それはともかく、レギュラー169円/Lの店が近所にある私はとても幸せな気分。でも、以前は1リットル90円切っている時期もあったんだから高いことは高い。 絶対値はやがて相対値に浸食されていくんだろうな。 コンビニで「国産ウナギ蒲焼弁当1200円、安いじゃん。」とかいう金銭感覚になってはいけない。価格の高低にはもっとシビアな消費者感覚にならないといけない。第一次産業従事者がコスト高で困っている問題はまた別。 「来月にはガソリン価格200円か?」みたいなマスコミの発表は我々を知らず知らずのうちに、「今は物価高だから仕方がない」という方向に事前に潜脳していく。「ガソリン180円?安いじゃん、今のうちに満タンにしておこう!」みたいな行動に走るのかもしれない。 昔大学で市場価格決定の仕組みとか一般教養の経済学で習った気がするが「みんな嘘じゃん。」、エネルギー、食料に関しては、需給曲線の交差ポイントなんか無視して高止まりしてるし。 必需品に関しては消費者に価格決定権なんかないじゃん。 あーあ。結局誰が儲かってるんだろう?
2008年07月27日
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とうとう、やっちまった。 衝動買い。いい年こいて、単車(すでにこの表現で親父であることをばらしている)を買ってしまった。 購入したバイクは、カワサキKLX250というオフロードバイク。 で、本日(というか、これを書いている時点ですでに昨日となっているのだが)、納車となった。 バイクショップは我が家から40km以上離れたカワサキのプロショップ。2007年モデルの新古車で、ネットでいろいろ調べた結果、中古車より安いので、即決。 原付も含めて20年ぶりに運転する2輪車に家まで無事に帰れるのか不安だったが、何とか帰って来た。 人間というのは凄い物で、20年間運転なんかしてなくても、ちゃんと体が覚えている。 ショップを出るとき、いきなりエンストしてショップの社長に「良くあることですよ。大丈夫、大丈夫」と慰められつつ出発。 無事40km余りを走って自宅に着いたが、緊張しまくりで疲れた。 おまけに、「バイクカバーを買わなきゃ」と立ち寄ったオリンピックの駐輪場に入れようとして、失敗。自転車用にしか考慮されておらず、15cmくらいの段差を乗り越えて、台上に駐車しようとしたら、低速すぎて転倒。年齢相応の体力を考えねば、無理は禁物。 しかし、モトクロスとかは凄いな、ジャンプしたり、ドリフトしたり、今の私の状況ではとても無理。陸自の総火演なんかでも偵察隊バイクがやってたけど、あれはまさに曲技ですな。簡単にやっているように見えることこそ実は難しい。 バイクには異常はないようだったが、私の左脇腹に駐輪場のガードパイプが直撃。激痛が走り息ができない。 さすが、バイクは男の乗り物だねえ、どんなに強い男だろうが、ひたすら前進している限りは安全なのだが、ちょっと休もうと思ったり、止ろうとすると、転倒するのだ。 男は走り続けねばならんのか、やはり(何か浅田次郎の「プリズンホテル」を思い出した)。 人生を考えた一瞬だった。 倒れた時は、新品バイクを守ろうと身を犠牲にしたので、一瞬呼吸が止まるくらいの激痛が左脇腹に走った。 「大丈夫ですか?」と声をかけてくれた家族づれに対しても呼吸ができず「うううううう。」とうなずくのみで、声が出ないくらい痛かった。 その後、無事雨除けのカバーとチェーンロックの買い物を済ませ帰宅したのだが、時間とともに左脇の痛みが増してきた気がする。肋骨やったかも。明日になっても痛みがひどいようなら、病院行くしかないかも。 ついてねえな。幸い、バイクには傷はなさそう。 大体取得したナンバーがふるっている。ここに書くと個人特定されかねないんでやめておくが、4桁すべて「世界のナベアツ」がアホになるのだ。オイオイ頼んでもいないのに何で、こんな特殊なナンバーになるんだ?今はカバー被せていて、世間の子供たちは夏休みだから知られずに済みそうだが、新学期始まったら、通学途上の小学生が俺のバイクの前で大騒ぎするんじゃないかと今から心配(ナベアツがそれまで飽きられなければのことだが)。 なんか今の私の精神状態を表しているようで意味深。 さて、これが、吉と出るか凶と出るか? あぁ、何かしばらく仕事休んで、長期のツーリング旅行、キャンプ道具持って世界の放浪にでも出かけたい気分。 250ccの軽二輪車なので、ショップの親父によれば、「リッター30kmくらいは行くんじゃないの?」ということで、満タンで7l程度だが、計算上は無給油で210kmはいけるわけで、私の体力を度外視すれば、かなり遠くまで行ける。今日は40km程度でも尻が痛くなった。 因みに、もったいぶって、私の愛車の写真はありません。クソガキにいたずらされたくないんで、当面秘密。その内、運転感覚を取り戻して、格好よく乗れるようになったら、掲載予定。モトクロッサーだからね、ウィリーなりジャンプなりしてないと格好付かないからね。 でも、一応カタログ写真だけ。 どうです、格好いいでしょ?自衛隊仕様見たい人はこちらへどうぞ。http://rightwing.sakura.ne.jp/equipment/jgsdf/armor/auto/kawasaki-klx/kawasaki-klx.html2008年にフルモデルチェンジしてるんで、カタログとかもなく、主要諸元は不明。ただ、2008年モデルとは、外観の微妙な違いがあるのと、燃料供給システムがEFIでなくキャブレターというアナログチックなところ。エンジン始動するのに、チョークレバーを夏場でも引かないといけないところがマニア心をくすぐる。 ちなみに、何でカワサキKLX250かといえば、従来のホンダXLS250を差し置いて陸上自衛隊が偵察用バイクに採用したから、という非常にシンプルな理由から。馬鹿ですねえ私。 コケまくって、ぼろバイクになったら、車体をODに塗り替えて、鉄パイプでいろんなガードやステーをつけて、陸自使用に改造するつもり。 まあ、今のところ、乗りなれることが一番。まだまだ、オフロードになんか出張する勇気がないし、タンデムもお断りだな。死んじゃう。
