ぜんちゃんの風に吹かれた日々

ぜんちゃんの風に吹かれた日々

2006年01月03日
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みなさん、明けましておめでとうございます!


年が明けてもう三日、休みもあっという間に過ぎてしまった。
それにしてもこの福島は毎日雪混じりの寒い天気で夕方はパキパキに路面凍結だ。

そんなコンディションにもかかわらず暮れから今日まで普段あんまり会えない友だちとの食事が続いている。
しかし昨日と今日の夜は、しばしのんびりテレビ三昧した。

TBSテレビ50周年新春ドラマスペシャル「里見八犬伝」を観た。
小さい頃からいろんなもので見ていたはずの物語だがすっかり忘れていて改めて実に面白くてはまって観てしまった。
だいぶ原作を脚色しているけれど、そもそも前編後編で描ききれる物語でもないし最後にやや強引に「愛は世界を救う」みたいな終わり方だったが素直に楽しめた。


主人公タッキーほか豪華メンバーの八犬士が売りなんだろうけれど脇をがっちり固めた佐野史郎と武田鉄矢の演技は抜群だった。
玉梓役の菅野美穂も良かったけれどもっと狂気を演じて欲しかったな。

しかし同じ使命を託されている者たちが呼び合い引き合い集ってゆくというのはよく漫画のネタになるけれど、ボクは単純に興奮し感動する。

今年ボクは絶対に実現させたいヴィジョンがある。
でもひとりの思いでは無理なので理解し協力してくれる人が欲しいのだ。

八犬士みたいにどこからか導かれて引き寄せられて集って来ないかなと思う。
そんな風にポジティブに考えてみたら少し楽しくなった。

暮れの12月30日に友だちに会いに仙台に行った。
夕方からみぞれ、そして雪になった。
光りのページェントの点火式帰りの人で通りはごったがえしになったので、飲み会を少しずらしCDショップ巡りをすることにした。

タワーレコードでエンケンさんのファーストアルバム「niyago」の紙ジャケ仕様CDを買った。

十数年ぶりに聞くその音にピュアな原石の輝きと純粋な唄の呼吸を感じた…。

さあ、唄い始めるぞ。
ボクが無人島に持ってゆく一枚のCDこそこのエンケンさんのファースト「niyago」なのだ。
ボクが表現したい音と映像のすべてがこのアルバムに詰まっているのです。

良い映画観た後のように久しぶりにすごくワクワクしてきたのだ。











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最終更新日  2006年01月04日 03時55分35秒
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