ぜんちゃんの風に吹かれた日々

ぜんちゃんの風に吹かれた日々

2006年03月26日
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カテゴリ: ライフスタイル
ダンキチくんは夜に電話を寄こすと決まってこう質問する。

確かにそう切り出されると返答に困ってしまう。
毎日そういうことを振り返って考えたことがなかったからだ。
思い返せば誰かと食事を一緒に摂るとき以外は何となく自分の胃にメシを詰め込んでいるだけだったりする。
どこか病んでいるのかなと思ってみた。
精神的にそして肉体的のも不健康なのかも知れないと思った。

だからそんな言葉は自分の弱いところを突かれるものだからちょっと苛ついたりする。
でもいつからかそんなダンキチくんの言葉がとても優しい気遣いの言葉に思えるようになった。


NHKFM木曜日「洋楽 HIT GRAFFITI」パーソナリティの 矢口清治さんが番組の終わりにいう言葉がある。
「それでは皆さん、必ず、お元気で」
この「必ず」という言葉がちょっと沁みたりする。

最近、なぜか、ちょっとした言葉がこころに沁みる事が多い。
スーパーグリンピーさんのブログには久々に感動してしまった。
とても端的でいい文章なので原文のまま勝手に引用することにする。

「昔は、人生わずか50年と言ってたよね。でも昔だから数え年だったはずだから、49歳までしか生きてなかったのかもなぁ。」と言ったら、娘が「それじゃあパパは幽霊なんだね・・。」と言った。そういわれてみると、そうか、もう死んじゃってるのかと気付いた。だから細かい事、気にしなくても良いような、自由にのびのびしても良いのかと思うのでした。

大好きな作家、深沢七郎のエッセイに「余禄の人生」という作品があった。
深沢さんはいつ死んでもおかしくない体だったらしい。いま生きているのはまさに余禄の人生だ、そんな語り口のエッセイだったように思う…。

「そうか、もう死んでいるなら細かい事を気にしないでのびのび生きていこう」というグリンピーさんの前向きで肯定的な思いも頼もしいが「(いま生きている)パパは幽霊だね…」という娘さんの突っ込みがとても微笑ましい。


今週もいろいろありましたよ。

ついついそのままボクはUちゃんとUちゃんのおとうさんとメチャクチャ盛り上がってしまった。
とにかく今回は終始イチロー語録にやられっ放しだった。
優勝の興奮冷めやらずにUちゃんとボクはドトール・コーヒーに行った。
最高に美味しいからとUちゃんはメロンパンをおごってくれた。
実は黙っていたけれどそれがその日のボクの昼食になった。


やっぱりUちゃんは少し気持ちを塞いでいたらしい…。
「ねえ、Uちゃん、オレたちは戦士だよ。この世で戦ってゆくんだよ。でも大勇士だぜ!」
ボクは平気でそんな事が言えた。






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最終更新日  2006年03月26日 09時14分21秒
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