2008年07月24日
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ほとんど、病気なのだが、何年かに1度、金使いが荒くなる。 女性がショッピングでストレス解消するのに似ているかもしれない。 私の場合、基本物欲というものが希薄なのだが、何かイベントがあると、それに必要な物をそろえたくなる。それも、本物を。 最近では、2006年たまたま、ご招待いただいた「海上自衛隊観艦式」。 せっかく行くんだったら、記録しなければ、ということで、Nikonの一眼レフデジタルカメラにSONYのHDDビデオカメを衝動買いしたのが記憶に新しい。 そして、今回、月末にサバゲーキャンプに行くに当り、不足の装備品を通販で購入していたのだが、ふと思ったのが、御殿場の山中に出かけるに当り、俺は足がない。 じゃあ、足を購入するかと、スグに発想が飛躍する。さすがに戦車は市販されていないので装甲車関係を物色するが、売ってるわけはないし、宝くじに当たっても買える値段ではないし、小松製作所あたりの装甲車もトヨタの高機動車も、三菱重工の1/2tも市販されていない。 それでは、自衛隊とは関係ないが、まんま軍用車両の車はどうかと思いきや、ハンビーで1,200万円、ランドローバーのDEFENDERで中古が500万円、新車で800万円超。 ウソだろ? ただ、走るだけで何のとりえもない軍用車両だぜ?レンジローバーやポルシェが買えるじゃんか!一体どこに金がかかってるんじゃ? じゃぁ、バイクはどうかと思ったら、レプリカ制作してる会社が存在した(自爆スイッチさん情報提供ありがとうございます)。 で、問い合わせたところ、HONDA XLR250ベースで完成車が84万円なんだって! 新車でバイク購入したって,現用の陸自偵察用バイクのカワサキKLX250が50万円するかどうかという所なのに、高すぎるだろう。 軍用車両は高い。中古でバイク買って、鉄パイプでも加工しながら、気長に自作しようかな。プラモ感覚で結構いい趣味になるかもしれない。 出来が良ければ、ネットで84万円で販売てなビジネスに発展してもいいかもしれない。 鉄パイプ加工と溶接技術を勉強しよう。
2008年07月16日
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なんか、ここのところ、ワイドショーやら、電車の吊り広告やら、山本モナがまた世間を騒がせているらしい。 私も、普通に地方公務員以上には仕事はしているので、日中のワイドショーでどんな扱いになっているか見ていないので、正確なことはよくわからないが、土日のワイドショーまとめ番組みたいなものをチラ見する限り、ロクな事にはなっていない様子。 有名人とは言え、プライベートで何やっているかなんてことについて何でこんなに問題視するんだろうか疑問。 江戸時代までなら、不義密通は男女ともに建て前上は死罪であろうが(実際は別の重大な犯罪行為との絡みで、偶然露見してしまった場合を除いて、裁かれることはまずなかった様子だが。)、平成の今の世の中、民事的な責任はありうるだろうが、それも、二岡の家族や奥さん個人に生じる問題であって、いわんや山本モナの身内に被害者は誰もいないのだ。ましてや、TV視聴者においてをや。 世間の人々の知ったことではないだろう。被害者は夫に裏切られた二岡の奥さん以外にはいないのだから、大きなお世話だ。 何やら、山本モナがキャスターを務めるフジの新番組「さきがけ」には1000件以上のクレーム電話が入ったということらしいが、アホか? 私なんか、フジテレビの電話番号を知らない(新聞の番組表に乗ってるらしいことに最近気づいた程度)。そもそも、こんな下らないことでテレビ局に気軽に電話ができる人というだけで、普通の人たちではないだろう。 こういう人たちの存在があることを前提としそれが世間の常識とは異なるという認識から常識というものは成り立つんではなかろうか? もちろん告発とかあるだろうから、無視は危険だが、大量のクレームは逆に無視に値する。 私の私見だが、こんな事件二岡が悪いに決まってるだろう。男どもは胸に手を当てて考えてみればいい。 飲み屋で自分がたまたま山本モナと出くわして意気投合し一緒に飲んでたとして、アルコールで善悪の判断力も鈍っているとすれば、少々生々しいが、男の生理として「ヤリテェ」と思うのが普通だろうが。それを顔に出さずにやり過ごすか、明日死んでもいいから今を生きるかはその人の自由だが。 山本モナ側からいえば、酒飲んで二岡と「ヤリテェ」とか思うか?山本モナの立場なら男は選び放題だろう。何も2軍落ちしていて冴えない二岡を選ぶ必然性は全くない。結局テレビ的には二岡よりも山本モナの方がクローズアップしやすかっただけのことだろう。 だって、二岡なんて誰も知らないし、私だって、かってジャイアンツにそういう名前の選手がいたことは知っているが、二軍とはいえ現役とは知らなかった。中畑あたりの同期かと思っていたぐらいだ。どうせ、プロ野球の熱狂的なファン、ジャイアンツの熱狂的なファン以外には知られずに、大した活躍もしないで消えていく選手の一人なんだろう。 だから、男がイチローやダルビッシュだったら山本モナが悪いと思う(多少偏見があるが、しかし、所詮は全て偏見だろう)。 