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2008年08月06日
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カテゴリ: お買いもの
 先月購入したカワサキKLX250だが、オフロードモデルということもあり、バイクの性能そのものには全く不満はないのだが、荷物を積むことに対してはママチャリ以下であるということをつくづく感じた。

 要するに、人以外は運べず、荷物を持とうと思えば、バックパック以外はないのだ。

一応、リアシート下に、ゴムフックをひっかけるおしるし程度の突起があるが、実用性はほとんどない。

 で、ショップに相談して、純正の金属製キャリアを取り付けることにした。

Rキャリア

とこういう物。

これさえあれば、色々な物が取り付け可能になる。皆が皆、モトクロスやるわけじゃないんだから、購入時にそういう問題をアドバイスしてくれよ。

ショップまで往復80kmも走らねばならなかったじゃないか。

しかも、事前に調べた最短ルートでは、246~環八経由だったのだが、ガソリン高騰の砌、世間様はいかがお過ごしかと思いきや、環八は今も昔も変わらず混んでいて、バイクといえど、すり抜け不能なぐらい大型車が道幅いっぱい使って非常に迷惑。

 246はこんなに走りやすいのかと思うほど空いていたが、環状線はダメだ。



 さて、これで荷物が積めるようになったので、週末は、KLX250で仙台までツーリングだ。

なぜ、仙台かと言えば、8月9日、10日の2日間に渡って、「海上自衛隊横須賀地方隊展示訓練」があるからだ。

当初は、高速バスか、新幹線で行こうと思っていたが、せっかくバイク買ったことだし、体力考えると不安もあるが、中年親父のアドベンチャーも悪くなかろうと思い。8月8日目覚めたら出発。宮城県多賀城市のホテルに宿泊、9日展示訓練体験航海参加、乗艦予定は「むらさめ」という予定。

 事前にホテルに問い合わせたところ、9日のチェックアウト後も荷物とバイクはホテルで預かってくれるとのことで、無事にたどり着けさえすれば、あとは安心。

 NAVITIMEで目的地までの経路を調べたところ、片道400km余り。往復800km以上かよ。

しかも、私は無謀にも、帰りは、そのまま、塩釜から静岡県は伊東市まで突っ走る予定。

 根性がなければ、途中帰宅するかもしれないが、8月10日は静岡県伊東市は「安針祭」で、夜は、大花火大会(祭り期間中、例年10万発以上の花火を打ち上げるので、知る人ぞ知る凄い花火大会なのだ。)があるので、伊東市出身の私としては、地元の同窓生と海岸線の特等席で酒飲みながら花火を見るのが、恒例行事なのだ。

因みに、「安針」とは、船のコンパスのことで、水先案内人のことを意味する。

でなぜ「安針祭」かというと、静岡県伊東市に流れる松川河口で、徳川家康の時代に三浦安針、すなわち、長崎に漂着したイギリス人航海士ウィリアム=アダムスが、日本初の西洋帆船を建造した地を記念してのことである。

 伊東市役所に行くと、当時の帆船の模型と建造の様子のチャチいジオラマが展示されている。

 この点に関してのトリビアでいうと、数十年前にアメリカで日本ブームが起きたとき、ちょうど、「ジャパン アズ ナンバーワン」が日本で、「五輪の書」がアメリカでベストセラーになっていた頃だから、1980年代だったと思うが、アメリカのテレビドラマで「ショーグン」という大ヒットドラマがあった。



 そして、何故か、西洋帆船の建造地は、川も浜も存在せず、大型帆船なんか絶対建造できる環境にない、現在の熱海市の「網代」になっていた。

 鰹節のことなら網代の水野商店をよろしく(最高品質の枯れ節、本節をお手頃価格で卸します。)また、宿泊するなら、老舗旅館の「 大成館 」が料理も風呂も最高です(以上網代の話)。

 熱海には、伊東の松川(2級河川)のような大きな川がないので、もともと砂浜が少ない。
海浜を掘り下げて、船を建造し、注水して浮かせるような適地は存在していない。



 この辺は、 白石一郎著「航海者 上・下(文春文庫)」(元々は幻冬舎) に詳しい。

 ご興味のある方はご一読を。





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Last updated  2008年08月07日 01時57分00秒
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Re:KLX250にキャリア(08/06)  
 またレポート楽しみに待ってます。 (2008年08月08日 21時24分47秒)

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