幸田來未の「羊水発言」のときもそうだったが、要するに、売れっ子だから叩かれるのだ。特に同性に。森三中の大島が言ったって誰も見向きもしないことは間違いない。ブスが何を言っても許されるのだ。なぜなら、その存在は女性にとって決して羨ましくないし、尊重するに値しない上、社会的な影響力がほぼゼロだから。 美人のスキャンダルは面白いかもしれない。しかし、わざわざクレームをつける人がいるというのは何か気味が悪い。番組宛てにあったクレームというのがどんな内容なのかわからないが、大体どういう人達なのか想像がつく。 本音では、山本モナのようになりたいけど、絶対になれない不細工な一般庶民のやっかみなのだ。 裏返せば、そのクレーマーの数だけあこがれている女性が多いということだ。 だから、ほとぼりが冷めて復帰できればその地位は絶対のものになる。 高田総統ではないが「あんたはモンスターだ。」山本モナ頑張れ。 それにしても、今回の対応をめぐって、オフィス北野にはがっかりした。北野武が実質オーナーなんだったら、もっと反社会的な行動をとって欲しかった。 徹底的に山本モナを弁護して玉砕覚悟でスポンサーなり、テレビ局なりと対峙してこそ北野武の矜持も守れるというものだろう。 今回の山本モナの無期限謹慎という、事務所の自発的な判断は「タケシ」がフライデーは襲撃できてもテレビスポンサーや局には頭が上がらない腰の低い無害なジジイだったということを世間に公表してしまったのではないだろうか? 弱い者には噛みつけても強い者にはしっぽを振るヤクザと同じじゃねぇか。ヤクザ者の映画撮りすぎて根性もヤクザになったか。何が世界のキタノだ。バーカ。がっかりだぜ。
2008年07月14日
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月末に1泊2日でサバゲーを遠くまで行ってやることになったので、大荷物をパッケージングする必要から、旅行バッグが欲しいなとここのところ機会あるごとに色々な店舗を覗いていたのだが、思うようなものがなく探し回っていた。 電車で行く上、何か野営もするという、恐ろしく本格的なサバゲーキャンプなので、メインアームが入るうえに2着のBDU、ハーネス・ポンチョ、アンダーウェア、寝具・マット、ヘルメットその他諸々が収まる物、ということで、キャスター付きの物が欲しかったわけだが、どこの店を覗いても、安い物でも2万円程度はする。 オンラインショップとかなら安いものがあるかもと探していて、「これいいじゃん」というのをひとつ見つけた。 旅行用スーツケースとかは、使わないときにしまう場所に困るので、普段は折りたためて、重機材なんかも収められるスクーバダイビング用がいいかな?と思ったらビンゴだった。で、購入したのがこれ。メーカー希望小売価格18,900円のところ期間限定特別価格ということで何と!9,980円で購入(しかも送料込)。楽天ポイントが若干あったので実際は9、879円という激安価格である。 この購入した「ダイビングオンライン」という店が一番安く他店が15,000~16,000円でかつ送料別だったりしたから、まさに破格の値段だった。 また、タイミングというものもあるようで、金曜日には9,980円だったのが、どうも今は13,900円に値上がりしているみたい。ラッキー! ショップをのぞくタイミングを間違えると4,000円ぐらい損するところだった。しかも金曜の深夜に注文したら日曜日の午後に届いたから、その速さにもびっくり。 早速、試しに荷物を詰め込んでみたが、これまた凄い容量である。メインアームのH&KMP5SD6がそのままおさまった上にBDU上下2セット、ポンチョ、ハーネス2つ、ヘルメット2つ!!!、9mm拳銃にレッグホルスター、キャンプ用マット、ピローにアンダーウェアーその他諸々入れてもまだ余裕がある。状況からすると、テントや寝袋ぐらいまだ入りそうな感じである。あえて入れた方が荷物の座りがいいかもしれない。 これで大きめのキャスター付いてるからごろごろ引っ張っていけばいいし、電車に乗っても、77cm×35cm×35cmと細長くできているので、電車の網棚に載らないこともないのである。 通勤の満員電車とかでない限り、公共交通機関を使っての移動に関してはこれほど好都合な大容量旅行バッグはない。デザインもスポーティで私の好みに合ってる。 しかも使わないときには折りたたんでぺったんこになってしまうので収納にも困らないという優れもの。 買い物などめったにしない私だが、ここ数年の買い物の中で、商品の性能にも価格にも大満足である。 旅行用バッグをお探しの方は、スーツケース何ぞ買わずにこちらがお勧めですよ。
2008年07月13日
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Taspoの導入は、その目的と異なって、様々な影響を与えているようだ。昨日は、ニュースを見ていたら「高校生がたばこを70箱万引き」とか出ていた。もっとも、日本全国で、一斉に高校生がたばこの万引きを始めたなんてことではないから、大したことではないかもしれない。 国立公衆衛生院の「未成年者の喫煙および飲酒行動に関する全国調査」によると、中1~高3までで、学年が上がるに従って喫煙率は上昇するが、ここ数年は減少傾向が著しく、高3男子で平成8年36,9%(同女子15.6%)あったものが平成16年には21.7%(同女子9.7%)となっている。ちなみに平成16年の成人の喫煙率が男性43%、女性12%となっている。 高校生の喫煙率は月喫煙者と毎日喫煙者の合計で、過去30日内に1本でもたばこを吸ったことがあれば「喫煙者」となるので、たまたま興味本位に1本吸ったがその後は吸わなくなった人も入っているかもしれない。逆に、こうした統計は調査票によるアンケート形式で行われるものらしいから、どこまで子供たちが正直に回答しているのかわからず、暗数部分が不明で、もっと多いのかもしれない。 仮に数値通りだったとして、18歳人口が現在大体130万人ぐらいとして男女半々として18歳の人たちだけで、全国に20万人位喫煙者がいる計算になる。仮に毎月一箱(300円)の煙草を彼らが購入すると、月6000万円、年間7億2000万円の売上になる。実際は18歳だけでなく、他の年齢層もいるわけだから、少なくともその5~6倍にはなるんじゃなかろうか(計算するのが面倒くさい、単純に19歳の人を入れるだけでこの2倍は超えるのだから大袈裟ではなかろう)? そうすると、年間で大まかに言って40億円くらいの売上になる。 で、大体未成年は自販機でたばこを購入するんだから、Taspo導入後、未成年喫煙者はどうやって煙草を入手するのだろうか? 統計の月喫煙者は習慣性がないだろうから、吸わなくなることが多いに期待できるが、ざっと半数以上は毎日喫煙者である。そうそう簡単には止めないだろう。 何が言いたいかというと、40億円の半分として、20億円以上の新たな市場が創出されたということだ。 すると、コンビニがTaspo導入を商機ととらえたと同様、裏社会でこの20億円の市場を狙う輩が出てこないとも限らない。煙草やtaspoの裏取引とか…。 「未成年者に対する煙草の密売」だ。そんなニュースが出てこないことを祈る。 ネットを検索してみると、タバコが高い海外では個人売買がさかんなようだ。特にオーストラリアの記事が多い。「マルボロ1カートン$65で。○○で受け渡し。」みたいな、なんかやばそうな取引が結構書かれている。日本円にして6,500円~7,000円で売られているわけだ。 1箱650円~700円。日本の倍以上だが、現地では免税店とかで激安で仕入れて市価の3割引くらいで売ってる感覚かな?って、明らかに脱法行為だろう。 日本でも、海外渡航者や日本への入国者に免税枠一杯たばこを購入させて日本で売りさばけば、定価販売でも儲けが出るし、裏価格でプレミア付ければ丸儲けってなことになる。この上、更に税率の引き上げとかでたばこ価格が上がると、一層闇市場は拡大しかねないんではないか? まあ、そうまでしてタバコ吸いたいと思う人がいるかどうか疑問だが。一箱1,000円だと買わないかもしれないが、1本50円だったら買うかもしれないのが人情。 その内、紙巻きたばこのバラ売り、刻み煙草の量り売りみたいな商売も出てくるかもしれない。タバコやめたいな。意志薄弱。
2008年07月12日
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私は、今や社会的に肩身がかなり狭くなってきている「喫煙者」である。で、首都圏でも、Taspoが7月1日から導入され、自販機での煙草の購入ができなくなった。 もともと、私の吸う銘柄が自販機に入っていることは確率的に低いのでTaspoの必要性があまり感じられなかったのと、「この際、禁煙するか?」とも思ったんで、購入が面倒くさくなることは良いことだと思い、そのままにしていた。 ところが、これを商機ととらえる業界もあるようで、私の家の近くのコンビニは、以前は私の吸う煙草を置いていなかったのに、6月末から急に銘柄を充実させ始め、取り扱うようになってしまったので、24時間いつでも買えるようになってしまったので、他動的な禁煙はできなくなってしまった。 以前は、銘柄がメジャーじゃないので、「自販機で見つけたら買っておく」みたいなところがあったが、今は、家に帰ってくれば、いつでも買えるのでもっぱらこのコンビニでのみ購入するようになってしまった。 今では、コンビニの店員さんに顔を覚えられてしまっていて、私がレジで「たばこ下さい。」というと、ちゃんと指定の銘柄が出てくるまでになってしまった。 昨日なんか、私がレジに立っただけで、レジのオネェさんは後ろを振り向いて私の煙草を取り出したんでこっちが吃驚した(まだ、一言も口きいていないのに。嘘のような本当の話。)。 まあ、外見が外見だから印象に残りやすいというのもあると思うが(毎日蒸し暑いので6月から頭を丸刈りにしていて、普段は自衛隊のPX品を着ていたりするので、一見怪しい政治団体の人に見えなくもない。)、コンビニの店員が私の吸うタバコがなんであるかを知っているというのはちょっと不気味な感じ。
2008年07月11日
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「揚錨室で出火」とかいうことだったから「何で?航行中にそんなところから・・・。」と思ったら、あってはならないことに、乗組員の放火だったとか。ショック。 報道によれば、海士長(21歳)がウェスにライターで火をつけて放火したとかいうことらしい。この人は一体何がしたかったんだろうか? 頭がおかしくなっていたことは間違いなかろうが、布切れに火をつけて護衛艦が燃えるわけがないし、謎だ。 もともと頭がおかしい人だったのか、海自に入ってからおかしくなったのか、その辺が究明されるべきなんじゃなかろうか? もともと頭がおかしい人が、海自に入隊できたんだとしたら、それは危険極まりないことだし、海自に入ってからおかしくなったのだとしたら、原因を究明しないと、いくらでも同じことが起こるんじゃなかろうか? 自衛隊が海外派遣されるようになってから、にわかに「自衛隊員の自殺率の高さ」が注目されるようになったが、厚生労働省の調査結果によると、自衛官の自殺率は、一般公務員の1.3倍だそうで、イラク派遣隊員は自衛隊員の自殺率の2倍なんだそうである。 軍隊の比較で言うと、自衛隊員の自殺率は米軍兵士の3.1倍にあたるそうで、世界中で戦争していて、PTSDとかになってる人間がいっぱいいる米軍よりも高いっていうのは意外。 もっとも、脳天気なアメリカ人は国全体の自殺率が日本より低いから、一概に比較できないが(そもそも多民族国家で日本とは国の成り立ちが全然違うし)。 公私のない閉鎖的な日常生活を送らざるを得ない自衛官の受けるストレスは並じゃなかろう。やはり、メンタル面のケアが一般の人より重要なんだろうと思う。 21歳の海士長などというと、長が付いているから、偉そうに見えるが、穿った見方をすれば下から2士→1士→士長で3曹の手前だから、立場的には任期制自衛官で、「契約社員」みたいな立場で、昇任試験に合格しなければ次がないところになる。年齢的には、まだ余裕がありそうだが、精神的には自分の将来について追い詰められやすい立場かもしれない。 横須賀基地なんか遊びに行くと、トイレの中にカウンセリングのポスターがベタベタ貼ってあって「病んでるんだな・・・・。」と思うぐらいで、一般に比べればかなり、気を使っているんだろうことは伺えるが、一般に比べストレスがかかりやすく、またそこから逃れにくい組織であることはその職務柄間違いない。 隊員のメンタルヘルスケアをさらに強化していかないと危ない危ない。
2008年07月10日
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昨日(2008年7月6日午前3時半頃)、海上自衛隊横須賀基地所属第11護衛隊所属の「さわゆき」が青森県の沖合で火災を起こしたらしい。ニュース報道の扱いは、「青森朝日放送のチャーターヘリが行方不明」とのニュースのついでみたいになっているが、そもそも、この墜落したと思われるヘリは「さわゆき」の火災の取材のために飛んで事故を起こしたということである。 「さわゆき」は横須賀所属ということもあり、体験航海等で、ずいぶんとお世話になった護衛艦で、非常に思い入れがある船であり、艦長の米丸祥一2等海佐とも面識がある。 出火原因は現在調査中とのことだが、艦首付近の碇の上げ下げをする動力のある揚錨機室から出火したらしい。 速やかに消化が行われ、艦体の損傷もなく、航行に影響はなかったようで、目的地の大湊港へ現在は入港しているとのことだ。 「しらね火災(2007年12月14日午後10時19分頃)」の時のような、停泊中のCIC火災というような大事ではないにしろ、きっとまた「海上自衛隊の不祥事」ということになるんだろうな。 幸か不幸か(って不幸に決まっているが)、取材ヘリが墜落したためか、通常自衛隊の事故が三度の飯よりも大好きな「朝日系列のメディア」がおとなしいような気がする。 それにしても、昨年から海上自衛隊は、事件・事故が多い。 私が覚えている限りで、2007年1月 「イージスシステムの秘密漏えい発覚」 幹部逮捕は同年12月、因みに発覚の端緒は「しらね」の乗組員であった2等海曹の自宅から秘密情報を記録したHDDが発見されたことによる。ここでも「しらね」かい。2007年12月「しらね火災」 事故調査委員会による調査報告が2008年3月に出ているが、報告書を読んでも、事故原因の明確な特定には至っていない。 火災原因は、事故当時CICにいた電測員の持ち込んだ「冷温器」が出火原因らしい、というもの。私物の持ち込みなどは、冷蔵庫その他様々な家電製品を護衛艦内に持ち込むことは別に珍しいことではないらしいが、持ち込みに関しては「事前申請」と「許可」が必要らしいが、この時の「冷温器」は事前申請されておらず、また、艦内供給電圧が115Vのところ、100Vの家電を変圧器なしで使用していたために加熱・発火したのではないかということが最も疑わしいということらしい。2008年2月「あたご事故」 報道されまくってるので事故概要は省略2008年3月「はまゆきベトナムで貨物船と接触」2008年5月「かしま火災」 江田島の新任3等海尉達を乗せて世界一周の練習航海に出ていた練習艦「かしま」が5月26日午前2時10分頃(日本時間同日午後4時10分頃)パナマからブラジル北部レシフェに向け航海中に第二機械室上部から出火したというもの。「かしま」は火災鎮火後、航行に支障はなくレシフェに寄港、その後、7月1日にはブラジル移民100周年式典のため、「あさぎり」、「うみぎり」とともにサントス港にに無事入港した模様。 「かしま」も4月に横須賀港で「練習艦隊入港歓迎式典」で見学したばかりだけに記憶に残っている。そして今回の「さわゆき」の火災である。2か月に1度くらいのペースで海上自衛隊の事故が「報道」されている。事故の実数が多いのか、報道が選択的になされている結果なのかわからないが、やはり、多いような気がする。 それに、へんな感想だが、海自の事故ってなんか格好悪い事故が多いような気がする。 事故に良し悪しが、あるはずもなかろうが、軍隊なんだから戦闘演習なんかにおいて事故が起きるのは危険な行動をしているのだから確率的に0とはいかないだろうからやむを得ないところもあるだろうと思うが、漁船や貨物船と衝突してみたり、停泊中や航海中に火災が発生したりと迂闊なミスが多いような気がする。 気を引き締めて下さいな。海上自衛隊の皆さん。
2008年07月07日
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先に「待っていた用心棒」で伊藤雄之助の容貌が「怪異」とか書いてしまったが、私の頭の中では、ピーター・カッシングとマーロン・ブランドとイメージが重なってしまうのだ。 ここに、ボリス・カーロフを加えてもいい(まあこれは、顔が「フランケンシュタイン顔」というだけだが)。 ボリス・カーロフは「フランケンシュタイン」物のメイクした顔しか知らないしセリフを聞いたことがないので別として、伊藤雄之助とピーター・カッシングやマーロン・ブランドにつながりがあるかというとやはり、その怪優ぶりと外面的な形でなく内面からにじみ出てくるような演技力だろう。 例えば、居酒屋で伊藤雄之助が酒を飲んでいるシーン。これが、脚本家・監督の意図、或いはスポンサー・視聴者の期待に合致するものか否かは別として、伊藤の姿には、寄る辺ない無頼の浪人の荒んだ雰囲気、悲哀・惨めさがにじみ出ているのだ。 この時の伊藤はまさに飼い主をもたない「野良犬」になりきっているのだ。栗塚旭のストイックかつアナーキスト的な浪人像とは異なり、相対的な問題だが、どちらかというと説教くさく、女々しい。私の感覚でわかりやすく言うと、栗塚旭はターミネーターで、伊藤雄之助はスパイダーマンなのだ。その点で好き嫌いが分かれてしまうところだろうが(おそらく、その為に最終2話を残して降板してしまったのだろうと思うが。「ターミネーター」を観に行ったのに始まると「スパイダーマン」だったとしたら、客は怒るだろう。)、要するに、伊藤雄之助の演技力は製作者の意図から独立して「幕末の無頼浪人」になってしまったのだと思う。 着流しに一本刺しという浪人の「外形」でなく、リアルな「幕末の無頼浪人」に成りきってしまったことが、伊藤雄之助の不幸だろう。 放映時期の60年代末を考えてみれば高度経済成長とは裏腹に、世相はかなり殺伐としていた。放映時の1968年は世界的には「プラハの春」~ソ連のチェコ武力介入、日本では和田アキ子がデビュー(笑)とか騒然とした年だったのだ。 その後70年安保闘争が終息するまでは、火炎瓶や催涙弾が飛び交い私がいた地方都市でも騒然とした雰囲気で学校も休みになったりして町は戒厳令下にあるような雰囲気だった。 社会が騒然としているときに、夢も希望もない悲惨なドラマや俳優の演技なんて誰も見たくないだろう。しかも、舞台は騒然とした幕末である。不逞の輩が巷を跋扈する状況がカブるのだ。 伊藤雄之助も怪談ものに特化していればピーター・カッシングになれたかもしれない。1960年代でなければ、ゴッド・ファーザーになれたかもしれないと思うのだ。 因みに、伊藤雄之助とマーロン・ブランドは「スタニスラフスキー・システム」とかいう演劇理論に傾倒していたことで共通するらしく、その点で何となく近似性を感じるのかもしれない。 週末で酒飲んで酔っ払ってわけのわからないことを書きました。
2008年07月04日
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「俺は用心棒」を見ていた流れで、そのまま、惰性で「待っていた用心棒」を引き続き見ている。 「用心棒シリーズ」と言えば、栗塚旭、左右田一平、島田順司が主人公なんだろうと勝手に思っていたが、「待っていた」だけは、栗塚のスケジュールが合わなかったのか、伊藤雄之助が「野良犬」役となっており、栗塚は出ていない。主役は4人で次の通り。野良犬:伊藤雄之助捨て犬:島田順司狂犬:高橋俊行品田万平:左右田一平となっている。島田順司は今回は浪人で結束信二の時代劇の中で私の知る限り唯一沖田総司以外の浪人者となっている。左右田一平は逆に「新撰組血風録」の時に斉藤一役、「燃えよ剣」で裏通り先生(キャラは品田万平の医者バージョン)だったが、他はすべて品田万平になっている。伊藤雄之助は、その怪異な容貌でいろんな映画に出ているのは知っているが、主人公の作品を見たのは「待っていた用心棒」が初めてのことだ。 「俺は用心棒」の続編として見てしまうと、栗塚旭の野良犬とのギャップが大きすぎて、がっかりするが、別物として見れば、伊藤雄之助的ニヒルさもなかなかいい。 おそらく、栗塚のキャラと伊藤のキャラのギャップを埋めるために「狂犬」高橋俊行が生み出されたのではなかろうかという気がする。 伊藤の野良犬の行動規範と高橋の狂犬の狂気を足すと栗塚の野良犬に拮抗して、栗塚旭の野良犬を期待していたファンもギリギリ納得できるのではなかろうか。 ところで、その狂犬、高橋俊行であるが、私は全く知らなかった。後に「高森玄」と芸名をかえているらしいが、どっちにしろ知らない。 しかし、何で今まで知らずにきたのかが逆に謎である。とにかくその存在感が凄い。 まず、その目である。 狂犬の名前の通り、「狂気」を帯びた眼をしているのだ。狂犬という役柄に合わせて演技でしているのだとしたらただものではない。 どう見ても、「基地外」の眼の光なのだ。闇に包まれた路地裏で出会ったら「絶対『辻斬り』に違いない。」のだ。 現代的に言えば「キレてる」人といった方がわかりやすいかもしれない。 思うにこのキャラクターがこの人をその後メジャーにしなかったのではないかという気がする。凄すぎてどう見ても「悪役」にしか見えないのだ。 おそらく、その後は時代劇の脇を固める「狂気」の悪役でもやっておられたのではなかろうか?だから、私が知らないのだと思う。 ちなみに、1995年にお亡くなりになっているらしい。 伊藤雄之助も1980年に静岡県伊東市の宿泊先で心不全でお亡くなりになったとのこと。栗塚(71歳)、左右田(78歳)、島田(70歳)の3人はいまだ健在のご様子。爺になった3人で「黄昏の用心棒」なんていった時代劇作ってくれないかな。栗塚さん「時代劇体操」とか歌ってオチャラケてる場合じゃないですよ。左右田さんが日本男子の平均寿命に到達しちゃってるんですから、早くしないとファンが悲しむ。ご参考までに「待っていた用心棒」についてはコチラhttp://www.jidaigeki.com/prog/000596.html左から順に島田順司(捨て犬)、伊藤雄之助(野良犬)、左右田一平(品田万平)、高橋俊行(狂犬)である。
2008年07月04日
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今週までに、時代劇専門チャンネル「俺は用心棒」も第25話くらいまで進んでいるのあるが、その前に放映していた「天を斬る」同様、話に全く救いがない。 第25話もストーリーとしては、峠の茶屋を営む夫婦がいて、妻が庄屋の手伝いに出ていたところ、庄屋のところに藩の金策に来ていた郡代のスケベ心の為に、一騒動というところなのであるが、珍しく、早い段階で「野良犬」栗塚旭が出張って郡代を叩き切って「めでたしめたし」というところで、胸をなでおろしたが、DVDレコーダのカウンターを見るとまだ40分ぐらい。嫌な予感がしていると案の定、その後に悲惨な結末が。 茶屋を捨て旅に出た夫婦は直後、郡代の手下により惨殺されてしまう。当然こ奴は栗塚旭にぶった切られるのであるが。 こうした毎回救いのない理不尽な結末は、何だろう、時代性もあるのかもしれないが、チャンドラーあたりのハードボイルドの世界に通じるような気がする。 水戸黄門の対極にあるような時代劇で、結束信二の時代劇専門のような栗塚旭がいま一つメジャーになれなかったのもこんなところに理由があるかもしれない。 しかし、21世紀になってこれをみるとあまりの凄さに驚く。 何が凄いのかを論評し始めると、一冊の本が出来上がりかねないので、やめておくが、善悪の彼岸に立っている主人公たちのあり方が、後の「新撰血風録」「燃えよ剣」のように新撰組=正義のような勧善懲悪的な単純なストーリー構成でないところが60年代の結束信二の凄さだろう。
2008年06月28日
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先日やったサバゲーの興奮冷めやらずというところで、その後も色々おもちゃをいじくっては楽しんでいる、物騒な親父である。 知っている人には何でもないが、最近のおもちゃにはこんなパーツもあるのだ。 私の持つヘッケラー&コックMP5SD6には、どこの物とも知れない中古のドットサイトが取り付けてある。 で、最近のエアガンはよくできていて、MP5SD6のようなサブマシンガンでも、命中精度はそこそこで、10m位までなら、照準通りにピンポイントで弾丸がヒットするのだ。写真で言えば、サイトの調整次第で、照準ポイントの赤いところに弾が飛んで行くのだなこれが。 スナイパーとかはこういう精密射撃に取りつかれてしまうんだろうな。
2008年06月23日
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先月、ご案内をいただいた「湘南BMクラブ」という組織の定時総会・講演会、懇親会に昨日参加してきました。 場所は横監の会議室ということで初めてこの建物内に入りました。 横倉桟橋には試験艦「あすか」が停泊中 艦橋のてっぺんにある純国産フェーズドアレイレーダーが特徴的です。これって「ひゅうが」に流用されるんじゃなかったっけ?まだ「あすか」についているのはなぜだろう? 「湘南BMクラブ」というのは名称の「BM=Base Montor」の通り、横監の「基地モニター」、「防衛モニター」、「東部方面オピニオンリーダー」に委嘱された経験のある人たちが自主的に運営している横須賀海上自衛隊後援会なんだそうです。 なんか年間でのイベントも数々あるようで面白そうだったのでミーハー的に入会してしまいました。 現役のモニターが大体30~40代の年齢層ですから、ほとんどの方は50代以上の年配の方々ですが、皆さん大変親切な方々ばかりで、はじめて参加させていただいた私に会長さんをはじめとした諸先輩方が色々お気遣い下さり、お声かけいただいて会員の方々にご紹介いただけたので初めから終わりまで楽しい時間を過ごすことができました。懇親会は汐入側の米軍基地内のCPOクラブでの飲食(コース料理に加えて、酒は飲み放題で5,000円)。 いろいろな方と知り合えてよかったです。飲みすぎて途中から記憶が曖昧になっているんですが、変なことしなかったか心配です。
2008年06月22日
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サバゲーやってて、そんなに弾撃ってないのに、スグに弾が出なくなる印象があったので、テストしてみた。MP5SD6は、ノーマルマガジンは50発装弾できるが、連続発射可能だったのは、47発。240連マガジンで連射可能だったのは、セミオートで200発。 ノーマルマガジンの47/50は優秀な方だが、200/240は微妙。撃てないわけではないが、弾装下部のギアを回してやらないと次弾を発射できなくなる。 不良品なのか、おもちゃだからこの程度の精度なのかわからないが、少なくとマガジン内のBB弾を最後の1発まで撃てることはまずないのかもしれない。 これじゃぁいかんね。240連マガジンとうたっているのであれば、最低セミ・フル関係なく240発出てくれないと。しかも、弾の込め方が中途半端だと初弾が出ないことが多い。 マイナーな玩具だからこんなものなのかなとも思うが、少々がっかりした。
2008年06月19日
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会社の女の子(と言ってももう34歳だから、私から見ての話)に「日曜日にサバイバルゲームやってきて、全身筋肉痛で仕事する気力がない。」とか言ったら「サバイバルゲームって、『空気砲』で戦うんですか?」「ハァ?」「エアガンていって、電動モーターやフロンガスでプラスチック弾を発射するんだよ。」「『空気砲』ってのはでんじろう先生が撃つ段ボールのやつでしょ?」世間の認知度はこの程度であることを思い知った。「エアガン」=「空気砲」訳せなくもないか。
2008年06月18日
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久々の更新。 ブログに書くネタがないということは、それだけ、無為に日常を送っているか、社会の諸事情に関して全く興味関心を失ってしまっているということなんだろう。 引き籠っていないで、外へ出て運動した方がいい。 と思って選択したのが、これまた、「世間様からほとんど理解されないアウトドアスポーツ?」である「サバゲー」。常軌を逸していると思われかねない。 インターネットで検索して、家の近くで活動していて中年オヤジでも温かく迎えてくれそうなサバゲーのグループを探して「入隊申込」をする。 探せばあるもんで、家の近く、中年オヤジOKなんてところが実際に存在するというのは、結構メジャーな遊びなんではないだろうか? というか、銃刀法の度重なる改正で、18歳未満は事実上サバげーはできなくなってしまったので、中年オヤジOKというより、装備類への費用負担能力も含め「中年親父以外参加不能」というのが実際のところのようだ。実際中年親父が多かった。 エアガンなどは、少年時代のBS銃やMGCのモデルガンに始まり結構遊んでいて、もともと好きなので、「サバゲー」とやらを一度はやってみたいと思いつつ40代も半ばを迎えてしまったわたしであるが、こうして今回「はじめてのサバイバルゲーム」を体験した。 写真は、ゲーム中に、隊長さんが撮ってくれた写真。見ての通り、普段着である。一応河原沿いの専用フィールドの中を駆け回るので、ズボンは作業ズボンに足元はダナーのブーツ。武器はこの日の為に買った「H&K MP5SD6」というマルイ製電動エアガンとハンドガンは実用性無視(装弾数が少ない)で渋く「9mm拳銃(SIG SAUER P220)」というタナカワークス製ガスガンをチョイス。レッグホルスターにぶち込んでいる。実際ゲーム中ハンドガンは1度も使わなかった。そんなシチュエーションにならない。 いわゆるフラッグ戦というやつで、敵陣のフラッグを味方陣地に持って帰って来た方の勝ちというゲームルールだったが、フィールド内は伸び放題の雑草と廃車などの障害物だらけでこの中を駆け回りながら索敵しながら進むので相手はほとんど見えず、ブッシュの中からエアガンの発射音だけがし、どこからともなく球が飛んでくる。 5ゲーム中生き残ってチームの勝利に貢献したのは1ゲームのみ。後の4回は早々にヒット(戦死)した。ラストゲーム何ぞは、ブッシュからブッシュに移動中、味方に至近距離からフルオートの連射を受けて戦死。ちゃんとマーカー確認してから撃てよな。だいたい普段着でゲームしているのは俺しかいないんだから、服装見て判断しろ!撃った人はよほど「ビビり」だったのだろう。 ところで、運動量もかなりのもの。翌日は全身筋肉痛になった。足場が悪く起伏の多いフィールドを武装して走り回るのだから相当な運動量だ。これを午前10時~午後4時まで休憩挟みつつだが炎天下でやっていたのだから健康なのか不健康なのか? 持って行った500mlのペットボトルのスポーツドリンクを4本空にした。 走り回り、地べたを転げ廻り、銃撃ごっこするという実に面白い遊びだ。私が隠れてばかりいたためか、至近距離での銃撃を受けることはあまりなかったのと、当たった箇所が帽子やゴーグル、ハーネスといったところで肌の露出部分に当たらなかったからかもしれないが、案外痛くない。肌の露出部分は弾丸より藪蚊の攻撃を受けるので、暑くても極力肌を出さない服装がいいようだ。私も耳の後ろの生え際部分と顎を蚊に刺され、いまだに痒い。 機会があったらまたやりたい。気分的には毎週やりたいくらいだ。 一度やってわかったこと。1.迷彩服は絶対必要。特に頭部の迷彩は重要。2.メインウェポンの装弾数は極力多い方がいい。マガジン交換なんかしているとすぐに撃たれる。3.水分は最低2Lは必要。もっと用意しておいた方がいい。4.虫よけスプレーは必需品。
2008年06月17日
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昨日、出社時、小田急線に乗っていて、新宿に着いたら、右肩甲骨裏に鈍い痛みを感じるようになった。 朝起きた時は何でもなかったのだが、出社してから、時間とともに痛みが強くなり、その範囲も肩甲骨から肩全体に、更には右肋骨にまで広がっていく感じで、午後には呼吸しているだけで痛みを感じるようになった。 右肩は肘を水平に上げるところまでは、何とかなるが、それ以上上げようとすると、激痛が走る。 いわゆる、四十肩という奴なんだろうか?もはや五十肩なのかもしれない。昨夜は寝返りを打つのも苦しい感じで、よく眠れなかった。 湿布が多少は効いたのか、今日は昨日ほどの痛みはないが、ふとした動作で肩甲骨裏に痛みが走る。帰宅中の電車では右肩から右耳の後ろあたりに突然激痛が走った。 歳は撮りたくないねえ、あちこち故障が出てくる。 若い人には、「肩こり」ぐらいにしか思われないだろうが、寝返りも打てないぐらいの肩の痛みというのはとても辛いものである。 整形外科とか行っても、気休めぐらいにしかならないことは、以前腰痛で通院したときに経験しているし、カイロプラクティックや、宗教がかった気功術みたいなマッサージ等は、私のようなひねくれ者には絶対に効かないと思われ、そんなものに、何千円も金払う気もなく、結局自然治癒するまで放っておくしかないのが辛い。 何なんだろうなこの痛みは。モルヒネくれモルヒネ・・・・・。
2008年06月04日
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